結婚相談所の無料相談で聞くこと 7選
結婚相談所の無料相談を予約すると、次に困るのが「何を聞けばいいのか」です。
料金表はサイトで読めても、自分がどんな支援を受けるのかは面談しないと見えません。
しかも初めてなら、説明を聞くだけで終わり、帰宅してから本当に聞きたかったことを思い出しがちです。
入会するかどうかより先に、自分の婚活とその相談所が合うかを確かめたいところです。
では、どこまで具体的に聞けば、比較できる答えが返ってくるのでしょうか。
料金表で見えないお金
無料相談で最初に確認したいのは、安いプランではなく、自分が活動した場合の総額です。
初期費用と月会費が分かっても、お見合い料、プロフィール写真、パーティー参加、休会、成婚退会などの扱いが違えば、実際の負担は変わります。
質問1
「活動開始から成婚退会まで、必ずかかる費用を教えてください」
質問2
「追加料金が発生するのは、どんな時ですか」
「全部でいくらですか」だけでは、活動期間によって答えがぼやけます。
そこで、「6か月活動して、お見合いを月2回した場合」のように期間と活動量を添えてください。
自分に近い例へ置き換えると、料金表の数字が生活費の中で考えられる金額になります。
成婚退会の条件も、その場で言葉をそろえておきたい項目です。
プロポーズ、婚約、一定期間の交際など、どの時点を成婚と扱うのかを契約書の表現で確認すれば、最後に「聞いていた話と違う」と慌てずに済みます。
確認したいのは、最安値ではありません。
安心して続けられる金額かどうかです。
毎月できる活動量
費用に納得しても、活動の仕方が生活に合わなければ続きません。
仕事が忙しい人と、休日に集中して動きたい人では、必要な申し込み数も面談の頻度も違います。
質問3
「1か月に申し込みできる人数と、紹介を受ける方法を教えてください」
質問4
「プロフィール公開までに、写真と文章をどこまで一緒に作りますか」
申し込み人数だけでなく、相談所からの紹介、プロフィールの見直し、申し込み結果の振り返りまで聞きます。
「紹介があります」という答えなら、紹介の頻度と、紹介後に自分で選べるのかも確かめましょう。
プロフィール作成も差が出やすい部分です。
文章の添削だけなのか、写真の服装や撮影先まで相談できるのか。
ここが分かると、活動開始までに自分が準備する時間も見えてきます。
数字が多ければよいとは限りません。
自分が動ける量と、振り返れる量が合っていることのほうが大切です。
困った日に受けられる支援
入会前は「お相手を紹介してもらえるか」が気になります。
けれど、活動が始まると困るのは、お断りが続いた時や、プレ交際で伝え方に迷った時です。
順調な日の説明だけでなく、止まった日の支援を聞いてください。
質問5
「相談できる方法と、返信までの目安を教えてください」
質問6
「お見合いが組めない時やプレ交際で迷った時、どのように一緒に見直しますか」
連絡方法がLINEなのか、メールなのか、定期面談なのかで使いやすさは変わります。
夜や休日に相談した場合の扱いも、仕事の予定と合わせて確認できます。
すぐに返事が必要な相談と、次の面談で扱う相談をどう分けているかも聞いておくと、入会後に連絡の温度差で悩みにくくなります。
さらに、一般論ではなく具体例で聞くと、担当者の考え方が見えます。
たとえば「申し込みを20件して成立しなかった場合、最初に何を確認しますか」と尋ねてみてください。
写真、紹介文、希望条件、申し込み先の偏りなど、確認の順番まで話してくれるなら、活動後の面談を想像しやすくなります。
質問7
「休会、退会、成婚退会の条件と、担当変更の方法を教えてください」
活動を始める前に出口を聞くのは、後ろ向きではありません。
転勤や体調、家族の事情で休みたい時、担当者との相性が合わない時に選べる方法が分かれば、入会後に我慢で埋めずに済みます。
担当者との相性は答え方に出る
無料相談では、説明の上手さより、自分の話をどう扱うかを見ます。
結婚したい時期を急かさずに聞くか、希望条件をすぐ否定せず理由を尋ねるか、難しい点も曖昧にせず伝えるか。
この3点は、活動中に相談した時の話しやすさにつながります。
その場で答えられない質問があっても問題ありません。
確認して後から連絡する、資料の該当箇所を示すなど、分からないことへの対応も相性を判断する材料です。
IBJ公式サイトも、相談所は3社程度を比較することを勧めています。
同じ会員ネットワークを利用していても、料金、面談、連絡方法、担当者の距離感は同じではありません。
1社目で決めなければ失礼、とは考えなくて大丈夫です。
面談後は、印象を次の3行だけで残します。
・無理なく払える総額だったか
・困った時の支援を具体的に想像できたか
・話しにくいことも相談できそうだったか
パンフレットの厚さより、この3行のほうが比較に役立ちます。
まとめ
結婚相談所の無料相談で聞くことは、料金とサービス名だけではありません。
総額、追加費用、毎月の活動量、プロフィール作成、相談方法、停滞時の見直し、休会や退会まで、7つを自分の生活に置き換えて確認します。
無料相談の帰り道に欲しいのは、「良さそうだった」という感想だけではありません。
自分が忙しい月も、うまくいかない週も、この担当者となら活動を続けられそうかという手触りです。
質問を持って行けば、無料相談はその場で入会を決める時間ではなく、自分に合う婚活の進め方を選ぶ時間になります。