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あなたの婚活、疲れていませんか??

刺激という「麻薬」を手放したとき、結婚は始まる。

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婚活カウンセリングのリアルラブ「刺激という「麻薬」を手放したとき、結婚は始まる。」-1

「幸せなはずなのに、何か足りないんです」


39歳のある女性は、真剣交際に入ってから迷い始めました。


お相手は同年代の会社員。派手さはありませんが、約束を守り、彼女の体調や仕事の忙しさにも気を配ってくれる男性でした。


条件にも大きな不満はありません。

それなのに彼女は、「この人で本当にいいのかな」と考えてしまいます。


過去には、もっと激しい恋愛をしていました。会えば夢中になり、連絡が来なければ一日中スマホが気になる。喧嘩をして別れかけるたびに、かえって相手への思いが強くなるような恋でした。


今の彼には、それがありません。

だから彼女には、平穏が「物足りなさ」に感じられていたのです。


恋愛の「強さ」と、愛情の「深さ」は同じではありません


面談を重ねるうち、彼女が過去の男性を語るときには、ある特徴があることに気づきました。


楽しかった記憶以上に、「いつ連絡が来るか分からなかった」「他の女性の影が気になった」といった不安が、恋愛の高揚と結びついていたのです。


そこで私は聞いてみました。

「もしかすると、好きだったからドキドキしただけではなく、安心できなかったからドキドキしていた部分もありませんか?」


彼女は、しばらく黙っていました。

恋愛感情は、強ければ本物とは限りません。

手に入るか分からない相手ほど欲しくなることもあれば、振り回された後の優しさが、普段以上に甘く感じられることもあります。


その振幅を「愛の深さ」と思い込むと、穏やかな男性ほど魅力が薄く見えてしまいます。


カウンセラーと始めた「刺激からのリハビリ」


私は、今の交際相手を好きになるよう勧めたわけではありません。

むしろ、「ドキドキするか」をしばらく評価項目から外してもらいました。


代わりに面談で確認したのは、彼と会ったあとの自分です。

無理に良く見せなくても疲れない。言ったことを覚えていてくれるから、同じ説明を何度もしなくていい。次に会えるかを心配せず、自分の仕事や生活に戻れる。


以前なら、彼女はこうした感覚を「刺激がない」で片づけていました。

ところが丁寧に見ていくと、その退屈さの正体は、何も起きていないのではなく、何も心配しなくていいことだったのです。


「好き」の意味が変わっていきました


ある日、彼女が風邪をひいてデートをキャンセルしました。


彼は責めることも残念がることもなく、「元気になったらまた行きましょう」と返信し、数日後に体調だけ確認してきました。

以前の彼女なら、それを「淡白」と感じたかもしれません。


でも、その日は違いました。

「この人といると、私は相手の機嫌を読まなくていいんですよね。」

面談でそう話したとき、彼女の中で何かが変わり始めていました。


愛されているかを確かめ続けなくても、愛情がなくならない。

彼女にとって、それは初めて経験する種類の恋愛感情でした。


「退屈な日常」は、結婚すると別の名前になる


二人はその後、成婚しました。


しばらくしてお会いした彼女は、「今が人生で一番幸せです」と笑っていました。

何か劇的なことが起きたわけではありません。


仕事から帰れば彼がいて、一緒に夕食をとる。休日には買い物へ行き、ときには別々に好きなことをして過ごす。

恋愛時代なら「こんな毎日でいいのかな」と思ったかもしれない生活です。


でも結婚してみると、その平凡さがまったく違って見えたそうです。


刺激は瞬間を濃くしますが、温もりは人生そのものを住みやすくしてくれます。

結婚で欲しい幸福は、こちらなのかもしれません。


婚活は、「誰を選ぶか」だけでは終わりません


婚活をしていると、相手ばかりを比較します。

もっと話の面白い人、もっと惹かれる人がいるのではないかと考えるのも自然でしょう。


けれど、ときには相手ではなく、今の成熟した自分自身が、何を「幸せ」と感じるようになってきたのかを見直す必要があります。

若い頃に欲しかった恋愛と、これから何十年も暮らしたい関係が同じでなくてもいいのです。


カウンセラーの役割も、条件に合う人を紹介するだけではありません。

過去の恋愛の物差しで目の前の相手を測り続けていないかを一緒に確かめながら、その人自身の幸福観が変わっていく時間にも伴走します。


「私はこういう幸せを生きたい」と分かったとき、そこから結婚が始まります。


ワーク:


「いい人だけど、何か足りない」と感じるお相手がいるなら、次のデートでは会っている最中の高揚感より、家に帰ったあとの自分を観察してみてください。


楽しかったかだけでなく、その人と過ごした自分を好きでいられたか。

安心して日常へ戻れたなら、その穏やかさを「恋愛感情が足りない」と急いで捨てないことです。


あなたが退屈だと思っているものは、もしかすると、これまで知らなかった「平穏」という幸福かもしれません。


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夫婦カウンセラーが、あなたのお話を丁寧にお伺いします。

「いい人なのに好きになれない」「昔の恋愛ほど気持ちが動かない」。そんな迷いの中には、お相手の問題ではなく、過去の恋愛で身についた幸福の物差しが隠れていることがあります。


無理に誰かを好きになる必要はありません。ただ、自分はどんな関係なら長く幸せでいられるのか、一緒に整理してみませんか。


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