まわりの反対が気になってしまうとき
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 結婚準備
はじめまして。東京・南青山で結婚相談所まりなびを営んでいる、竹内亮仁です。交際が進んだ頃に「親がどう言うか」が気になり始める方は多いです。反対は、たいてい相手そのものへの反対ではありません。何が起きているのかと、どう伝えれば伝わるかをお伝えします。
反対しているのは、たいてい「条件」です
まず、何に反対されているのかを分けます。
親御さんやご友人が心配を口にするとき、出てくるのは年齢、収入、職業、住む場所、家族構成。ほとんどが条件の話です。
これは意地悪でそうなっているのではありません。相手のことを知らないから、条件しか見るものがないんです。あなたは何ヶ月もかけて、その人と話し、一緒に過ごしてきた。まわりの人は、その時間を持っていません。
だから、条件で見るしかない。情報量の差であって、判断の対立ではないことが多いです。
心配は、反対とは別のものです
もうひとつ、分けておくといいことがあります。
「反対されている」と感じている場面の多くは、心配されているだけです。まわりの人が見ているのは、相手の良し悪しではなく、あなたが困らないかどうか。
ここを一緒にしてしまうと、説得しようとしてしまいます。説得は、たいてい逆に働きます。こちらが力を込めるほど、相手は「やっぱり無理があるのでは」と受け取ります。
やることは説得ではありません。安心してもらう材料を、少しずつ渡すことです。
伝えるのは、条件ではなく生活の具体
では、何を渡すか。ここは条件で戦わないほうがいいです。
条件で反対されたときに条件で言い返すと、同じ土俵で数字を比べ合うことになります。そこはこちらが不利になりやすい。かわりに渡すのは、生活の具体です。休みの日に何をしているか。困ったときにどう話し合ったか。ご飯をどこで食べているか。まわりの人が持っていないのは、この情報です。
「優しい人だよ」では伝わりません。「先週こういうことがあって、こう言ってくれた」なら伝わります。会わせる前に、この積み重ねが効きます。
会わせる順番と、タイミング
会わせ方についても、よく聞かれます。
急がなくて大丈夫です。親戚の集まりに早々に連れて行く必要はありません。まだお互いをよく知らない段階で人数の多い場に出すと、条件の話が出やすくなります。順番としては、まずご両親に個別に。それも「紹介します」より「こういう人と会っています」くらいから始めるほうが、相手も構えません。先に人となりを知ってもらってから、正式に、が進めやすいです。
うちでは、このご挨拶の段取りも面談で一緒に組みます。平均11ヶ月でプロポーズという数字が出ているのは、この手前の段取りでつまずかないようにしているからでもあります。
実際に、どう伝わったか
以前、お母様が条件のことで反対しそうだ、と早い段階から気にされていた方がいました。まだ会わせてもいない時期です。
やったのは、説得の準備ではありませんでした。会わせる前の数ヶ月、日常の話を少しずつ渡していったんです。休みの日にどこへ行ったか、体調を崩したときにどうしてくれたか。条件の話は、こちらからは一度もしていません。
会わせる頃には、すでに人物像ができていました。反対は、起きませんでした。
別の方は、親戚の集まりに彼を連れて行くかどうかで迷っていました。まだ会っていない方が何人も集まる場です。急がず、その回は自分側の集まりを優先しました。人数の多い場は、どうしても条件の話が出やすい。順番を変えただけです。
(※個人が特定されない形に、時期や場面を変えて紹介しています)
決めるのは、あなたです
ここははっきり書きます。結婚生活を送るのは、あなたと相手の2人です。
まわりの意見は材料のひとつで、決定権ではありません。全員に賛成してもらってから進もうとすると、動けなくなります。
実際に結婚された方が「この人と結婚する」と思った瞬間を挙げると、こういうものでした。「ネガティブな話も受け止め、逃げずにしっかり話し合える人だと思った時」「本音が言えて、飾らない素の自分でいられると思うようになった頃」。
別の方は「一緒にいて楽しくて、居心地がよく、私のことを考えてくれていると思ったとき」と話していました。
(※ご本人の快諾をいただき、個人が特定されない形で掲載しています)
どれも、まわりからは見えないところにあります。見えないものを見せるには、時間がかかる。それだけのことです。
反対されている人は、案外少ない
最後に、ひとつ考えてみてください。
「反対されていることと、心配されていること。どちらでしたか」
言われた言葉をそのまま思い出してみると、心配のほうだったと気づく方が多いです。そうであれば、やることは説得ではなく、材料を渡すことになります。
そして材料は、あなたがすでに持っています。この数ヶ月で見てきた、その人の姿です。それを条件の言葉ではなく、生活の言葉に置き換えて渡していく。反対は、そうやってほどけていくことのほうが多いです。
まず自分で確かめたい方は、小冊子から。1年で結婚した女性たちに共通していたことをまとめました。条件を下げた人ではなく、順番を変えた人たちの話です。無料で読めます。
▷ 無料小冊子「婚活レシピ2026」:https://www.ptn-labo.jp/j75w94hx/?utm_source=ibj&utm_medium=blog&utm_campaign=ibj_blog&utm_content=mawari-no-hantai
どう伝えるかを一緒に考えたくなったら、無料相談(60分・Zoom か 青山サロン)で。入会を決める場ではなく、あなたの婚活の順番を組み立てる時間です。
▷ 無料相談:https://marinavi.ptn-labo.jp/consultation/?utm_source=ibj&utm_medium=blog&utm_campaign=ibj_blog&utm_content=mawari-no-hantai