繊細さが仇となる?!HSPの人が合わない相手とは?
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目次
- HSPって?
- 4つのチェックリスト
- HSPと合わない相手とは
- まとめ
HSPって?
こんにちは。
IBJ正規加盟店、高学歴高年収専門青山セレブ婚活結婚相談所スターマリアージュ青山のmarinaです。
最近巷でよく聞くようになった【HSP】
HSPとは
ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、人一倍繊細な気質の持ち主と言われています。
特徴としては、他人の言動に過敏に反応してしまい生活の中で生きづらさを感じたりします。
また、人の気持ちだけでなく自分の感情にも振り回されることも多々あります。
4つのチェックリスト
HSPの研究第一人者、アーロン博士によると、HSPには下記の4つの性質があると言われています。
面白いことに、この4つ全てに当てはまらないとHSPではないと言われています。
ご自身がHSPであるか早速チェックしてみましょう。
①【Depth of processing】考え方が複雑かつ深く考えてから行動する
・一を聞いて十のことを想像し、考えられる能力がある
・調べ物をはじめると深く掘り下げ、その知識の広さを周りに驚かれる
・お世辞や嘲笑をすぐに見抜いてしまう
・物事を始めるまでにあれこれ考え想定し、時間がかかる
・その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味があり、浅い人間や話が嫌い
②【Overstimulation】刺激に敏感で疲れやすい
・人混みや大きな音、騒音が苦手
・友達との時間は楽しいものの、気疲れしやすく帰宅すると毎回どっと疲労している
・映画・本・音楽・美術などの芸術作品に感動して泣く
・人の些細な言動に傷つき、いつまでもそれが忘れられない
・些細なことに過剰に反応してしまう
③【Empathy and emotional responsiveness】人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい
・人が怒られていると自分のことのように感じてしまう。また、それで傷ついたり具合が悪くなったりする
・映画や本に感情移入し、泣くことがある
・人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌が良いか悪いかすぐに見抜ける
・言葉を話せない幼児や動物の気持ちを察することができる
④【Sensitivity to subtleties】あらゆる感覚がするどい
・冷蔵庫の機械音や時計の音が気になってしまうほど聴覚が敏感である
・強い光や日光が苦手
・近くにいる人の口臭やタバコの臭いで気分が悪くなる
・カフェインや添加物に敏感に反応してしまう
・肌着のタグなどチクチクする素材が気になって仕方ない
・第六感が働き、それがよく当たる
HSPと合わない相手とは
当然ながら、HSPの性質の方とは合わない相手がいます。
化学反応を起こすようにその人と一緒にいるだけで心底疲れてしまうのです。
・相手を見下す人
・すぐに張り合おうとする人
・否定をしてくる人
・目立ちたがり屋
・自己顕示欲が強め
・同情心を煽ってくる人
・こちらをこき使ってくる人
・言葉遣いが強い人
このような方はHSPの方には注意が必要です。
といっても、HSPでなくても上記のような人は誰でも嫌ですよね…。
まとめ
私も読んでみる理解出来ることが多く、HSPの人の生きづらさはよくわかります。
他人の言動につい過敏になってしまって、デート相手の心情など手に取るように分かってしまうのですよね。
これは自分も体験したことなのですが、過敏になってしまうところを逆手に取って、自分の言いたい事を言うようにすると案外婚活がうまくいったりします。
相手もあまり(?)気を使ってないなら、こちらも必要以上に気を遣う必要はありません。
相手とは対等であるべきですからね!
考えている事をどんどんアウトプットしていくと自然と楽しく毎日が過ごせるようになります。
繊細さはある意味美点なので、そこもお忘れなく(*^^*)
性質をうまく利用していきましょう。