学歴の条件は、どこまで絞るべきか
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こんにちは。グレースマリアージュ東京の岡本です。
お相手の条件を伺うとき、年齢や年収と並んでよく出てくるのが学歴です。「できれば大卒以上で」とはっきりおっしゃる方もいれば、「気にしないつもりだけれど、話が合わなかったらと思うと不安で」と言葉を選ばれる方もいます。今日は、この条件をどこまで絞るべきかについて、実務的な考え方を書きます。
まず、母数がどれだけ動くかを見る
IBJの登録会員数は10万名以上です(2026年7月時点・IBJ公表)。ただしこれは全国の合計で、実際の検索では年齢、エリア、年収、結婚歴といった条件を重ねていきます。条件を一つ足すごとに対象は掛け算で減るため、学歴を必須にすると、その分だけ候補は絞られます。
減ること自体が悪いわけではありません。危ないのは、減った分をどこで取り戻すかを決めないまま絞ってしまうことです。エリアを広げるのか、年齢の幅を動かすのか。一つ絞るなら、一つゆるめる。この対で考えると、条件設定は急に扱いやすくなります。
学歴で、本当は何を見たいのか
お話を伺っていくと、学歴という条件の下には、たいてい別の願いが隠れています。
1)会話のテンポや語彙が合うこと
2)仕事への向き合い方、働き方の相性
3)子どもの教育に対する考え方
4)親族や周囲との釣り合い
こうして分解すると、学歴はこの四つを推し量るための代理の目印だと分かります。代理である以上、外れることもあります。とくに1と3は、学歴を見るより、本人の話し方やこれまでの選択の理由を聞いたほうが、はるかに正確に分かります。逆に4のように、ご家族の意向がはっきりしている場合は、条件として残す理由があるとも言えます。
絞る前に確認したい三つの問い
1)それは自分の希望か、周囲の期待か
誰かに説明するときに困らないため、という理由なら、条件ではなく話し合いの課題です。
2)外れたときに困る場面を、具体的に言えるか
「なんとなく不安」で止まるなら、その条件はまだ必須ではありません。
3)ほかの条件と両立するか
年齢、年収、エリア、結婚歴。すべてを高く置けば、母数はほとんど残りません。優先順位をつけないことは、条件をつけないことと同じくらい前に進みにくい状態です。
現実的な設定の仕方
私がおすすめしているのは、必須条件は二つまでに絞り、残りは希望条件として持っておく形です。学歴を必須の二つに入れるかどうかは、先ほどの三つの問いへの答え次第になります。
そのうえで、最初の三か月は広めに設定して動いてみてください。実際にお会いした方の感触ほど、条件を見直す材料になるものはありません。IBJのシステムでは検索条件をいつでも変更できますので、机上で悩み続けるより、会って調整するほうが早く進みます。
最後に
当相談所では、代表である私が入会から成婚まで一貫して担当し、条件の見直しもその都度ご一緒します。お見合い料は何度でも0円ですので、条件を少し広げて会ってみる、という判断がしやすい設計です。東京・六本木のサロンのほか、オンライン(Zoom)でも無料カウンセリングを承っています。