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離婚理由がレス。伝えるべき?

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ゆりあい結婚相談所「離婚理由がレス。伝えるべき?」-1

「前の結婚がレスで離婚になりました。」


「次の結婚では、絶対に同じ思いをしたくありません。」


「でも、こんなことを初回から女性に伝えたら、引かれてしまいますよね?」


これは、実際に男性から相談されることのある、とても繊細なテーマです。


そして、男性側からすると、決して軽い問題ではありません。


結婚後に夫婦関係がなくなってしまうことに、大きな不安を感じている。


だからこそ、「自分にとっては絶対に譲れない条件です」と考えている方もいます。


一方で、女性からすると、初対面やまだ関係が浅い段階で性的な話をされると、急に距離を詰められたように感じることがあります。


では、過去の離婚原因がレスだった場合、相手に伝えるべきなのでしょうか。


それとも、伝えない方がいいのでしょうか。


結論からお伝えすると、私は「伝えるべきだが、伝えるタイミングと伝え方が非常に重要」だと考えています。


この記事では、結婚相談所で婚活をする場合に、過去の離婚理由がレスだった男性が、どのタイミングで、どのように伝えるとよいのかを、カウンセラーの視点からお話しします。


この記事を読むと分かること


・レスを離婚理由として伝えるべきか。


・女性に伝えるベストなタイミング。


・初回から話すと引かれやすい理由。


・成婚前に確認しておきたい夫婦の価値観。


・男性の不安を解消するための伝え方。


IBJ受賞カウンセラーが解説します!


まず「レスが離婚理由だった」ことは伝えるべき?


私は、結婚を考える相手には、最終的には伝えた方がよいと思います。


なぜなら、本人にとって「絶対に譲れない価値観」だからです。


例えば、


「子どもが欲しい」


「結婚後も仕事を続けたい」


「親との同居はできない」


「転勤についていく必要がある」


という価値観があるとします。


これらを、相手に一切伝えないまま成婚退会したらどうでしょうか。


結婚後に、


「そんな話は聞いていない」


「私はそう思っていなかった」


となる可能性があります。


レスについても同じです。


「結婚後も夫婦としての関係を大切にしたい」


ということが、本人にとって非常に重要なのであれば、相手に伝えずに結婚することはおすすめできません。


ただし、ここで大切なのは、


「自分は結婚後、絶対に毎週こうしたい」


「夫婦なら当然こうあるべき」


と、相手に義務を課すように伝えることではありません。


結婚は、相手の気持ちや体調、妊娠・出産、仕事、年齢、健康状態など、さまざまな要素が関係します。


そのため、


「自分にとって夫婦の親密さは大切な価値観です」


と伝えることと、


「結婚したら必ず応じてほしい」


と伝えることは、全く違います。


ここを混同しないことが非常に大切です。


男性が不安になる気持ちは理解できます


私は女性カウンセラーですが、男性会員様からこのような相談を受けることがあります。


「前の結婚でレスになってしまい、夫婦関係がなくなったことが離婚の大きな原因でした。」


「次の結婚では、同じことを繰り返したくありません。」


「でも、これを言ったら女性から性的なことしか考えていないと思われそうです。」


この不安は、よく分かります。


特に、一度結婚生活で辛い経験をしている場合は、


「また同じことになったらどうしよう」


という気持ちが強くなります。


過去の経験があるからこそ、次は失敗したくない。


これは、決しておかしなことではありません。


ただし、過去の結婚生活で起きたことが、必ず次の結婚でも起きるとは限りません。


前の奥様との関係がレスになった理由と、次に出会う女性との関係が同じになるとは限らないからです。


ここで必要なのは、


「レスにならない相手を探す」


という考え方だけではありません。


「夫婦の親密さについて、話し合える相手を探す」


という視点です。


初回のお見合いで伝えるのはおすすめしません


では、初回のお見合いで、


「私は前の結婚でレスになったことが原因で離婚しました。」


と伝えるのはどうでしょうか。


正直に言うこと自体は悪くありません。


しかし、私は初回のお見合いで話すことはおすすめしません。


なぜなら、お見合いはまだお互いの人柄を知る段階だからです。


初対面の相手から突然、


「結婚後の性生活についてどう考えていますか?」


と聞かれたら、女性は戸惑う可能性があります。


もちろん、男性側に悪気はありません。


むしろ、真剣に結婚を考えているからこそ聞きたいのだと思います。


しかし、相手との信頼関係がまだできていない段階では、


「私のことを一人の人間として見ているのではなく、結婚後の性的な関係を重視しているのかな」


と受け取られてしまう可能性があります。


そのため、初回のお見合いでは、まずは人柄や価値観、結婚観を知ることを優先しましょう。


では、いつ伝えるのがいいのか?


私がおすすめするのは、仮交際から真剣交際へ進む前後です。


もちろん、交際の進み方には個人差があります。


ただ、目安としては、


「この人と結婚を前向きに考えられるかもしれない」


と思える段階です。


仮交際の初期は、


・どんな仕事をしているか。


・休日はどう過ごしているか。


・家族との関係。


・結婚後の生活。


・子どもについて。


・住む場所。


・仕事を続けるか。


など、基本的な結婚観を知っていく時期です。


その中で、関係性が深まってきたら、少しずつ夫婦の親密さについても話題にしていきます。


例えば、


「結婚生活では、どんな夫婦関係が理想ですか?」


「夫婦になっても、仲良く過ごしたいと思っていますか?」


「結婚後も恋人のような関係でいたいと思いますか?」


このような聞き方であれば、いきなり性的な話をすることなく、相手の価値観を知ることができます。


そして、相手の考えを聞いたうえで、自分の過去について伝えるのがよいでしょう。

伝え方のポイントは「要求」ではなく「共有」


例えば、次のような伝え方です。


「少し話しにくいことなのですが、結婚生活に関わることなので、きちんとお伝えしておきたいと思っています。」


「私は以前結婚していたのですが、夫婦関係が長い間なくなってしまい、それが離婚の大きな理由の一つになりました。」


「その経験があるので、私は結婚後も夫婦の親密さやスキンシップを大切にしたいと思っています。」


「もちろん、相手の気持ちや体調を無視して一方的に求めたいという意味ではありません。」


「お互いに無理をせず、何かあれば話し合える関係を築きたいと思っています。」


このような伝え方であれば、


「自分の希望を伝える」


「過去の経験を共有する」


「相手に無理を強要しない」


という3つを同時に伝えることができます。


大切なのは、


「あなたは結婚後、必ず応じてくれますか?」


と確認することではありません。


「私はこういう価値観を持っていますが、あなたはどう考えていますか?」


と、対話をすることです。


実際に成婚された男性の例


ここで、ある男性会員様の例をご紹介します。


個人が特定されないように、一部内容を変更しています。


その男性は、過去の結婚生活で夫婦関係がなくなり、最終的に離婚を経験していました。


そのため、再婚には非常に慎重でした。


「また同じことになるのが怖いです。」


「正直、夫婦の関係がなくなるなら、結婚する意味が分からなくなってしまいます。」


と話していました。


しかし、女性との初回デートでいきなりその話をしてしまうと、交際終了になることもありました。


本人は、


「自分は正直に話しているだけなのに、なぜダメなんですか?」


と悩んでいました。


そこで私は、


「正直に話すことが悪いのではありません。」


「ただ、相手が受け取れるタイミングを考えることが大切です。」


とお伝えしました。


その後、彼はまず相手の結婚観を聞くようになりました。


「結婚後も仲良く過ごしたいですか?」


「夫婦でどんな関係を築きたいですか?」


「スキンシップは大切だと思いますか?」


など、相手の考えを知ることから始めました。


そして、真剣交際を考える段階で、


「実は、前の結婚では夫婦関係がなくなったことが離婚の大きな理由でした。」


と、落ち着いて伝えました。


さらに、


「だから、次の結婚では夫婦の親密さを大切にしたいと思っています。」


「ただし、相手の気持ちを無視して一方的に求めたいわけではありません。」


「お互いに気持ちを話し合える関係を築きたいと思っています。」


と伝えました。


女性は、その話を聞いて驚きはしたものの、


「そこまで正直に話してくれたことが嬉しいです。」


と受け止めてくれました。


その女性も、


「夫婦になっても、仲良く過ごしたいと思っています。」


「何かあれば話し合える関係が理想です。」


という考えを持っていました。


2人は、その後も結婚生活について話し合い、成婚されました。


彼が成婚できた理由は、レスに対する不安を隠し続けたからではありません。


逆に、初回から強く主張したからでもありません。


適切なタイミングで、自分の過去と価値観を誠実に伝えたからです。


「レスにならない女性」を探すだけでは解決しない


男性の中には、


「レスにならない女性と結婚したい」


と考える方もいるかもしれません。


しかし、未来のことを完全に約束することはできません。


結婚した時点では、夫婦関係が良好でも、


・妊娠や出産。


・子育て。


・仕事の忙しさ。


・体調。


・病気。


・年齢による変化。


・精神的なストレス。


など、さまざまな変化があります。


つまり、


「絶対にレスにならない人を探す」


ということは、現実的には難しいのです。


それよりも、


「何か問題が起きたときに話し合える人」


を選ぶことが大切です。


レスの問題は、単純に回数だけの問題ではないこともあります。


「求められているのに応えられない」


「断られることで傷つく」


「相手が自分を愛していないと感じる」


「本音を話せない」


こうした気持ちが積み重なって、夫婦関係が悪化することもあります。


だからこそ、結婚相手を選ぶときには、


「親密さに対する考え方が同じか」


だけでなく、


「意見が違ったときに話し合えるか」


を見てほしいと思います。

女性側も「聞きづらいけれど確認していい」


このテーマは男性だけの問題ではありません。


女性側にも、


「結婚後の性生活について、どう考えているのか分からない」


という不安がある方はいます。


「聞いたら変に思われるかな」


「そんなことを聞く女性だと思われたくない」


と遠慮してしまうこともあるでしょう。


しかし、結婚後の大切な価値観について確認することは、決して恥ずかしいことではありません。


もちろん、聞き方やタイミングは大切です。


いきなり踏み込むのではなく、


「結婚後も夫婦で仲良く過ごしたいと思っています。」


「スキンシップは大切だと思いますか?」


「夫婦になった後も、恋人のような関係でいたいと思いますか?」


など、自然な会話の中で確認することはできます。


結婚後に、


「こんなことは聞いていなかった」


となるよりも、結婚前にお互いの価値観を知っておく方が、ずっと誠実です。


明日からできることリスト


1.「自分にとってなぜ重要なのか」を整理する


まず、


「なぜ自分はレスを避けたいのか」


を書き出してみてください。


単純に性欲の問題なのか。


愛されていると感じたいのか。


夫婦としてのつながりを感じたいのか。


過去の結婚生活で傷ついた経験があるのか。


理由を整理することで、相手への伝え方が変わります。


なぜなら、自分の本当の気持ちが分からないまま話すと、相手に「要求」として伝わりやすいからです。


2.「絶対にレスにならない人」という探し方をやめる


未来を完全に保証できる人はいません。


だからこそ、


「問題が起きたときに話し合える人」


を探しましょう。


なぜなら、結婚生活では、どんな夫婦にも予想外の問題が起こる可能性があるからです。


3.初回ではなく、関係が深まってから話す


初回のお見合いで話す必要はありません。


まずは人柄を知り、信頼関係を築きましょう。


なぜなら、同じ言葉でも、関係性によって受け取り方が大きく変わるからです。


4.「あなたはどうですか?」と相手の考えを聞く


自分の希望だけを伝えるのではなく、相手の考えも聞きましょう。


「私はこう考えています。」


「あなたはどう思いますか?」


という形にすると、会話になります。


なぜなら、結婚生活は一方的な要求ではなく、2人で作っていくものだからです。


5.成婚前に曖昧なままにしない


「話しにくいから」と避け続けることはおすすめしません。


自分にとって絶対に譲れない価値観であれば、成婚退会前に確認しておきましょう。


なぜなら、結婚後に初めて価値観の違いが分かると、お互いに大きな負担になる可能性があるからです。


カウンセラーとして一番伝えたいこと


「レスが離婚原因だった。」


この経験をした男性が、


「次の結婚では絶対に同じことを繰り返したくない」


と思うのは、当然のことだと思います。


過去に傷ついたからこそ、次は幸せになりたい。


その願いは、決してわがままではありません。


ただし、相手に求めるときには、


「絶対にこうしてほしい」


という一方的な要求ではなく、


「自分にとっては、夫婦の親密さがとても大切です。」


「過去にこういう経験があったので、次はお互いに話し合える関係を築きたいです。」


と、自分の気持ちとして伝えてほしいと思います。


結婚は、相手を自分の理想通りに変えることではありません。


そして、相手に未来を保証させることでもありません。


お互いに、


「私はこう感じる。」


「あなたはどう感じる?」


と話し合いながら、2人の関係を作っていくものです。


レスに対する考え方は、非常にデリケートなテーマです。


だからこそ、伝えないまま我慢するのでもなく、初回から強く主張するのでもなく、信頼関係ができたタイミングで誠実に話してほしいと思います。


あなたにとって大切な価値観を理解してくれる人は、必ずしも「最初からすべて同じ考えの人」とは限りません。


違う考えがあっても、お互いの気持ちを聞ける人。


不安なことを話し合える人。


一緒に解決策を考えられる人。


そんな相手と出会えたとき、過去の辛い経験を乗り越えた先にある、本当の意味での幸せな結婚生活につながっていくのではないでしょうか。


婚活では、過去の経験を隠す必要はありません。


ただ、その経験を次の相手にそのまま背負わせるのではなく、


「自分はこういう経験をしたから、次はこういう関係を築きたい」


という未来への願いとして伝えてほしいと思います。


私は、過去に傷ついた経験がある方にも、もう一度誰かを信じて、幸せな結婚をしてほしいと心から願っています。

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<著者プロフィール>

大沢さくら


26歳で結婚相談所に入会し、3ヶ月で100名の男性とお見合い、6ヶ月で成婚退会を叶える。現在は2児の母。

自らの結婚、出産、育児の経験と、これまで数百人以上の恋愛・婚活相談に乗ってきた実績を活かし、夫婦で「ゆりあい結婚相談所」を開業。


ただ「結婚すること」だけを目指すのではなく、その先にある【理想の結婚生活・子育てを共に送れる生涯のパートナーの探し方】を、実体験ベースで具体的に伝授。


活動中は、あなたの貴重な時間を1分1秒も無駄にしないよう、【365日スピーディーなレスポンスと的確なアドバイス】を徹底。


独自の婚活メソッドを用いた「カウンセリング&コーチング」により、感情論だけではない【戦略的な婚活】を一人ひとりに合わせて構築し、短期間での成婚へと導きます。


大手連盟から栄えある『IBJ AWARD』を受賞。会員さまからは「どんな時もレスポンスが早くて的確だから、迷わず安心して進める!」と大好評をいただいています。

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