クリスマスまでに恋人を作る婚活|12月の先約は11月に
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こんにちは。恋愛心理研究家の関口美奈子です。
先に答えをお伝えしますね。
クリスマスまでに恋人を作りたいなら、目標にする日は12月24日ではありません。11月のうちに、12月の予定をひとつ押さえることです。
12月の週末は、仕事納めや忘年会、帰省の準備であっという間に埋まっていきます。イブを一緒に過ごす相手は、12月に探すものではなく、11月のデートの帰り道に「十二月の先約」を交わした人の中から生まれるんです。そこから逆算すると、10月は、ちょうど間に合う最後の月です。
街にイルミネーションが灯りはじめると、「今年もひとりかな」と少し心がざわつく。
一方で、「クリスマスのために焦って相手を選ぶのも違う気がする」とも思う。
婚活をしている方から、秋になると本当によくいただくご相談です。
のべ3万人以上の男女と向き合ってきて感じるのは、年末に笑顔で報告に来てくれる人は、12月に慌てた人ではなく、10月に静かに動き出した人だということです。
この記事では、IBJの結婚相談所の仕組み(お見合い、仮交際、真剣交際)に沿って、10月から12月までの逆算スケジュール、まだ入会していない人の動き方、クリスマスデートの誘い方の例文、交際ルールで気をつけること、間に合わなかったときの考え方まで整理しました。
この記事の結論
・結婚相談所なら、10月から動けばクリスマスに間に合う可能性は十分にあります。IBJでは仮交際は1か月〜1か月半が目安で、週1回会うペースなら、11月中に3回以上のデートを重ねられます。
・逆算の軸は、12月24日ではなく「11月中に12月の約束を取ること」。10月はお見合いの数を積む月、11月は仮交際で会う回数を重ねて約束を取る月、12月は真剣交際を確かめる月です。
・まだ入会していない人は、書類とプロフィールの準備に日数がかかるので、10月前半のうちに無料相談を。
・クリスマスは締め切りではなく、中間発表です。イベントに相手を当てはめず、来年もその先も一緒にいたい人かどうかで選びましょう。
この記事を書いた人:関口美奈子(恋愛心理研究家・作家)
著書『最初の男になりたがる男 最後の女になりたがる女』『気遣いを恋と勘違いする男 優しさを愛と勘違いする女』『働く人の悩みを89%解決する コミュニケーションの極意』。KADOKAWAほかより刊行し、中国・韓国・台湾で翻訳出版。TBS「王様のブランチ」のBOOKランキングにも掲載されました。結婚相談所エースブライダルを主宰し、のべ3万人以上の男女と向き合ってきた経験と心理学から書いています。
クリスマスまでに恋人を作るのは、10月からでも間に合う?
結婚相談所で活動するなら、10月から動いて間に合う可能性は十分にあります。
理由は、結婚相談所では出会いから交際までの流れと目安の期間が、はじめから決まっているからです。
IBJでは、交際の目安が次のように示されています。
・仮交際:1か月〜1か月半。お互いを知るために、できるだけ週に1回は会うペースで
・真剣交際:1か月半〜2か月。相手をひとりに絞って、結婚後のイメージをすり合わせる
・プロポーズ:お見合いの日から3か月程度が目安
つまり、10月の後半にお見合いをして仮交際に入れば、週1回のペースで11月中に3〜4回会えます。IBJでは真剣交際の告白は3回目のデートが目安とされることが多いので、12月のはじめには、真剣交際に進むかどうかを考える時期に入ります。
クリスマスを、真剣交際に入ったふたりの最初のイベントにすることも、十分に現実的なスケジュールです。
ここでひとつ、言葉の整理をしておきますね。
結婚相談所でいう「恋人」にいちばん近いのは、ひとりに絞ってお付き合いする真剣交際です。仮交際は、複数の方と並行できる「お互いを知る期間」。
だからこの記事では、クリスマスまでに真剣交際へ進むことを目標に、そこまで届かなくても仮交際の相手とクリスマスを過ごすことを次の目標に置いて、逆算していきます。
結婚相談所で、恋人ができるまでの流れは?
IBJの結婚相談所では、「お見合い、仮交際、真剣交際」の3段階で関係が進みます。
それぞれの段階に決まったルールがあるので、流れを知っておくと、逆算がぐっと立てやすくなります。
①お見合い:1時間ほどで、まずは会う
気になるお相手のプロフィールからお見合いを申し込み、お互いが受ければ、ホテルのラウンジなどで1時間ほどお話しします。
お見合いの返事は、遅くとも翌日の13時までに担当カウンセラーへ。双方が「また会いたい」となれば、仮交際が成立します。
②仮交際:週1回を目安に、複数の方と並行できる
仮交際が成立したら、連絡先を交換した日に男性から最初の連絡をするのがマナーです。IBJでは、その最初の連絡で初デートの約束まで決めることがすすめられています。
仮交際は複数の方と同時に進められるので、クリスマスまでに時間が限られている人ほど、ひとりに絞らずに会ってみることが大切です。
③真剣交際:ひとりに絞って、結婚を具体的に考える
お互いに「この人と結婚を考えたい」と思えたら、真剣交際へ。
真剣交際に入ると、ほかの方との交際も、紹介やお相手検索もすべて停止になります。ここからが、いわゆる恋人としてのお付き合いです。
10月からの逆算スケジュールは?
10月は「お見合いの数を積む月」、11月は「会う回数を重ねて12月の約束を取る月」、12月は「真剣交際を確かめる月」です。
すでにIBJの相談所で活動している人、あるいは10月のはじめにプロフィールが公開できる人を想定した逆算表をお見せしますね。
10月上旬:申し込みの数を、ふだんより増やす
最初の一歩は、お見合いの申し込みを増やすことです。
IBJの成婚データでは、2025年に成婚した方を分析すると、お見合いの回数が10〜12回のところで成婚率がもっとも高くなっていました。出会いの数を積むことは、クリスマスのためだけでなく、結婚への近道でもあります。
この時期にやっておきたいことは、次の3つです。
・プロフィール写真と自己紹介文を、秋冬の雰囲気に合わせて見直す
・希望条件を1つだけゆるめて、申し込みの幅を広げる
・申し込みを受けたら、なるべく早く返事をする
10月中旬〜下旬:お見合いを集中して組む
お見合いは、申し込みから日程調整まで少し時間がかかります。10月の週末を、お見合いのために空けておきましょう。
この時期の目標は、11月のはじめまでに、仮交際の相手を1〜2人つくることです。
11月上旬:初デートは、仮交際成立からなるべく早く
仮交際が成立したら、初デートはできるだけ早く。現場で見てきた目安では、成立から1週間前後で初デートができたふたりほど、その後の流れがスムーズです。時間をあけるほど、お見合いの印象は薄れていきます。
初デートは2時間ほどのランチやお茶が目安です。ここではまだ、クリスマスの話はしなくて大丈夫です。
11月中旬:2回目、3回目で「十二月の先約」を取る
ここが、逆算のいちばんの山場です。
2回目か3回目のデートの帰り道に、12月のどこかで会う約束をひとつ入れましょう。24日そのものでなくてもかまいません。「12月にイルミネーションを見に行きませんか」くらいの軽い約束で十分です。
12月の予定を11月のうちに押さえられる相手は、それだけであなたを優先している相手です。反対に、この誘いに「12月はまだわからなくて」と日付が出てこない相手は、少し温度が低いかもしれません。
11月下旬〜12月上旬:真剣交際に進むかを確かめる
3〜4回会えたら、真剣交際に進みたいかどうかを自分の中で確かめる時期です。
気持ちが固まってきたら、担当カウンセラーに伝えて、お相手の気持ちも確かめてもらいましょう。仮交際を続けたまま、もう少し会って決めるのもまったく問題ありません。
12月中旬〜24日:クリスマスは「最初のイベント」として過ごす
真剣交際に入れていれば、クリスマスはふたりの最初のイベントです。
まだ仮交際でも、12月の約束を交わせた相手と過ごせるなら、それは十分な前進です。むしろクリスマスのデートで、真剣交際に進む気持ちが固まるふたりも少なくありません。
まだ入会していない人は、何から始めればいい?
まだ結婚相談所に入会していない人は、10月前半のうちに無料相談を受けて、書類の準備に取りかかるのがいちばんの近道です。
活動を始めるまでに、思っている以上に日数がかかるからです。
IBJの相談所に入会するときは、次のような書類の提出が必要です。
・独身証明書(本籍地のある自治体の窓口で取得。発行から3か月以内のもの)
・収入証明書(源泉徴収票など)
・写真つきの本人確認書類
・住民票(発行から3か月以内の原本)
・卒業証明書(短大以上を卒業した方)
・国家資格の免許証(医師、弁護士、看護師などの資格職の方)
とくに独身証明書は本籍地の自治体で発行されるので、今の住まいと本籍地が離れている人は、取り寄せに日数がかかることがあります。無料相談を予約した日に、書類の取り寄せも一緒に始めてしまいましょう。
そのうえで、IBJではプロフィールの作成と写真撮影に1〜2週間ほどが目安とされています。
10月に入会した人のスケジュールは、こんな形になります。
・10月前半:無料相談、入会手続き、書類の取り寄せ
・10月後半:プロフィール作成と写真撮影
・11月上旬:活動開始、お見合いの申し込みを集中して
・11月中旬〜下旬:お見合い、仮交際スタート
・12月:仮交際の相手と2〜3回会い、そのうち1回をクリスマスのデートに
このスケジュールだと、クリスマスは「恋人と過ごす日」ではなく「恋人になるかもしれない人と過ごす日」になる可能性が高いです。
それでも、年明けに真剣交際へ進むふたりは珍しくありません。クリスマスの約束がある年末は、ひとりで迎える年末とは、まるで景色が違います。
クリスマスデートは、いつ・どう誘えばいい?例文つき
クリスマスデートは、11月中に、12月の予定として軽く誘うのがいちばん自然です。
「クリスマスを一緒に過ごしませんか」といきなり言うより、12月の楽しみをひとつ共有する形にすると、仮交際の段階でも相手が受けやすくなります。
男性から誘う例文
「12月に〇〇のイルミネーションが始まるみたいなんです。よかったら、12月のどこかで一緒に見に行きませんか?」
「クリスマスの時期、〇〇さんのご予定はいかがですか?もし空いている日があれば、ゆっくり食事でもできたらうれしいです」
クリスマス当日の夜は、人気のお店から予約が埋まっていきます。誘ってOKをもらえたら、その週のうちにお店を押さえておくと安心です。
女性から誘う例文
「12月になったら、〇〇さんと一緒にクリスマスマーケットに行ってみたいなと思っていて。ご予定が合えばぜひ」
「最近ずっと楽しいので、12月もどこかでお会いできたらうれしいです」
女性から誘ってもまったく問題ありません。仮交際では、男性も「クリスマスに誘ったら重いかな」と迷っていることがよくあります。あなたのひとことで、ほっとする男性は多いんです。
誘われたときの返し方
行きたいなら、日付で返すのがいちばんうれしい返事です。
「うれしいです!12月は〇日と〇日の週末が空いています」
もし、仮交際で並行している別の方からも誘われて迷うなら、それは自分の気持ちを確かめるいい機会です。「どちらと過ごしたいか」を考えたときに浮かんだ顔が、あなたの答えに近いことがよくあります。
クリスマス当日のデートで、気をつけることは?
いちばん気をつけたいのは、IBJの交際ルールです。
交際期間中の旅行や婚前交渉、金銭の授受や貸し借りは禁止されていて、真剣交際に入っても、宿泊を伴う旅行や外泊は禁止です。ルールを破ると、強制退会になることもあります。
ですから、クリスマスのデートは、夜のディナーやイルミネーションで過ごし、その日のうちに帰るのが基本です。
「クリスマスだから少し遅くまで」と思っても、終電を気にせず過ごせる時間までにしておくと、お互いに安心して楽しめます。
ほかにも、次のようなことを意識しておくと、当日がもっと穏やかになります。
・プレゼントは、気をつかわせない大きさで:仮交際の段階なら、ハンドクリームやお菓子など、消えてなくなるものが無難です。高価すぎる贈り物は、相手に負担を感じさせてしまいます。
・お店は、声が届く距離の席を:にぎやかすぎるお店より、落ち着いて話せる席のほうが、ふたりの時間になります。
・「今年会えてよかった」を言葉にする:一年の終わりのイベントは、気持ちを伝えやすい日でもあります。真剣交際を考えている相手なら、この日に「この先も一緒にいたい」と伝えるのも素敵です。
真剣交際を申し込みたい気持ちが固まっているなら、クリスマスの前に担当カウンセラーへ相談しておくと、お相手の気持ちも確かめたうえで当日を迎えられます。
計画倒れにならないためには、どうすればいい?
計画倒れを防ぐいちばんの方法は、スケジュールに「余白」を入れ、行動を「もし〇〇なら△△する」の形で決めておくことです。
人は、自分の作業にかかる時間を楽観的に見積もりがちです。カナダの心理学者ビューラーらの研究では、学生たちは自分の課題が終わる日を実際より早く予想し、その予想はうまくいく筋書きばかりに注目することで生まれていました。一方、過去の経験を思い出してから予想させると、この楽観的な偏りは消えました(Buehler et al., 1994)。
婚活も同じです。「10月にお見合いして、11月に交際して」と頭の中の筋書きだけで考えると、書類の取り寄せや日程の調整にかかる時間が抜け落ちます。逆算表には、1〜2週間の余白を入れておきましょう。
もうひとつは、行動を「もし〇〇なら△△する」の形で決めておくことです。こうした実行の計画を持っている人は、目標を行動に移しやすいことが知られています(Gollwitzer, 1999)。
・もし土曜の朝に新しいプロフィールが届いていたら、その日のうちに3人に申し込む
・もしお見合いで「もう一度会ってみたい」と少しでも思えたら、迷わず仮交際を受ける
・もし2回目のデートが楽しかったら、帰り道に12月の予定をひとつ誘う
そして、始める日にも意味があります。新しい週、新しい月、誕生日や祝日のような「時間の区切り」のあとには、人は目標に向けた行動を始めやすいことが、検索やジムの利用記録の分析で示されています(Dai et al., 2014)。
10月のはじまりも、次の月曜日も、その区切りになります。「年が明けてから」と先送りするより、この秋の区切りを、始める理由にしてしまいましょう。
スケジュールを立てても、ひとりだと途中で止まってしまいがちです。
「自分の場合は、いつまでに何をすればいいのか」を一緒に逆算してくれる人がいると、動き出すのがずっと楽になります。エースブライダルでは、入会の時期からお見合いの組み方、交際の進め方まで、カウンセラーが一緒にスケジュールを考えています。まずは無料相談で、今の状況をお話ししてみてくださいね。
クリスマスまでの婚活で、やってはいけないことは?
いちばん避けたいのは、クリスマスに間に合わせることが目的になって、相手を選ぶ目がくもることです。
期限があると、人はどうしても焦ります。その焦りから、次のような動き方をしてしまいがちです。
・「クリスマスだから」を理由に、相手に真剣交際を迫る:イベントを口実に答えを急がせると、相手は自分の気持ちより日付に押された感覚になります。
・12月になってから動き出す:12月から始めると、お見合いが組めても、クリスマスまでに会えるのは1〜2回です。焦りだけが大きくなります。
・申し込みを絞りすぎる:時間が限られているのに、条件にぴったりの人だけに申し込むと、お見合いの数が足りなくなります。
・「とりあえずクリスマス要員」を探す:イブにひとりでいたくない気持ちだけで選んだ相手とは、年が明けると続かないことがほとんどです。
・ルールを軽く考える:クリスマスの雰囲気で外泊や旅行の話をしてしまうのは、IBJのルールに反します。
クリスマスに間に合わなかったら、失敗なの?
まったく失敗ではありません。クリスマスは、婚活の締め切りではなく中間発表だからです。
IBJの案内では、成婚までの目安の期間は、男性で約9.2か月、女性で約7.6か月とされています。数か月で結婚を決める人もいますが、多くの人にとって婚活は、秋から冬、冬から春へとつながっていく道のりです。
10月に動き出した人は、たとえイブに恋人ができていなくても、年末には仮交際の相手がいて、お見合いの経験が積み上がっています。その差は、年明けに大きく効いてきます。
反対に、「クリスマスまでに」と焦って決めた相手と、年明けにうまくいかなくなる人もいます。
イブをひとりで過ごすことより、合わない相手と一年を始めることのほうが、ずっと遠回りです。間に合わなかったら、年末年始やバレンタインを次の区切りにして、同じ逆算をもう一度すればいいだけです。
イベントを味方にできる人は、何が違う?
イベントを味方にできる人は、クリスマスに相手を当てはめるのではなく、相手との時間にクリスマスを添えられる人です。
ここに出るのは、スケジュール管理の上手さではなく、器の差です。
持てる人は、ここで3つのことをしています。
①期限を、自分を急かす道具ではなく、動き出す合図にする
「クリスマスまでに」という目標は、焦りの材料にもなれば、一歩を踏み出す合図にもなります。
持てる人は、期限を自分を責めるためではなく、「今日ひとつ申し込む」「今週ひとつ誘う」という小さな行動の理由に使います。楽観的でいながら、手はちゃんと動かしている。そのバランスが、結果を連れてきます。
②相手の予定を、自分の予定と同じくらい大切にする
12月は、誰にとっても忙しい月です。
「その日は難しい」と言われても、代わりの日を一緒に探せる人。相手の仕事納めや家族の予定を気づかえる人。そうした人と過ごす時間は、日付がイブかどうかに関係なく、相手の記憶に残ります。
③クリスマスそのものを、自分でも楽しむ
恋人がいるかどうかに関係なく、イルミネーションを見に行く、好きなケーキを予約する、友人と集まる。
自分で季節を楽しめる人は、デートでも自然に笑顔になれます。そして、一緒にいて楽しそうな人のまわりには、「この人と来年も過ごしたい」と思う人が集まってきます。
チェックリスト:クリスマスまでの逆算、できている?
次の10個のうち、今の時期にやれていることを数えてみてください。7つ以上なら、あとは動くだけです。
□ 12月24日ではなく、「11月中に12月の約束を取る」を目標にしている
□ 10月の週末に、お見合いのための予定を空けてある
□ プロフィール写真と自己紹介文を、秋冬向けに見直した
□ 希望条件を1つゆるめて、申し込みの幅を広げた
□ 申し込みを受けたら、早めに返事をしている
□ 仮交際の相手と、週1回を目安に会えている
□ 2回目か3回目のデートで、12月の予定を誘う言葉を用意している
□ 交際中は旅行や外泊が禁止されていることを知っている
□ 逆算表に、1〜2週間の余白を入れてある
□ 間に合わなかったときの次の区切りを決めてある
まだ入会していない人は、「無料相談の予約」と「独身証明書の取り寄せ」の2つが、今週やることです。
まとめ:クリスマスの恋人は、11月の「先約」から生まれる
クリスマスまでに恋人を作りたいなら、目標は12月24日ではなく、11月のうちに12月の約束を取ることです。
結婚相談所なら、10月はお見合いの数を積み、11月は仮交際で週1回会いながら十二月の先約を交わし、12月は真剣交際を確かめる。この逆算で、10月からでも十分に間に合います。
まだ入会していない人は、書類とプロフィールの準備に日数がかかるので、10月前半の無料相談から。
そしてクリスマスは、締め切りではなく中間発表です。イベントに相手を当てはめるのではなく、来年もその先も一緒にいたい人を選ぶ。その姿勢こそが、いちばん確かにあなたを幸せな年末へ連れていってくれます。
よくある質問
Q.結婚相談所で、10月から始めてクリスマスまでに恋人はできますか?
A.すでに活動している人や、10月のはじめにプロフィールを公開できる人なら、十分に可能性があります。IBJでは仮交際は1か月〜1か月半、週1回会うペースが目安なので、10月後半に仮交際が始まれば、12月には真剣交際を考える時期に入れます。これから入会する人は、クリスマスを「恋人候補と過ごす日」にするのが現実的な目標です。
Q.仮交際の相手をクリスマスに誘ってもいいですか?
A.誘ってかまいません。いきなり「クリスマスを一緒に」と言うより、11月中に「12月にイルミネーションを見に行きませんか」と、12月の楽しみとして誘うと相手も受けやすくなります。12月の約束をすぐ受けてくれる相手は、あなたを優先している可能性が高いです。
Q.仮交際で並行している2人から、クリスマスに誘われたらどうすればいいですか?
A.どちらと過ごしたいかを考えたときに浮かぶ顔が、あなたの気持ちに近いことが多いです。迷うなら、担当カウンセラーに相談して、それぞれの方との今の関係を整理してみましょう。どちらかを選ぶことが、真剣交際に進むきっかけになることもあります。
Q.クリスマスに泊まりのデートをしてもいいですか?
A.IBJでは、交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止されていて、真剣交際に入っても宿泊を伴う旅行や外泊は禁止です。ルールを破ると強制退会になることもあります。クリスマスは、ディナーやイルミネーションを楽しんで、その日のうちに帰るデートにしましょう。
Q.クリスマスプレゼントは、仮交際でも用意したほうがいいですか?
A.必須ではありませんが、気持ちが伝わる小さな贈り物はうれしいものです。仮交際の段階なら、相手に気をつかわせない、消えてなくなるものがおすすめです。高価すぎるものは、相手の負担になることがあるので避けましょう。
Q.クリスマスまでに間に合わなかったら、どうすればいいですか?
A.まったく焦る必要はありません。IBJの案内では、成婚までの目安は男性で約9.2か月、女性で約7.6か月です。年末年始やバレンタインを次の区切りにして、同じように逆算してみてください。秋に動いた経験は、年明けの婚活に必ず生きてきます。
Q.クリスマスのために焦って相手を決めてしまいそうで不安です。
A.その不安を持てていること自体が、とても大切な感覚です。「イブにひとりでいたくないから」ではなく、「来年もこの人と過ごしたいか」で考えてみてください。迷ったときは、カウンセラーに気持ちを話すと、焦りと本音を分けて整理しやすくなります。
参考にした研究・資料
・Buehler, R., Griffin, D., & Ross, M. (1994). Exploring the "planning fallacy": Why people underestimate their task completion times. Journal of Personality and Social Psychology, 67(3), 366-381.
・Gollwitzer, P. M. (1999). Implementation intentions: Strong effects of simple plans. American Psychologist, 54(7), 493-503.
・Dai, H., Milkman, K. L., & Riis, J. (2014). The fresh start effect: Temporal landmarks motivate aspirational behavior. Management Science, 60(10), 2563-2582.
・IBJ「結婚相談所での婚活の流れ」https://www.ibjapan.com/ibj/flow/
・IBJ「仮交際・真剣交際の期間とプロポーズの目安」https://www.ibjapan.com/marriage/p_3737/
・IBJ「お見合い後の交際とデート」https://www.ibjapan.com/success/date/
・IBJ「真剣交際とは?」https://www.ibjapan.com/marriage/p_7720/
・IBJ「お見合いと交際のルール&マナー」https://www.ibjapan.com/success/manners/
・IBJ「結婚相談所の入会に必要な書類」https://www.ibjapan.com/marriage/p_6101/
・IBJ結婚みらい研究所(2025年成婚白書・お見合い回数と交際日数の分析)https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/511/
この記事を書いた人
関口美奈子(せきぐち みなこ)
恋愛心理研究家・作家。結婚相談所エースブライダルとメンズ眉毛サロンWinsome(新宿・吉祥寺・高円寺)を運営。のべ3万人以上の男女と向き合ってきた現場経験と心理学をもとに恋愛・結婚・人間関係・コミュニケーションを執筆し、自治体や企業、官公庁でも講演。著書はKADOKAWAほかより刊行、中国韓国台湾で翻訳出版。
公式サイト https://sekiguchiminako.com/
著書:『最初の男になりたがる男 最後の女になりたがる女』『気遣いを恋と勘違いする男 優しさを愛と勘違いする女』『働く人の悩みを89%解決する コミュニケーションの極意』
「今年こそ、ひとりじゃない年末にしたい」。その気持ちを、この秋のうちに行動に変えてみませんか。
エースブライダルでは、恋愛経験ゼロから入会した方のうち98%が交際に進んでいます(※結婚相談所エースブライダルの実績。集計期間2025年1月〜2026年9月26日、仮交際を含む)。
入会の時期からお見合いの組み方、クリスマスまでの逆算まで、カウンセラーが一緒に考えます。無理な勧誘はしませんので、気軽にお話しにいらしてくださいね。