「親の近くに住みたい」の伝え方と時期
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こんにちは。グレースマリアージュ東京の岡本です。
結婚後の住まいについて、できれば実家の近くに、と考えている方は少なくありません。一方で、それをどう伝えるかで悩む方も多いテーマです。わがままに聞こえないか、重いと思われないか。切り出せないまま交際が進んでしまうこともあります。
まず、理由を自分の言葉にする
伝える前に整理しておきたいのは、なぜ近くに住みたいのかです。理由によって、お相手の受け取り方はまったく変わります。
1)親の健康や介護への備え。将来のことであって今すぐ何かをするわけではない、という点まで含めて話せると伝わりやすくなります。
2)子育ての支えを期待している。これはお相手にとっても利点になり得る話です。ただし「頼れるはず」と決めてかかると、親側の事情とずれることがあります。
3)土地への愛着や安心感。理由として弱いと感じる方がいますが、正直に言って構いません。取り繕った理由より、本当の気持ちのほうが話し合いになります。
「近く」の単位を決めておく
近くに住みたい、という言葉は人によって幅があります。同居を指すのか、徒歩圏なのか、電車や車で30分なのか、同じ市内ならいいのか。ご自身の中では当たり前の距離感でも、その前提はお相手と共有されていません。
ここを決めずに伝えると、お相手は一番重い可能性を想像します。同居だと思われて話が止まってしまう、ということも起こり得ます。距離の単位と、譲れる範囲・譲れない範囲をひと組にして伝えてください。
時期は「仮交際の早い段階」
お見合いの場で持ち出す話ではないと思います。初対面で住まいの条件を並べると、面接のような空気になってしまいます。
適しているのは仮交際の早い段階、2回目から3回目のデートあたりです。そして、真剣交際に進む前には話しておくこと。そこを越えてからだと、どちらも引き返しにくくなります。
伝えるときは、要望からではなく背景から。「親が一人なので、将来を考えると」という順番です。そのうえで、お相手のご実家の事情も聞いてください。同じ思いを抱えているかもしれません。一方通行の話にしないことが、何より大事だと思います。
難色を示されたときは
すぐに諦める必要も、押し通す必要もありません。反対されたと感じても、実際には条件の一部が引っかかっているだけ、ということがよくあります。難色の中身を聞いてみてください。通勤が理由なら路線を変えるだけで収まることもありますし、ご家族との関係が理由なら、距離の単位を見直す余地があります。
話が感情的になりそうなときは、担当カウンセラーを挟む方法もあります。当相談所は入会から成婚まで私が一貫して担当しますので、双方のカウンセラーを通じて、事前に考え方をすり合わせることもできます。
住まいの話は、家族観の話
住まいの条件は、単なる場所の話ではなく、その方が家族をどう考えているかが見える場面でもあります。早めに、穏やかに。グレースマリアージュ東京は六本木駅から徒歩3分、完全予約制で、オンライン(Zoom)でもご相談いただけます。伝え方の順番から、無料カウンセリングで一緒に考えます。