結婚相手、自分が選ぶ立場だと思ったら大間違い！

お見合いで、なぜ相手は上から目線で話してくるのか？

こんにちは。

IBJ正規加盟店、高学歴高年収専門青山セレブ婚活結婚相談所スターマリアージュ青山のmarinaです。

弊社会員様のお見合い報告などで聞くお相手の数々の勘違い発言。

直接お相手から言われたということもあれば、態度からそう感じたという報告もあります。

中にはお見合いが始まって早々に上から目線でお説教されたなんて報告も！

このようなことがたまにでもあると、結婚相談所にはエリートはいても、【まともな人】がいないのではないかと思われる方もいらっしゃるようです。

結論からお伝えすると、結婚相談所にも人格者や性格が良い人がたくさんおります。現に弊社の会員様達は本当に素敵な方々です。

ただし、多くの方の中にはたまに、「ん？」と思う方もいなくはないです。

でもそれってどこの世界でも同じですよね。

そもそもあなたの思う【まともな人・普通の人】はどこを指しているのでしょうか？

定義は人それぞれであり、当然ですが人によって価値観や考え方は変わってきます。

あなたが「この人はおかしい」と思っても、そう感じない人もごまんといます。要は相性です。

結局のところ、相互の価値観が大きく影響されるのです。

お見合いでなぜ上から目線の勘違い発言が発生するのか？

それは、相手を選ぶ立場だと思っているのが一番の理由です。

相手を下に見ているのです。

自分が選ばれる立場でもあるなんてことはすっかり頭から抜け落ち、自分が選ぶ立場だという勘違いがそのような言動を生むのです。

一種のモラハラ気質といっても良いでしょう。

恋人関係、結婚生活に対等や癒しを求めるのであれば恐らく、そのような人と結婚していい結果には結びつかないと思います。

どんなにお金を稼ごうが高学歴だろうが、容姿に恵まれていようが、本当に心が美しい人は人を上下で考えたり判断したりはしません。

自分が選んで当然という態度もそもそも生まれてきません。

本当に恥ずかしいのは、選ぶ立場だと思っているのは自分だけという現実。

選んでいるようで実は選ばれているということを自覚しなくては成功できません。

自分はモテるし、条件だって申し分ないから選ぶ立場だと思ったら要注意です。

今はそうかもしれませんが、2年後３年後それが通用するでしょうか？

恋愛、婚活は相手がいて初めて成立するものです。

独りよがりな気持ちでやっていけるほど甘くはありません。

プライドが高い人ほどこのような傾向が強いので注意が必要です。

婚活は条件はもちろん大切ですが、それ以上に最後の決め手は中身です。

中身が伴っていない人とはやはり結婚は考えられないですものね。

私は20代の若い頃、相手に勘違い発言をされたらとことん理詰めして鼻をへし折ってしまいたいタイプでしたが、30歳になってそれはとても恥ずかしいことだと気付きました。

結局は相手のペースに飲み込まれている上に、相手と同じ土俵で戦っていることが心底恥ずかしくなったのです。

それに気づけたのは、身近にいた賢くて謙虚な人が相手と戦わない姿勢であるとわかったからです。

価値観が合わない人、それももう二度と会わないであろう人に何を言ったところで意味がないと感じるので、無駄な労力は使わずに、その場を早く終わらせることに神経を集中させるのです。

（もちろん、相談所に報告はしてくださいね。）

私自身が実際この仕事をしていて日々感じる事は、賢い人がたくさんいるということ。

20代の会員様でも人間が出来ているな、と感じることが多々あります。

それはお育ちが良いのもありますが、やはり本人の考え方や人間性が高いのだと感じます。

きっと、そんな人に人は魅了されてついていきたい、一生添い遂げたいと思うのだと感じます。

逆も然り！

勘違い発言をしている人には誰もついていきたくないですよね。

もし今、自分は相手を選ぶ立場だと思っていたらそれは大間違いだという事に気付きましょう。

今気づかないと後で痛い思いをしてしまうかもしれません。

marina