再婚を考える方が最初に整理すること
- 婚活のお悩み
こんにちは。グレースマリアージュ東京の岡本です。
再婚を考えて活動を始める方から、よくいただく不安があります。「不利ではないですか」というものです。
結論から言えば、不利ではありません。むしろ強みになる部分もあります。ただし、整理しておいたほうがよいことはあります。
1)前の結婚について、自分の中で言葉にしておく
お見合いの場で必ず聞かれるわけではありませんが、交際が進めば話題になります。
このとき相手を責める説明になっていると、聞いている側は身構えます。「この人は、うまくいかなかったとき私のことも同じように話すのだろうか」と考えてしまうからです。
「価値観が合わなかった」「話し合いを重ねた結果、別の道を選んだ」。このくらいの整理で十分です。詳しく説明する義務はありません。
大事なのは、事実を隠すことではなく、感情を整理しておくことです。整理できていれば、短い言葉で話せます。長くなるときは、まだ整理が済んでいないサインです。
2)お子さんがいる場合は、条件を先に開示する
お子さんの有無、同居か別居か、養育費の状況。これらは早い段階で明らかにしてください。
後から伝えると、相手は「隠されていた」と受け取ります。信頼の問題になり、条件そのものより深刻になります。
逆に最初から書かれていれば、それを理解した方だけが申し込んできます。先に伝えるほうが、結果的に話が早いのです。申し込みの数は減りますが、成立の質は上がります。
3)前回との比較をやめる
再婚活動で最も足を引っ張るのが、これです。
「前の相手はこうだった」という基準が残っていると、目の前の方をそのまま見られません。良い比較でも悪い比較でも、同じことです。「前の人はもっと気が利いた」も「前の人と違って優しい」も、どちらも目の前の相手を見ていません。
比較が出てきたときは、担当に話してください。言葉にすると、それが本当に大事な基準なのか、単なる慣れなのかが見えてきます。
4)タイミングを焦らない
離婚から日が浅い時期は、判断が揺れます。寂しさから決めてしまうと、同じ経過をたどりやすくなります。
一人の生活が落ち着いてから始めるほうが、結果的に早く決まります。活動の開始時期についても、遠慮なくご相談ください。
経験は、強みになります
再婚を考える方には、結婚生活の実感があります。何が続かない原因になるのか、日々の何が大事なのか。これは初婚の方にはない視点です。
この経験を、相手を選ぶ基準として使えるようになると、活動は落ち着いて進みます。理想ではなく、現実で判断できるからです。
実際、再婚を希望される方を積極的に選ぶ方もいらっしゃいます。経験のある方の落ち着きを、安心材料と受け取る方は確かにいます。