「女性の話をすぐ調べる男は危険?」
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「この前、○○って言ってましたよね。」
「気になったので調べてみました。」
「○○がお好きって言っていたので、調べたらこんな情報が出てきました。」
一見すると、とてもマメで誠実な男性に見えます。
実際、女性が話したことを覚えていて、わざわざ調べてくれる男性は、悪気があってやっているわけではありません。
むしろ、
「女性のことをもっと知りたい。」
「話していたことに興味を持っていることを伝えたい。」
「次に会ったときに会話を広げたい。」
そんな純粋な気持ちから行動していることがほとんどです。
ただし、ここには婚活男性が意外と気づいていない落とし穴があります。
「調べること」そのものが問題なのではありません。
問題になるのは、「どう伝えるか」です。
女性が何気なく話したことを、次に会ったときに男性が細かく調べ尽くしていると、
「そんなに調べたんだ……。」
「そこまでしなくてもいいのに。」
「なんだか必死だな。」
と、少し引かれてしまうことがあります。
特に、まだ仮交際の初期段階では注意が必要です。
今回は、女性が話した情報をすぐに検索してしまう「必死男子」が、なぜ危険なのか。
そして、どうすれば「ちゃんと私の話を聞いてくれている素敵な男性」に変わるのかを、婚活カウンセラーの視点からお伝えします。
IBJ受賞カウンセラーがお伝えします。
この記事を読むと何が分かるか
・女性の話をすぐ調べる男性が引かれてしまう理由
・「調べること」と「興味を持つこと」の違い
・女性が嬉しい情報収集と、怖く感じる情報収集の違い
・婚活男性がやりがちな「必死に見える伝え方」
・調べた情報を好印象につなげる具体的な方法
・女性との会話で本当に大切なこと
・実際に必死になりすぎていた男性が成婚した方法
・明日からできる会話改善ポイント
【目次】
1.なぜ「すぐ調べる男性」が危険なのか
2.調べること自体は悪くない
3.女性が引いてしまう「必死男子」の特徴
4.調べた情報はどう伝えればいい?
5.実際に「必死すぎる」と悩んでいた男性が成婚した話
6.婚活で本当に大切なのは「情報量」ではない
7.明日からできることリスト
8.カウンセラーとして一番伝えたいこと
【1.なぜ「すぐ調べる男性」が危険なのか】
まず最初にお伝えしておきたいのは、
「女性が話したことを調べる=NG」
ではありません。
ここは誤解しないでください。
好きな女性が話していたお店を調べる。
おすすめされた映画を調べる。
女性が好きだと言っていた旅行先を調べる。
これは、むしろ自然なことです。
問題は、その「調べた行動」をどのように相手へ見せるかです。
例えば女性が、
「最近、○○というカフェに行ったんです。」
と話したとします。
男性が帰宅後にそのカフェを調べて、
「○○駅の近くですよね。」
「営業時間は11時から18時みたいですね。」
「口コミが4.2でした。」
「人気メニューは○○らしいですね。」
と次のデートで話したら、女性はどう感じるでしょうか。
男性としては、
「ちゃんと興味を持って調べました。」
というアピールかもしれません。
しかし女性からすると、
「え、そこまで調べたの?」
となる可能性があります。
さらに、
「私が何気なく話したことを全部調べているのかな。」
と感じてしまうこともあります。
婚活では、「好意を伝えたい」という気持ちが強すぎるほど、逆効果になることがあります。
特に仮交際の序盤では、まだお互いの距離感を探っている段階です。
だからこそ、「好きだから全部知りたい」という気持ちを、そのまま行動に出しすぎないことが大切なのです。
【2.調べること自体は悪くない】
では、どうすればいいのでしょうか。
ポイントは、
「調べる」から「興味を持つ」に変えることです。
この違いは非常に大きいです。
例えば女性が、
「私、最近韓国料理にハマっていて、○○というお店がおいしかったんです。」
と言ったとします。
男性がその場で、
「へえ、どんな料理がおいしかったんですか?」
と聞けば、女性との会話が続きます。
そして家に帰って、
「そういえば、あのお店ってどんなところなんだろう。」
と調べる。
これは全く問題ありません。
むしろ、相手の話をきっかけに興味を持ったということです。
でも、翌日に、
「○○店って2021年にオープンしたんですね。」
「人気メニューは○○みたいです。」
「口コミを20件くらい見たんですけど。」
と話し始めると、少し違ってきます。
女性が求めているのは、必ずしも「調べてくれた証拠」ではありません。
「私の話を覚えていてくれた。」
「私が好きなことに興味を持ってくれた。」
この感覚の方が大切なのです。
実際、婚活の会話では、話術の巧さよりも相手が安心して話せることや、興味を持って話を聞く姿勢が重要だとする婚活カウンセラーの発信もあります。
つまり、
「どれだけ調べたか」
ではなく、
「どれだけ相手に関心を持っていることが伝わるか」
なのです。
【3.女性が引いてしまう「必死男子」の特徴】
では、具体的にどんな男性が「必死だな」と思われやすいのでしょうか。
①女性の発言を全部記録している
女性が、
「この前○○に行きました。」
「最近○○にハマっています。」
「○○の映画が好きです。」
と話した内容を、次回のデートで全部拾ってくる男性がいます。
もちろん、覚えていること自体は素晴らしいです。
ただ、全部拾う必要はありません。
「覚えていること」と「全部答え合わせすること」は違います。
女性からすると、
「前に言ったことを覚えていてくれた」
くらいが嬉しいのであって、
「前回の発言をすべて分析されている」
と感じると、少し緊張してしまいます。
②調べた情報を一気に話す
例えば女性が、
「○○という資格を取ろうと思っているんです。」
と言ったとします。
男性が、
「調べたんですけど、試験は年に2回で、合格率は○%くらいで、勉強時間は平均○時間みたいですよ。」
と一気に話す。
男性としては、
「役に立ちたい。」
という気持ちかもしれません。
でも、女性が求めているのは情報ではなく、ただ話を聞いてほしかっただけかもしれません。
婚活では、この「良かれと思って」が非常に重要です。
③頼まれていないのに解決策を出す
これは特に注意してほしいポイントです。
女性が、
「最近仕事が忙しくて疲れちゃって。」
と言ったとします。
男性がすぐに、
「それなら転職した方がいいですよ。」
「調べたら○○という会社が良さそうです。」
「こういう働き方に変えたらどうですか。」
とアドバイスを始めてしまう。
これも悪気はありません。
男性からすると、
「困っているなら解決してあげたい。」
という優しさなのです。
しかし女性は、
「解決してほしいわけじゃない。」
「ただ聞いてほしい。」
と思っているかもしれません。
婚活では、「正しい答えを出す力」よりも、「相手の気持ちを受け止める力」が大切になる場面があります。
④女性より詳しくなってしまう
これも意外と多いです。
女性が好きだと言ったものを調べて、男性の方が詳しくなってしまうケースです。
例えば女性が、
「最近、○○というアーティストが好きなんです。」
と言ったところ、
男性が調べて、
「○○って2018年にデビューして、代表曲は○○ですよね。」
「メンバーは○人で、最近は○○という活動もしていて……。」
と話し始める。
女性は、
「私より詳しい……。」
となります。
せっかくの女性の好きなものについての会話なのに、女性が教えてもらう側になってしまいます。
これは非常にもったいないです。
女性が話したいことは、男性が知識を披露するためのテーマではありません。
女性が好きなものを、女性から教えてもらう。
このくらいの余白を残しておくことが大切です。
【4.調べた情報はどう伝えればいい?】
では、実際に調べてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
「全部伝えない」です。
例えば女性が、
「○○っていうカフェに行ってみたいんです。」
と言っていたなら、
「○○ってこの前言ってましたよね。僕も気になって調べてみました。よかったら今度一緒に行ってみませんか?」
くらいで十分です。
これなら、
「話を覚えてくれていた。」
「興味を持ってくれた。」
「一緒に行きたいと思ってくれた。」
という3つが伝わります。
一方で、
「営業時間は11時から18時で、定休日は火曜日で、口コミでは○○が人気で……。」
まで伝える必要はありません。
調べた情報は「裏側」に置いておきましょう。
そして、必要になったときだけ使うのです。
例えば、
「ここ行ってみたい」
という話になったら、
「じゃあ、僕の方でお店見てみますね。」
くらいで十分です。
そして実際に予約までしたら、
「予約しておきました。」
と伝える。
この方がずっとスマートです。
女性からすると、
「私が話したことをちゃんと覚えてくれていた。」
という嬉しさにつながります。
【5.実際に「必死すぎる」と悩んでいた男性が成婚した話】
ここで、実際のご相談をもとにした匿名の事例をご紹介します。
30代男性の会員様で、非常に真面目で優しい男性がいました。
婚活に対する姿勢も真剣で、
「できるだけ早く結婚したい。」
「女性に失礼がないようにしたい。」
という気持ちが強い方でした。
ただ、その真面目さが少しだけ裏目に出ていました。
女性とお見合いをすると、相手のプロフィールや会話の内容を徹底的に覚えていました。
そして交際になると、女性が話していたことを帰宅後に検索します。
好きな食べ物。
好きなカフェ。
好きな映画。
趣味。
旅行先。
仕事の内容。
とにかく全部調べるのです。
そして次のデートで、
「この前言っていた○○、調べました。」
「○○ってこういうものなんですね。」
「実は口コミも見たんですよ。」
と話していました。
本人としては、
「ちゃんと女性に興味を持っていることを伝えたい。」
「会話を盛り上げたい。」
「女性を喜ばせたい。」
という一心でした。
ところが、交際女性からは、
「すごく真面目な方なんですが、少し距離が近い感じがします。」
「私のことをすごく調べている感じがして、ちょっと疲れてしまいました。」
という声がありました。
本人はとてもショックを受けました。
「ちゃんとしようと思っていたのに、逆効果だったんですね。」
「女性に興味を持つこと自体がダメなんでしょうか。」
そんなふうに悩んでいました。
でも、私は「調べることをやめてください」とは言いませんでした。
むしろ、
「調べるのはいいんです。」
「ただ、調べたことを全部見せなくていいんですよ。」
と伝えました。
そして、会話の中で一つだけ意識することを決めました。
それが、
「女性が話したことを、一つだけ覚えておく。」
ということでした。
例えば、
「この前○○が好きと言っていた。」
なら、
「そういえば○○好きって言ってましたよね。」
だけで終わる。
そこから、
「最近も行きました?」
と聞いてみる。
もし女性が楽しそうに話してくれたら、
「今度一緒に行ってみたいですね。」
と伝える。
それ以上は調べた知識を披露しない。
これを繰り返しました。
すると、少しずつ女性との会話が変わっていきました。
女性から、
「ちゃんと覚えてくれてるんですね。」
「私の話を聞いてくれて嬉しいです。」
と言われることが増えてきたのです。
そして、その後に交際した女性とは、会話のテンポがとても合いました。
男性は以前、
「女性に好かれるためには、相手のことをたくさん調べて、たくさん準備しなければいけない。」
と思っていました。
でも、実際に成婚につながったのは、その逆でした。
「全部知ろうとする」のではなく、
「もっと知りたいから、本人に聞く。」
これに変えたのです。
最初は「女性との会話が苦手」と悩んでいた男性でしたが、
「調べた知識を披露する」から、
「女性本人から話を聞く」
に変えたことで、自然な会話ができるようになりました。
そして最終的には、
「この人といると無理に話題を探さなくていい。」
と言ってくださる女性と成婚されました。
この男性が変えたのは、特別なテクニックではありません。
「知識で距離を縮めようとしない。」
これだけでした。
【6.婚活で本当に大切なのは「情報量」ではない】
婚活をしている男性ほど、
「女性に好かれるために、もっと勉強しなければ。」
と思ってしまうことがあります。
もちろん、努力することは素晴らしいです。
女性の好きなものを知ろうとする。
デート場所を調べる。
お店を予約する。
相手の趣味について少し勉強する。
全部、相手を大切にしようとしている行動です。
ただ、婚活で女性が求めているのは、「自分のことを完璧に理解している男性」ではありません。
「自分に興味を持ってくれる男性」です。
この違いは非常に大きいです。
完璧に理解しようとすると、
「もっと調べなければ。」
「もっと知識をつけなければ。」
となります。
でも、興味を持つだけなら、
「それってどんなところが好きなんですか?」
と本人に聞けばいいのです。
つまり、
検索するより、質問する。
調べるより、本人から聞く。
答えを出すより、共感する。
これだけで、女性との距離感は大きく変わります。
婚活の会話では、相手が「ちゃんと自分の話を聞いてもらえている」と感じることが安心感につながります。
【7.明日からできることリスト】
①女性が話したことを全部拾わない
女性が10個の話題を出したとしても、全部に反応する必要はありません。
その中から一つだけ、「もっと聞きたい」と思ったものを選んでください。
なぜなら、全部拾おうとすると会話が不自然になり、相手も「全部チェックされている」と感じやすくなるからです。
②調べる前に本人に聞く
「○○って何ですか?」
「どんなところが好きなんですか?」
「いつから好きなんですか?」
と、まず本人に聞いてみましょう。
なぜなら、インターネットでは分からない「その人自身の理由」が聞けるからです。
婚活で知りたいのは、情報そのものではなく、その人の価値観です。
③調べたことを全部伝えない
調べること自体は構いません。
ただし、得た情報を全部披露しないことです。
なぜなら、知識量で impress するより、「あなたの話に興味を持った」という気持ちを伝える方が、自然な会話になりやすいからです。
④女性の話を一度受け止める
何かを言われたら、すぐに解決策を出すのではなく、
「そうなんですね。」
「それは大変でしたね。」
「それ、楽しそうですね。」
と一度受け止めてみましょう。
なぜなら、女性が求めているのが情報ではなく、共感である場合があるからです。
⑤質問は「情報」ではなく「気持ち」を聞く
「どこに行ったんですか?」
だけではなく、
「そこ、何が一番楽しかったですか?」
「どういうところが好きなんですか?」
と聞いてみてください。
なぜなら、場所や商品についての情報より、その人の好みや価値観の方が、結婚相手を知るうえで重要だからです。
⑥相手が話したそうなら、そこを深掘りする
女性が笑顔になった話題。
声が少し大きくなった話題。
楽しそうに話している話題。
ここを見つけてください。
なぜなら、「その人が話したいこと」を聞く方が、自然に会話が続くからです。
⑦「役に立たなければ」という気持ちを少し手放す
女性が悩みを話したとき、
「何とかしてあげなければ。」
と思う男性は多いです。
でも、まずは、
「そうだったんですね。」
だけでも十分です。
なぜなら、婚活の初期段階では「問題を解決してくれる男性」より、「安心して話せる男性」と感じてもらうことが、関係を築くうえで大切だからです。
【8.カウンセラーとして一番伝えたいこと】
私は婚活男性のサポートをしていると、
「女性に喜んでもらえるように、もっと頑張らなければ。」
と一生懸命になっている男性をたくさん見てきました。
お店を調べる。
デートコースを調べる。
女性の趣味を調べる。
会話のネタを調べる。
もちろん、その努力は素晴らしいです。
私は、その気持ち自体を否定したくありません。
むしろ、そこまで相手のことを考えられることは、大きな魅力だと思います。
ただ、一つだけ覚えておいてください。
女性との距離を縮めるために必要なのは、「女性について詳しくなること」ではありません。
「目の前の女性に興味を持つこと」です。
ネットで調べれば、たくさんの情報が出てきます。
でも、
「どうしてそれが好きなのか。」
「どんなときに嬉しいのか。」
「何を大切にしているのか。」
これは本人にしか分かりません。
だからこそ、調べるより聞いてください。
分析するより、会話してください。
正解を探すより、その人自身を知ってください。
そして、もう一つ。
「女性に好かれなければ」と思いすぎなくて大丈夫です。
婚活は、女性を喜ばせ続ける試験ではありません。
男性も女性も、お互いを知って、
「この人と一緒にいると心地いい。」
「この人なら自然体でいられる。」
と思える相手を探す活動です。
だから、完璧な会話をする必要はありません。
少し沈黙してもいい。
知らないことがあってもいい。
女性の趣味について詳しくなくてもいい。
「それ、知らなかったです。どんなところが好きなんですか?」
と言えばいいのです。
むしろ、その一言の方が、女性にとっては嬉しいことがあります。
「あなたのことを知りたい。」
という気持ちが伝わるからです。
もしあなたが今、
「女性との会話が苦手です。」
「何を話せばいいか分かりません。」
「女性に喜んでもらうために、毎回必死で調べています。」
という状態なら、まず一つだけ変えてみてください。
次に女性が何か話してくれたとき、
「調べなきゃ。」
ではなく、
「それって、どんなところが好きなんですか?」
と聞いてみてください。
それだけで大丈夫です。
あなたが一生懸命調べた情報よりも、
「自分の話を楽しそうに聞いてくれる。」
「自分のことをもっと知ろうとしてくれる。」
そんな姿勢の方が、女性の心に残ることがあります。
婚活で一番大切なのは、相手を攻略することではありません。
相手を知ることです。
そして、自分のことも少しずつ知ってもらうことです。
「必死に頑張らないと女性に選ばれない。」
そんなふうに思わなくて大丈夫です。
あなたの真面目さや優しさは、そのまま大切にしてください。
ただ、その優しさを「調べ尽くすこと」ではなく、「目の前の女性に関心を向けること」に使ってみてください。
そうすると、婚活はもっと自然になります。
そして、あなた自身ももっと楽に女性と向き合えるようになります。
良い結婚相手を見つけるために必要なのは、相手のすべてを知ることではありません。
「この人のことを、もっと知ってみたい。」
そう思える気持ちを大切にすることです。
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<著者プロフィール>
大沢さくら
ゆりあい結婚相談所
IBJ AWARD受賞カウンセラー
・26歳で結婚相談所へ入会
・3ヶ月で100名とお見合い
・活動6ヶ月で成婚退会
・結婚・出産・育児を経験し、現在は2児の母
・夫婦で「ゆりあい結婚相談所」を運営
・数百名以上の恋愛・婚活相談をサポート
・理想の結婚生活から逆算した婚活を提案
・365日スピーディーなレスポンスを徹底
・戦略的な婚活メソッドで短期成婚をサポート
「結婚すること」がゴールではなく、その先の幸せな結婚生活まで見据えたサポートを大切にしています。
一人ひとりに合った婚活戦略で、最短で理想のパートナーと出会えるよう全力で伴走します。