「分かってちゃん」男性が、ある事を止めたら、交際に進めた

「自分がどんな人間か」を、説明したがる残念な男性が多い。

「自分がどういう人間なのか」を、女性に言葉で説明したがる男性が、まだまだ後を絶ちません。
しかも、お見合いの席でですよ。
特にオンラインでは、会話中心になりがちなので、要注意です。
なぜダメなのかって？その理由は後で。

「自分には価値がある」と思ってほしい、男性特有の承認願望なのかもしれません。
またふだんから、コミュニケーションの手段が言語中心になりがちな人、自分は論理的で、頭が良いと自認している人は、気をつけた方が良いですよ。
これは男性に限った話ではなく、男性性の高い女性も、実は要注意です。

「わかってほしい」「知ってほしい」を一度、手放してみる。

その心理的な背景には、自分のことを「わかってほしい」、「もっと知ってほしい」という、強烈な承認願望がありそうです。
仕事では成功していても、男女関係が苦手だったり、コンプレックスがある人が、陥りがちなワナです。
また、高学歴や、一流大学を出ているのが自慢なのに、婚活で結果を出せていないハイスペック男子も陥りがちです。

要は、素の自分自身に自信のない人です。
お相手は、何か不自然さを感じ取り、違和感を覚えます。
そして、その高慢さが鼻に付くだけでなく、ありのままの自分に自信がない人なのだ、と悟ってしまうのです。
他人の補償行為を見せつけられる事ほど、嫌な事はありません。

「3：7」で聴き役に回る事を心がけたら、劇的に変わった。

若くして、自営業で大成功している男性会員がいました。
一度だけ、ビギナーズラックで、真剣交際寸前まで進めた体験はありますが、後は鳴かず飛ばずの迷走状態でした。
お見合いから交際へコマを進めるのが大変に。

女性側の相談所の先生に、断りの理由を聴いてみると、7：3か下手をすると8：3くらいで、彼が喋っている事がわかったのです。
しゃべり倒しというやつです。
先へ進めない不安がそうさせていたのでした。

ある日のお見合いで、決心をして、しゃべらない側、質問役、聴き役に徹してみる事にしました。
効果てき面でした。
お相手から「しゃべりやすい方でした」という高評価をもらい、ようやく長いトンネルを抜ける事ができたのです。

初対面では、「結婚生活」をイメージさせる雰囲気作りが大事

大抵の人が誤解しているので、声を大にして伝えたいのですが。
お見合いは、自分が誰か、どういう人間なのかを、知ってもらうための場ではありません。
もう一歩も二歩も踏み込んで、自分と結婚したら、どういうイメージになるかを、感じてもらうための時間なのです。
あなたがどういう人間かは、プロフィールを読めばわかります。

この人と暮らしたら、どんな雰囲気になるのか、どんな暮らしが待っているのだろうと、お相手は、想像を膨らませています。
特に女性の方がシビアです。
（結婚相手は、日常的にセックスする相手ですからね。）
そのための準備をしっかりして、安心してもらえる様に戦略を練るのです。


（つづきは次回）#334

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リアルラブは、入会検討時に「３０分３０００円の体験カウンセリング」を提供しています。
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＊入会は希望せずに、時間を延長してのウンセリングを受けたい方は、通常料金によるカウンセリングの提供に変更可能です。
＊入会を希望し、ただし登録しての活動を希望されない方は、カウンセリングのみを受け続けられるリアルラブ独自の「コンサルティング会員」制度があります。

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使ってみると案外かんたんで楽しいですよ。

＊詳細はリアルラブのサイトをご覧ください。
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皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。