食の好みでフラれる?結婚前に知っておきたいこと
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この記事を読むと何が分かるか
・食の好みが結婚生活にどれくらい影響するのかが分かります。
・「食の好みが合わない」という理由で女性から交際終了になる本当の理由が分かります。
・女性が男性の食事の仕方から、実は何を見ているのかが分かります。
・食の好みが違う女性と結婚しても、うまくいくための考え方が分かります。
・婚活中の男性が、お見合いやデートで確認しておきたいポイントが分かります。
・明日からできる、食の価値観を確認するための具体的な行動が分かります。
「食の好みが合わないと言われて、女性からフラれてしまいました。」
婚活をしている男性から、こんなご相談をいただくことがあります。
「自分は普通に食事をしていただけなのに。」
「好き嫌いが少し違うくらいで、結婚まで考えられないものなんですか?」
「食の好みなんて、結婚生活ではそこまで重要じゃないですよね?」
このように思う男性は、決して少なくありません。
実は、食の好みは結婚生活において、意外と大きなテーマです。
ただし、ここで勘違いしてほしくないことがあります。
「好きな食べ物が同じ人と結婚したほうがいい」という単純な話ではありません。
焼肉が好きか、ラーメンが好きか、甘いものが好きか。
和食派なのか、洋食派なのか。
辛いものが好きなのか、苦手なのか。
こうした好みが完全に一致している必要はありません。
むしろ婚活で大切なのは、「食の好みが同じか」よりも、「食に対する考え方をお互いに尊重できるか」です。
IBJ受賞カウンセラーがお伝えします!
なぜ、食の好みが結婚生活で重要になるのでしょうか。
それは、食事が毎日の生活に深く関わっているからです。
恋愛中であれば、
「今日は彼女が好きなイタリアンに行こう。」
「今日は自分が好きな焼肉に付き合ってもらおう。」
と、その日の気分で決めることができます。
でも、結婚すると少し違います。
毎日の夕食。
休日のランチ。
スーパーで何を買うか。
外食にいくら使うか。
料理を誰がするか。
健康のために何を食べるか。
子どもが生まれたら、子どもに何を食べさせるか。
食事は「たまに一緒に楽しむもの」から、「毎日の生活を一緒に作るもの」に変わっていきます。
だからこそ、食の好みそのものよりも、食事に対する価値観の違いが、結婚後にストレスになることがあります。
例えば、男性は、
「食事なんてお腹がいっぱいになればいい。」
と思っている。
一方で女性は、
「せっかく家で食べるなら、栄養バランスも考えたい。」
「一緒に食卓を囲んで会話したい。」
と思っている。
この二人が結婚した場合、問題になるのは「肉が好きか魚が好きか」ではありません。
食事に対して、どれくらいの価値を置いているかという違いです。
ここは婚活中に、ぜひ見てほしいポイントです。
実際に、こんな男性がいました。
30代半ばの男性で、仕事も安定していて、性格も穏やかな方でした。
お見合いも成立し、女性との会話もそれなりにできる。
見た目も清潔感があり、プロフィール上の条件も特に問題ありませんでした。
ところが、仮交際に進んだ女性から、何度か似たような理由で交際終了になっていました。
その理由の一つが、
「食事に対する価値観が合わない気がしました。」
というものでした。
男性本人は、かなり驚いていました。
「食事の好みが違うなんて、そんなに重要ですか?」
「僕は何でも食べられるので、むしろ合わせられると思っていました。」
と話していました。
詳しく聞いてみると、この男性は「食事は効率よく済ませたい」という考えが強い方でした。
仕事が忙しいこともあり、普段はコンビニや外食で簡単に済ませることが多い。
休日も、一人なら立ち食いそばやファストフードで十分。
料理についても、
「結婚したら、料理が得意なほうが作ればいいんじゃないですか?」
という感覚でした。
もちろん、これ自体が悪いわけではありません。
食事を簡単に済ませたい人が悪いわけでもありません。
問題は、その価値観を相手にどう伝えていたかです。
ある女性とのデートで、女性が、
「私、料理が好きなんです。」
と話しました。
すると男性は、
「僕は料理しないので、料理が好きな人なら助かります。」
と答えました。
男性としては、素直な気持ちだったと思います。
ところが女性からすると、
「私が料理する前提なのかな?」
「結婚したら私が食事を担当することになるのかな?」
と感じてしまったのです。
そこで私は、この男性にこうお伝えしました。
「料理ができるかどうかよりも、結婚後の食事をどうしていきたいのかを話してみましょう。」
「もし自分が料理をしないなら、その代わりに何ができるのかも考えてみましょう。」
と。
男性は、自分の食生活を一度整理しました。
すると、
「自分は料理が苦手だけど、洗い物はできる。」
「買い物はできる。」
「平日は帰宅が遅いけど、休日は料理をすることもできる。」
「外食や惣菜を使うことにも抵抗がない。」
ということが見えてきました。
つまり、「料理をしない男性」なのではありません。
「料理は苦手だけど、家庭の食事を一緒に考えることができる男性」だったのです。
この違いは、とても大きいと思います。
その後の交際では、
「僕は料理が得意ではないんですが、結婚したら食事をどんなふうにしていきたいですか?」
「忙しい日は外食や惣菜でも全然いいと思っています。」
「休日は一緒に買い物に行って、できることを分担したいです。」
と、自分の考えを伝えるようになりました。
そして、その考え方に共感してくれる女性と出会い、成婚されました。
この男性が変えたのは、料理の腕ではありません。
食に対する「自分の考え方を言葉にしたこと」と、「相手の考えを聞くようになったこと」です。
ここに、婚活における「食の相性」の大きなポイントがあります。
食の好みは、完全に一致していなくてもいいのです。
大切なのは、「違いがあったときにどうするか」です。
例えば、男性は辛いものが大好き。
女性は辛いものが苦手。
これだけなら、何も問題ありません。
男性は辛い料理を食べたい日には一人で食べてもいい。
女性は別の料理を選んでもいい。
お互いが、
「自分と同じものを食べてほしい。」
と強く求めなければ、十分に生活できます。
逆に、食の好みが完全に一致していても、
「俺が好きなものを食べるのが普通。」
「妻が料理をするのが当たり前。」
「健康のためにこれを食べろ。」
など、一方が相手に押し付けるのであれば、結婚生活ではストレスになります。
つまり、
「食の好みが同じ」
よりも、
「違いを許容できる」
ことのほうが大切なのです。
では、女性は男性の食事の何を見ているのでしょうか。
ここも、婚活男性にはぜひ知っておいてほしいところです。
女性が見ているのは、単純な好き嫌いだけではありません。
例えば、
食事のマナー。
店員さんへの態度。
食べ方。
食事にかける金額。
健康への意識。
料理をしてくれる人への感謝。
相手の食べたいものを聞く姿勢。
こうした部分から、「この人と一緒に生活したらどうなるだろう」と想像することがあります。
例えば、女性が、
「ここ、美味しいね。」
と言ったときに、
「そうだね。」
と返すだけでも悪くはありません。
でも、
「本当に美味しいね。こういうお店好きなんですか?」
と少し会話を広げれば、食事そのものが二人のコミュニケーションになります。
逆に、
「俺はこういう店嫌い。」
「俺はこの料理食べない。」
と自分の好みだけを主張し続けると、女性は「結婚したら何でも自分に合わせてもらわないといけないのかな」と感じるかもしれません。
ここで大切なのは、「女性に合わせること」ではありません。
自分の希望を伝えながら、相手の希望も聞くことです。
例えば、
「僕は魚より肉が好きなんですが、○○さんは何が好きですか?」
「僕は辛いものが好きなんですが、苦手だったら無理しなくて大丈夫ですよ。」
「次のお店、何が食べたいですか?」
こうした一言があるだけで、印象は大きく変わります。
そして、これは食事だけの話ではありません。
結婚生活そのものにも通じる話です。
「自分はこうしたい。」
だけではなく、
「あなたはどうしたい?」
と聞ける人。
そして、
「自分とは違うけれど、そういう考え方もあるね。」
と言える人。
こういう男性は、結婚生活でも話し合いをしやすい人だと感じてもらいやすくなります。
ここからは、婚活中の男性に実践してほしいポイントをまとめます。
明日からできることリスト
・自分の「食に対する価値観」を3つ書き出す。
なぜなら、自分自身が何を大切にしているのか分からなければ、相手との違いにも気づけないからです。
例えば、
「外食は月に何回くらいしたい。」
「食費はできるだけ抑えたい。」
「健康のために野菜を食べたい。」
「料理は苦手だから惣菜も使いたい。」
などです。
好きな料理を書くだけではなく、「生活として食事をどうしたいか」を考えてみてください。
・お相手に「好きな食べ物」だけでなく「食事で大切にしていること」を聞く。
なぜなら、好きな料理が同じでも、食事に対する考え方が違えば結婚後にすれ違う可能性があるからです。
「普段は自炊しますか?」
「外食は好きですか?」
「結婚したらどんな食生活が理想ですか?」
など、自然な会話の中で聞いてみましょう。
・食事デートでは、相手の食べたいものを一度聞く。
なぜなら、「自分が行きたい店に連れていく」だけではなく、「相手の希望も大切にする」という姿勢が伝わるからです。
「何が食べたいですか?」
と聞いてみるだけでも構いません。
・料理をしないなら、「その代わりに何ができるか」を考える。
なぜなら、結婚後の家事分担を相手任せにしている印象を与えないためです。
料理が苦手でも、買い物、皿洗い、片付け、子どもの食事の準備など、できることはあります。
「料理できません。」で終わらせず、
「料理は苦手なので、代わりに買い物や片付けはやります。」
と伝えられると、結婚生活のイメージが具体的になります。
・食事中の店員さんへの態度を意識する。
なぜなら、女性はデート相手が自分以外の人にどう接するのかも見ているからです。
注文が遅れたとき。
料理が違ったとき。
会計のとき。
そうした場面で、相手に対して丁寧に接することを意識してみてください。
・「食の好みが合わない=交際終了」と決めつけない。
なぜなら、食の違いそのものよりも、違いをどう扱えるかのほうが重要だからです。
相手が自分と違うものを好きだったとしても、
「へえ、そうなんですね。」
「それなら、今度一緒に食べてみたいです。」
と興味を持ってみてください。
そこから新しい共通点が見つかることもあります。
・結婚前に一度、「家事と食事の分担」について話してみる。
なぜなら、結婚してから初めて話し合うと、「そんなつもりじゃなかった」というすれ違いが起きやすいからです。
「料理はどちらがする?」
だけではなく、
「忙しい日はどうする?」
「外食や惣菜はどう考える?」
「子どもができたらどうする?」
など、少しずつ具体的にしてみましょう。
そして、最後にもう一つ。
「食の好みが合わないから、この女性とは結婚できない。」
とすぐに判断しないことです。
婚活では、自分と何もかも同じ人を探そうとすると、なかなか相手が見つからなくなることがあります。
大切なのは、「同じ」ではなく「違っても一緒にやっていけるか」です。
好きな料理が違ってもいい。
休日の過ごし方が違ってもいい。
趣味が違ってもいい。
でも、
「相手の希望を聞く。」
「自分の希望も伝える。」
「お互いに譲れるところを探す。」
この3つができるなら、結婚生活は十分に作っていけます。
むしろ、結婚生活では「違いがあること」が当たり前です。
育ってきた家庭も違います。
親も違います。
お金の使い方も違います。
生活リズムも違います。
そんな二人が一緒に暮らすのですから、何もかも同じというほうが珍しいのです。
だからこそ、婚活で見てほしいのは、
「この人は自分と同じか?」
ではなく、
「この人とは違いがあっても話し合えそうか?」
です。
これは食事だけではなく、結婚相手を選ぶときの非常に大切な視点だと思います。
カウンセラーとして一番伝えたいこと
私は、婚活をしている男性に、
「女性に合わせてください。」
と言いたいわけではありません。
自分の好きなものを我慢して、女性の好みに全部合わせる必要もありません。
料理が苦手なら、無理に料理男子になる必要もありません。
外食が好きなら、外食が好きだと伝えていい。
自炊が苦手なら、苦手だと言っていい。
大切なのは、自分のことを正直に伝えたうえで、
「あなたはどうですか?」
と相手の考えも聞くことです。
婚活で本当に大切なのは、「自分と同じ人」を探すことではありません。
「違いがある二人でも、一緒に幸せを作っていける人」を探すことです。
食の好みがきっかけで交際終了になることは、もちろんあります。
でも、それは必ずしも、
「あなたに魅力がなかった。」
という意味ではありません。
もしかすると、
「この人とは生活のイメージが合わないかもしれない。」
という、お互いの価値観の確認だったのかもしれません。
そう考えると、交際終了も少し見え方が変わります。
自分に合わない相手を無理に追いかける必要はありません。
むしろ、自分の生活を大切にしながら、一緒に暮らせる相手を探していけばいいのです。
そして、もし今、
「自分は食事のことまで気にしていたら、誰とも結婚できないんじゃないか。」
と不安になっている男性がいたら、どうか安心してください。
完璧な相手を探す必要はありません。
自分と同じ人を探す必要もありません。
「違いがあっても話し合える人。」
「自分の希望を伝えられる人。」
「相手の希望も聞ける人。」
そんな相手と出会えれば、二人で家庭の形を作っていくことができます。
食事は毎日のことだからこそ、相手との価値観が見えやすいものです。
だからこそ、食事デートを単なる「楽しいデート」で終わらせないでください。
相手が何を大切にしているのか。
自分は何を大切にしているのか。
違いがあったときに、二人でどう折り合えるのか。
そこまで少しずつ知っていくことが、結婚相手を見つけるということなのだと思います。
「好きなものが同じだから結婚する。」
ではなく、
「違うところがあっても、この人となら一緒に暮らしていけそう。」
と思える。
そんな結婚を、私は一緒に目指していきたいと思っています。
結婚は、毎日特別なことをする生活ではありません。
一緒にご飯を食べて、
「今日もお疲れさま。」
と声をかけたり、
「今日は何食べたい?」
と相談したり、
「これ美味しいね。」
と笑ったり。
そんな何気ない毎日の積み重ねです。
だからこそ、食の好みをきっかけに、
「この人と一緒に暮らしたら、どんな毎日になるだろう?」
と想像してみてください。
婚活で探しているのは、食の好みが100%一致する人ではありません。
あなたと一緒に、これからの毎日の食卓を作っていける人です。
そんな視点でお相手を見ることができれば、今までとは少し違った「相性」が見えてくるかもしれません。
そして、その中にあなたが「この人と結婚してよかった」と思えるご縁がきっとあります。
焦らなくて大丈夫です。
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<著者プロフィール>
大沢さくら
ゆりあい結婚相談所
IBJ AWARD受賞カウンセラー
・26歳で結婚相談所へ入会
・3ヶ月で100名とお見合い
・活動6ヶ月で成婚退会
・結婚・出産・育児を経験し、現在は3児の母
・夫婦で「ゆりあい結婚相談所」を運営
・数百名以上の恋愛・婚活相談をサポート
・理想の結婚生活から逆算した婚活を提案
・365日スピーディーなレスポンスを徹底
・戦略的な婚活メソッドで短期成婚をサポート
「結婚すること」がゴールではなく、その先の幸せな結婚生活まで見据えたサポートを大切にしています。
一人ひとりに合った婚活戦略で、最短で理想のパートナーと出会えるよう全力で伴走します。