30代以上の女性がIBJアプリでお見合い成立率を高める策

はじめに

30代女性の皆さんの中で活動の中でお見合いが組めるか不安。

またお見合いが組めなくて悩まれているなんて方はいらっしゃるかと思います。

またよくある婚活アドバイスで「プロフィール写真と年齢でお見合いが組めるかどうか決まる！」

そんなことは知っているわ、と思われているかと思います。

今回この記事では、プロフィール写真（トップ画）や年齢については触れません。

本当に30代以上の女性の皆さんがIBJアプリでお見合い成立率を高める策について記載します。

長年の現役のカウンセラー目線で導き出した3つのポイントとなります。

世帯年収を意識させる戦略

近年、共働き希望をされる30代、40代男性が急激に増えました。

特に男性からの相談の中で女性の仕事だけでなく年収が気になるという声、多くあります。

理由は、世帯年収を把握できないと結婚後に子供を授かった時の将来像などが想像できないからです。

つまり今は超リアル思考の男性が増えている傾向にあります。

ＩＢＪアプリでは、女性の年収公開は任意となっております。

その為、非公開設定をされている方も多いです。

ただ正直に一定年収以上を稼いでいる女性は公開しないと勿体ないです。

特に30代以降の女性はキャリアを重ねて男性と変わらなく稼いでいらっしゃるかたもいるかと思います。

例えば、私達の結婚相談所で年収600万円ぐらいの30代男性に申し込んでいつもお断りされていた30代女性がいました。

ただその女性は年収非公開だった為、戦略を変えて公開設定に変えたところお見合いが急に組めはじめました。

つまり男性側から女性側のプロフィールを見た時に仕事欄の文章がいくら充実していても所得が分からない。

なので、お見合いを組むことをためらっていた。

女性側の年収公開されることによって、概ねの世帯年収を把握することが出来るのです。

勿論、子供が生まれたら女性側の年収は下がる又は子育てに専念することになるかと思います。

ただ現在の年収は一つの目安にはなります。

結果的に女性側もお見合い時に年収が分かることで、経済的に自立した女性のイメージアップとなるのです。

その為、お見合いが組めなくて悩まれている方は戦略として公開設定も視野に入れてみてください。

 

結婚後の家庭生活を想像させる戦略

IBJアプリにはプロフィール写真（トップ画）以外にも3枚のプライベート写真を載せることが出来ます。

その中でプライベート写真を上手に使いこなせている人と使いこなせていない人がいます。

例えば、プライベート写真で自分の自撮り写真を3枚載せている方はけっこう多いです。

これは効果的な時と逆効果な時があります。

お写真が何枚か並んでいた時に、1つでもあまり男性受けしない可愛いと評価されない自撮りがあるとします。

男性は悪い写真に目が行ってしまい全体的に評価が下がります。

その為、自撮り写真は1枚程度で一番可愛く撮れている写真。

それ以外は例えば、ご自身で作った家庭料理など載せてください。

そうすることで一緒に暮らした時の食卓のイメージなどが想像できるのです。

逆に、海外旅行の写真やスキューバダイビングまた外で食べた高級フレンチなど華やかなお写真は映えますが好まれません。

理由は簡単で独身貴族を連想されてお金がかかるイメージがあり一緒に暮らす家庭像と相反するからです。

勿論、プロフィール上でも日頃自炊をしていますという文章も効果的です。

イメージ戦略として一緒に暮らした時の家庭像をいかに連想させるかがカギとなります。

 

共通項をプロフィールに散りばめて具体化する戦略

たまに結婚相談所にご来店される方で自己紹介文の書き方について間違った価値観を持たれている方がいます。

例えば、「前の結婚相談所で活動していた時に、どの活動している人のプロフィールも似たり寄ったりでしたので特徴がないように感じました。正直に今回は人より目立つ文章になるようにアドバイスが欲しいです。」

一見、似たり寄ったりのプロフィールを見てきたから尖った文章を書かないと目立たなく埋没してしまうという考え方はありに思えますが。

実は、人と全く違う趣味や強い自分自身の思考などあえて書くまた目立った文章にしても逆効果です。

むしろお見合いはより組めなくなるでしょう。

皆さんは、男性のプロフィールを読んだ時に、何を基準にお会いしたいと思いますか？

例えば、男性のプロフィールに甘い食べ物が好きと書いてあったら一緒に食べにいきたいという想像を膨らますかと思います。

つまりプロフィールに記載されている文言は誰にでも当てはまる趣味等で良いということです。

むしろ共通項目が文章上でどれだけ掘り下げられているかの方が大切です。

「甘いものは好きです」よりも「パフェが好きで気になるお店などは食べログなんかで調べて足を運んだりします。」前者より後者だと、一緒にデートでパフェを食べに出掛ける姿が想像出来たりもします。

勿論、書く趣味は1つよりも2つ、2つよりも3つと数が増えた方が共感度は上がります。

上記と同じように具体化することで趣味を共有しているような気分となります。