仮交際成立後、リードは男性からって決めつけはNGです！

せっかくのご縁が古い価値観で終了へ

明日から三連休。祇園祭の宵々山から巡行までがピタッとお休みに重なるなんてすごいタイミング。浴衣着ておでかけされる交際中のカップルも多いのでは？

京都で学生時代を過ごしたので祇園祭には誰と行くか？というのは大きな問題でしたね。バブル前後の昭和では女性はエスコートしてもらうのは当たり前。素敵な方からのお誘いを心待ちにしながら浴衣を選ぶ女性が多かったですね。

でもあれから４０年近くたった令和なのに・・・いまだに連絡もデートのご提案も男性からでないととおっしゃる３０代女性が多いのには驚きます。

ベルマリアージュでもやっぱりお誘いはどちらから問題で悩む女性がおられます。

ある３０代女性が仮交際になって１週間以上経っても初デートの入力が無いから、確認したんです。デート決まって無いの？まだなんですの回答。

そしたら先方から彼女がいつ会えるか返事をしていない？みたいな連絡が来てしまい慌てて彼女に確認したら、向こうから具体的に連絡が来なかったので待っていましたと。

え～お互いに待っていたの？

とにかくすぐに連絡してね。行き違いとか、勘違いもあるからね。

それですぐに会うことにはなったのですが、お相手はかなり人気の職業の方。彼女は楽しかったみたいでしたが、すぐお断りが来てしまったんです。彼女は首をかしげます。楽しかったのに？

そう、ライバルがたくさんいたんですね。待っているだけだった彼女より多分忙しい彼は段取りよく決めたり、行きたいところをいくつか提案してくれる女性に惹かれたらしいんです。

男性から交際希望出したんだからリードして決めてくれるのは当たり前だと思っていてはいけません。いやいや、男性だって今時は自分からガンガン行かず女性に行ききたいところ提案してもらった方が楽だし、仕事も忙しいし、複数交際していればなおさらですよ。

こんなに男女対等になってきた今でも待っているだけの女性が本当に多いのですが、これは自らチャンスを捨てているようなものです！

共働きで家事育児の分担を望むなら、女性からもアプローチ！

引っ張っていってくれるとか、私の行きたそうなところを考えて、デートに連れて行ってくれる人がいいんです！これってほんとに４０年前の女の子たちが言っていたこと。

モラハラ、ワンマンはお断り！共働きなんだから家事も育児も分担してもらいたいと望んでいるはずなのに、なぜ『察して決めてほしい』気持ちになるんでしょうか？

あるアラフォー女性がデート場所の提案をなかなかしてくれない仮交際中の男性について同じようなことを言ったので、

『あなたの行きたいことろはあなたから提案したらいいんじゃないの？どっちから言い出すかより、早く決めて楽しいデートに行く方が大事ですよ。』

会って一緒に過ごす時間こそが将来に繋がる大事な見極めタイムでしょ？

その後彼女が提案したデートではとっても楽しくお話も弾んだようでした。もうどこに行くかより二人で話していることが楽しかったんだから、どっちから誘うとか関係なかったんでしょう。結構いい感じで進んでいるようです。

そんな彼女、その後、もう一人いたかなりエスコートの上手な、おしゃれな高級店に連れて行ってくれた男性とは早々に交際終了となったんですね。なかなか行けない素敵なレストランで初めはうっとりしたけれど、彼が自分の話（自慢含む）ばかりでだんだん、これはこの先私の話なんか聞いてくれそうにないかもしれないわ！稼いでる方が偉いって言われるかも？ちょっと怖くなったらしいです。

さあ、結婚後のことはわかりませんが・・・少なくとも気の合う二人ならどこで食事するかより誰といるかの方が大事になってくるはずです。

どっちから誘うより、男女共に助け合う結婚を望むなら行きたいところがちゃんと言えるお相手であってほしいものです。勿論、バブルの時みたいに高級店はだめですよ！

ベルマリアージュはデートプランにお困りの男性にも女性にもお得で素敵なプランをご紹介しています。特に京都ならお任せください！実はそのコース通りにデートに行った男性会員が結婚しています。勿論成婚あいさつの時も秘密は守ります。今も仲良くお過ごしなので問題なし！