お見合い後の返事待ち、不安を減らすコツ
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お見合いでは話が弾み、別れ際も穏やかだった。
それなのに帰宅すると、スマートフォンを見る回数だけが増えていく。
相手も「また会いたい」と思ってくれただろうか。
お見合い後の返事待ちは、数時間でも長く感じるものです。
考えても答えが出ないと分かっているのに、会話を何度も思い返してしまう人もいるでしょう。
この宙ぶらりんな時間を、婚活を止める時間にしないための考え方を整理していきましょう。
まず自分の返事を決める
お見合い後に最初にすることは、相手の返事を予想することではなく、自分がもう一度会いたいかを考えることです。
「楽しそうに見えたから大丈夫」「帰り際が短かったから難しいかも」と相手の表情を読み解こうとしても、答え合わせはできません。緊張すると笑顔が少なくなる人もいれば、丁寧に振る舞ってからゆっくり考える人もいます。
判断に迷ったら、結婚相手として完成した答えを出そうとせず、次の3つを思い出してください。
・もう少し聞いてみたい話があったか
・一緒にいた時間に強い無理を感じなかったか
・次に会えば確かめられそうなことがあるか
1つでも「ある」と思えたなら、プレ交際でもう一度会ってから考える余地があります。反対に、安心して会えない理由や、譲れない価値観の違いがはっきりしたなら、無理に進む必要はありません。
結婚相談所のお見合いでは、本人へ直接ではなく担当者へ結果を伝えます。IBJ公式では、できれば当日中、遅くとも翌日13時までの報告が案内されていますが、実際は所属相談所から示された期限を優先してください。
相手の返事を待ってから自分の気持ちを決めると、自分の判断まで相手任せになってしまいます。
まず自分の返事を出す。それだけで、待つ時間の意味が少し変わります。
返事の速さを好意の強さにしない
自分はお見合い直後に返事を出したのに、相手からの結果が届かない。そんな時ほど、「迷われているなら脈がないのでは」と考えやすくなります。
ただ、返事が遅い理由は画面からは見えません。相手はまだ移動中かもしれませんし、次の予定に入っているかもしれません。お見合いを振り返ってから担当者へ相談したい人もいます。相談所同士の連絡や確認に時間がかかることもあるでしょう。
返事の速さは、好意の強さを測る温度計ではありません。
早い返事が必ずプレ交際につながるわけでも、遅い返事が必ずお断りを意味するわけでもありません。
正式な連絡が届くまでは、「まだ分からない」が唯一の事実です。
期限を過ぎても連絡がなければ、相手へ直接確かめようとせず、担当者へ1度確認すれば十分です。連絡の経路を守ることは、相手への配慮であると同時に、自分が余計な不安を背負わないための仕組みでもあります。
スマートフォンを確認する回数を決める
結果が気になる日は、通知が来ていないと分かっていても画面を開いてしまいます。確認するたびに安心するどころか、「まだ来ない」という情報を何度も受け取り、不安を育ててしまいます。
そこで、通知を見落とさない設定にしたうえで、自分から確認する時刻を決めます。たとえば帰宅後と21時の2回です。それ以外の時間は、スマートフォンを鞄へ戻す、充電場所へ置く、食事中は別の部屋に置くなど、視界から外します。
会話の反省も同じです。「あの言い方が悪かったかも」と考え始めたら、思い出すのは事実を2つだけにします。
「仕事の話を10分ほどした」「相手が旅行の話で笑っていた」。ここまでが事実です。「退屈させた」「社交辞令だった」は推測です。事実と推測を分けると、頭の中だけで不合格の物語を完成させずに済みます。
結果を待つ夜にも普段の予定を置く
返事待ちの日を、何も手につかない特別な夜にしなくて大丈夫です。夕食を楽しむ、友人と話す、好きな番組を見る、いつもの時間に入浴する。普段の予定を1つ残しておくと、婚活が生活全体を覆いにくくなります。
これは、相手への関心が薄いという意味ではありません。良い返事を願いながら、自分の時間も大切にする。その両方があってよいのです。
プレ交際成立の連絡が届いたら、落ち着いて次の案内を確認しましょう。お断りだった場合も、その日のうちに自分の魅力まで否定する必要はありません。理由を知りたい時は担当者へ相談し、次に変えられることが1つあれば持ち帰る。理由が分からない場合は、分からないまま終えることも婚活では必要です。
お見合いの結果は、2人の相性とタイミングについての返事です。あなたの人格全体への評価ではありません。
待つ時間を上手に過ごせると、良い結果だけに支えられなくても、次の出会いへ向かう力を残せます。
まとめ
お見合い後の返事待ちで不安になったら、相手の表情や返事の速さから結論を作らないことが大切です。
まず、自分はもう一度会いたいかを考えて期限内に担当者へ伝える。結果を確認する回数を決め、待つ夜にも普段の予定を残す。期限を過ぎても連絡がなければ、相手ではなく担当者へ確認します。
「まだ分からない」を抱えたまま過ごすのは、簡単ではありません。それでも、待っている数時間まで自分を採点する時間に変える必要はありません。
返事が届くまで守りたいのは、予想の正しさではなく、あなた自身の落ち着きです。