交際終了を伝えるのが、しんどい人へ
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はじめまして。東京・南青山で結婚相談所まりなびを営んでいる、竹内亮仁です。今日は「お断りするのがつらい」という声にお答えします。悪い人ではないのに、続ける気持ちにもなれない。あの後ろめたさをどう扱えばいいのか、伝え方まで具体的にお話しします。
断るのは、相手を否定することではありません
仮交際(プレ交際)は、複数の方と並行して会える仕組みです。ということは、お断りが起きることは、最初から織り込まれています。
それでも心が痛むのは、目の前の人が悪い人ではないからです。悪くない人に「違います」と伝えるのは、誰でもしんどい。
ある方が、こんな話をしてくれました。うまくいかないと「私のどこがダメなのかな」と卑屈になっていたけれど、結婚するのはたった一人で、100人いても99人はお断りになるという当たり前のことを聞いて、とても気が楽になった、と。
これは断られる側の話ですが、裏を返せば同じことです。あなたも99人にお断りを伝える側になります。それは冷たいのではなく、この仕組みがそうできている、というだけの話です。
しんどさの正体は、たいてい自分の側にあります
もう少し正直なところを書きます。
「相手を傷つけたくない」と思っているとき、その中身をよく見ると、「悪者になりたくない」「嫌な人だと思われたくない」が混ざっていることが多いんです。
これは責める話ではありません。誰でもそうです。ただ、そこを取り違えたまま先延ばしにすると、いちばん相手を傷つける形になります。
はっきり言われないまま、連絡が減っていく。会う間隔が空いていく。相手は理由が分からないまま、期待を持って待つことになります。曖昧にしている時間は、相手の時間を使っています。早く伝えることのほうが、結果として誠実です。
伝え方は、短くていい
具体的な話をします。ポイントは3つだけです。
理由を長く説明しない。「ここが合わなかった」と細かく伝えるのは、親切に見えて相手を傷つけます。相手を分析しないでください。
「ご縁がなかった」で十分です。婚活の場では、この言葉が機能します。含みも角もない、共通の合図だからです。
そして、自分の口から言わなくていい。ここが結婚相談所のいちばん実務的な利点です。お断りは、カウンセラーが相手の担当者を通して伝えます。あなたが直接、断りの言葉を口にする場面はありません。
8ヶ月で結婚されたある方は、こう言っていました。
「お断りした後に相手からSNSで連絡が来た時も、すぐ対応してもらえて、怖い経験なく活動できました。」
(※ご本人の快諾をいただき、個人が特定されない形で掲載しています)
アプリで気まずくなって自然消滅する、あの消耗がここにはありません。断りにくさを一人で背負わなくていいのが、この仕組みです。
断ったあとに、進んだ方がいます
2005年にこの仕事を始めたとき、実際に幸せな結婚をされた男女50人にお話を聞きました。全員に共通していたことのひとつが、途中で誰かにお断りを伝えていることです。当たり前のようですが、断らずに結婚まで行った人は一人もいませんでした。
40代のある方は、何度も落ち込みながら、人と比べず自分のペースに戻って活動を続け、1年で「信頼できて居心地がいい人」と結婚されました。その1年のあいだにも、お断りはありました。
まりなびの成婚率は71%(成婚者数 ÷ 会員数)、平均11ヶ月でプロポーズです。断った回数は、遠回りの記録ではありません。自分に合う人がどんな人かを、実際に会って確かめてきた記録です。
まずは、いまの気持ちから
いま迷っている方に、ひとつだけ聞いてみてください。
「この人と、あと半年会い続けている自分を想像できますか」
想像できるなら、まだ続けていい。うまく想像できないなら、それが答えです。頭で理由を探すより、この問いのほうが早く出ます。
そして、断るのが少しずつ楽になっていく方には、共通点があります。「自分が何を大事にしているか」が、はっきりしてきているんです。お断りは、その輪郭が見えてきた証拠でもあります。
つらい作業には違いありません。ただ、これを通った先に、断る必要のない人がいます。
まず自分で確かめたい方は、小冊子から。1年で結婚した女性たちに共通していたことをまとめました。条件を下げた人ではなく、順番を変えた人たちの話です。無料で読めます。
「この方を続けるかどうか」を一緒に考えたくなったら、無料相談(60分・Zoom か 青山サロン)で。入会を決める場ではなく、あなたの婚活の順番を組み立てる時間です。