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「私なんて」が口癖のあなたへ。好意をそのまま受け取る

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婚活カウンセリングのリアルラブ「「私なんて」が口癖のあなたへ。好意をそのまま受け取る」-1

好きになってもらえたのに、信じられない


真剣交際の申し込みを受けたにもかかわらず、不安が強くなってしまう方がいます。


「こんなに順調でいいのでしょうか。」

「何か見落としている気がします。」

「あとから気持ちが変わるのではないでしょうか。」


相手を疑いたいわけではなさそうです。

むしろ、その人を信頼したいと思っているからこそ、差し出された好意を素直に受け取れなくなるのです。


婚活では、そんな葛藤に出会うことが少なくありません。


彼女が信じられなかったのは、自分ではなく彼の気持ちでした


以前、40代前半の女性が、真剣交際の申し込みを受けました。

お相手の彼は誠実で、将来についても真剣に考えてくれる方でした。


客観的に見れば、とても良いご縁です。

ところが彼女は、面談でこんなことを話しました。


「どうして私なんでしょう。」

「相手が私でなくても、結婚がしたいんだと思うんです。」

その言葉を聞いていると、自分を否定しているようにも聞こえます。


でも、本当に揺らいでいたのは、自分ではありません。

「彼が私を大切に思っているんだろうか」という事実の受け止め方だったのです。


仲人は、相手の本音を知っている


そこで私は、男性側の相談所の先生に確かめることにしました。


彼は彼女について、

「一緒にいると自然体でいられるんです。」

「これからも隣にいてほしいと思っています。」

と穏やかに話していたという確認が取れました。


その気持ちを彼女へお伝えすると、彼女はしばらく黙っていました。


そして、小さく笑いながら、

「そんなふうに思ってくれていたんですね。」

と言われたのです。


婚活では、自分の目だけで相手の気持ちを判断しようとすると、不安が膨らむことがあります。

そんなとき、第三者である仲人の視点が、一つの支えになることがあります。


好意は、分析するものではなく受け取るもの


私たちは、不安になると理由を探し始めます。


なぜ私なのか。

何か勘違いしているのではないか。

期待し過ぎると傷つくのではないか。


そうやって考えているうちに、目の前にある好意まで疑ってしまいます。

でも、人の気持ちは証明できるものではありません。


だからこそ、相手が時間をつくり、言葉で伝え、行動で示してくれているのなら、その事実を一度そのまま受け取ってみることも大切です。

好意とは、分析して確信するものではなく、少しずつ信頼していくものなのです。


「ありがとう」が、関係を育てていく


その後、彼女は彼へこう伝えたそうです。

「私も一緒に前へ進んでみようと決めました。ありがとうございます。」


それ以上、理由は聞きませんでした。

疑いもしませんでした。


ただ、受け取ってみようと思ったそうです。


後日の面談で彼女は、

「全部を信じられたわけではありません。」

と笑いながら、


「でも、前より素直にうれしいと思えました。」

と話してくださいました。


結婚は、相手の愛情を完全に信じられるようになってから始まるものではありません。

差し出された気持ちを、少しずつ受け取りながら育っていく関係なのだと思います。


ワーク:


もし今、誰かからの好意に戸惑っているなら、一度だけ立ち止まって考えてみてください。


あなたが見ているのは、本当に相手の気持ちでしょうか。

それとも、自分の不安を通して見た相手でしょうか。


相手は、あなたを評価した上で、その気持ちを伝えてくれています。

その評価を、過大に受け取る必要もありません。

過小に受け取る必要もありません。


まずは一度、「ありがとう」と受け取ってみる。

その小さな一歩が、信頼を育てる始まりになることがあります。


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