４０代男性婚活。『料理だけは苦手』は通用しません！

一人暮らし経験ありでも料理ができないのはマイナスです！

こんにちは。ベルマリアージュです。

最近婚活を始めた３０代後半女性がこんなことを言ってきたんです。

『どうしてこんなに料理ができないって平気でおっしゃる男性が多いんでしょうか？』

その女性は年収が男性の平均以上で、かつ、容姿端麗なので１週間で３００人以上のお申し込みが来るような素敵な方です。毎週末、３５歳から４０過ぎくらいの方と次々お見合いをしました。

しばらくたって彼女がとても不思議だといってきたことが、

『何故私と同じくらいの年収なのに、共働き希望なのに、料理ができないことが当たり前なんですか？初めから料理ができないことは許されると思われているみたいですし、女性がやるというのが前提のようですごく違和感があって、こんなことでは結婚したら大変になるんじゃないかと不安です！』

一人暮らしで、かつ仕事が忙しいとどうしても外食になったり、コンビニご飯というのもわかりますが、結婚したいのなら自分だけではないので家族のためにも健康管理のためにも体に良いものを食べなくてはなりません。

なのに、前提が『料理だけできないんです』と、結婚を考えて会っている女性の前で普通のことのように発言されるんですね。それを聞いた女性がどういう気持ちになるか考えたことがおありでしょうか？

この人と結婚したら私だけが大変になりそう！そう思われても仕方ありません。だって、家事の中で料理が一番大変で生きるのに大切な部分だからです。

食べることは生きること！そして家族が団らんする大切な時間

料理は確かに大変というイメージがあって、一人暮らしでは食材も余らせてしまから出来合いで済ませたりするのはわかります。でもこれから結婚して場合によってはお子さんが生れ家族が増えていくのにいつまでもコンビニというわけにはいきません。

子供の健やかな成長を願ったり、いつまでも健康で元気で働くには食べることがとっても大事なんです。その大事な家事をお見合いの席からやったことありませんとか、料理だけ苦手なんですと言ってしまう方は残念ですが、これからの時代は断られてしまう可能性大です！

料理がどんなに他の家事に比べ大変かつ重要かを理解していないと思われるからです。家族の栄養を考えて献立をする、家計を考えて買い物をする、食材の保存を考える、料理を作る、盛り付ける（手順や段取りも必要！）

特に男女同じように働いて収入を得る家庭が今後増えていく時代なのに、いつまでも料理は女性の仕事みたいに話すようでは希望する女性からは敬遠されてしまいます。

収入格差が多少あっても初めから意識の中で料理は女みたいに思っていたらどんなに素敵なイケメンさんでも苦戦するでしょう。

結婚したら日々生活をしていくわけです。力を合わせて！なのに自分はできませんと初めに平気で言えてしまうようではいけません。意識を変えないと難しいでしょう。

だって、結婚して妻が妊娠中つわりで苦しんでいるのに、代わりに何か作ってあげることすらできない人とわかって結婚したいでしょうか？

結婚は相手の喜ぶ顔が見たい、大切にしてあげたいと双方が思わないと続かないんですね。

今は二人で助け合うのが結婚です。家事分担とか言っても片方が具合に悪いときもあります。

より良い結婚を望むなら家庭生活において必要な家事は料理も含めてできる、少なくともできるように努力する、それがこれからの婚活でうまくいく秘訣の大事な一つになると思いますよ！

ベルマリアージュでは料理講師をしているカウンセラーから男女問わず、時短料理が無料で習えますよ。