会話が続かないのは脈なし？無言になってしまう心理を解説

脈なしだから会話が続かない訳ではない！

異性と一緒にいる時に、全く会話が続かないと辛いものです。

特に気になる異性との会話が続かないと脈なしなのではないかと不安に感じてしまいますよね。

実は会話が続かないのは脈なしというわけではありません。

この記事では会話が続かない理由と脈なしの見分け方についてご紹介します。

会話が続かないのは脈なしではない理由

会話が続かない人と一緒にいると嫌われているのではないかと不安になりますよね。

しかし、本当は好意があるからこそうまく話せないパターンもあるのです。

なぜ好きなのに会話が続かないのかというと緊張してしまっているからです。

自分に置き換えてみると分かりやすいかもしれません。気になっている人やタイプの人と一緒にいると緊張で頭が真っ白になってしまった経験はありませんか。

何を話したらいいのか分からない、話しかけたら迷惑なのではないかなど様々なことを考えてしまい会話が続かないのです。

脈なしの場合はそういった緊張感がないので逆に会話が続くケースもあります。

知らない分野の話で困惑している

デート中に自分が知らない分野の話になることがあります。

知らないのに知っているふりをするとバレたときにかっこ悪いですし、知識がない人だと思われるのも嫌なので知らない話題のときは会話が続かないケースがあります。

脈なし脈あり関係なく、知らない分野の話は誰でもうまく返答ができません。

単に話が膨らまないため会話が続かないのです。

別の話題に切り替えると、会話が続くのであれば話題の相性が悪かったのだと理解しましょう。

周囲の目が気になる

2人きりだと会話が続くけれど人前だと会話が続かない場合は人目を気にしていると思ってください。

脈なしであれば全く気にせずに会話を続けられますが、脈ありだからこそ会話が続かないのです。

自分の好意を他人に気付かれ、冷やかされたり笑われたりして間接的に相手にバレてしまうのではないかと慎重になっているケースもあります。

2人きりの空間だと会話が盛り上がる場合は、周囲の目を気にしているのかもしれません。

会話が続かないときの対処法

選択肢を増やす

会話を盛り上げるためには、相手に質問することも重要なポイント。しかし質問の方法を誤ると会話はうまく弾みません。

例えば「今度〇〇に行かない？」と質問されるのと「〇〇で行きたい場所ある？」と質問されるのとでは印象が違います。

前者の場合はフランクな言い方ですが後者の場合は相手への気遣いを感じますよね。

ストレートに聞きたいことや言いたいことを伝えるためには、前者は効果的ですが若干強引な印象を受けます。

後者は相手に選択を委ねつつも会話の主導権は自分が握っているため答えがAでもBでも話を続けることができるのです。

話しかけやすいオーラを全面に出す

会話が続かないと笑顔が消えて無愛想な印象になってしまう人も多いのではないでしょうか。

笑顔のない空間では気まずさが倍増し、話しかけられない雰囲気になってしまいます。

表情が優しくニコニコしている人は話しかけやすいので表情から意識しましょう。

にこやかにしてると相手も話しかけやすいですし、笑顔で話しかけると会話も弾むと言えます。

マニアックな話題を出さない

会話を続けたいのであれば話題の選択も大事です。

自分のマニアックな趣味や身内ネタなどは興味のない人にとっては面白い話とは言えません。

無難な日常の話題やお互いが知っている話題を振ってみると少しのきっかけで話が弾む可能性が濃厚です。

ただ、脈なしの場合はどんな話題を提供しても会話が続きません。常につまらなさそうにしている場合は次の相手を探してみるのがおすすめです。

会話が続かないときの脈なし判断

視線が合わない

分かりやすい脈なし判断は会話中に視線が合わないことです。

会話が続かないとしてもしっかり視線を合わせてくれるのであれば、脈なしではなく緊張や照れが原因だと言えます。

しかし視線が全く合わない場合はあえて興味のない態度をとっているのかもしれません。

人によっては好きだからこそ視線も合わせずにいる可能性もありますが、常にそっけない態度で視線も合わない場合は脈なしの可能性が濃厚です。

すぐに話を切り上げる

話がつまらないからと会話をすぐに切り上げてしまう人もいます。

脈ありの場合は会話が続かなくても良い話題がないかときっかけを待っています。

脈なしの場合は会話が続かないことを望んでいるので話が途切れた瞬間にどこかへ行ってしまったり、携帯電話を取り出したりするのです。

会話が続かなくても落ち込まない！相手の心理を見極めよう

「脈なしだから会話が続かないのかな」と落ち込みますが実際は脈ありだからこそ会話が続かないケースも多くあります。

落ち込むのではなく言動や心理をじっくりと見極めましょう。

会話しやすい雰囲気作りも大事なので、意識しながらコミュニケーションをとってくださいね。