オンライン結婚相談所のデメリットは?
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はじめまして。東京・南青山で結婚相談所まりなびを営んでいる、竹内亮仁です。まりなびは全国オンラインで活動されている方が多い相談所ですが、今日はあえてデメリットのほうをお話しします。いい面だけをお伝えして入会いただいても、お互いに困るからです。3つの弱点と、その対処までお伝えします。
まず、オンラインで完結するわけではありません
いちばん多い誤解から。
「オンライン結婚相談所」というのは、カウンセラーとのやり取りがオンラインでできるという意味です。お相手と画面越しだけで結婚まで進む、という話ではありません。
お見合いも、その後のデートも、実際に会います。近ごろはオンラインお見合いを選べる場合もありますが、交際が進めば必ず対面になります。相手を見極める部分は、対面でしか分からないことのほうが多いからです。
ここを取り違えたまま始めると、「思っていたのと違う」になります。オンラインで軽くなるのは移動と時間であって、相手と向き合う密度ではありません。
よく聞かれるのが「お相手も、近くにお住まいの方が多いのですか」です。そうとは限りません。会員ネットワークは全国共通なので、同じ地域の方のこともあれば、離れた場所の方とご縁ができることもあります。自分がどこに住んでいるかで、相手の候補が決まるわけではありません。そのぶん、会うときの移動はお互いに発生します。まずここを、はっきりさせておきたいと思います。
デメリット① こちらの状態が、伝わりにくい
対面で会っていると、カウンセラーは顔色や声のトーンで気づけます。「今日は元気がないな」「何か引っかかっているな」と。
画面越しだと、これが分かりにくくなります。言葉にして伝えないと、届きません。
婚活では、うまく言葉にできない引っかかりのほうが大事なことがよくあります。「なんとなく違う気がする」「断ったほうがいい気がするけど理由が言えない」。対面ならそこを拾えるのに、オンラインだと流れてしまう。これは、正直に言って弱点です。
対処としては、短くていいので回数を増やすこと。まりなびではメール相談を回数無制限にしていますが、これは長文を書いてほしいからではありません。「なんか引っかかってます」の一行を、その日のうちに送ってもらいたいからです。時間が経つほど、言葉にしにくくなります。
デメリット② 一人で抱える時間が、長くなる
サロンに通う相談所だと、担当者と顔を合わせて話したり、講座やお話し会で同じ立場の方と会ったりする機会があります。
婚活には、落ち込む場面が定期的に来ます。お見合いが決まらない。交際が終わる。後から始めた人が先に結婚していく。そのとき一人だと、そのまま止まってしまいやすい。これがオンラインの2つ目の弱点です。
まりなびが全プランにオンラインサロン(月1回のグループセッション)を標準で付けているのは、ここを埋めるためです。ある方は、こう話してくれました。
「最初は「あの人は結婚できていいな」みたいな気持ちになるのかな?と思いましたが、まったくそんなことはなくて。仲間の進捗が嬉しかったり、励まされたり、うまくいかなくても「また頑張ろうよ」と心の中で応援できたり。」
(※ご本人の快諾をいただき、個人が特定されない形で掲載しています)
デメリット③ 進み具合が、自分では見えにくい
対面だと、話の流れで「じゃあ次はこうしましょう」がその場で決まります。オンラインは面談と面談のあいだが空くので、その間の判断を自分でしなければいけない場面が増えます。
いま順調なのか、遅れているのか。この人ともう少し会うべきか、切り替えるべきか。判断が続くと、疲れます。
ここは、面談の頻度で調整するしかありません。まりなびだと、2ヶ月に1回・毎月1回・月2回から選べるようにしています。ご自分で進められる方は少なめで十分ですし、迷いやすい方は多いほうが結果的に早い。
8ヶ月で結婚されたある方は、こう言っていました。
「個人セッションでは、お付き合いの進み具合に合わせて一歩先のアドバイスをくださるので、男性と仲良くなるのが早かったと思います。」
「手厚いほうが高くつく」と思われがちですが、迷って止まっている時間のほうが、実はいちばん高くつきます。
それでも、オンラインで結婚されています
弱点を3つ挙げました。状態が伝わりにくいこと。一人で抱える時間が長くなること。進み具合が自分では見えにくいこと。並べてみると、どれも「一人になりやすい」という一点に集まります。だから埋め方も、面談の頻度とサロンという、人と接する回数の話になります。
そのうえで、まりなびのサービス対応地域は日本全国で、オンライン中心で活動して結婚された方が何人もいます。成婚率は71%(創業以来の累計。成婚者数 ÷ 会員数)、平均11ヶ月でプロポーズです。
2005年にこの仕事を始めたとき、実際に幸せな結婚をされた男女50人にお話を聞きました。共通していたのは、会った回数でも、住んでいる場所でもありませんでした。オンラインかどうかは、結婚できるかどうかを決める要素ではないんです。
そのうえで、選ぶときにひとつだけ考えてみてください。
「自分が婚活で落ち込むのは、どんな場面だろう」
お見合いが決まらないときか。交際が終わったときか。人と比べたときか。そこを一人で抱えずに済む形になっているかで、オンラインの相談所は選び分けられます。近くに相談所がないことは、もう理由になりません。弱点が分かっていれば、埋め方も決まります。
アプリ・オンライン・結婚相談所の違いは、まりなびのブログで詳しく書いています。
まず自分で確かめたい方は、小冊子から。1年で結婚した女性たちに共通していたことをまとめました。条件を下げた人ではなく、順番を変えた人たちの話です。無料で読めます。
「自分にオンラインが合うのか」を確かめたくなったら、無料相談(60分・Zoom か 青山サロン)で一緒に整理しましょう。入会を決める場ではなく、あなたの婚活の順番を組み立てる時間です。