PDCAサイクルを使って最高の幸せを手に入れよう

 

一生懸命相手が喜ぶ言葉を伝えたいと思うもののこれ！という決定的な言葉が見つかりません。

そんな時にあなたの思考と行動はどうするべきか考えましょう。

 

 

・Plan（計画）

 

●まずは日ごろのお相手との会話や行動を思い返してみて下さい。

お相手はどんなことで喜んでいたか、あなたに掛けてくれた優しい言葉を思い返してみて下さい。

労いの言葉や励ましの言葉、称賛の言葉など…

きっとお相手も同じ様な言葉が聞きたいはずです。

それらをヒントにかける言葉を考えてみましょう。

 

●普段の連絡のやり取りを見返してみるとそこにヒントが隠されています。

もしかするとお相手はコロナの感染が広がっている今でもリモートワークが許されず、満員電車の中毎日会社に出勤しなくてはいけないかもしれません。

もしくはリモートワークだとしても仕事量が増え更に忙しい毎日かもしれません。

そんな時に心温まる一言が言える人はお相手の心に深く残りずっと大切にしたいと思ってもらえるでしょう。

あなたの中でお相手にとってかけがえのない人になる為にどんな言葉を掛けるべきか、その言葉を伝える手段を計画しましょう。

 

 

 

・Do（実行）

 

会えないのであればLINEやメールが主な連絡手段かと思います。

人によっては電話が好きな人、顔を見ながら話せるテレビ電話、Skypeやzoomが良いという人もいます。

ここではお相手の喜ぶものを選びましょう。

そして、大切なのは必ず計画したことを必ず実行することです。

行動(実行)をして初めて相手の為に考えたことやあなたの思いが相手に伝わるのですから、しっかり計画通り行動しましょう。

 

 

・Check（チェック）

 

ここでは、お相手の反応、顔色や声色(電話やテレビ電話の場合)をしっかり確認しましょう。

あなたの熱量とお相手に差がないか、あなたの伝えた言葉とお相手が解釈した部分にずれがないかを見ていきます。

電話やテレビ電話だとお相手の反応がダイレクトに分かるので判断しやすいですが、文面でも判断することは出来ます。

価値観の違う人間ですから、どんなに頑張っても100％伝わるのは難しいかもしれません。

万が一お相手の反応が薄かった場合に備えて軌道修正できる言葉を用意しておきましょう。

 

どちらにせよ、行動したことによってあなたがお相手を思って伝えた言葉・気持ちは伝わるはずです。

 

 

 

・Act（改善）

 

 

万が一お相手の反応が薄かった場合は潔く価値観にずれがあることを認めてしまいましょう。

もしかするとあなたの言葉が足りずに相手にうまく伝わらなかったのかもしれません。

そして次に大切なことは、あなたの考え方・行動をどのように変えれば更に良くなるかを考えてみてください。

考え方と行動を少しずつでいいので変えることです。

あなたからお相手に歩み寄ってみましょう。

そうすることで双方が良い方向に変わっていくはずです。

※ポイントはあなたから歩み寄ることです 

 

 

まとめ

 

PDCAサイクルを用いて状況に応じて当てはめていくと一見難しそうな男女の恋愛でも物事がシンプルに考えられるようになります。

 

相手との温度差を感じたら、すぐにずれを訂正していくことが大切です。

臨機応変に、フットワークが軽いことも必要です。

PDCAサイクルを使って、更に良い関係を築き上げていきましょう。

 

みんな違う人間ですから価値観が違うのは当然です。

お相手を普段から観察し、どんなことで喜ぶのか知っておくことが大切です。

 

お相手が喜ぶ・望む行動を計画し、そしてその計画を実行すること。

もし少しでもズレがあったらどうしたら良い方向に進むのか考え、それに伴いあなたの思考・行動を少しずつ変えてみるようにしましょう。

 

marina