【夏帆症候群】「ホンネは一人が楽」でも結婚はしたい!
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【夏帆症候群・30代半ばの婚活】
結論|「一人で幸せ」でも、誰かと生きたいと思っていい
結婚した友人を見ても、それほど羨ましくない。
休日は一人でも楽しいし、仕事もある。
寂しくて仕方がないから婚活しているわけでもない。
それなのに、結婚を諦めたいわけではない。
30代半ばで婚活をしていると、そんな自分が分からなくなることがあります。
「私は、本当は結婚したくないのかな」
でも、一人で幸せに生きられることと、誰かと生きたいと思うことは、どちらか一つを選ぶ話ではありません。
もしかすると、まだ「一人より、この人といたい」と思えるほど、誰かを自分の中へ入れていないだけなのかもしれません。
「羨ましい」がないから、自分の気持ちが分からない
友人から結婚や出産の報告が届けば、素直に「よかったね」と思える。
自分だけ取り残されたような焦りも、それほど強くない。
それは、とても健やかなことです。
ただ婚活になると、その穏やかさが少し不思議に感じられることがあります。
仮交際が終わっても、ひどく落ち込むわけではない。
いい人に出会っても、「絶対にこの人を逃したくない」とまでは思わない。
傷つかない代わりに、心が大きく動くことも少ない。
もしそんな感じが続いているなら、「結婚願望が弱い」と決める前に、もう少しだけ自分の気持ちを見てみてもいいと思います。
誰かを好きになると、少し格好悪くなる
村上春樹さんの主人公から借りて、私たちが「夏帆症候群」と呼んでいる女性たちにも、似たところがあります。
一人でいることには慣れている。
でも、誰かを強く求める自分には、あまり慣れていない。
「会いたい」と思えば、相手からのLINEが気になります。
好きになれば、嫌われたくなくなるでしょう。
今まで自分で保ってきた心の平穏が、誰か一人の存在によって揺れてしまう。
それは少し怖いことです。
だから「あの人がいなくても私は大丈夫」と思える場所にいるほうが、ずっと安全なのかもしれません。
でも、誰かを好きになるというのは、ときどき、その格好よくいられない自分とも出会うことなのだと思います。
「また会いたい」気持ちを、自分から伝えてみる
無理に誰かを好きになる必要はありません。
ただ、「今日は楽しかった」と思ったのなら、そこで気持ちを自分の中へ戻してしまわず、
「また会いたいです」
と相手に渡してみてください。
ほんの一言ですが、自分から求めることに慣れていない人には、少し勇気が要ります。
大切なのは、相手を振り向かせることではありません。
自分の中に生まれた小さな「欲しい」を、なかったことにしないことです。
結婚しても、一人で立てるあなたは失われない
誰かを必要としたら、自立してきた自分が崩れてしまうわけではありません。
一人で過ごす時間が好きなら、それも残していい。
仕事を大切にしてきたなら、結婚後も大切にしていいのです。
そのうえで、「今日は会いたい」「そばにいてほしい」と言える人が一人増える。
結婚は、自立を手放して誰かに寄りかかることではなく、自分一人では知らなかった気持ちを、二人の間に少しずつ置いていくことなのかもしれません。
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