「婚活苦戦の原因は性格?大人でも変われる?」
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「婚活がうまくいかないのは、自分の性格が悪いからでしょうか?」
「周りから性格を直したほうがいいと言われますが、今さら変えられるのでしょうか?」
婚活カウンセラーをしていると、このような相談を受けることがあります。
お見合いをしても仮交際に進めない。
仮交際に進んでも、すぐに交際終了になってしまう。
なぜ断られているのか自分では分からない。
そんな状況が続くと、「もしかして、自分の性格に問題があるのでは?」と悩んでしまいますよね。
でも、私は最初にお伝えしたいことがあります。
「性格が悪い人だから結婚できない」という単純な話ではありません。
婚活で問題になるのは、性格そのものというよりも、**相手からどう見えているか、そして相手との関係の中でどんな言動をしているか**です。
この記事では、IBJ AWARD受賞カウンセラーが、婚活で苦戦しやすい性格や言動について、実際のカウンセリングで感じるポイントをもとにお話しします。
この記事を読むと何が分かる?
・婚活で「性格が悪い」と思われやすい人の特徴が分かります。
・自分では普通だと思っている言動が、相手にどう映っているのか分かります。
・大人になってからでも性格やコミュニケーションは変えられるのかが分かります。
・婚活で苦戦している人が、何から改善すればいいのか分かります。
・「自分は性格が悪いから無理」と諦める必要がない理由が分かります。
・明日からできる具体的な改善方法が分かります。
まず「性格が悪い」の正体を考えてみる
婚活で「性格が悪い」と言われる人の中には、本当に意地悪な人もいるかもしれません。
しかし、実際にカウンセリングをしていると、必ずしもそうではありません。
むしろ、
「自分は普通に話しているだけです」
「正直なことを言っているだけです」
「相手に良くなってほしくてアドバイスしています」
「嘘をつくより、本音を言ったほうがいいと思っています」
という方が多くいらっしゃいます。
ここが婚活の難しいところです。
**本人には悪意がなくても、相手には嫌な印象として伝わってしまうことがあるからです。**
例えば、
「その服、ちょっと似合ってないですね」
「もっとこうしたほうがいいですよ」
「普通はこうすると思いますけど」
「それって効率悪くないですか?」
「僕だったらそんなことしませんね」
本人からすると、ただの感想やアドバイスかもしれません。
しかし、初対面の女性からすると、
「否定されている」
「上から目線に感じる」
「一緒にいると疲れそう」
と感じる可能性があります。
つまり、婚活では「何を言ったか」だけではなく、**「相手がどう受け取ったか」まで考える必要があります。**
婚活で苦戦しやすい5つの特徴
① すぐに相手を評価してしまう
「この女性はちょっと違う」
「話し方が好みじゃない」
「食べ方が気になる」
「もっと女性らしい人がいい」
もちろん、相手を選ぶことは悪いことではありません。
結婚相談所は、結婚相手を探す場所ですから、誰でもいいわけではありません。
ただし、**一度会っただけで相手を採点する癖**がついていると、婚活は苦しくなります。
なぜなら、相手もあなたを見ているからです。
自分が、
「この女性は自分に合うかな?」
と考えている間、女性側も、
「この男性と一緒にいて安心できるかな?」
「ちゃんと私の話を聞いてくれるかな?」
と見ています。
婚活は一方的な審査ではありません。
**お互いが相手を見ているものです。**
だからこそ、最初から「合格か不合格か」と判断するのではなく、
「もう一度会ったら、何か分かるかもしれない」
という視点を持ってみてください。
② 自分の正しさを証明したくなる
婚活で非常に多いのが、「正しさ」の問題です。
「僕の考えは間違っていない」
「こうするのが普通でしょう」
「女性ならこうしたほうがいい」
「結婚したらこうするべき」
もちろん、自分の価値観を持つことは大切です。
ただ、結婚生活では「正しい人が勝つ」わけではありません。
夫婦は違う人間です。
育ってきた環境も違います。
お金の使い方も違います。
家事のやり方も違います。
休日の過ごし方も違います。
だからこそ必要なのは、
**「どちらが正しいか」ではなく、「二人にとってどうするのがいいか」を考える力です。**
婚活中からこの視点を持てる人は、非常に強いです。
③ 相手の話を聞いているようで聞いていない
「ちゃんと話を聞いています」
そう言う男性でも、実は女性の話を聞けていないケースがあります。
例えば女性が、
「最近仕事が忙しくて大変なんです」
と言ったとします。
そこで、
「仕事なんてみんな忙しいですよ」
「僕の会社はもっと大変ですよ」
「それなら転職したらいいんじゃないですか?」
と返してしまう。
これは「会話」ではあります。
でも、女性が求めていたのは解決策ではないかもしれません。
「それは大変でしたね」
「最近忙しかったんですね」
「何が一番大変だったんですか?」
そんなふうに、まず気持ちを受け止めるだけで、会話の雰囲気は大きく変わります。
**相手を理解する前に、自分の意見を伝えようとしない。**
これは婚活で非常に重要です。
④ 感謝や謝罪を素直に言えない
「ありがとう」
「ごめんなさい」
この2つが言えない人も、婚活では苦戦しやすくなります。
例えば女性がお店を調べてくれた。
「ありがとう」
と言えばいいだけなのに、
「ここ、前にも来たことあります」
「もっといい店知ってますよ」
と言ってしまう。
あるいは、自分が待ち合わせに遅れたのに、
「電車が遅れていたので」
「仕事が長引いて」
と理由ばかり説明してしまう。
もちろん事情はあるでしょう。
でも、まず、
「待たせてしまってごめんなさい」
でいいのです。
**素直に謝れる人は、弱い人ではありません。**
むしろ、自分の非を認められる人は、一緒に生活する相手からすると安心できます。
⑤ 「どうせ自分は悪くない」と考えてしまう
婚活が長期化したときに、一番注意してほしいのがこれです。
「女性が見る目ないだけ」
「今の女性は理想が高すぎる」
「自分は普通なのに、なぜ断られるのか分からない」
「結局、顔や年収で判断されている」
そう思いたくなる気持ちは分かります。
婚活で何度も断られれば、誰だって傷つきます。
でも、ここで全部を相手のせいにしてしまうと、改善する機会を失ってしまいます。
だから私は会員様に、
**「自分を責める必要はない。でも、自分を振り返ることは必要です」**
と伝えています。
性格は大人になったら変えられない?
ここは非常によく聞かれる質問です。
私は、
**「性格そのものを無理に変える必要はない。でも、行動や考え方は変えられる」**
と考えています。
例えば、もともと口数が少ない人。
無理に明るく社交的になる必要はありません。
でも、
「今日はお会いできて嬉しいです」
「その話、もっと聞きたいです」
「またお会いできたら嬉しいです」
と言うことはできます。
もともと頑固な人でも、
「そういう考え方もありますね」
と言う練習はできます。
もともと人の話にすぐアドバイスしてしまう人でも、
「まず共感する」
という習慣を作ることはできます。
つまり、
「性格を変える」のではなく、「相手に伝わる行動を増やす」ことが大切なのです。
実際にいた男性会員様のケース
以前、婚活でかなり苦戦していた男性がいました。
仕事も安定していて、真面目な方でした。
本人も、
「自分は結婚に向いていると思います」
と話していました。
ところが、お見合いをしてもなかなか仮交際に進みません。
女性からのお断り理由を確認すると、
「会話が少し一方的でした」
「否定されているように感じました」
「少し上から目線に感じました」
という内容が続いていました。
本人はかなりショックを受けました。
「そんなつもりは全くありません」
「むしろ女性のためにアドバイスしているだけです」
最初は納得できなかったのです。
そこで私は、実際のお見合いでどんな会話をしていたのか、一つひとつ振り返りました。
すると、その男性は女性が何か話すたびに、
「それならこうしたほうがいいですよ」
「僕はこう思います」
「それはこういうことじゃないですか?」
と、すぐに自分の意見を返していることが分かりました。
本人に悪意はありません。
むしろ真剣だったのです。
ただ、女性からすると「私の話を聞いてくれていない」と感じてしまう。
そこで彼は、あるルールを決めました。
**「女性が話したら、まず一つ質問を返す」**
そして、
「なるほど」
「それは楽しそうですね」
「大変でしたね」
と、一度受け止めてから自分の話をするようにしました。
すると、少しずつ女性からの反応が変わっていきました。
お見合い後に、
「話しやすかったです」
「ちゃんと話を聞いてくれました」
と言ってもらえるようになったのです。
その後、仮交際へ進んだ女性とのデートでも、同じことを意識しました。
そして最終的には成婚されました。
彼が別人になったわけではありません。
真面目な性格も、口数が多くないところも変わっていません。
変わったのは、「自分が何を伝えたいか」だけではなく、「相手がどう感じるか」を考えるようになったことです。
私はこれこそ、婚活における成長だと思っています。
「性格が悪い」と言われたら、落ち込む前に確認したいこと
もし誰かから、
「性格が悪い」
「一緒にいると疲れる」
「もっと相手の気持ちを考えたほうがいい」
と言われたことがあるなら、必要以上に自分を否定しないでください。
その言葉の中に、改善できるヒントが隠れている可能性があります。
まず考えてほしいのは、
**「私は何をしたんだろう?」**
です。
「自分は性格が悪い」と考えるのではありません。
「どんな言葉や態度が相手を嫌な気持ちにさせたのだろう?」
と具体的に考えてみます。
人格を否定する必要はありません。
行動を見直せばいいのです。
明日からできることリスト
① 相手の話を最後まで聞く
途中で自分の話を挟まないようにします。
なぜなら、最後まで話を聞いてもらえるだけで、人は「大切にされている」と感じやすいからです。
② アドバイスする前に共感する
「それは大変でしたね」
「それ、嬉しかったでしょうね」
と一言入れてみましょう。
なぜなら、正論より先に気持ちを受け止めてもらいたい場面があるからです。
③ 「ありがとう」を増やす
小さなことでも、
「ありがとう」
を口にしてください。
なぜなら、感謝を言葉にできる人は、結婚後の生活でも安心感を与えやすいからです。
④ 「普通は」という言葉を減らす
「普通はこうですよね」
という言葉を一度減らしてみましょう。
なぜなら、あなたにとっての普通が、相手にとっての普通とは限らないからです。
⑤ お断り理由から一つだけ改善する
すべてを直そうとしなくて大丈夫です。
なぜなら、一気に変えようとすると疲れてしまい、婚活そのものが嫌になってしまうからです。
「今回は会話を遮ってしまったな」
と思ったら、次回は「最後まで聞く」だけで十分です。
⑥ 「自分はどうだった?」を毎回振り返る
お見合いやデートの後、
「相手はどうだった?」
だけではなく、
「自分は相手にどんな時間を提供できた?」
と考えてみてください。
なぜなら、婚活は「自分が選ばれるか」だけではなく、「自分も相手に安心感や楽しさを与えられるか」という視点が重要だからです。
婚活では「いい人」だけでは足りないこともある
「自分は優しいです」
「真面目です」
「仕事も頑張っています」
それでも婚活がうまくいかないことがあります。
なぜでしょうか。
それは、**自分が思っている長所と、相手が感じる魅力は違うからです。**
「優しい人」のつもりでも、何でも相手任せなら頼りなく見えるかもしれません。
「真面目な人」のつもりでも、冗談が通じなければ一緒にいて疲れるかもしれません。
「正直な人」のつもりでも、言い方がきつければ傷つけてしまうかもしれません。
だからこそ婚活では、
**「私はどんな人間か」だけではなく、「私は相手にどう伝わっているか」**
を考えることが大切です。
婚活カウンセラーを頼るメリット
自分一人で婚活をしていると、自分の問題点に気づくのはなかなか難しいものです。
なぜなら、自分にとっては「いつもの自分」が普通だからです。
結婚相談所では、第三者から、
「そこは少し言い方を変えたほうがいいかもしれません」
「女性はこう受け取った可能性があります」
「この部分はあなたの魅力なので、もっと出しましょう」
とフィードバックをもらうことができます。
これは非常に大きなメリットです。
婚活では、欠点を探すことだけが大切なのではありません。
本人が気づいていない魅力を見つけて、伝わる形に整えることもカウンセラーの仕事です。
「性格が悪いから結婚できない」と決めつけないで
もし今、
「自分は性格が悪いから婚活がうまくいかない」
と思っているなら、少しだけ考え方を変えてみてください。
あなた自身を否定する必要はありません。
変えるべきなのは、「あなたという人間」そのものではなく、もしかすると一部の言葉や行動だけかもしれません。
人は大人になってからでも変わります。
もっと正確に言えば、**人は「変わろう」と思ったときから、少しずつ行動を変えることができます。**
昨日まで、
「それは違うと思います」
と言っていた人が、
「そういう考え方もありますね」
と言えるようになる。
昨日まで、
「でも」
から会話を始めていた人が、
「なるほど」
から始められるようになる。
昨日まで、
「自分ばかり断られる」
と考えていた人が、
「次は一つだけ改善してみよう」
と思えるようになる。
それだけでも、婚活は変わっていきます。
カウンセラーとして一番伝えたいこと
婚活で何度も断られると、自分そのものを否定されたような気持ちになることがあります。
「自分には魅力がないのではないか」
「自分は性格が悪いのではないか」
「このまま一生結婚できないのではないか」
そんなふうに思ってしまう方もいます。
でも、私は婚活を「自分を否定する活動」にしてほしくありません。
婚活は、**自分をより良い人間に作り変えるための試験ではありません。**
自分の魅力を知り、相手との関係を築く力を身につけ、人生を一緒に歩める人を探す活動です。
もちろん、自分自身を振り返ることは必要です。
耳の痛いことを受け止めなければならない場面もあります。
でも、それは「あなたがダメだから」ではありません。
**これからもっと幸せになるために、変えられるところを一緒に変えていけばいいのです。**
性格を全部変える必要なんてありません。
あなたの良さは、そのままでいいのです。
ただ、もし誰かとの関係がうまくいかないパターンがあるのなら、そこには変えられる部分があるかもしれません。
そして、その小さな変化が、人生を一緒に歩むパートナーとの出会いにつながることがあります。
「自分はもう変われない」と諦めるには、まだ早いです。
婚活で苦戦している今だからこそ、自分を責めるのではなく、**「次は何を一つ変えてみよう?」**と考えてみてください。
その一歩を踏み出すだけでも、婚活はきっと変わっていきます。
ゆりあい結婚相談所では、ただ「もっと頑張りましょう」と言うだけではなく、お一人おひとりの言動や交際状況を一緒に振り返りながら、どうすれば相手に魅力が伝わるのかを具体的に考えていきます。
結婚できる人になるのではなく、**あなたらしさを大切にしながら、幸せな結婚生活を築ける人になる。**
そのためのお手伝いを、私たちは大切にしています。
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<著者プロフィール>
大沢さくら
ゆりあい結婚相談所
IBJ AWARD受賞カウンセラー
・26歳で結婚相談所へ入会
・3ヶ月で100名とお見合い
・活動6ヶ月で成婚退会
・結婚・出産・育児を経験し、現在は2児の母
・夫婦で「ゆりあい結婚相談所」を運営
・数百名以上の恋愛・婚活相談をサポート
・理想の結婚生活から逆算した婚活を提案
・365日スピーディーなレスポンスを徹底
・戦略的な婚活メソッドで短期成婚をサポート
「結婚すること」がゴールではなく、その先の幸せな結婚生活まで見据えたサポートを大切にしています。
一人ひとりに合った婚活戦略で、最短で理想のパートナーと出会えるよう全力で伴走します。