お見合いなのに!だんまり話さない男性対処法
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沈黙を怖がる必要はない
こんにちは。
IBJ正規加盟店、高学歴高年収専門青山セレブ婚活結婚相談所スターマリアージュ青山のmarinaです。
本日は本当にあったお見合いでのお話をしたいと思います。
女性なら一度くらいはもしかすると経験がありかもしれません。
また今後、本日お伝えするような場面に遭遇したらどのように対応するべきか参考にもなるかと思います。
【実話!】本当にあった婚活話、こんな女性は振られる!~お見合い編~
大手広告会社勤務の楓さん(34歳)は仕事が出来るエリート女性。
ボブヘアが良く似合う美人さん。
年齢とともに出会いがなくなってきたのと、仲の良い友達が同じタイミングで結婚をしたため、ふと自分って結婚出来るのか?出会いすらないのに…と急に不安を感じたことから結婚相談所に入会を決めました。
最初から結婚相談所を選んだ理由は親友が弊社スターマリアージュ青山で成婚をして幸せな家庭を築いていたから。
また、紹介なら全く知らないところに入会するよりも安心感があることが大きな理由だったそうです。
とても美人で優しく、サービス精神旺盛な楓さんは当然お申込みもたくさん来ました。
その中で写真を見てピンときた信二さん(39歳)とお見合いをすることに。
信二さんもエリート会社員、外資系製薬会社勤務の年収は1000万円。
さわやかなルックスに、物静かそうだけど博識がありそうな雰囲気が女性から大人気です。
お見合いもとんとん拍子できまり、お見合い成立からわわずか3日後に会うことに。
場所はお互いの中間地点にある六本木のホテルラウンジ入口前で待ち合わせ。
先について席を取っていてくれた信二さんに最初はとても好感を持てたそうです。
そう最初は…。
軽くお互いの自己紹介を終え、質問タイムに。
楓さんはお仕事のことや趣味などプロフィールに沿って質問をしたそうです。
ですが、信二さんからは質問どころか、話を待ったく振ってこない!
楓さん「読書がお好きと書いてありましたがどんな本を読むのですか?」
信二さん「前まではSF小説や推理小説を読んでいましたが、今は営業に役立つような本ばかりです。」
楓さん「お勧めの本とかありますか?」
信二さん「そうですね…どれも似たのばかりで時にお勧めはないかな…」
楓さん「あ、じゃあー、学生の頃は何かスポーツをされていたのですか?身長も高いし運動神経も良さそう!」
信二さん「いや、特には…運動とかあまり好きじゃないので」
……。
私が会話を頑張らないと沈黙が待っている!
何か話しないと。何か!!
盛り上げなきゃ!
楓さんは沈黙を恐れるあまり、必死で会話のネタとなるようなものを頭の中でぐるぐる考えていました。
結局お見合いの一時間半は地獄のように長く感じられ、会話も楓さんの独壇場だったそうです。
家に帰ったらどっと疲れが出てしまい、泥のように眠ってしまったのだとか。
朝起きた時はすでに相談所から相手のお返事が届いていました。
結果は【お断り】
は?何!?
楓さんはスマホを握りしめてふつふつと怒りが込み上げてきました。
私があんなに会話を頑張って続けてあげたのに、お断り!?何様なの?
許せない!
私の何が悪かったの?
というか、こちらこそあんな無口な人お断りだし!
そう思ってスマホを枕に投げつけ静かに涙を流しました。
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悲しいことに、無口な男性はいらっしゃいます。
女性慣れしていないという理由もありますが、女性に何を聞いて良いのか全く分からないという人もいるのです。でもこれは甘えです。
もし残念ながら極端に無口な人、寡黙な人とお見合いをしたら、無理して9割近くも女性が話す必要はありません。
サービス精神旺盛なのは素晴らしいことですが、自分が勝手に頑張っておいて、後になって怒りが湧くのはよくありません。
お見合いは対等です。
男性がいくら話し下手だからといえ、お見合いの場ではフィフティフィフティで話すことは最低限のマナーです。
会話が止まり沈黙を恐れる気持ちも分かりますが、沈黙を楽しめる余裕を持つことも大切です。
もし沈黙が続いても、ニコニコしながらお茶でも飲んで男性が言葉を発するのを根気よく待ってみてはいかがでしょう。
最初から自分のことを話過ぎない女性に男性は魅力を感じるものです。