【男性の婚活】「選ばれない自分」から抜け出すには?
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結論|失恋は、あなた自身の価値を否定するものではありません
結婚相談所で婚活を始め、ようやく仮交際に進めたのに、女性からお断りされた。
「自分には魅力がないのでは」「この先も結婚できないのでは」と落ち込む男性がいます。
特に恋愛経験が少ない男性にとって、最初の失恋は想像以上につらいものです。
でも、一人の女性から選ばれなかったことと、あなた自身の価値は別の話です。
婚活で大切なのは、多くの女性から選ばれることではなく、たった一人と愛情を育てられるようになること。
そのために、少し考えてみませんか。
たった一度のお断りで、人生まで否定された気がする
お見合いがうまくいき、仮交際へ進んだ。
デートも楽しかったし、これから親しくなれると思っていた矢先、女性から交際終了の連絡が届く。
何がいけなかったのだろう。
会話が下手だったのか、外見に問題があったのか。
考えるうちに、過去の恋愛経験まで思い出してしまう。
そして「彼女とは縁がなかった」が、いつの間にか「自分は女性に愛されない人間なんだ」に変わっていく。
失ったのは一つの交際なのに、これまでの人生まで否定されたように感じる。
その痛みは、決して小さくありません。
「彼女が好きだった」と「彼女に好かれたかった」は違う
失恋には、好きになりかけていた女性を失う寂しさと、選ばれなかった悔しさが混じっています。
どちらも自然な感情です。
ただ、少し落ち着いたら、自分に聞いてみてほしいのです。
「僕は、彼女のどんなところが好きだったのだろう」
容姿が好みだったし、一緒にいて楽しかった。
優しくしてくれたので、「脈がある」と過剰に期待してしまった。
でも、彼女が何を喜び、どんな結婚生活を望んでいたのか、どれくらい知っていたでしょう。
女性に好かれたい気持ちが強くなると、相手の反応ばかり気になり、肝心の彼女自身が見えなくなることがあります。
それは、誰かに愛されたかった気持ちが、それだけ切実だったからかもしれません。
女性を見上げるのをやめたら、恋愛が変わり始める
魅力的な女性を前にすると、嫌われたくなくて自分の意見を控え、彼女の希望ばかり優先してしまう。
でも、それでは女性も、あなたがどんな男性なのかわかりません。
次のデートでは、少しだけ自分の希望を伝えてみませんか。
「次は、こんなところへ行きたいです」と提案するだけでも構いません。
そして、彼女が楽しそうに話すときには、うまい返事を探すより、その話をもっと聞いてみる。
帰り道には「彼女は僕をどう思っただろう」だけでなく、「僕は彼女の何を知れただろう」と振り返ってみてください。
女性の評価を待つ婚活から、二人でお互いを知っていく婚活へ。
そこに大きな違いがあります。
あなたは、誰を愛したいですか?
哲学者エーリッヒ・フロムは『愛するということ』で、愛を、誰かから与えられる幸運ではなく、人間が育てていく能力として考えました。
私たちは、誰から愛されるかについては熱心に考えます。
でも、自分が誰を、どのように愛したいのかについては、案外考えていません。
今回の失恋は、確かにつらかったでしょう。
けれども、あなたが失ったのは、彼女とこれから親しくなる機会です。
あなたの優しさも、これまで懸命に生きてきた時間も、失われたわけではありません。
あきらめなければ、あなたの話をもっと聞きたいと思ってくれる女性は必ず現れます。
そのとき、あなたも彼女のことをもっと知りたいと思えるでしょう。
そんな関係を、これから育てていけばいいのです。
結婚は、誰かに選ばれた瞬間に完成するものではありません。
二人で生きいく人生にすると覚悟を決めてから、始まるものなのです。
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