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婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活、疲れていませんか??
仮交際中、相手の何気ないひと言に傷つき、その場では笑っていたのに、帰宅すると急に会いたくなくなる。そんな経験はありませんか。もちろん、本当に失礼な相手なら、お断りして構いません。ただ、少し気になるのは、相手に何も伝えないまま交際を終わらせることです。結婚相手を選ぶうえで大切なのは、嫌なことを言わない人を探すだけでなく、嫌だったと伝えたとき、どんな顔を見せる人なのかを知ることだと思います。デートの帰り道、相手の言葉を何度も思い出している。あの言い方はないんじゃないかな。どうして、あんなことを平気で言えるんだろう。その場では笑って受け流したけれど、思い出すたびに腹が立ってくる。やがて「やっぱり、この人とは合わない」と結論を出すと、不思議なことに少し気持ちが軽くなる。もう、あの人と会わなくていい。この安堵感には、少し注意してみたいのです。相手が嫌だったことに加えて、嫌だったと伝えなくて済むことにも、ほっとしているのかもしれないからです。もしそうなら、交際を終わらせたことで解決したのは、相性の問題だけではなかったことになります。仕事では、自分の意見をきちんと伝えられる。納得できないことがあれば、上司にも説明を求められる。それなのに、婚活になると不思議なくらい言葉が出てこない。まだ親しくない男性に、どこまで言っていいのかわからないのです。しかも、相手は自分に好意を持ってくれている。せっかく楽しく過ごしているのに、わざわざ気まずくする必要があるだろうか。そう考えているうちに、言いそびれてしまう。ここには、婚活ならではの難しさがあります。お見合いから仮交際の間は、いつでもお断りできる関係です。嫌なことがあれば、相談所を通じて交際を終了できる。これは大切な仕組みですが、一方で、本人同士が話し合う前に関係を終わらせることも容易にします。気まずい話をするくらいなら、次の人を探したほうが早い。そうして何人もの男性と会っているうちに、相手を見る目は肥えていくのに、誰かと親しくなる経験だけが増えていかない。そんな婚活になってしまうのは、少し残念です。たとえば、デート中に相手から少し無神経なことを言われたとします。いつもなら笑って受け流すところで、思い切って「それ、ちょっとショックでした」と伝えてみる。彼は驚くでしょう。そこで初めて、自分の言葉があなたを傷つけたことに気づくかもしれません。もちろん、言い訳をしたり、不機嫌になったりする人もいるでしょう。その場合は、無理に交際を続ける必要はありません。でも、もし彼が真剣に話を聞いてくれたら?それまで少し頼りなく見えていた男性が、思いがけず誠実な人に見えてくるかもしれません。そして、あなた自身も驚くでしょう。自分の気持ちを伝えても、二人の関係は壊れなかった。それどころか、少し近づけた気がする。婚活では、相手の長所をいくつ知っているかより、こんな経験が一度あることのほうが、結婚を決める力になる場合があります。結婚相手を探していると、どうしても「自分に合う人」を見つけたくなります。でも、どんなに相性のいい夫婦でも、最初から何もかも一致していたわけではないでしょう。一緒に暮らし始めれば、それまで知らなかった相手の習慣に驚くこともあるはずです。そのたびに、黙って我慢するのか。それとも、二人の暮らし方を話し合っていくのか。婚活中の小さな違和感は、そんな結婚生活を少しだけ先取りする機会にもなります。だから、相手のひと言に傷ついたとき、すぐに自分の気持ちを押し殺さなくてもいいのです。「私は、そういう言い方をされると悲しいです」そんな言葉を受け止めてくれる相手なら、もう一度会ってみたいと思えるかもしれません。ただし、暴言や威圧、人格を傷つける言動まで話し合いで解決しようとする必要はありません。自分の安全を守ることは、何より大切です。リアルラブでは、仮交際中の違和感を夫婦カウンセラーと振り返り、相手に何をどう伝えるかまで一緒に考えます。必要に応じて相手側の相談所とも連携し、成婚まで伴走します。また、会員同士のオンライン心理学勉強会や、感情に触れるワークショップも自由参加で開催しています。本気で結婚すると決めた方は、まず60分の無料体験カウンセリングへ。入会後の活動についても具体的にご案内します。
お見合いでは会話が弾み、交際希望もOKがもらえる。それなのに仮交際に進むと疲れてしまい、相手をなかなか好きになれない。「いい人なんです。でも、また会いたいかと聞かれると……」そんな婚活を繰り返していませんか。仕事でも人間関係でも、気配りができる。相手の話を上手に聞き、場を和ませることにも慣れている。ところが、その能力が婚活では思わぬ落とし穴になることがあります。相手が好きになってくれたのは、あなたのどんなところだったのでしょう。会話を盛り上げ、気持ちよく話を聞いてくれる女性?それも確かにあなたです。でも、疲れた日のあなたや、何も話したくない日のあなたを、彼はまだ知りません。そして、あなた自身も、彼の前でそんな自分を見せたことがない。今回考えたいのは、もっと好かれる方法ではありません。誰かを好きになるために、いつもの「感じのいい私」を少し休ませることです。お見合いのあと、相手から交際希望が届く。嬉しいはずなのに、次のデートを想像すると気が重くなる。あの人は、今日の私を楽しい女性だと思ったのだろう。だったら、次も同じように振る舞わなければ。そう考え始めると、まだ約束もしていないデートが、早くも仕事のように感じられます。ここには、ちょっと悲しいすれ違いがあります。相手はあなたに会いたいと思っているのに、あなたは「相手が気に入った自分」をもう一度用意しようとしている。せっかく生まれた好意が、あなたを窮屈にしてしまうのです。気配りのできる女性は、相手の居心地の悪さに敏感です。会話が途切れれば話題を探し、相手が迷っていれば先回りする。それは長年かけて身につけてきた、人との関わり方なのでしょう。でも、婚活では少し困ったことが起きます。あなたが上手に会話を運びすぎると、相手が本来どんな人なのか、わからなくなってしまうのです。彼は自分から話題を見つけられる人なのか。あなたが困っているとき、気づいてくれる人なのか。それを知る前に、あなたが全部引き受けてしまう。お見合いが終われば、彼は「楽しかった」と言ってくれるでしょう。でも、あなたには彼のことがよくわからない。たくさん話したのに、二人の距離は縮まっていない。これは、なかなか寂しいことだと思います。次のデートでは一つだけ、いつもの親切をお休みにしてみませんか。たとえば、会話が途切れたときは、すぐに質問を探すのをやめて、相手の顔を見てみる。少し気まずくなるかもしれません。でも、あなたが何もしなければ、彼も何かを考え始めるでしょう。そのとき初めて見えるものがあります。一生懸命に話題を探してくれる人かもしれないし、沈黙を気にせず、あなたとゆっくり過ごせる人かもしれません。これまであなたが埋めていた時間を、相手にも少し渡してみる。それは不親切になることではなく、相手を信頼してみることでもあります。結婚したら、毎日が楽しいデートというわけにはいきません。仕事で失敗して帰ってくる日もあれば、疲れて誰とも話したくない夜もあるでしょう。そんなとき、夫になる人の前でまで「感じのいい私」を続けなければならないとしたら、結婚生活はずいぶん窮屈です。だから婚活中から、少しずつ試してほしいのです。今日は疲れていると伝えてみる。相手の提案が気に入らなければ、別の希望を話してみる。いつもなら飲み込んでしまう小さな本音を、相手の前に置いてみる。それを聞いた彼が、あなたのことを少しわかってくれる。そんな経験が重なると、「この人といると、頑張らなくてもいいんだ」という安心が育っていきます。そして、そこから始まる恋愛もあるのです。リアルラブでは、お見合いや仮交際の振り返りで、「相手がどうだったか」だけでなく、「そのとき自分はどう感じていたか」を大切にしています。また、会員同士で心理学を学ぶオンライン勉強会や、感情を感じるワークショップも自由参加で開催しています。同じ目的を持ちながら、直接の利害関係のない仲間との交流は、自分でも気づかなかった気持ちに出会う機会にもなります。本気で結婚すると決めた方は、まず60分の無料体験カウンセリングにお越しください。入会後のお見合いから成婚まで、私たち夫婦がどのように伴走するのかも具体的にご案内します。あなたを好きになってくれる人を探すだけの婚活から、あなた自身も誰かを好きになれる婚活へ。リアルラブで、その一歩を始めませんか。
お見合いでは好印象だったし、条件も希望に合っている。それなのに仮交際に進むと、なぜか気持ちが冷めてしまう。「こんなにいい人なのに、どうして好きになれないんだろう」そんな経験が続くと、相手に申し訳ないだけでなく、自分には誰かを好きになる力が足りないのではないかと、不安になりますよね。でも、少し考えてみてほしいのです。好きになれないのではなく、誰かが近づいてくることに、まだ心が慣れていないのかもしれません。一人の生活を大切にしてきた人ほど、誰かを迎え入れることには戸惑いがあります。それは、今までの生き方を否定しなければならないという意味ではありません。無理に好きになろうとするより、まずは相手といるときの自分の気持ちを、もう少し大切に扱ってみませんか。お見合いが終わったときは、悪くないと思っていた。話しやすかったし、誠実そうな人だった。お相手から交際希望が届いたときも、少し嬉しかった。ところが仮交際に入って、次のデートの日程を決め始めると、気持ちが変わってくる。LINEが届いても、なかなか返信する気になれない。週末の予定を聞かれると、せっかくの休日がなくなってしまうような気がする。そして、そんな自分にがっかりするのです。「せっかく私を気に入ってくれたのに」相手が優しい人であればあるほど、その申し訳なさは大きくなるかもしれません。でも、好意を向けられたからといって、同じ気持ちをすぐに返せるわけではありませんよね。まだ出会ったばかりなのですから。それなのに、相手の期待に応えようと頑張るうちに、会うこと自体が負担になってしまう。もしかすると、あなたが疲れているのは、彼と過ごす時間よりも、「彼を好きにならなければ」と頑張っている時間なのかもしれません。30代半ばまで、自分の力で生活をつくってきた女性には、それぞれの心地よい暮らし方があります。仕事で疲れた日は、家に帰って好きなものを食べる。週末には予定を入れず、一人でゆっくり過ごすこともできる。そんな日常に、仮交際の相手が入ってきます。最初は嬉しかったLINEも、毎日続くと少し重たく感じられる。会いたいと言われても、自分の時間を優先したくなる。すると、「こんな気持ちになるのは、彼を好きではないからだ」と考えてしまう。もちろん、本当に相性が合わない場合もあります。けれども、相手が嫌なのではなく、自分の生活が変わり始めることに戸惑っている場合もあるのです。今まで一人で保ってきた心地よさを、誰かと分け合う。それは、思っている以上に勇気のいることなのかもしれません。ここで、少しだけ試してほしいことがあります。次のデートでは、「この人を好きになれるかどうか」を判断することを、いったんお休みにしてみてください。その代わり、自分が何を感じているのかに目を向けてみる。話していて楽しかったなら、その楽しさを大切にする。少し疲れたなら、疲れたことも認めてあげる。無理に気持ちを盛り上げる必要はありません。そして、もし会うペースが負担なら、相手に伝えてみてもいいのです。「もう少しゆっくり仲良くなれたら嬉しいです」その言葉を相手がどう受け止めてくれるかによって、今までとは違う安心が生まれるかもしれません。好きになることを急がなくても、誰かと親しくなることはできます。「自分の気持ちがよくわからない」という方に、私たちはよく出会います。でも、感情というのは、頭で考えれば必ず答えが出るものではありません。誰かと話しているうちに、思いがけず嬉しくなったり、何気ない言葉に傷ついたり。そんな経験を通して、自分が何を大切にしているのか、少しずつわかってくることがあります。リアルラブでは、個別カウンセリングに加えて、会員同士がオンラインで心理学を学ぶ勉強会や、自分の感情に触れるワークショップも行っています。参加はもちろん自由です。婚活という同じ目的を持ちながら、直接の利害関係がない仲間たち。だからこそ、お見合いやデートとは違う気持ちで、人との関わりを経験できるのではないでしょうか。誰かの話を聞いて、「私もそうだった」と気づくことがある。自分では当たり前だと思っていたことが、実は人によってずいぶん違うのだと驚くこともあります。そうした時間は、婚活のためだけのものではありません。結婚してからも、自分の気持ちを大切にしながら、相手の気持ちにも耳を傾けていく。その土台を、少しずつ育てていく時間なのだと思います。「いい人なのに好きになれない」という悩みを、一人で抱え続けなくても大丈夫です。お見合いや仮交際で感じた小さな違和感を夫婦カウンセラーと一緒に振り返り、相手との関係をどう育てていくかを考えます。また入会後は、自由参加のオンライン勉強会や感情のワークショップを通して、自分自身への理解を深める機会も用意しています。(人と親密な繋がりを作る練習にもなると好評です。詳しくはHPをご覧ください)本気で結婚すると決めた方は、まず60分の無料体験カウンセリングにお越しください。入会後の活動やサポートについて、具体的にご説明します。好きになれない自分を責める婚活から、誰かを好きになる喜びに出会える婚活へ。リアルラブで、あなたの新しい一歩を始めませんか。
【#30代半ばの婚活#夏帆症候群】「もう少し自分の気持ちがはっきりしてから、次に進もう」そう思いながら、婚活を続けていませんか。お見合いもしたし、仮交際にも進んだ。自分の性格についても考えてきた。それでも、誰かと深く関わろうとすると、どこかで足が止まってしまう。そんなあなたに、最後にお伝えしたいことがあります。人は、自分のことがよくわからないままでも、誰かを好きになれます。むしろ、誰かと出会って初めて、自分の中にこんな気持ちがあったのかと驚くこともあるでしょう。結婚するために、完璧な自分になる必要はありません。まだ知らない自分に出会うことも、誰かと生きる楽しみの一つなのです。30代半ばになると、婚活にもそれなりの経験が積み重なります。以前なら何となく断っていた相手についても、今は少し立ち止まって考えられる。「いい人なのに好きになれない」という自分の気持ちにも、何か理由があるのかもしれないと思うようになった。それは、大切な変化です。けれど、考えることに慣れるほど、今度は自分の気持ちを確かめること自体が、婚活の目的になってしまう場合があります。次のデートに誘われたとき、本当は少し嬉しかった。でも、「この嬉しさは恋愛感情なのかな」と考え始めるうちに、その小さな喜びがどこかへ行ってしまう。もったいないですよね。せっかく誰かがあなたに会いたいと言ってくれたのです。あなたの中にも、また会ってみたい気持ちが少しある。それなら、その気持ちをまだ名前のつかないまま、大切にしてもいいのではないでしょうか。この連載では、村上春樹さんの小説『夏帆』から着想を得て、「夏帆症候群」という言葉を使ってきました。大きな反抗期もなく、周囲との関係を大切にしながら、自分なりに人生を選んできた女性たち。その生き方を否定したかったわけではありません。むしろ、これまで上手に生きてきた人が、どうして結婚という場面でこんなにも戸惑うのだろう。その不思議さが、ずっと気になっていたのです。小説の中で、夏帆は母親と向き合おうとします。「そうしないことには何も始まらない」私は、この言葉が好きです。母親と話せば、何もかも解決するわけではないでしょう。言いたかったことをうまく伝えられず、かえって傷つくかもしれません。それでも、夏帆は母親という一人の人間に向き合おうとする。これまで自分の中で思い描いてきた母親ではなく、実際にそこにいる母親と。そこに、彼女が初めて自分の人生を生きようとする姿が見える気がするのです。婚活でも、相手のことを頭の中で考えている時間は、案外長いものです。プロフィールを読み返したり、デートでの言葉を思い出したり。そうしているうちに、実際の相手より、自分が想像した相手のほうが大きくなってしまう。そんなときは、もう一度会ってみませんか。好きになれるかどうか、今すぐ決めなくてもいいのです。会ってみたら、思っていたより話が弾むかもしれません。逆に、やっぱり違うと感じることもあるでしょう。どちらでもいい。大切なのは、自分の気持ちを確かめるために、相手を遠くから眺め続けないことです。そして、もし少し勇気が出たら、いつもより自分のことを話してみてください。「実は、こういうことが少し苦手なんです」そんな何気ない一言を、相手が思いがけず優しく受け止めてくれることもあります。そのとき、あなたは相手の新しい一面を知るだけでなく、自分が誰かに受け止めてもらう嬉しさも知るのでしょう。結婚したからといって、二人がいつも理解し合えるわけではありません。同じ家で暮らしていても、相手の気持ちがわからなくなることはあるでしょう。自分のことさえ、よくわからなくなる日があるかもしれません。でも、そんなときに膝を交えて話せる人がいる。それは、なかなか幸せなことではないでしょうか。この連載で考えてきた女性たちは、決して愛情の薄い人ではありません。むしろ、人との関係を大切にするあまり、自分の気持ちを後回しにしてきたところがあるのだと思います。だから、これからは少しだけ、自分の気持ちにも席を用意してあげてほしい。相手を好きになる自分を、怖がらなくてもいい。誰かに会いたいと思ったら、その気持ちに従ってみてもいいのです。結婚は、完成した二人が出会うことではありません。まだ知らない自分を抱えたまま、誰かと一緒に生き始めることなのだと思います。自分のことはずいぶん考えてきた。それでも、誰かと深く関わるところで足が止まってしまう。リアルラブは、そんな方にこそ来ていただきたい結婚相談所です。入会後は、お見合いでの戸惑いや仮交際で言えなかった本音を夫婦カウンセラーと一緒に振り返り、次に相手とどう向き合うかを考えます。必要に応じて相手側の相談所とも連携し、真剣交際から成婚まで伴走します。本気で結婚すると決めた方は、まず60分の無料体験カウンセリングにお越しください。入会から活動開始までの流れも、具体的にご案内します。もう、自分を理解するためだけに婚活を続けなくてもいいのです。これからは、誰かと幸せになるための婚活を始めませんか。
【30代半ばの婚活・夏帆症候群】「この人で本当に大丈夫?」真剣交際が近づくほど、そう考えてしまうのは、結婚を軽く考えていないからでしょう。仕事が安定しているか気になるし、金銭感覚は合うだろうか。今は優しいけれど、結婚してから変わらないだろうか。確かめることは大切です。でも、結婚には最後まで確かめきれないことが残ります。だから婚活の後半では、「この人なら絶対に大丈夫」という確証を探すより、「この人となら、二人で大丈夫にしていけるだろうか」と考えてみてほしいのです。30代半ばになると、失敗を重ねて、時間も無駄にしたくない。その両方があるからこそ、確かな答えが欲しくなります。この記事では、その「確証のないところから、どう結婚を選ぶのか」を考えてみます。お見合いから仮交際へ進み、何度か会っても大きな問題はなさそう。むしろ誠実だし、一緒にいると落ち着く。ところが真剣交際が見えてきた頃から、気になることが増えてきます。「本当は私でなくても良く、結婚したいだけでは?」「この人で、本当にいいのかな」もう少し会えば確信できると思っていたのに、会えば会うほど別の心配が出てくる。そして、もっと条件の合う人がいるのではないかと、また検索画面を開いてしまう。これは、結婚する気がないからではありません。むしろ、結婚を大切に考えているから、簡単に「この人で大丈夫」とは言えないのでしょう。でも、その慎重さが、いつの間にか「不安がなくなるまで決めない」に変わってはいないでしょうか。村上春樹さんの小説から借りて、私たちが「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちにも、こんな慎重さがあります。これまでの人生でも、大切なことはよく考えて選んできた。危ない橋を渡らなくても、進学や仕事ではそれなりに正解を見つけることができた。だから結婚でも、できるだけ間違いのない答えを選びたくなるのです。けれども、結婚だけは少し違います。相手の十年後を調べることはできませんし、自分自身だって変わっていきます。未来の安全をすべて確認してから進むことはできません。だとしたら、見る場所を少し変えてみませんか。「問題が起きそうにない人」ではなく、「問題が起きたとき、この人となら一緒に考えられそうか」。そこには、プロフィールを何度読み返しても分からない安心があります。安心できる相手かどうかは、むしろ小さなすれ違いのときに見えてきます。デートの予定をめぐって希望が食い違ったり、こちらが大切にしていることを、相手がよく分かっていなかった。そんなとき、すぐに「合わない」と判断する前に、自分の気持ちを一度伝えてみる。相手は自分の考えを押し通すでしょうか。それとも、あなたの話を聞いて、「じゃあ、どうしようか」と二人の答えを探そうとしてくれるでしょうか。婚活中に確かめたいのは、未来のトラブルをすべて予測することではありません。何かが起きたとき、二人でそこへ戻ってこられるかです。その経験が増えていくうちに、頭で探していた「確証」とは違う安心が生まれてきます。結婚を決めるときに不安が残っているからといって、それだけで相手を間違えたことにはなりません。知らない未来へ進むのですから、不安があるのは自然なことです。大切なのは、その不安を一人で処理しなくていい相手かどうか。「私はここが心配なんです」と話したとき、面倒がらずに聞いてくれる。すぐに答えが出なくても、一緒に考えようとしてくれる。そうやって安心は、結婚する前から二人の間につくられ始めます。そして結婚したあとも、きっと同じなのでしょう。何も起きないから安心なのではなく、何か起きても、この人とならまた話せる。結婚生活を長く支えてくれるのは、そんな安心なのだと思います。リアルラブでは、仮交際で迷ったとき、実際の会話まで戻り、本当に立ち止まるべき違和感なのか、まだ二人が話せていないだけなのかを一緒に見極めます。必要に応じて相手側の相談所とも連携し、成婚まで夫婦カウンセラーが伴走します。「本気で結婚する」と決めている方は、まず60分の無料体験カウンセリングにお越しください。そこで、これまでの婚活や結婚への希望を伺い、リアルラブでどんな婚活ができるのか、入会後のお見合いから仮交際、真剣交際、成婚まで具体的にご説明します。100%安心できる人を待つ婚活から、二人で安心をつくれる人を選ぶ婚活へ。「結婚したい」ではなく、「結婚する」と決めている方のご入会を、お待ちしています。
【30代半ばの婚活】【夏帆症候群】一人暮らしを始めたとき、思っていた以上に楽だった。帰る時間を気にしなくていいし、休日も、自分の好きなように使える。実家が嫌だったわけではないのに、自分だけの部屋に帰ると、ほっとする。そして、その「ほっとした自分」に少し罪悪感を覚える。親には大切に育ててもらったし、今も関係は悪くない。だから、自分の自由を喜ぶことが、親を遠ざけることのように感じられるのかもしれません。婚活でも、似たことが起きます。「私はこの人が好き」と思うより先に、「両親はどう思うかな」が浮かんでくる。それは、あなたが自立していないからではありません。大切な人を悲しませずに生きようとしてきた。その優しさが、自分の人生を選ぶ場面でも少しだけ残っているのだと思います。仮交際中の彼に、「いずれ会社を辞めて、自分で仕事をしたい」と言われた。そのときは、意外に嫌ではなかった。むしろ、彼らしいなと思った。ところが帰宅してから、「うちの親なら心配するだろうな」と考えた途端、急に彼が頼りなく見えてくる。こういう迷いは厄介です。親に反対されたわけではないし、自分でも親に従ったつもりはない。いつの間にか、親の心配を自分の判断として考え始めているからです。だから、すぐに答えを出さなくていい。彼を頼りないと思ったのは、いつからだっただろう。そこまで戻ってみると、自分の気持ちがもう一度見えてくることがあります。村上春樹さんの小説から言葉を借りて、私たちが「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちを考えるとき、ここはとても大切なところです。親の言いなりだったわけではありません。進学も仕事も、自分で考えて選んできたし、親と大喧嘩をする必要もなく、それなりにうまくやってきたのでしょう。それはそれでよかったのだと思います。ただ、結婚には、それまでとは少し違う選び方を求められることがあります。親が安心する人より、自分が一緒にいたい人を選ぶ。その選択によって、親が少し寂しそうな顔をすることだってあるかもしれません。そこで「親を悲しませてしまった」と思わなくてもいいのです。娘が自分の人生をつくり始めれば、親が少し寂しくなることはあります。その寂しさまで、あなたが引き受けなくていい(アドラー心理学では「課題の分離」と言います)。一度だけ、「親のいない世界」で考えてみるもし婚活で誰かを前にして迷ったら、一度だけ想像してみてください。親の期待も、世間の評価もなく、この人といる自分だけを見たら、私はどう感じるだろう。条件として説明しにくいところはある、でもまた会いたい。将来が全部見えるわけではない、でもこの人の前では少し自分らしくいられる。そんな気持ちがあるなら、すぐに消してしまわず、もう少し大切にしてみてもいいと思います。結婚相手を選ぶというのは、ときには少し格好悪く、親にも上手に説明できない選択を、自分で引き受けることでもあります。結婚しても、親は親です。大切にしていいし、頼ることがあってもいい。ただ、人生の中心には少しずつ、「親と私」とは別の場所ができていきます。そこにいるのは、あなたと、あなたが選んだ人です。二人で夕飯を食べ、喧嘩をして、仲直りをして、少しずつ自分たちの暮らし方を決めていく。それは親を見捨てることではありません。親からもらった人生を、今度は自分の手で続けていくことなのだと思います。「親とは仲がいい。でも、婚活になるとなぜか決めきれない」そんな方は、親との関係を無理に悪いものとして考えなくて大丈夫です。リアルラブでは、まずあなたがどんな家庭を大切にしてきたのかを伺います。そのうえで、「親が喜ぶ結婚」ではなく、あなた自身は誰と、どんな毎日を送りたいのかを一緒に探していきます。もしあなたがもう「いつか結婚できたら」と考えているのではなく、「私は結婚する」と決めているのなら、リアルラブに入会して、私たちと一緒に婚活を始めませんか。結婚する人生を、本気で選ぶ人と進みたいと思っています。
【夏帆症候群・30代半ばの婚活】結婚した友人を見ても、それほど羨ましくない。休日は一人でも楽しいし、仕事もある。寂しくて仕方がないから婚活しているわけでもない。それなのに、結婚を諦めたいわけではない。30代半ばで婚活をしていると、そんな自分が分からなくなることがあります。「私は、本当は結婚したくないのかな」でも、一人で幸せに生きられることと、誰かと生きたいと思うことは、どちらか一つを選ぶ話ではありません。もしかすると、まだ「一人より、この人といたい」と思えるほど、誰かを自分の中へ入れていないだけなのかもしれません。友人から結婚や出産の報告が届けば、素直に「よかったね」と思える。自分だけ取り残されたような焦りも、それほど強くない。それは、とても健やかなことです。ただ婚活になると、その穏やかさが少し不思議に感じられることがあります。仮交際が終わっても、ひどく落ち込むわけではない。いい人に出会っても、「絶対にこの人を逃したくない」とまでは思わない。傷つかない代わりに、心が大きく動くことも少ない。もしそんな感じが続いているなら、「結婚願望が弱い」と決める前に、もう少しだけ自分の気持ちを見てみてもいいと思います。村上春樹さんの主人公から借りて、私たちが「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちにも、似たところがあります。一人でいることには慣れている。でも、誰かを強く求める自分には、あまり慣れていない。「会いたい」と思えば、相手からのLINEが気になります。好きになれば、嫌われたくなくなるでしょう。今まで自分で保ってきた心の平穏が、誰か一人の存在によって揺れてしまう。それは少し怖いことです。だから「あの人がいなくても私は大丈夫」と思える場所にいるほうが、ずっと安全なのかもしれません。でも、誰かを好きになるというのは、ときどき、その格好よくいられない自分とも出会うことなのだと思います。無理に誰かを好きになる必要はありません。ただ、「今日は楽しかった」と思ったのなら、そこで気持ちを自分の中へ戻してしまわず、「また会いたいです」と相手に渡してみてください。ほんの一言ですが、自分から求めることに慣れていない人には、少し勇気が要ります。大切なのは、相手を振り向かせることではありません。自分の中に生まれた小さな「欲しい」を、なかったことにしないことです。誰かを必要としたら、自立してきた自分が崩れてしまうわけではありません。一人で過ごす時間が好きなら、それも残していい。仕事を大切にしてきたなら、結婚後も大切にしていいのです。そのうえで、「今日は会いたい」「そばにいてほしい」と言える人が一人増える。結婚は、自立を手放して誰かに寄りかかることではなく、自分一人では知らなかった気持ちを、二人の間に少しずつ置いていくことなのかもしれません。「一人でも幸せなのに、どうして私は婚活しているんだろう」そんな迷いがあるなら、無理に結婚する理由をつくらなくても大丈夫です。夫婦カウンセラーが、今の生活の何が大切なのかを聞きながら、「それでも誰かと生きるなら、どんな関係がほしいのか」を一緒に探していきます。一人で生きられることは、あなたがここまでつくってきた大切な力です。その力を失わずに、「この人がいなくても生きられる。でも、この人にはいてほしい」と思える人に出会う。そんな婚活があっていいと思っています。
仮交際のデートで、相手から思いがけず失礼なことを言われた。その場では笑って流したけれど、帰り道になるとじわじわ腹が立ってくる。「もう、この人はないな」と気持ちが冷め、そのまま交際終了を申し出る。それ自体は、もちろん間違いではありません。自分を傷つける相手から離れることは大切です。ただ、少し気になることがあります。相手が変わっても、「何か引っかかると、何も言わずに離れる」が繰り返されていないでしょうか。村上春樹さんの小説から言葉を借りて、私たちが「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちにも、こんなところがあります。怒れないわけではありません。むしろ、自分が傷ついたことには気づいている。ただ、それを相手に見せて、そこから話し合うという経験があまりないのです。だから、「この人は無理」と判断することはできても、「私は今の言葉で傷ついた」と伝えるところへは進みにくい。もし相手に怖さを感じるなら、離れてください。でも、「失礼だった。それでも、もう少しこの人を知ってみたかった」という気持ちが少しでも残っているなら、お断りする前に一度だけ、「その言い方は、少しショックでした」と伝えてみる。そこで初めて見えてくる相手の姿があります。「女性はそのくらいの年齢になると焦りますよね」悪気はなさそうだけれど、引っかかる。その場の空気を壊したくなくて笑って受け流し、デートも最後まで感じよく終える。ところが家に帰って一人になると、「どうしてあんなことを言われなきゃいけないんだろう」と気持ちが冷えていく。翌日のLINEには、もう返したくない。これは、傷ついていないから笑えたのではありません。その場では自分の気持ちより、二人の空気を守るほうを先にしたのかもしれません。だから怒りが、あとからやってくるのです。人と大きくぶつからずに生きてきた人にとって、「それは嫌です」と相手に返すのは案外難しいものです。言い返したら空気が悪くなるかもしれない。相手を怒らせるくらいなら、その場は流して、自分が離れたほうが楽だと思う。それは弱さではありません。自分を守るために身につけてきた、とても賢い方法だったのでしょう。ただ、結婚生活では、ずっと意見が一致するわけではありません。だから必要になるのは、怒らないことではなく、違和感を伝えたあとにも二人で話せることです。もちろん、暴言や威圧的な態度を我慢する必要はありません。怖いと感じる相手からは離れてください。でも、「失礼だった。でも、もう少しこの人を知ってみたい」と思える余地があるなら、その気持ちを小さく返してみてもいいでしょう。「さっきの言い方、私は少しショックでした」大げさに怒る必要も、相手を言い負かす必要もありません。ここで大切なのは、あなたが正しいことを証明することではなく、その言葉を受け取った相手がどうするかを見ることです。「あ、ごめんなさい。そんなふうに聞こえたんですね」そう言って話を聞こうとする人なのか。それとも「そんなことで怒るの?」と、あなたの気持ちまで否定する人なのか。失言そのもの以上に、そのあとの態度が相手を知る材料になることがあります。婚活では、できるだけ早く「合う・合わない」を見極めようとします。でも、成婚した先では、二人のあいだに違和感が生まれないことより、それをどう扱えるかのほうが大切になる場面があります。「私は傷ついた」と言っても、関係が終わらなかった。むしろ話してみたことで、「この人はちゃんと聞いてくれるんだ」と分かった。そんな経験から、それまでとは違う安心が生まれることもあります。結婚相手を探すなら、失敗しない人だけではなく、すれ違ったあとにこちらへ戻ってこられる人かどうかも見てほしいのです。とはいえ、傷ついた直後に冷静に伝えるのは難しいですよね。そんなときは、その場で答えを出さなくても大丈夫です。カウンセリングでは、「何を言われたか」だけでなく、そのとき本当は何を感じていたのかを一緒に整理します。「失礼だから嫌だった」と思っていたけれど、話していくうちに、「大切に扱われていない気がして悲しかった」と分かることもあります。そこまで言葉になれば、相手に何を伝えるかも変わってきます。そして、その言葉を相手がどう受け止めるのかを見る。交際を続けるかどうかは、それから決めても遅くない場合があります。婚活で嫌なことがあったとき、「こんなことで怒る私は心が狭いのかな」と我慢する必要はありません。リアルラブでは、あなたの違和感を無理に飲み込ませることはしません。本当に離れたほうがいい相手なのか、それとも一度気持ちを伝えて、相手の反応を見てみる余地があるのか。一緒に考えていきます。幸せな結婚は、何も言わなくても分かり合える二人になることではありません。「それは嫌だった」と言っても、二人の関係は終わらない。その経験を重ねられる相手と出会うことも、成婚の先まで続く安心につながっていくのだと思います。
「将来、子どもは欲しいですか?」婚活でそう聞かれるたび、少し困ってしまう。欲しくない、と決めているわけではない。でも「欲しいです」と言い切るのも、どこか違う。30代半ばになると、この「わからない」が重くなります。結婚までにも時間はかかるし、その先に妊娠や出産を考えるなら、いつまでも迷ってはいられないような気がする。だから焦る。でも、焦ったからといって気持ちが決まるわけではありません。このシリーズで「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちにも、よく似た迷いがあります。これまで大切なことは自分で考え、きちんと選んできた。だから結婚についても、子どもが欲しいのかを決めてから進まなければ、と思ってしまう。でも、今はまだ「わからない」。その気持ちを持ったまま、誰かと出会ってもいいのです。結婚したい気持ちはある。好きな人と家庭をつくれたら、とも思う。それなのに、自分が子どもを育てている姿を想像しようとすると、急に遠い話になる。母親との間に、大きな問題があったわけでもありません。むしろ普通に大切に育ててもらった。だから余計に、「どうして私は母親になりたいと思えないんだろう」と戸惑ってしまうのかもしれません。でも、今イメージできないことと、望んでいないことは同じではありません。私たちが「母親」というものを最初に知るのは、多くの場合、自分の母親を通してです。だから自分が親になる未来を考えたとき、知らないうちに母の人生を重ねていることがあります。「私にも、あんなふうにできるのかな」でも、あなたがこれからつくる家庭は、お母さんの家庭の続きではありません。誰と結婚するかによって、暮らし方は変わります。その人が子育てをどう考え、あなたの仕事をどう大切にしてくれるかによっても、「母親になる」という未来の見え方は違ってきます。「母と私」では答えが出なかったことが、「私とこの人」になったとき、初めて考えられることもあります。だから婚活で子どもの希望を聞かれたとき、無理に答えをつくらなくても大丈夫です。「今は、絶対に欲しいとも欲しくないとも言い切れないんです。でも、結婚する人とはちゃんと話していきたいと思っています」それも十分に誠実な答えです。そして大切なのは、その言葉を聞いた相手がどうするか。すぐに結論を求めるのではなく、あなたの迷いごと聞いてくれる人なら、その人ともう少し未来の話をしてみてもいいかもしれません。30代半ばでは、「まだ分からないままでいい」とだけ言われても、安心できないと思います。友人の出産報告が増え、婚活では子どもの希望を聞かれる。35歳という年齢も意識するようになり、「もし子どもを望むなら、結婚相手を探している今も時間の一部なんだ」と気づく。その現実は、なかったことにはできません。だからこそ、焦って「欲しい」と決めてしまうのでも、怖くなって婚活そのものを止めるのでもなく、今の自分の「わからない」を少しずつ確かめていくことが大切です。本当に子どもを望んでいないのか。それとも、自分が背負ってきた「母親像」に、自分を重ねられないだけなのか。答えを出すためだけではありません。「この人となら、まだ分からない未来についても話していけそう」限られた時間の中で結婚相手を探すからこそ、そんな相手かどうかを早い段階から見ていく。それも、30代半ばの婚活の大切な進め方だと思います。「結婚はしたい。でも、子どもが欲しいのかは自分でもわからない。年齢を考えると、焦りもある」そのままで相談に来てください。30代半ばの婚活では、時間を無視することも、時間に追われて大切なことを決めてしまうことも避けたいところです。まだ分からない未来についても、二人で話しながらつくっていける人と出会う。そのために、今できる婚活を一緒に考えていきましょう。
お見合いでは会話が弾み、相手から交際希望をもらうことも多い。それなのに家に帰るとどっと疲れていて、仮交際になっても「またあれをやるのか」と思うと、次のデートが少し億劫になる。30代半ばの婚活で、そんな悩みを抱えている女性が多くいます。このシリーズで「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちにも、よく似たことが起こります。相手が話しやすいように質問し、会話が途切れそうになれば自然に次の話題を出す。それが上手にできるから、お見合いそのものはむしろうまくいくのです。でも、結婚相手の前でもずっと「感じのいい私」でいなければならないとしたら、疲れて当然ではないでしょうか。必要なのは、もっと会話上手になることではありません。少しくらい会話を相手に任せても、二人の時間は壊れない。その感覚を知ることなのかもしれません。お見合いが終わると、男性からは「とても話しやすかったです」と好印象を持ってもらえる。自分でも失敗した感じはないのに、帰りの電車では急に力が抜けて、一人になりたくなる。こういう方は、お見合いの一時間に、自分で思っている以上の仕事をしています。相手が話しやすい話題を選び、反応を見ながら会話をつなぐ。少し気まずい空気になれば、さりげなく自分から話題を変える。その気配りは、間違いなくあなたの魅力です。ただ、毎回そこまで場を整えていると、「彼といると疲れる」のか、それとも「彼といるときの自分に疲れている」のか、その違いが見えにくくなってしまいます。仕事でも人間関係でも、自分で考えて動き、困ったことがあっても、まずは自分で何とかしてきた。そんな自立した女性ほど、お見合いでも相手を困らせないように振る舞えることがあります。沈黙が続けば自分が埋め、相手が緊張していれば話しやすい話題を振る。それ自体は悪いことではありませんし、むしろ長い時間をかけて身につけてきた対人能力でしょう。ただ、二人のあいだに生まれた「間」まで自分で引き受けてしまうと、相手がそこへ入ってくる余地までなくなってしまいます。あなたの自立は本物です。けれども婚活では、その強さがときどき、「誰かに任せてみる」という経験を遠ざけ、結果として相手と深く交わることを難しくしている場合があります。だからといって、わざと無愛想になったり、急に自分を変えたりする必要はありません。次のお見合いで会話が一度途切れたとき、すぐに次の話題を探さず、ほんの少し待ってみてください。そして、相手がその沈黙をどう扱うのかを見てみるのです。これまでなら自分が助けていた場面で、相手から質問してくれるかもしれません。少し不器用でも、自分なりに話題を探してくれる人かもしれない。そうやって相手に少し任せてみたとき、「私が頑張り続けなくても、この人とは一緒にいられるかもしれない」という、それまでとは違う安心が見えてくることがあります。婚活で知りたいのは、自分がどれだけ会話を盛り上げられるかではなく、二人でその時間をつくれるかどうかなのです。お見合いでは、どうしても相手から好かれることを意識します。でも成婚した先では、毎日がお見合いではありません。疲れていてあまり話したくない夜もあれば、今日は相手に任せたいと思う日もあるでしょう。そんなときまで、ずっと感じよく場を整え続ける結婚生活では、いつか苦しくなってしまいます。だから婚活のうちから、完璧に感じよく振る舞えない自分を、少しだけ相手に見せてもいいのです。そして見てほしいのは、むしろそのときの相手です。あなたが会話を回さなくても、二人の時間を一緒につくろうとしてくれる人なのか。「何もしなくても大丈夫」と思える安心は派手ではありませんが、長く一緒に暮らす相手を選ぶときには、とても大切な感覚です。お見合いのあと、「いい人だったけど、疲れました」と感じたら、その感覚は大切にしてください。ただ、それだけですぐに「相性が悪かった」と決めなくてもいい場合があります。私たちは、その一時間で何を話したかだけでなく、あなたがどんなふうにその場にいたのかも一緒に振り返ります。もしかすると、相手の話を聞きながら、ずっと次の質問を考えていたかもしれません。沈黙になる前に自分から話題を出すことが、いつの間にか当たり前になっていたのかもしれない。そこに気づいたら、次のお見合いでは少しだけ相手に任せてみる。もっと上手に振る舞うのではなく、自分一人で場を背負わない。そのとき初めて、目の前の人があなたと一緒に関係をつくれる人なのかが見えてきます。お見合いは成立するし、交際希望ももらえる。それなのに、婚活を続けるほど疲れてしまう。もし思い当たるなら、「もっと頑張らなきゃ」と考える前に、一度その疲れの中身を私たちと一緒に見てみませんか。リアルラブでは、お見合いで何を話したかだけでなく、その一時間をあなたがどんなふうに過ごしていたのかまで丁寧に振り返ります。婚活のゴールは、お見合い上手になることではありません。あなたが頑張って場を整えなくても、二人で自然に時間をつくっていける人と出会うことです。
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