恋愛の苦手な心優しいあなたへ贈るメッセージ①
目次
- 今も昔も人を好きになる気持ちは変わらない
- 毎日のスタートをあいさつから始める習慣を身につけましょう
今も昔も人を好きになる気持ちは変わらない
昨今は、恋愛が苦手な若者が多いと言われています。苦手だけではなくて、
恋愛をわずらわしくさえ感じる男性が増えているように伝えられています。
はたして、それは本当でしょうか?
私はそうは思いません。今も昔も人を好きになる気持ちに変わりはないはずです。
好きな人のことを考えるだけで、胸がドキドキして張り裂けそうになる。
もっと知りたい、そばにいるだけで幸せ、ずっといっしょにいたいと思う気持ちが、
人を好きになるということだと思いますし、それは、誰しも経験がありますよね❣
恋愛することによって、人は一人ではけっして味わうことのできない幸せな経験を、
好きな人との間で分かち合うことができます。
「この人と出会えてほんとうによかった」という気持ちを共有することができるのです。
それでは、人と人の出会いはどのようにして生まれるのでしょうか?
偶然の出会い、必然の出会い、運命の出会い、その出会い方はさまざまですが、
その出会いの始まりは「あいさつ」、
職場でも、学校でも、家庭でも、社会でも、お店でも、道端でも、
「出会い」のスタートは「あいさつ」です。
毎日のスタートをあいさつから始める習慣を身につけましょう
一見、恋愛とあいさつ、結婚とあいさつは関係ないもののように感じられますが、
それは違います。おおいに関係しているのです。
例えば、職場の廊下ですれ違った時、軽くあいさつしてくれる人と、
何も言わず無表情の人とでは、こちらの受ける感じは全く違いますよね。
山登りをされた経験のある方なら、経験された方も多いと思いますが、
山登りをされる方は、ほとんど例外なくすれ違う人にあいさつをされます。
「おはようございます」「こんにちは」「お疲れ様」、
ときには、「これから坂がきついですよ。頑張ってください。」など、
声をかけてくださる方もいらっしゃいます。
なんと気持ちの良いことでしょう。
あいさつをされて気分を害する人などいませんし、
それどころか、周りの人の気持ちまで明るくしてくれます。
山登りの魅力は、苦しい坂道を登り切った爽快感はもちろんですが、
見ず知らずの人と交わすあいさつも魅力の一つだと感じます。
経験上、子どもに「あいさつしなさい」と100回言うよりも、
山登りに1回連れて行くほうが効果的です。(笑)
お見合いのときも、親への面会のときも、最初は「あいさつ」からですよね。
「あいさつ」は、コミュニケーションの第一歩です。
第一印象の笑顔と同じくらい大切なものです。
恋愛に悩む男性のみなさん、なかなか女性に声をかけられないみなさん、
まずは、普段の生活で「あいさつ」を心掛けましょう。
家庭でも、学校でも、職場でも・・・
そしたら、自然に好きな人の前でも緊張せずにあいさつができるようになり、
会話ができるようになります。
好きな人の前だけ、あいさつをしたりしているとボロが出ます。(笑)
誰にでも、自然にあいさつができる自分を作っておくことが、
いい人間関係を築く第一歩です。
習慣がない人は、ぜひ近くの山に登ってみてください(笑)
今は、知らない人にはあいさつはしない。声をかけられても答えない。
という指導をする悲しい時代です。
ただ、そのあたりは上手に判断して、「あいさつ」からはじめましょう。