「中身は完璧なのに顔が無理…結婚すべき?」
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IBJ AWARD受賞カウンセラーがお伝えします!
「性格は本当にいい人なんです」
「私のことを大切にしてくれるし、価値観も合う。結婚相手としては申し分ないと思います」
「でも、どうしても顔が受け付けないんです……」
婚活中、こんな悩みを抱えたことはありませんか?
条件もいい。
性格もいい。
自分のことを大切にしてくれる。
結婚後の生活を考えても、大きな不安はない。
それなのに、どうしても恋愛感情が湧かない。
「こんなにいい人なのに、好きになれない自分がおかしいのかな」
「年齢的にも、これ以上いい人には出会えないかもしれない」
「顔がタイプではないという理由でお断りしたら、後悔するのではないか」
そんなふうに悩んでしまう方は、決して少なくありません。
結婚相談所で婚活をしていると、相手の条件や人柄が申し分ないからこそ、簡単には決断できないという場面があります。
特に30代以降で、子どもを望んで婚活をしている方は、出産や子育てを考えると、いつまでも迷ってはいられないという焦りもあると思います。
だからこそ、今回はこの悩みについて、婚活カウンセラーの視点からお伝えします。
この記事を読むと何が分かるか
・中身が完璧でも顔が受け付けない理由
・顔がタイプではない相手と結婚して後悔するケース
・外見への違和感と、恋愛感情が育っていない状態の違い
・交際を続けるべきか、お断りするべきかの判断基準
・結婚相手を選ぶときに見落としたくないポイント
・明日からできる、自分の気持ちを整理する方法
最後まで読んでいただくことで、相手に申し訳ないからという理由でも、結婚への焦りからでもなく、自分が納得できる選択をするためのヒントが見つかるはずです。
【目次】
1. 中身は完璧なのに顔が受け付けないのはなぜ?
2. 顔がタイプではない相手と結婚しても幸せになれる?
3. 無理に好きになろうとすると危険な理由
4. 交際を続けるか判断するための3つのポイント
5. カウンセラーが見てきた、気持ちが変化するケース
6. 明日からできることリスト
7. カウンセラーとして一番伝えたいこと
【1. 中身は完璧なのに顔が受け付けないのはなぜ?】
まずお伝えしたいのは、相手の顔がタイプではないと感じること自体は、悪いことではないということです。
人にはそれぞれ好みがあります。
顔立ち、雰囲気、表情、声、話し方など、異性に魅力を感じるポイントは人によって違います。
そして、結婚相手としてどれだけ条件が整っていても、必ず恋愛感情が生まれるとは限りません。
例えば、こんな相手がいたとします。
年収も安定している。
家事や育児にも協力的で、結婚後の生活についても真剣に考えている。
話し合いができて、こちらの意見も尊重してくれる。
一緒にいて安心できるし、誠実で優しい。
周囲からも「そんなにいい人なら、結婚したら幸せになれるよ」と言われる。
それでも、本人はどうしても異性として好きになれない。
このようなとき、周囲から「顔なんて慣れるよ」「中身が大事だよ」と言われても、簡単には気持ちを切り替えられませんよね。
なぜなら、頭で考える理想の結婚相手と、心が惹かれる相手は、必ずしも一致しないからです。
ここで大切なのは、自分の気持ちを否定しないことです。
「こんなにいい人を好きになれない私は、わがままなのかな」
「顔を気にするなんて、結婚相手を選ぶうえで間違っているのかな」
と、自分を責める必要はありません。
ただし、ひとつ考えていただきたいことがあります。
それは、「顔がタイプではない」という気持ちの中にも、いくつかの違いがあるということです。
例えば、好きな芸能人のような顔ではないけれど、清潔感があって、笑顔を見ると好印象を持てる。
最初は特に惹かれなかったけれど、話していると楽しく、相手の表情や仕草が少しずつ魅力的に見えてきた。
こうした場合は、まだ恋愛感情が育っていないだけかもしれません。
一方で、近づかれることに強い抵抗がある。
手をつなぐことやキスをすることを想像すると、どうしても嫌だと感じる。
会うたびに外見への違和感が強くなり、会うこと自体が苦痛になっている。
このような場合は、単に好みではないというだけでなく、恋愛相手として受け入れることが難しい可能性があります。
大切なのは、この違いを見極めることです。
【2. 顔がタイプではない相手と結婚しても幸せになれる?】
結論からお伝えすると、顔がタイプではない相手と結婚して幸せになる人もいます。
ただし、誰もがそうなれるわけではありません。
例えば、最初は外見に強く惹かれていなかったけれど、会うたびに安心感が増していく。
自分の話を真剣に聞いてくれる姿に魅力を感じる。
困っているときに自然と支えてくれる姿を見て、頼もしいと思う。
そんな経験を重ねるうちに、相手の笑顔が好きになったり、会えることが楽しみになったりする人もいます。
最初から強いときめきがなくても、相手を知ることで気持ちが変わることはあるのです。
一方で、性格がよくても、どうしても異性としての魅力を感じられない人もいます。
どちらが正しいという話ではありません。
ここで注意してほしいのは、「中身がいい人だから、好きにならなければいけない」と考えないことです。
結婚相手として条件が整っていることと、自分がその人と夫婦になりたいと思えることは、別の問題です。
結婚生活では、毎日の食事や会話、休日の過ごし方、スキンシップなど、さまざまな場面で相手と向き合うことになります。
だからこそ、相手の人柄を尊重できることに加えて、自分自身もその人と一緒にいることを心地よく感じられるかが重要です。
また、外見だけで判断しないことと、外見をまったく気にしないことも違います。
相手の顔が自分の理想どおりではなくても、自然な笑顔に好感が持てる。
隣にいると落ち着く。
少しずつ親しみを感じている。
こうした感覚があるなら、今すぐ結論を出さずに、もう少し相手を知ってみる価値はあると思います。
反対に、どれだけ条件がよくても、自分の気持ちを押し殺さなければ交際を続けられないのであれば、立ち止まって考える必要があります。
結婚は、条件表の項目を埋めるためにするものではありません。
お互いに相手を選び、二人で人生を築いていくものだからです。
【3. 無理に好きになろうとすると危険な理由】
婚活では、年齢や出産への希望などから、焦りを感じることがあります。
特に子どもを望んでいる方は、「早く結婚相手を決めなければ」と考えることもあるでしょう。
その気持ちは、よく分かります。
ただ、焦りから自分の気持ちを無視してしまうことには注意が必要です。
例えば、相手に大きな欠点がないからという理由だけで交際を続ける。
周囲から「これ以上いい人はいない」と言われたから、真剣交際に進む。
年齢的に次の出会いを待つのが不安だから、違和感に目をつぶる。
こうした決め方をすると、結婚が近づくにつれて「本当にこの人でいいのだろうか」という気持ちが強くなる場合があります。
もちろん、結婚前に一切の不安がなくなる人ばかりではありません。
どんな相手と結婚しても、将来への不安や迷いが生まれることはあります。
だからこそ、見極めたいのは、不安があるかどうかではなく、その不安が何から生まれているのかということです。
「結婚生活がうまくいくか分からない」という将来への不安なのか。
それとも、「この人と恋人や夫婦として過ごしたいと思えない」という気持ちなのか。
この二つは、似ているようで違います。
前者であれば、生活設計や価値観を話し合うことで、安心できる材料が増えるかもしれません。
後者であれば、条件や将来設計を確認するだけでは解消しない可能性があります。
また、相手が自分を大切にしてくれているからといって、同じ気持ちを返さなければならないわけではありません。
相手の誠実さに感謝することと、結婚相手として選ぶことは別です。
相手に申し訳ないからという理由だけで交際を続けることは、結果として相手の時間も、自分の時間も大切にできないことにつながる場合があります。
だからこそ、相手を傷つけないためにも、自分の気持ちと丁寧に向き合ってほしいと思います。
【4. 交際を続けるか判断するための3つのポイント】
では、実際にどのように判断すればいいのでしょうか。
カウンセラーとしておすすめしたいのは、次の3つのポイントです。
①「タイプではない」のか「生理的に受け付けない」のかを整理する
まずは、自分がどのような違和感を持っているのか、具体的に考えてみましょう。
「自分の好みの顔ではない」
「写真で見たときは惹かれなかった」
「笑顔や話し方には好感を持てる」
このような場合と、
「近づかれることに強い抵抗がある」
「身体的な距離が縮まることを考えると苦痛」
「会うたびに嫌悪感が強くなる」
という場合では、意味が違います。
なぜなら、前者は相手を知ることで印象が変わる可能性がある一方、後者は無理に気持ちを変えようとすることで、自分を追い詰めてしまう可能性があるからです。
自分の感覚を無視せず、何が嫌なのかを具体的に言葉にしてみてください。
②一緒にいるときの自分の気持ちを確認する
次に、相手と過ごしているときの自分に注目してみましょう。
会話をしていると自然に笑えるでしょうか。
相手の話をもっと聞いてみたいと思えるでしょうか。
自分の考えを安心して伝えられるでしょうか。
デートの帰りに「また会ってもいいな」と思えるでしょうか。
ここで確認したいのは、相手が完璧な人かどうかではありません。
自分が相手と一緒にいることを、心地よく感じられるかどうかです。
なぜなら、結婚生活では、特別なデートよりも、何気ない日常を一緒に過ごす時間のほうが多いからです。
ただし、初回のお見合いやデートでは、お互いに緊張していることもあります。
一度会っただけで判断せず、もう一度会いたい気持ちが少しでもあるなら、次のデートで違う一面を知ってみるのもよいでしょう。
③「この人と結婚したら幸せそう」だけでなく「この人と結婚したいか」を考える
これは、とても大切なポイントです。
「この人と結婚したら、生活は安定しそう」
「優しいから、きっと大切にしてくれる」
「家事や育児にも協力してくれそう」
こうした考えは、結婚相手を選ぶうえで重要です。
しかし、それだけで自分の気持ちを決めてしまわないでください。
条件が整っている相手と結婚することと、自分がその人と夫婦になりたいと思えることは、同じではないからです。
相手のよいところを認めながら、自分自身も相手と一緒に人生を歩みたいと思えるか。
困難があったときに、二人で乗り越えていきたいと思えるか。
この視点も持ってみてください。
【5. カウンセラーが見てきた、気持ちが変化するケース】
ここでは、婚活現場でよくある悩みをもとに、気持ちの変化を考えるための一例をご紹介します。
ある30代の女性が、結婚相談所で出会った男性との交際について悩んでいたとします。
男性は誠実で、仕事も安定していました。
女性の話を丁寧に聞き、デートの予定も積極的に考えてくれる。
結婚後の家事や育児についても前向きで、金銭感覚や将来設計にも大きな違いはありません。
女性自身も、「こんなに自分を大切にしてくれる人は、なかなかいないと思います」と話していました。
ところが、ひとつだけ気になることがありました。
それは、男性の顔がまったく好みではなかったことです。
女性は悩みました。
「条件も人柄も申し分ないのに、恋愛感情が湧きません」
「こんなにいい人をお断りしたら、後悔するでしょうか」
「年齢的にも、次に同じような人と出会えるか不安です」
このような相談を受けたとき、カウンセラーとして大切にしたいのは、すぐに「もう少し会ってみましょう」と勧めることではありません。
まず、本人が何を感じているのかを丁寧に整理することです。
相手の顔が好みではないだけなのか。
近づかれること自体が苦痛なのか。
会話や一緒に過ごす時間には楽しさを感じているのか。
結婚への焦りから、無理に相手を選ぼうとしていないか。
こうした点を確認していきます。
仮に、女性が「顔はタイプではないけれど、一緒にいると楽しいし、会うたびに安心感が増しています」と話したのであれば、もう少し相手を知る時間を持つという選択肢があります。
そこで、次のデートでは外見への評価だけで判断するのではなく、会話の楽しさや相手の思いやり、自分の気持ちの変化にも目を向けてもらいます。
その結果、相手の笑顔や自然な気遣いに魅力を感じ、恋愛感情が育っていくことも考えられます。
一方で、何度会っても身体的な距離を縮めることに強い抵抗があり、会うことが苦痛なのであれば、無理に交際を続ける必要はありません。
大切なのは、必ず気持ちを変えることではありません。
自分の気持ちを丁寧に確認したうえで、納得できる選択をすることです。
婚活では、誰かの正解をそのまま自分に当てはめるのではなく、自分にとっての幸せを見つけていくことが大切です。
【6. 明日からできることリスト】
ここからは、顔がタイプではない相手との交際で迷っている方に、明日から取り組んでほしいことを5つお伝えします。
①相手の好きなところと、気になるところを書き出す
まずは、相手のよいところと、気になっているところを紙に書き出してみましょう。
例えば、よいところは「誠実」「話を聞いてくれる」「金銭感覚が合う」「家事や育児に協力的」。
気になるところは「顔が好みではない」「恋愛感情が湧かない」「スキンシップを想像できない」などです。
なぜなら、頭の中だけで考えていると、結婚への焦りや相手への申し訳なさが混ざり、自分の本音が見えにくくなるからです。
書き出してみることで、単に理想と違うだけなのか、それとも結婚生活に関わる重要な違和感なのかを整理しやすくなります。
②「世間から見ていい人」ではなく「自分にとっていい人」か考える
相手がどれだけ優秀で、周囲から高く評価されていても、自分に合うとは限りません。
反対に、周囲が魅力に気づいていなくても、自分にとってはかけがえのない相手になることもあります。
なぜなら、結婚生活を送るのは周囲の人ではなく、自分自身だからです。
「友人に紹介したら褒められそう」「親が喜びそう」という視点だけでなく、自分が一緒にいて心地よいかどうかを大切にしてください。
③次のデートでは、相手の新しい一面を知る
まだ一緒にいることに抵抗がなく、もう少し知りたいと思えるなら、次のデートで相手の新しい一面を見つけてみましょう。
普段どんなことに喜びを感じるのか。
困ったときにどう考え、行動する人なのか。
家族や友人をどのように大切にしているのか。
そうした話をすることで、プロフィールだけでは分からなかった魅力に気づくことがあります。
なぜなら、人への印象は、外見だけでなく、その人の考え方や行動によっても変わるからです。
ただし、嫌悪感や強い抵抗がある場合まで、無理に会う必要はありません。
④「結婚までに好きにならなければ」と期限を決めすぎない
婚活では、交際期間や年齢を意識して焦ってしまうことがあります。
しかし、「あと何回会えば好きになれるはず」「この人を逃したら次はない」と、自分にプレッシャーをかけすぎないようにしましょう。
なぜなら、焦りが強くなるほど、本当はどうしたいのかよりも、失敗を避けることが優先されてしまうからです。
交際を続けるのであれば、少しずつ気持ちが前向きになっているか、自分の意思で相手に会いたいと思えているかを確認してみてください。
⑤迷ったら、カウンセラーに本音を話す
相手に不満があるわけではないからこそ、誰にも相談できないという方もいます。
「顔が受け付けないなんて、ひどいことを言っている気がする」
「条件のいい人を断るのは、もったいないのではないか」
そう感じる方もいるでしょう。
しかし、婚活カウンセラーに相談することは、相手を否定することではありません。
自分の気持ちを整理し、納得できる判断をするための時間です。
なぜなら、自分一人では、焦りや罪悪感によって判断が偏ってしまうこともあるからです。
結婚相談所で活動している方は、交際中の迷いや違和感を、ぜひカウンセラーに共有してみてください。
相手のよいところを確認するだけでなく、自分が本当に大切にしたいものを一緒に整理することが、後悔の少ない選択につながります。
【7. カウンセラーとして一番伝えたいこと】
最後に、私が一番お伝えしたいことがあります。
それは、結婚相手を選ぶときに、無理に自分の気持ちを押し殺さなくてもいいということです。
婚活をしていると、「年齢的にもう後がない」「子どもを望むなら早く決めなければ」「こんなにいい人はもう現れないかもしれない」と、不安になることがあると思います。
特に、30代から40代にかけての婚活では、時間を意識する場面も増えるでしょう。
だからこそ、相手の条件や人柄を冷静に見ることは大切です。
ただし、結婚を急ぐあまり、自分がその人と一緒にいたいと思えるかどうかを置き去りにしてほしくありません。
顔がタイプではない相手でも、会うたびに愛着が湧き、自然と笑顔になり、触れ合うことにも抵抗がなくなっていくのであれば、素敵な関係を築いていける可能性があります。
反対に、どれだけ条件が整っていても、どうしても受け入れられない気持ちが変わらないのであれば、その気持ちも大切にしていいのです。
ただ、ひとつだけ考えてみてほしいことがあります。
「理想の顔ではないから好きになれない」のか。
それとも、「一緒にいると心地よいけれど、まだ恋愛感情が育っていない」のか。
この違いを見極めるだけでも、婚活の選択肢は変わってくるかもしれません。
結婚は、条件を満たした相手を見つければ終わりではありません。
結婚後も、お互いの違いを受け入れながら、二人で人生を作っていくものです。
だからこそ、外見だけで判断しすぎず、相手の人柄や一緒にいるときの自分の気持ちにも目を向けてみてください。
そして、無理に好きになろうとするのではなく、自分が心から納得できる相手を選んでほしいと思います。
あなたが探しているのは、周囲から「いい人だね」と言われる相手だけではないはずです。
あなた自身が「この人と一緒に人生を歩んでいきたい」と思える相手なのではないでしょうか。
結婚はゴールではなく、人生の新たなスタートです。
焦りや周囲の意見に流されることなく、自分にとっての幸せを大切にしながら、婚活を進めていきましょう。
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「交際を続けるべきか迷っている」
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<著者プロフィール>
大沢さくら
ゆりあい結婚相談所
IBJ AWARD受賞カウンセラー
・26歳で結婚相談所へ入会
・3ヶ月で100名とお見合い
・活動6ヶ月で成婚退会
・結婚・出産・育児を経験し、現在は3児の母
・数百名以上の恋愛・婚活相談をサポート
「結婚すること」がゴールではなく、その先の幸せな結婚生活まで見据えたサポートを大切にしています。
一人ひとりに合った婚活戦略で、最短で理想のパートナーと出会えるよう全力で伴走します。