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お見合い結婚は離婚しにくい?数字の真実

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ゆりあい結婚相談所「お見合い結婚は離婚しにくい?数字の真実」-1

この記事を読むと何が分かるか


・恋愛結婚と結婚相談所のお見合い結婚で、離婚率に本当に差があるのかが分かります。


・よく聞く「恋愛結婚40%、お見合い結婚10%」という数字の注意点が分かります。


・結婚相談所で出会った夫婦の離婚に関する、比較的新しい調査結果が分かります。


・お見合い結婚が離婚につながりにくいと言われる理由が分かります。


・結婚後も幸せな夫婦になるために、婚活中から確認しておきたいことが分かります。


・明日からできる「離婚しにくい相手選び」の具体的な行動が分かります。


「恋愛結婚とお見合い結婚って、どちらのほうが離婚しにくいんですか?」


結婚相談所で活動されている方から、実はこの質問をいただくことがあります。


特に、


「せっかく結婚するなら、できるだけ離婚したくない」


「恋愛結婚のほうが好きになってから結婚するから、夫婦関係も長続きしそう」


「結婚相談所は条件で相手を選ぶから、愛情が足りなくなるんじゃないか」


このように考えている方は少なくありません。


そこで今回は、恋愛結婚と結婚相談所でのお見合い結婚について、離婚率にはどのくらい差があるのかをお話しします。


IBJ受賞カウンセラーがお伝えします!


まず結論からお伝えすると、


「恋愛結婚とお見合い結婚の離婚率には、これだけ明確な差があります」と言い切れる公的な統計は、現在ありません。


ここは、婚活カウンセラーとして正直にお伝えしたいところです。


インターネットで調べると、


「恋愛結婚の離婚率は約40%」


「お見合い結婚の離婚率は約10%」


という数字を目にすることがあります。


実際に結婚相談所業界でも、この数字が紹介されることがあります。


IBJの公式記事でも「お見合い結婚の離婚率は10組に1組程度」という説明があります。


ただし、この「10%と40%」という数字について、厚生労働省などの公的統計で、同じ条件・同じ期間・同じ方法で比較した一次資料が確認できるわけではありません。


そのため、私は会員様に「お見合い結婚なら離婚率は10%です」と断定してお伝えすることはしていません。


大切なのは、数字だけで「こっちの結婚のほうが安全」と判断することではないからです。


では、まったく参考になる数字がないのかというと、そうではありません。


2025年には、婚姻歴のある30〜49歳の男女19,639名を対象に、出会い方と離婚経験を調べた民間調査があります。


この調査では、30代の「結婚相談所で出会った人」の離婚出現率は6.7%、40代では14.8%でした。


一方、学校や職場、友人などのコミュニティで出会った人では、30代12.6%、40代18.3%。


マッチングアプリでは、30代8.7%、40代17.9%という結果でした。


30代、40代のどちらも、調査上は結婚相談所で出会った人の離婚出現率が最も低くなっています。


ただし、この調査も「恋愛結婚とお見合い結婚」を完全に同じ条件で比較した公的統計ではありません。


また、結婚相談所の回答者数は30代208名、40代330名で、全体の19,639名と比べると少数です。


そのため、「結婚相談所で結婚すれば離婚しない」と考えるのではなく、「結婚相談所で出会った夫婦は、離婚経験が少ない傾向を示した調査がある」と受け止めるのが適切です。


では、なぜお見合い結婚は離婚しにくいと言われるのでしょうか。


ここで、私が婚活カウンセラーとして特に重要だと感じているのが「結婚する前に、どれだけ現実的な話をしているか」ということです。


恋愛結婚の場合、最初は「この人が好き」という気持ちから関係が始まります。


もちろん、それは素敵なことです。


好きだから一緒にいたい。


もっと一緒にいたいから結婚したい。


この流れは、とても自然です。


一方で、結婚相談所の場合は、最初から「結婚すること」を目的として出会います。


そのため、恋愛だけなら後回しにしてしまいがちな話を、比較的早い段階から確認しやすいという特徴があります。


たとえば、


子どもを望むのか。


子どもは何人くらい欲しいのか。


仕事を続けたいのか。


共働きについてどう考えているのか。


家事や育児をどう分担したいのか。


住む場所はどうするのか。


親との関係をどう考えているのか。


お金をどのように管理するのか。


休日はどのように過ごしたいのか。


こうした話を、結婚を前提として少しずつ確認していきます。


つまり、相談所のお見合い結婚は「好きになってから結婚生活を考える」というより、「結婚生活をイメージしながら、好きになれる相手かを確かめていく」面があるのです。


私は、ここが非常に大きな違いだと思っています。


実際に、こんな男性がいました。


30代後半の男性で、仕事も安定していて、周囲からは「普通に結婚できそう」と言われていた方です。


ところが、恋愛ではなかなか結婚まで進みませんでした。


交際している女性とは楽しく過ごせる。


デートもできる。


相手のことも好きになる。


それなのに、いざ結婚の話になると、


「まだ早いんじゃない?」


「もう少し付き合ってから考えたい」


「今は仕事が忙しいから」


となり、結局、結婚に踏み切れないまま別れてしまう。


本人も、


「自分は結婚に向いていないんでしょうか」


と悩んでいました。


そこで結婚相談所での活動を始めたのですが、最初はお見合いにもかなり慎重でした。


「こんなに早く結婚相手を決めて大丈夫なんですか?」


「まだ好きになっていない女性と会って、結婚まで考えるなんて難しくないですか?」


そんな不安を持っていました。


私は、


「最初から結婚相手として完璧に好きになる必要はありません」


「まずは一緒にいて安心できるか、話し合えるか、将来の方向性が合うかを確認してみましょう」


とお伝えしました。


すると、この男性は「好きになれるか」だけではなく、「一緒に生活できるか」という視点で女性を見るようになりました。


女性が仕事を続けたいと言ったときには、


「結婚したらどうするんですか?」


と否定するのではなく、


「仕事は続けたいですか?」


「もし子どもができたら、どんな働き方をしたいですか?」


と聞くようになりました。


自分自身についても、


「僕は家事を全部やるタイプではないですが、料理はできます」


「子どもができたら、できるだけ一緒に育児をしたいです」


など、きれいに見せようとせず、自分の考えを伝えるようになりました。


その結果、ある女性と、


「子どもについて」


「仕事について」


「住む場所について」


「お金の使い方について」


といった話が自然にできるようになりました。


最初から強い恋愛感情があったわけではありません。


でも、


「この人とは、ちゃんと話し合いながら家庭を作れそう」


という安心感が少しずつ大きくなっていきました。


そして、その男性は成婚されました。


このケースで大切なのは、「結婚相談所だから離婚しにくい」ということではありません。


結婚する前に、結婚後の生活について考える機会が多かったことです。


そして、お互いに「自分がどうしたいか」を伝えたうえで、お相手を選んだことです。


私は、離婚しにくい結婚を考えるなら「出会い方」以上に「選び方」が重要だと思っています。


では、具体的にどんなことを意識すればいいのでしょうか。


離婚しにくい結婚をするために、婚活中から確認してほしいことがあります。


一つ目は、「好き」だけで相手を判断しないことです。


もちろん、結婚するうえで恋愛感情は大切です。


ですが、


「ドキドキする」


「見た目がタイプ」


「一緒にいると楽しい」


だけでは、結婚生活のすべてを支えることはできません。


なぜなら、結婚すると恋愛だけではなく、家事、育児、お金、仕事、親族関係など、現実的な問題を一緒に考える必要があるからです。


「好き」という気持ちに加えて、


「話し合える」


「約束を守る」


「嫌なことも伝えられる」


「相手の意見を聞ける」


という部分も見てください。


二つ目は、「条件が合う」だけで決めないことです。


結婚相談所では年収、年齢、職業、学歴、身長、住んでいる場所など、さまざまな条件を見ることができます。


これは相談所の大きなメリットです。


ただし、条件が合っていることと、結婚生活がうまくいくことは同じではありません。


年収が高くても、お金の使い方がまったく違えば苦労するかもしれません。


家事をしてくれる人でも、家事に対する考え方が違えば衝突するかもしれません。


子どもを望んでいても、育児に対する考え方が違えば問題になるかもしれません。


だからこそ、「条件が合うか」だけではなく、「価値観を話し合えるか」を確認してほしいのです。


三つ目は、「嫌なことがあったときの対応」を見ることです。


私は婚活中の会員様に、よくここを見てくださいとお伝えしています。


楽しいときの相手は、ある程度誰でも優しくできます。


では、意見が食い違ったときはどうでしょうか。


予定変更があったときはどうでしょうか。


自分の思い通りにならなかったときはどうでしょうか。


店員さんや周囲の人にどう接するでしょうか。


自分と違う意見を言われたとき、否定するでしょうか。


それとも、「そういう考え方もあるね」と話を聞けるでしょうか。


結婚生活では、必ず意見の違いが出てきます。


だからこそ、「意見が合う人」だけではなく、「意見が違ったときに話し合える人」を選ぶことが大切です。


四つ目は、「自分自身も選ばれる側だけではない」と考えることです。


婚活をしていると、


「相手から選ばれるかな」


「断られないかな」


と考えてしまいます。


もちろん、選ばれることも大切です。


でも、本当に大切なのは、お互いが「この人と一緒に人生を作りたい」と思えることです。


だから、お見合いやデートでは、


「私はこの人に気に入られるだろうか」


だけではなく、


「私はこの人と一緒にいると自然体でいられるだろうか」


「困ったときに相談できる人だろうか」


「この人となら、意見が違っても話し合えそうだろうか」


と考えてみてください。


ここからは、明日からできることをまとめます。


明日からできることリスト


・「好き」以外に、お相手の良いところを3つ書き出す。


なぜなら、結婚生活では恋愛感情以外にも、誠実さ、安心感、責任感、話し合う力などが重要になるからです。


「優しい」だけではなく、「約束を守る」「話を最後まで聞いてくれる」など、具体的に書いてみてください。


・お相手と「結婚後の生活」について一つ話してみる。


なぜなら、結婚してから初めて価値観の違いに気づくと、大きなストレスになるからです。


いきなり重い話をする必要はありません。


「結婚したらどんなところに住みたいですか?」


「休日はどんなふうに過ごしたいですか?」


くらいから始めてみましょう。


・「嫌なことがあったときの相手」を観察する。


なぜなら、人は順調なときより、思い通りにならないときに本当の人柄が出やすいからです。


店員さんへの態度、予定変更への反応、意見が違ったときの言葉などを見てみましょう。


・自分の希望も正直に伝える。


なぜなら、相手に合わせ続けて結婚すると、結婚後に「こんなはずじゃなかった」と感じる可能性があるからです。


「子どもが欲しい」


「仕事を続けたい」


「家事は分担したい」


など、自分にとって大切なことは、早い段階から少しずつ伝えていきましょう。


・カウンセラーに「自分に合う人」を具体的に相談する。


なぜなら、自分一人で相手を選んでいると、「好き」「タイプ」「条件」に判断が偏ってしまうことがあるからです。


第三者から見てもらうことで、「実はあなたはこういうタイプの男性と相性が良いですよ」と、新しい視点が見つかることがあります。


最後に、婚活カウンセラーとして一番お伝えしたいことがあります。


「お見合い結婚だから離婚しにくい」


「恋愛結婚だから離婚しやすい」


そんな単純な話ではありません。


どんな出会い方をしても、結婚生活には良いこともあれば、思い通りにならないこともあります。


恋愛結婚でも、結婚前にしっかり話し合って幸せな家庭を築いている方はたくさんいます。


そして、結婚相談所で出会ったお二人でも、相手を知ろうとする努力をしなければ、結婚後にすれ違うことはあります。


だから私は、「どこで出会ったか」よりも、「どんなふうに相手を選んだか」を大切にしてほしいと思っています。


結婚相談所のお見合いは、決して「恋愛をしない結婚」ではありません。


最初は「いい人かもしれない」というところから始まって、何度も会話を重ねるうちに、


「この人といると安心する」


「この人なら何でも話せる」


「この人と一緒に家庭を作りたい」


という気持ちが育っていくことがあります。


実際に、最初は「こんな短期間で結婚相手を決められるの?」と悩んでいた会員様が、活動を通して「好きな人を探す」から「一緒に人生を作れる人を探す」という視点に変わり、成婚されていく姿を私は何度も見てきました。


婚活中は、どうしても「お見合いが成立したか」「交際に進めたか」「相手から選ばれたか」という目の前の結果に一喜一憂してしまいます。


でも、本当に探しているのは「たくさんの人から選ばれる自分」ではありません。


たった一人、


「この人となら、良いことも大変なことも一緒に乗り越えていける」


と思える相手と出会うことです。


離婚率という数字を気にすることは、決して悪いことではありません。


むしろ、「結婚した後も幸せでいたい」と真剣に考えているからこそ、気になるのだと思います。


ただ、数字だけで安心したり、不安になったりするのではなく、


「私は、結婚した後も話し合える相手を選べているかな?」


「自分の希望をきちんと伝えられているかな?」


「相手の条件だけではなく、人柄や価値観を見られているかな?」


と、自分自身に問いかけてみてください。


結婚はゴールではありません。


そこから何十年も続いていく人生のスタートです。


だからこそ私たちは、「成婚すること」だけを目標にするのではなく、「この人と結婚してよかった」と思える結婚を一緒に目指したいと考えています。


恋愛結婚か、お見合い結婚か。


その答え以上に大切なのは、


「誰と、どんな人生を作っていくのか」


です。


あなたにも、きっと「この人と出会えてよかった」と思えるご縁があります。


焦らなくて大丈夫です。


でも、諦めなくても大丈夫です。


自分が幸せになれる結婚を、一緒に探していきましょう。


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<著者プロフィール>

大沢さくら


ゆりあい結婚相談所

IBJ AWARD受賞カウンセラー


・26歳で結婚相談所へ入会

・3ヶ月で100名とお見合い

・活動6ヶ月で成婚退会

・結婚・出産・育児を経験し、現在は2児の母

・夫婦で「ゆりあい結婚相談所」を運営

・数百名以上の恋愛・婚活相談をサポート

・理想の結婚生活から逆算した婚活を提案

・365日スピーディーなレスポンスを徹底

・戦略的な婚活メソッドで短期成婚をサポート


「結婚すること」がゴールではなく、その先の幸せな結婚生活まで見据えたサポートを大切にしています。


一人ひとりに合った婚活戦略で、最短で理想のパートナーと出会えるよう全力で伴走します。

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