お見合いが盛り上がったのに断られた時の見直し3選
- お見合い
- 婚活のお悩み
- 婚活のコツ
お見合いで笑いが続き、「今日はうまく話せた」と感じたのに、届いたのはお断りの連絡。
沈黙が多かったなら納得しやすくても、楽しかった手応えがあるほど理由が分からず、会話を何度も思い返してしまいます。
相手の笑顔は社交辞令だったのか、自分だけが盛り上がっていたのか。
答えの出ない反省を続けると、次のお見合いでは笑うことまで怖くなりかねません。
手応えと結果がずれた時、どこを振り返れば次へ引きずらずに済むのでしょうか。
盛り上がったのに断られる3つのずれ
まず知っておきたいのは、「会話が盛り上がった」と「また会いたい」は、同じ物差しではないことです。
1.会話量と双方向性のずれ
話題が途切れず、自分もたくさん話せた。それでも相手は、質問する側に回り続けていたかもしれません。
会話の量が多くても、片方の話す時間が長ければ、もう片方には「自分を知ってもらえなかった」という感覚が残ります。
たとえば旅行の話で盛り上がったなら、自分の思い出を続けるだけでなく、「次に行くならどこがいいですか」と相手へボールを戻します。
話題を増やすより、相手の答えにもう1回だけ質問を重ねるほうが、「興味を持ってもらえた」という実感につながります。
2.その場の楽しさと結婚相手としての相性のずれ
趣味の話で笑い合えても、休日の過ごし方、住む場所、仕事への考え方などで希望が合わないことはあります。
これは、どちらかの魅力が足りなかったという話ではありません。
楽しい1時間と、生活を一緒につくれるかという判断は、別々に成り立ちます。
3.その場の反応と帰宅後の判断のずれ
お見合い中に感じよく受け答えするのは、相手への礼儀でもあります。
笑顔だったから脈あり、丁寧だったから交際希望、とまでは決められません。
反対に、相手が楽しそうだった事実まで「全部うそだった」と塗り替える必要もありません。
事実と推測を分ける
お断りの後は、頭の中で脳内反省会が始まります。
しかもこの会議、証拠がなくても延長しがちです。
紙やスマートフォンのメモに、事実と推測を分けて書くと、考えが整理しやすくなります。
・事実 相手から仕事について2回質問された
・事実 自分は趣味の話を長くした
・推測 途中から退屈していたに違いない
・推測 自分の話し方が嫌われた
推測には「に違いない」「きっと」が混ざりやすいものです。
お断りの理由を相手だけが知っている以上、分からない部分は分からないまま残ります。
ここで大切なのは、正解を無理に当てることではなく、次に自分が試せる行動を見つけることです。
もし思い出すたびに推測が増えるなら、メモを閉じる時刻も決めておきましょう。
振り返りは10分で十分です。考える時間に終わりがあると、相手の表情を何度も再生するループから離れやすくなります。
担当カウンセラーへ聞く時のコツ
結婚相談所のお見合いなら、担当カウンセラーを通じて、可能な範囲で理由や印象を確認できる場合があります。
ただし、相手側から詳しい理由が届かないこともありますし、伝えられる内容には限りがあります。
聞く時は、「どうして断られたのですか」と原因の断定を求めるより、次へ生かしたい意図を添えます。
「今回のお断りについて、先方から共有できる感想があれば教えてください。次のお見合いで改善できる点があれば参考にしたいです」
この聞き方なら、相手を責めず、自分も必要以上に責めません。
返ってきた内容が「相性の違い」だけなら、それ以上を想像で埋めないこと。
具体的な指摘があった場合も、1回の感想だけで自分の性格全体を否定する必要はありません。
「質問が少なかった」と聞いたなら、次は質問を1つ増やす。「将来像が違った」なら、直す対象ではなく相性の情報として受け取る。
改善できることと、無理に合わせなくてよいことを分けると、反省が自分いじめになりません。
次のお見合いで変えるのは1つ
反省した直後ほど、話題、服装、声の大きさ、姿勢まで全部変えたくなります。
けれど、一度に変えると何が良かったのか分からず、会話にも集中できません。
次回は、確認できた事実から1つだけ選びます。
・自分が長く話したなら、相手が話し終えた後に質問を1つ返す
・条件確認が続いたなら、休日の小さな楽しみも聞く
・緊張で早口になったなら、飲み物を置いてから答える
相手への関心が伝わる小さな修正なら、自分らしさを消さずに試せます。
同じ指摘が複数回続いた時は、担当カウンセラーと話し方やプロフィールを見直す好機です。
一方、毎回理由が違うなら、単に相性の合う相手を探している途中とも考えられます。
まとめ
お見合いが盛り上がったのに断られた時、楽しかった時間まで失敗に変える必要はありません。
会話量と双方向性、その場の楽しさと将来の相性、当日の反応と帰宅後の判断には、それぞれずれが起こります。
まず事実と推測を分け、確認できることは担当カウンセラーへ聞く。
そして次のお見合いでは、変える行動を1つだけ決める。
お断りは人格の採点ではなく、2人の組み合わせについて出た今回の結果です。
うまく話せた感覚は残したまま、次は相手を知る時間を少しだけ増やしてみてください。