仕事が忙しくても、婚活は続けられますか
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はじめまして。東京・南青山で結婚相談所まりなびを営んでいる、竹内亮仁です。「時間が取れないので、始めても続かないと思う」というご相談が増えています。続かない原因は、時間の量ではないことが多いです。どこで止まるのかと、その外し方をお伝えします。
止まるのは「休む」ではなく「戻れない」
先に、正直なところを書きます。忙しい時期に活動が鈍るのは、当たり前です。止めないほうが無理があります。
問題は止まることではなく、止まったあと戻りにくくなることです。1ヶ月空くと、次に何をすればいいか分からなくなる。お相手への返信も気まずくなる。そこで自然消滅していきます。
卒業された方も、休みながら進んでいます。ある方は「やめようと思ったことはないけれど、休憩は多かった」と話していました。いいなと思う方に巡り会わない時期が続くと、やる気が失せてくる。そのたびに「止まらないようにしてもらっていた」と。
続けるとは、休まないことではありません。戻る道が残っていることです。
時間を食っているのは、お見合いではありません
具体的に見ます。お見合いそのものは1回1時間ほどです。実際に時間を取られているのは、その前後です。
相手を探す。プロフィールを読む。申し込む。日程を合わせる。会場を決める。この事務作業が、平日の夜をじわじわ削ります。ここは人に渡せます。うちでは相手探しの段階から一緒に見ますし、日程調整も間に入ります。お見合い料は0円、メール相談も0円なので、迷ったときにその都度聞いてもらって構いません。忙しい方ほど、判断を1人で抱えないほうが早く進みます。
移動時間は、削れます
もうひとつ大きいのが移動です。
いまはオンラインでのお見合いが定着しました。移動がゼロになると、平日夜の1時間が使えるようになります。土日を空けるより、こちらのほうが現実的です。
「オンラインだと分からないのでは」と思われるかもしれません。実際、画面越しでは分かりにくいことがあります。なので、初回はオンラインで会って、続きは対面で、という進め方が多いです。最初の1回で往復2時間を使わずに済むだけでも、続けやすさは変わります。
面談も同じです。Zoomと青山サロン、どちらでもできます。お相手の候補は、あなたが住んでいる場所では決まりません。会員のネットワークは全国共通です。
忙しい時期の、最低ラインを決めておく
続けるコツを、ひとつだけ挙げます。
忙しくなる前に「最低ここだけはやる」を決めておくことです。週に1回プロフィールを見る、申し込みは月に何件、それ以外は止めていい。全部やるか、全部やめるかにすると、たいてい全部やめます。
うちのプランで申し込み件数に幅があるのは、そのためでもあります。ライトは月30件、スタンダードは100件、プレミアムは200件。動ける時期と動けない時期があることを前提に選んでください。
面談の頻度も同じです。2ヶ月に1回のプランと、月1回のプランがあります。忙しい方ほど、面談が「戻る場所」になります。
「面倒だ」で止まっているとき
もうひとつ、忙しい時期に出やすいのがこれです。
以前、準備の手が止まってしまった方がいました。プロフィールの見直しも、申し込みも、やることは分かっている。分かっているのに、面倒で動けない。自分を責めていました。
そのときお伝えしたのは、こういうことでした。面倒だと感じるのは、それが自分に手の届くところにあるからです。どうでもいいことは、面倒にすらなりません。面倒くささは、止まる合図ではなく、届く合図のほうです。
やり方は変えました。全部を一度にやろうとしていたので、その週にやることを1つだけ決めたんです。プロフィールの1行を直す、それだけ。翌週には申し込みまで戻っていました。
(※個人が特定されない形に、時期や場面を変えて紹介しています)
続いた方たちは、どう戻ってきたか
実際の戻り方も置いておきます。
ある方は、申し込んでも受けてもらえない時期が続き、「もう無理なのかな」と号泣したことがあると話していました。好きなことでリフレッシュしながら、歩みを止めずにいたら、いつの間にか出会っていたそうです。
別の方は、うまくいかない時期に一度離れて、婚活以外で楽しいことを見つけてから戻ってきたと。
もう一人は「申し込んでも反応がない、お断りしたりされたりはやっぱりしんどい。そんな時は一旦忘れて、おいしいものを食べていました」と書いていました。
(※ご本人の快諾をいただき、個人が特定されない形で掲載しています)
三者三様ですが、共通しているのは離れ方が上手いことです。やめたのではなく、離れて、戻っている。
空いている1時間はありますか
ひとつ考えてみてください。
「この1週間で、自分のために使えた1時間はいつでしたか」
思い浮かんだその時間が、婚活に使える時間です。まとまった時間が空くのを待っていると、たぶん来年も同じことを考えています。
まりなびの成婚率は71%(創業以来の累計。成婚者数 ÷ 会員数)、平均11ヶ月でプロポーズ。働きながら活動して結婚された方がほとんどです。忙しさは、始めない理由にはなりますが、決まらない理由にはなっていません。
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