恋愛の苦手な心優しいあなたへ贈るメッセージ②
目次
- 会話の最初は相手への感謝の気持ちを伝えよう
- 会話の内容よりも大切なもの
会話の最初は相手への感謝の気持ちを伝えよう
さて、お見合いの席で、あいさつによって相手に好印象を与えた後は、
いよいよ会話ですね。
会話は、いきなりプライベートな話をしてはいけませんよー。
例えば、「子どもは何人くらいほしいですか?」とか、「いつまでに結婚したいですか?」とかは、
初めて会った人にする質問ではありませんよねえ。
では、どのような話から始めればよいでしょう?
それは、当たり障りのない雑談のような会話からはじめてくださいね(^▽^)。
例えば、「今日はありがとうございます。」
この言葉は、自分からお見合いの申し込みをしていようが、されていようが関係なく、
必須の言葉です。言葉というよりも、気持ちです❤
今日は、貴重な時間をありがとうございますという感謝の気持ちを持ってお見合いに臨むことが大切です。
続けて、「ここまでは、どのようにして来られましたか?」
「電車で来られましたか?」「時間はどれくらいかかりましたか?」など、
お見合い場所までの行程を尋ねてみましょうね。
これらの質問の答えのあとには、「ありがとうございます。」という言葉が続けられます。
お相手が、「電車できました。」「1時間くらいかかりました。」と答えたら、
「電車は混んでいませんでしたか?」と気づかい、「1時間もかかったんですね。」
「ありがとうございます。」と感謝を表します。
今日は、来てくださって、時間を作ってくださって、ありがとう
という相手に対する感謝の気持ちがお見合いに臨む大前提だと思います。
感謝の気持ちを持って発した言葉は、たとえどんな言葉であっても、お相手に伝わります。
会話が苦手なあなた、最初に感謝の気持ちを伝えましょう❣
会話の内容よりも大切なもの
お見合いのときに、最も気をつけたいのが顔の表情(笑顔)です。
緊張して顔もこわばりますが(笑)、それでも笑顔を意識しましょうね。
会話が続かなくても、笑顔でいれば、お相手の方も安心しますよ。(^▽^)
相手の話を聞くときも笑顔で、自分が話すときも笑顔で、
笑顔がその場の雰囲気を作ってくれますから。
実は、会話の内容よりも顔の表情のほうが印象に残ったりしませんか?
その意味では、会話よりも、むしろ表情(笑顔)のほうが重要だと思います。
自分が話しているときの相手の表情を想像してみてください。
無表情でいられたら、不安になるでしょう?
相手の表情一つで、話も続かなくなりますよねえ。
お見合いは、自分のことを知ってもらい、相手のことを知りたいという親睦を深める場です。
無表情では、親睦は深まりません。
相手の会話を引き出すのは、自分の表情(笑顔)だということを忘れないでくださいね♡
笑顔で検討を祈ります❣