「こんな相手とは別れた方がいい」特徴15選
「なんとなく違和感はあるけれど、別れるほどの理由なのか分からない」
「悪い人ではない。でも、この人と結婚して本当に大丈夫なのだろうか」
交際中、このようなモヤモヤを抱えることはあります。
婚活のゴールは、交際を長く続けることではありません。
結婚後も何十年と一緒に生活していける相手なのかを見極めることが大切です。
もちろん、一度嫌なことをされた、一つ価値観が違ったというだけで、すぐに交際終了を決める必要はありません。
ただし、こちらが違和感を伝えても向き合わない、話し合っても調整しようとしない、同じことを何度も繰り返す。
この状態であれば、「悪い人ではないから」という理由だけで交際を続けることはおすすめできません。
婚活の現場でも、交際中に感じていた違和感を我慢し続け、後から「あの時点でもっときちんと考えればよかった」と振り返る方はいます。
今回は、結婚相手として考えるなら見過ごさない方がいい15の特徴を、実際の交際場面に置き換えて整理します。
コミュニケーションで分かる危険な特徴
①何を話しても否定から入る
「でも、それは違うと思う」「いや、普通はこうじゃない?」
こちらが何か話すたびに、まず否定から入る相手には注意が必要です。
意見が違うこと自体が問題なのではありません。
問題なのは、相手の考えを一度受け止める姿勢がないことです。
たとえば、休日に行きたい場所を提案したとき、「そこは微妙じゃない?」「俺はこっちの方がいい」と毎回返されていると、次第にこちらから提案する気持ちがなくなっていきます。
結婚後は、住む場所、家計、休日の過ごし方、家事など、二人で決めることが増えます。
そのたびに否定から入られる関係では、片方だけが我慢する形になりやすくなります。
意見が違っても、「それもいいね。ただ、こっちはどう?」と一度受け止められる人なのか。ここには大きな違いがあります。
②自分に非があっても謝れない
謝ることが苦手な人もいます。ただし、明らかに自分に非がある場面でも謝れず、毎回理由をつけて自分を正当化するのであれば注意が必要です。
たとえば、約束の時間に遅れてきたとします。「電車が遅れたから仕方ない」「仕事だったんだからしょうがない」
事情があることと、相手を待たせたことに対して謝ることは別です。
「待たせてごめんね」と言えるかどうかは、些細なようでいて重要です。
結婚すれば、お互いに間違えることもあれば、相手を傷つけてしまうこともあります。
そのときに自分の非を認められない人とは、問題が起きるたびに話し合いが長引きます。
さらに、こちらが「その言い方は嫌だった」と伝えているのに、「そんなつもりじゃなかった」「気にしすぎじゃない?」と返して終わらせる人であれば、今後も同じことが起こる可能性があります。
③相手の話を最後まで聞かない
こちらが話している途中で、自分の話に変えてしまう人もいます。
たとえば、「最近、仕事が少し大変で……」と話している途中で、「俺もこの前仕事でさ」と話題を奪われてしまう。
一度や二度なら誰にでもあります。ただし、いつも自分の話ばかりで、こちらの話を最後まで聞こうとしないのであれば、結婚後の話し合いでも同じことが起こります。
結婚生活では、自分が話すことよりも、相手が何を感じているのかを聞く姿勢が必要になる場面が多くあります。
「最後まで話しても大丈夫」と思える相手なのか。
それとも、「どうせ途中で遮られるから言わなくていい」と感じる相手なのか。
交際中の会話には、その差がすでに表れています。
感情の扱い方に問題がある特徴
④不機嫌になると周囲を巻き込む
疲れている日や、機嫌が悪い日は誰にでもあります。
ただし、自分が不機嫌だからといって、無言になる、返事が極端に短くなる、物に当たる、強い口調になるなど、相手まで緊張させる人には注意が必要です。
デート中に少し予定が狂っただけで急に不機嫌になり、その後ずっと空気が悪くなる。
こうした状態が繰り返されると、こちらは「今日は機嫌が悪くならないかな」「これを言ったら怒るかな」と顔色をうかがうようになります。
結婚生活は、毎日機嫌の良い状態だけで過ごせるわけではありません。
だからこそ大切なのは、感情が乱れたときにどう扱うかです。
「今日はちょっと疲れているから静かにしていたい」と自分の状態を言葉にできる人と、不機嫌さを相手にぶつける人では、結婚後の安心感が大きく違います。
⑤心配を理由に行動を細かく管理する
「誰と会っているの?」「何時に終わるの?」「着いたら連絡して」
交際中であれば、お互いの予定を知りたいと思うことはあります。ただし、確認が極端に多くなり、こちらの行動を細かく管理しようとする状態になると話は別です。
友人との食事に行くだけでも、参加者を細かく聞かれる。少し返信が遅いだけで何度も連絡が来る。毎日の予定や帰宅時間まで報告を求められる。それを断ると不機嫌になる。
これは単なる心配ではなく、相手の行動を自分の安心のために制限している状態になっている可能性があります。
結婚しても、お互いにはそれぞれ仕事も友人関係もあります。一緒にいることと、すべてを管理することは違います。
⑥不満を言葉にせず察してもらおうとする
明らかに不機嫌なのに、「どうしたの?」と聞くと、「別に」と返される。それでも態度は悪いまま。
このようなやり取りが頻繁に続く関係も疲れます。
相手が何を不満に思っているのか分からない状態では、こちらも改善のしようがありません。
結婚生活では、二人の考えが違うことは必ずあります。
そのとき、「私はこう感じた」「ここは変えてほしい」と伝えられることが大切です。
察してもらうことを前提にする人とは、問題そのものよりも、問題を話し合えないことが大きな負担になります。
お金と将来設計で分かる危険な特徴
⑦お金の話になると曖昧にする
結婚を考えるのであれば、お金の話を完全に避け続けることはできません。
収入、貯蓄、毎月どの程度使うのか、結婚後の家計をどうするのか。
細かい金額まで交際初期から確認する必要はありませんが、将来を考える段階になっても金銭感覚の話を避けるのであれば注意が必要です。
デート代についても同じです。毎回どちらか一方が負担しているのに、それを当然と思っている。こちらが話題にしても曖昧にする。
お金の使い方について聞いても、「まあ何とかなるでしょ」で終わってしまう。
結婚後は生活費、住居費、教育費、貯蓄など、お金について現実的な判断が必要になります。
金銭感覚が違うことより、お金について話し合えないことの方が問題です。
⑧大切な将来像が噛み合っていない
住む場所。働き方。子どもを持つかどうか。結婚後の生活。
ここは「好きだから何とかなる」で済ませない方がいい部分です。
もちろん、すべて同じ考えである必要はありません。
ただし、大きく意見が違うにもかかわらず、「そのうち考えればいいよ」「結婚してから決めればいい」と先送りし続けるのであれば注意が必要です。
特に、どちらかが譲ることを当然と思っている場合は危険です。
価値観の違いがあることよりも、違いを二人で調整する姿勢があるかどうかを見た方がいいです。
⑨自分の結婚観を当然のように押しつける
「結婚したらこうするもの」「普通はこうでしょ」という言葉が多い相手にも注意が必要です。
たとえば、実家との付き合い方について、「正月は毎年うちの実家に行くのが普通」と最初から決めている。
家事についても、「これは相手がやるもの」と自分の中だけで決めている。
結婚生活は、どちらか一人の家庭のやり方をそのまま採用するものではありません。
育ってきた環境が違う二人が、新しい生活を作っていくものです。
だからこそ、「自分はこう思っているけど、あなたはどう?」と聞ける人なのかは重要です。
周囲への態度で分かる危険な特徴
⑩あなたの友人関係を否定する
「その友達とは会わない方がいいんじゃない?」「その人、あまり良くないと思う」
一度意見を言う程度なら問題ありません。
ただし、あなたが長く大切にしてきた友人関係について何度も否定し、付き合いをやめさせようとするのであれば注意が必要です。
交際相手には、交際する以前から築いてきた人生があります。友人も、その一部です。
相手の人間関係すべてを自分の基準で判断しようとする人とは、結婚後も交友関係を巡って揉める可能性があります。
⑪身近な人への態度に極端な差がある
あなたには優しい。
しかし、お店のスタッフには横柄。
家族には強い言い方をする。仕事関係の人を見下したように話す。
こうした態度にも注意が必要です。
交際初期は、お互いに良い面を見せようとします。そのため、自分への態度だけを見ていると分からない部分があります。
むしろ、利害関係が薄い人や、気を遣わなくなった身近な人への接し方には、その人の普段の姿勢が表れやすくなります。
将来、関係が慣れてきたときにも同じような態度を取らないかは見ておいた方がいいです。
⑫あなたの大切な人を尊重しない
家族や友人と必要以上に仲良くしてもらう必要まではありません。
ただし、あなたが大切にしている人に対して最低限の配慮すらないのであれば、話は別です。
たとえば、家族について話しているのに明らかに興味がなく、何度話しても覚えようとしない。
家族と会う機会があっても、挨拶や基本的な気遣いをしようとしない。
あなたにとって大切な人を尊重することは、あなた自身を尊重することにもつながります。
すべての人間関係に深く関わる必要はありませんが、相手が大切にしているものを雑に扱わない姿勢は必要です。
話し合っても変わらない相手は見直す
⑬将来の話になると毎回逃げる
交際初期から結婚の具体的な話ばかりする必要はありません。
ただし、結婚を考える段階まで交際が進んでいるにもかかわらず、将来の話を毎回避けるのであれば注意が必要です。
「また今度話そう」「まだ早くない?」「そのうち考えればいいよ」
これが何度も続いているのであれば、単に慎重なのではなく、将来について向き合う覚悟がまだない可能性があります。
婚活では時間も大切です。相手が決めるまで何ヶ月でも何年でも待つ必要はありません。
将来について話したいと伝えても避け続けるのであれば、交際を続ける意味を一度考えた方がいいでしょう。
⑭話の辻褄が何度も合わない
一度勘違いした。予定を言い間違えた。
これだけで疑う必要はありません。
ただし、聞いていた話と後から聞く話が何度も違うのであれば、信頼関係に影響します。
特に、こちらが確認したときに、「そんなこと言ったっけ?」「勘違いじゃない?」と毎回話をずらし、自分の説明を変える人には注意が必要です。
結婚生活で重要なのは、失敗しないことではありません。
都合の悪いことでも正直に話せることです。
小さな嘘や説明の食い違いが繰り返されるのであれば、「何を信じればいいのか分からない」という状態になります。
信頼を疑いながら結婚生活を続けるのは簡単ではありません。
⑮都合が悪くなると連絡を絶つ
何も問題がないときは優しい。しかし、こちらが不満を伝えた途端に返信がなくなる。
喧嘩になると何日も連絡が取れない。将来の話をすると急に距離を取る。
こうした人とは、結婚後に問題が起きたときにも同じことが起こる可能性があります。
結婚生活では、住まい、お金、仕事、家族など、避けて通れない話があります。そのたびに連絡を絶たれていては、二人で問題を解決することができません。
大切なのは、喧嘩をしない相手を探すことではありません。
問題が起きたときに逃げずに話し合える相手を選ぶことです。
今回挙げた15項目のうち、一つ当てはまったからといって、すぐに別れた方がいいという話ではありません。誰にでも苦手なことや欠点はあります。
見るべきなのは、その欠点をこちらが伝えた後です。
「嫌だった」と伝えたら話を聞いてくれる。
自分にも問題があれば謝る。
二人が納得できる方法を考えようとしてくれる。
同じことを繰り返さないようにしようとする。
この姿勢がある相手なら、交際中に見つかった違いを二人で調整していくことはできます。
逆に、何度伝えても聞かない、毎回自分を正当化する、都合が悪くなると逃げる、話し合っても同じことを繰り返す。
この状態なら、交際期間が長いことや「悪い人ではない」という理由だけで無理に続ける必要はありません。
婚活で本当に見極めたいのは、欠点がない人かどうかではありません。
違いが出たときに二人で向き合える人なのか。
そこが、結婚後も一緒に生活していける相手なのかを判断する大きなポイントになります。
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