第16話 ワクチン未接種者応援コース誕生
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なぜ私が「逆境は好運の始まり」歌詞を書いたのか
第16話 ワクチン未接種者応援コース誕生
人生には、
思いもよらない出来事が
あります。
そして、
その出来事によって、
人生の進む方向が
大きく変わることもあります。
私にとって、
その一つが
コロナ禍でした。
当時、
世の中は大きな混乱の中に
ありました。
人々は不安を抱え、
さまざまな情報が
飛び交っていました。
そのような中、
私は多くの方々から
ご相談を受けるようになりました。
その中で、
特に印象に残っている
ご相談がありました。
「ワクチンを接種していない方と
結婚したいのですが、
出会う場所がありません。」
というお声でした。
最初は、
一人、二人のご相談でした。
けれど、
次第に同じようなお声を
耳にするようになりました。
ある男性から、
このようなご相談を
いただきました。
男性:「IBJのある結婚相談所で
婚活をしているのですが…
僕の仲人さんに
プロフィールに
『私はワクチン未接種です。
結婚相手も未接種の方を
希望しています。
子どもに恵まれた場合も、
ワクチン接種には慎重です。
同じ価値観の方と
出会えたら幸いです。』
と書きたいと仲人さんに
伝えました。
すると、仲人さんが
『それは機微情報と言って、
結婚相談所では
取り扱いに注意が必要な内容です。
何度かお会いしてから、
それとなくお聞きする方が
理想的ですね。』
と言われてしまいました。」
さらに、
その男性は続けて
こうお話しされました。
「けれど私は、
最初からプロフィールに
記載して活動したいのです。
時間もお金も
大切にしたいのです。
もし価値観が違えば、
お相手にも申し訳ないと
思っています。
たくさんの方に
会いたいのではありません。
価値観の合う方と
出会いたいのです。」
私は、
そのお話を伺いながら、
一つのことを考えていました。
私は結婚相談所を運営する中で、
プロフィールとは、
単なる自己紹介ではないと
考えています。
自分はどのような人生を
歩みたいのか。
どのような家庭を
築きたいのか。
何を大切にして
生きていきたいのか。
その思いを伝える
大切な場所です。
例えば、
「私はワクチンを接種して
いません。
結婚相手にも未接種の方を
希望しています。
また、子どもに恵まれた際の
ワクチン接種についても
慎重に考えていますので、
同じ価値観の方と
出会えたら幸いです。」
このように、
ご自身の考えを
最初からプロフィールに
記載するようお伝えしております。
私は、
それは自分自身にも、
お相手にも、
誠実な姿勢だと思っています。
探り合うのではなく、
最初から自分の考えを伝える。
もちろん、
何でも書けば良いという
わけではありません。
けれど、
人生を共に歩むうえで
どうしても譲れないこと。
どうしても大切にしたいこと。
そうした価値観については、
状況によっては
最初から伝えることも
大切なのではないかと
私は考えています。
婚活で大切なのは、
お互いを尊重すること。
そして、
価値観を理解し合うことでは
ないだろうかと。
結婚生活は、
何十年も続きます。
食生活。
お金の使い方。
子育ての考え方。
そして、
健康についての考え方。
そうした価値観の共有も、
大切な要素の一つです。
私は、どちらが正しい、
どちらが間違っている、
という話ではないと
思っています。
大切なのは、
自分の考えを大切にしながら、
同じ価値観を持つ方と
出会うことです。
コロナ禍では、
ワクチン接種を巡って、
家族の中で意見が分かれたという
ご相談も数多く受けました。
ご夫婦で考え方が違ったケース。
親子で考え方が違ったケース。
兄弟姉妹で考え方が違ったケース。
子どもの接種を巡って
意見が対立したケース。
友人知人や職場でも、
価値観の違いが
表面化したケースがありました。
中には、
そのことがきっかけで
家族や友人知人との関係が
途絶えてしまった方や、
離婚に至ったというお話も
ありました。
実際、私の知人にも、
ワクチンに対する考え方の違いから
離婚された方がおられます。
私はその姿を見て、
改めて感じました。
コロナ禍が浮き彫りにしたのは、
ワクチンの問題だけではなく、
価値観の問題だったのだと。
何を大切にするのか。
どのような人生を歩みたいのか。
子どもをどのように育てたいのか。
その根っこの部分が、
コロナ禍によって
明確になったのだと思います。
ちなみに私は、
さまざまな情報を集め、
自分なりに考えた結果、
ワクチンを接種しないという
選択をしました。
そして、
ワクチンに関する情報発信や
啓発活動にも携わってきました。
その活動の中で、
「情報を知ることができて
救われました」
というお声も
数多くいただきました。
また、
映画『レターパック裁判
~勇者の証~』では、
私の活動中の写真を
エンドロールで
ご紹介いただきました。
さらに、
なるせゆうせい監督の映画
『WHO(フー)』でも、
私の活動の様子をエンドロールで
写真と動画で取り上げていただいて
おります。
私は、
誰かを否定したいのではありません。
ただ、人にはそれぞれ考え方があり、
選択があります。
打つという選択。
打たないという選択。
そのどちらにも、
その人なりの理由があります。
だからこそ、
大切なのは
相手を変えることではなく、
お互いの価値観を理解し、
尊重し合うことだと
私は考えています。
そして、
コロナ禍という逆境は、
私に一つの大切なことを
教えてくれました。
それは、
結婚生活において、
価値観の共有が
いかに大切かということです。
だから私は、
同じ価値観を持つ方々が
安心して出会える場所を
作りたいと思ったのです。
そこで私は、
思い切って
ワクチン未接種者応援コースを
設けることにしました。
当時は、
前例もありませんでした。
賛否両論あることも
分かっていました。
けれど、
困っている人がいる。
悩んでいる人がいる。
その声を聞いた以上、
私は動かずには
いられませんでした。
そして、
コースを開設してから、
たくさんの方々との
ご縁をいただくことになりました。
「こんな結婚相談所を
探していました。」
「ようやく安心して
活動できます。」
「出会いの場が
見つかりました。」
「少数派の意見を
受け入れてくださることが
ありがたいです。」
そんなお声を
いただくたびに、
必要としてくださる方が
おられることの重みを
感じました。
私は今でも思っています。
誰かを否定するためではなく、
同じ価値観の方同士が
出会える場所を作ること。
それが、
私にできるお手伝いだったのだと。
こうして誕生した
ワクチン未接種者応援コースは、
今も多くのご縁を
つなぎ続けています。
振り返れば、
コロナ禍という逆境が、
新たなご縁を生み出しました。
まさに、
逆境は好運の始まり
だったのかもしれません。
次回へ続く。
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映画『レターパック裁判 ~勇者の証~』予告編
映画『WHO?』予告編
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結婚相談所 紅絲線(こうしせん)
堀越 瑤盛(ほりこし ようせい)
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「逆境は好運の始まり」369Hz
https://youtu.be/S-oWP4GZ8wA?si=EsblxVvgQs9yVfri
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