シフト制でも婚活できる?日程調整のコツ
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25日の夕方、来月のシフト表が届く。
休みを追うと、水曜と金曜が中心だった。
スマートフォンには、お見合い成立のお知らせが届いている。
相手のプロフィールには「土日休み」。
うれしいはずなのに、先にカレンダーを閉じたくなります。
会う前から、もう難しいのだろうか。
そんなことはありません。
シフト制の婚活で困りやすいのは、休日が平日だからではなく、「いつなら会えるか」が相手から見えにくいことです。
見える形に変えれば、日程調整はずっと軽くなります。
シフト制の婚活は休みの数で決まらない
土日休みの相手と休日が完全に重なる月は、少ないかもしれません。
とはいえ、会える時間は休日だけではありません。
平日の仕事帰り、遅番前の昼、相手が休みの土日の朝。
1日の予定を細かく見ると、重なる部分が見つかることがあります。
ここで「休みが合わないから不利」と決めると、丸1日空いている日だけを探してしまいます。
すると候補日は減り、1回会うまでが大仕事になります。
婚活の日程調整で必要なのは、同じ曜日に休むことより、2人が無理なく使える時間を早く共有することです。
シフト勤務には、平日の店が比較的静か、役所や銀行の用事を済ませやすい、混雑を避けたデートを選びやすいという面もあります。
週末に合わせにくいという一面だけで、暮らし方まで不利と決まるわけではありません。
予定が分かる日をプロフィールに書く
では、毎月の勤務表をプロフィールへ載せればよいのでしょうか。
そこまで細かく書く必要はありません。
相手が知りたいのは職場の事情ではなく、会う予定を立てられるかどうかです。
伝えると役立つのは、次の3点です。
・シフト制であること
・翌月の予定がいつ頃分かるか
・調整しやすい時間帯
たとえば、こう書けます。
仕事はシフト制で、翌月の予定は毎月25日頃に分かります。
平日の昼や仕事後の時間も調整できますので、お互いに無理のない日を相談できたらうれしいです。
「土日は無理です」と閉じるより、動かせる時間を添えたほうが、一緒に予定を作る姿勢が伝わります。
月に何回休めるか、どの部署で働くかまで詳しく説明しなくても構いません。
まだシフトが出ていない時も、返事を止めないことが大切です。
「25日に予定が分かるため、その日の夜までに候補をお伝えします」と担当者へ連絡すれば、相手は待つ期間を想像できます。
分からない予定そのものより、いつ返事が来るか分からない状態のほうが、日程調整を重くします。
候補日は日時と場所をセットにする
シフトが出たら、休日だけを1日ずつ送るより、開始できる時間に幅を持たせます。
曜日と時間帯を散らした3候補があると、相手は自分の予定と重ねやすくなります。
・9月2日 14時〜17時開始
・9月4日 18時30分〜20時開始
・9月8日 12時〜16時開始
これに「新宿か東京駅周辺を希望します」と場所の希望を添えます。
「オンラインも調整可能です」と続ければ、会場を探す手間も減ります。
候補は担当者を通じて伝え、相談所のルールに沿って調整しましょう。
反対に、「2日なら空いています」だけでは、朝なのか夜なのかが分かりません。
「4日の19時ちょうど」の1点だけでは、少しの残業や移動で外れてしまいます。
日付は具体的に、時間は少し広く。
この組み合わせが使いやすいのです。
仕事の前後に会う場合は、移動と身支度の余白も残します。
終了予定から30分後を候補にする、初めて行く店なら駅からの道を確認する。
短い余裕が、当日の焦りを減らします。
プレ交際は短いデートを混ぜる
お見合い後にプレ交際へ進むと、「次は休日を丸1日合わせなければ」と考える人がいます。
そうしたかった、とは思うでしょう。
ただ、毎回それを条件にすると、会える日が先へ延びやすくなります。
平日のランチを60〜90分、仕事帰りに駅近くで夕食、休みが合わない週は20〜30分の電話。
短い予定を混ぜると、生活を削らずに関係を育てられます。
時間が短くても、次に話したいことを1つ持ち寄れば、慌ただしい顔合わせにはなりません。
もちろん、夜勤明けや連勤の終わりに無理をする必要はありません。
眠いまま会えば、相手の話を楽しむ余裕まで減ってしまいます。
「会う努力」は、休息を削ることではなく、元気に会える時間を工夫することです。
同じ曜日に休めない2人なら、月に1回は長めのデート、間の週は短い食事や電話という形もあります。
続けられる頻度を2人で試し、疲れが残るなら組み直す。
シフト制の仕事で身についた調整力は、交際でも役に立ちます。
まとめ
シフト制の婚活は、土日休みの人より出会えないと決まっているわけではありません。
予定が分かる日と調整しやすい時間帯をプロフィールへ書き、候補日は日付、開始時間の幅、場所をセットで伝えます。
プレ交際では、休日の長いデートだけに絞らず、平日の食事や短い電話も混ぜてください。
ただし、夜勤明けや疲れの強い日は休む。
2人にとって続けられる予定であることが先です。
25日に届いたシフト表を、もう一度開く。
今度は休みの日だけでなく、元気に会える昼と夕方にも印を付けてみます。
週末が少なくても、会える時間は残っています。
その時間を相手に見える形で渡すところから、次の約束は始まります。