仮交際、２回目デートでほったらかしにしていませんか？

今の環境は永遠じゃない！踏み出さないと環境だけが変化？

こんにちは。べルマリアージュです。今日は久しぶりの雨。桜はあっという間に散ってしまいましたね。

お花見行かなくちゃって多くの人が予定を駆使して行動するのは、桜の花の美しさは短いことを知っているからでしょう。だから何とか、忙しい人もスケジュール調整してお花見に出かけるんですね。

でも、お見合いでせっかく出会い交際成立したのに、一回目のデートの後、頑張っても二回目までデートしたら、その後どちらからともなく連絡を取らなくなって、お断りするでもなくそのまんま？になったことありませんか？

お断りするようなすごく嫌なところが見えたわけでもなく、他にとても気になる人ができたわけでもない。結論を先送り？

仮交際でも誰もいないというのはなんとなく不安だからなのかな？でも自分から誘うほどすごく会いたいわけじゃない。何か決定的にいいな～という部分も無いようで。ようはほったらかし状態にしているんですね。

自分から断りにくいのか、お相手が誘ってくれるのを待っているのか？でももひとつ乗り気じゃないんでしょうね。何か物足りない？

出会う人の中からしかご縁は無いのに。せっかく出会ったチャンスを全く生かそうともしないんです。もっと会わないとその人の本質的ないいところは見えないんじゃないかと思うのですが・・・

人間は足りないものを数えたらきりが無い。でもいつも足りないだらけってそれは自分の考え方のクセのせいかもしれません。また実家や優しい友達といった自分が努力しなくても傍にいてくれるありがたい存在と比べていませんか？

物心ついた時からいつも自分を守ってくれた両親、同じような環境で笑いあえる趣味も合う友人、それってずっと自分の傍にいてくれる存在なのでしょうか？

両親は大抵の場合、いつかは年老いて先に自分の傍からいなくなってしまう。友人も先に結婚して家庭を持ってしまうかもしれない。自分が努力せずに自然と周りにいてくれた大切な味方はいつか自分の傍から消えてしまう可能性が高いです。

桜ほどはかないとすぐ見に行かなくちゃとなるんでしょうが・・

今の環境もあなたの今も永遠じゃないんですけどね。

結婚は新たな自分の世界を作ること！

結婚して自分の家族を持ちたいと願って結婚相談所の門を叩いたのに、知らず知らずのうちに今身近にいる優しくて阿吽の呼吸の人たちと比べ答えを出してしまっているのではないでしょうか？

同じ両親から生まれていても性格が違い、気が合わない兄弟もいますよね。ようは、自分と当たり前のように感覚や話が合う人って世の中では極めて少ないんですね。

だから自分も歩み寄って違いを寄せていかなくては、見ず知らずの接点も少ない人（プロフィールはあくまでも表面的なものに過ぎません）に対して、１～２回で気持ちが揺れ、惹かれることはなかなかないことなんです。

せっかく少ないとはいえ、接点が少しでもある方とお見合いができた！すなわちご縁があったのだから何とか歩み寄って少しでも共通点を見出し、お相手のいいところを見つけ、理解しあう『努力』をしてほしいんですね。

ご両親もいろんなことを乗り越えて長い時間をかけて居心地の良い家庭を築かれたはずです。お互いが我慢や工夫をされていることもたくさん！

そうしたご自分にとってかなり完成形に近い『育ってきた素晴らしい環境』にいてくれる人たちと比べると、どんな未来の可能性がある方と出会ってもその可能性さえ見つけることができなくなってしまいます。

ずっとある今の環境からあらたな自分の家族を作るためにも、一つ一つの出会いを丁寧に向き合っていただきたいものです。過去からあるものではなく未来に向けて作っていってほしいです。

お相手から連絡が無いから、ではなく自分からご縁があった方との接点を増やす努力をしてみませんか？そしてご縁が無いと判断したらちゃんと早めにご意向の連絡を。

気持ち切り替えて次のご縁を探しましょう。

ベルマリアージュでは今までのご成婚例から様々なお悩みの相談にお答えします。お仕事帰りの面談もOKです。