みおつくし料理帖から見る恋愛観
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昔の男女の思い
みおつくし料理帖!
今 ドラマ化から映画化とプチブレイクしていますね^^
この原作は 高田郁さんのハルキ文庫より全10巻の日本の時代小説シリーズ。
私はこの小説が創刊されてすぐに買って読みました。確かラジオで桂南光さんがお勧めしてたかと…今から11年前でしたかね。主人公の澪が天満から江戸で料理人として頑張っていく中で色々な人や事柄に巻き込まれいくのですが…
(ネタバレになるので割愛させてもらいます)
その中で一番気になるのは…やはり…
恋愛!ここ!
つるやという食事処で澪の料理をふらっと来て食べる謎の武士、小松原さん(本当の名前は違っていた)に料理人として腕を振るう。その味を酷評したり褒めたりしている中で澪は、小松原さんが来ることを意識し始めるのです。物がない時代で食材も調達が難しい中で創意工夫をして店の経営も考えつつ小松原が来て料理を褒めてくれる、話す事が出来るだけを楽しみに生きている澪。
この小説の次の創刊をどれだけ待ち焦がれた私でしょうか!この二人どうなるの~?!勝手に妄想したりしていました。そして読破して妄想とはかなり違った結果に何だか安心したような違うような色々考えられて楽しかった頃でした。
そして今また映像によって色んな方にこの話を知ってもらえて何だかとても嬉しいのですが、現代の恋愛に置き換えると何だか効率が悪いと思えました。まず澪は気になっている小松原さんをいつ来るかわからないから待つのみ。もちろん住所も連絡先もわからない。本当の身分も名前も家族構成も独身者かも知らないのです。
今の時代にこんな恋愛はとても無理ですよね。でも今これが流行っているのは何か今と真逆のそういうアナログ生活を知らない人がハマるのかもしれませんね。
でも実際に自分の恋愛や結婚相手にいつ来るかわからない小松原さんを選びませんよね。
私はこの小説を見ていない人は是非読んでもらいたいですが、もっとお勧めなのは初デートでこの映画を二人で見たら良いのではないかと思います。二人にとって思い出の映画でありお互いの気持ちが高まるきっかけになると信じています!
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