譲れないものが少ないほど、結婚は近くなる
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エンサポート尼崎では、7月に4組のご成婚がありました。
そして、そのあとにも真剣交際中のカップルが4組控えています。
今年は例年以上に成婚がとても好調です。
なぜ今年はこんなに成婚が続いているのだろう?
たくさんの会員様の婚活を間近で見ながら、私なりに考えてみました。
今年は若い会員様が増えました
一つ大きな理由として感じているのが、会員様の年齢が以前より若くなったことです。
特に女性会員様は20代が約8割。
20代前半の方も増えています。
男性も以前は30代後半の方が多かったのですが、最近は30代前半の方が圧倒的に多くなりました。
IBJの成婚白書を見ても、年齢が若いほど成婚しやすい傾向があることはデータにも表れています。
ただ、日々会員様と接している私が感じる「若さの強み」は、単にお見合いが組みやすいということだけではありません。
若い方は、まだ「譲れないもの」が少ないのです。
10年経てば「自分の当たり前」が増えていく
20代の頃は、これから仕事も生活も変わっていくのが当たり前です。
転職するかもしれない。
住む場所が変わるかもしれない。
生活のリズムが変わるかもしれない。
だから結婚によって生活が変わることにも、比較的柔軟に対応できる方が多いように思います。
ところが、30代、40代と年齢を重ねていくと、自分の生活が出来上がってきます。
仕事もある。
住み慣れた場所もある。
休日の過ごし方も決まっている。
一人で快適に暮らす方法も知っています。
10年経てば、それだけ「自分の当たり前」が増えていきます。
それ自体は決して悪いことではありません。
ただ、結婚となると、その「当たり前」を少し変えなければならない場面が必ず出てきます。
譲れないものが少ないほど結婚は実現しやすい
私は多くの成婚を見てきて、譲れないものが少ない人ほど結婚は実現しやすいと感じています。
「絶対にこの地域に住みたい」
「仕事は今まで通り続けたい」
「休日は自分の好きなように過ごしたい」
「家事はこうしてほしい」
「お金の使い方は変えたくない」
一つ一つは、それほど無理な希望ではないかもしれません。
でも、「これも譲れない、あれも変えられない」と増えていくと、お相手が合わせなければならないことばかりになってしまいます。
結婚は、自分の完成した生活の中にお相手を入れることではありません。
二人で新しい生活を作っていくことです。
結婚するもしないも、自分で決められる時代
今は、結婚することが当たり前の時代ではありません。
結婚してもいい。
結婚しなくてもいい。
一人で生きていくという選択もできます。
だからこそ、婚活をする前に**「自分は本当に結婚したいのか」**を考えることも大切だと思います。
結婚したいのであれば、自分は何を大切にしたいのか。
そして反対に、何なら変えられるのか。
自分を知ることは、婚活ではとても大切です。
何でも我慢すればいいということではありません。
本当に譲れないものまで無理に譲って結婚しても、長くは続かないでしょう。
だからこそ「本当に譲れないもの」と「できればこうだったらいい」を分けて考えることが必要なのです。
相手によって考え方が変わってもいい
婚活を始めるときには、皆さんそれぞれ希望条件を持っています。
ところが実際に好きな人ができると、それまで「絶対に無理」と思っていたことが、案外どうでもよくなることがあります。
「この人だったら住む場所を変えてもいいかな」
「この人と一緒なら、今までと違う生活も楽しそう」
そんなふうに気持ちが変わることがあります。
それでいいのだと思います。
最初に決めた条件を最後まで守り抜くことが婚活ではありません。
出会ったお相手によって考え方を変えたり、柔軟に対応したりすることも大切です。
人を好きになるということは、そういうことなのかもしれません。
「惚れたもの負け」くらいでちょうどいい
恋愛も結婚も「惚れたもの負け」と言います。
好きな気持ちが強いほうが、少し多く譲ることになるかもしれません。
真剣交際中の会員様を見ていて、
「そこまで合わせて大丈夫?」
と私のほうが心配になることもあります。
でも、ご本人が納得していて、それでもこの人と結婚したいと思っているなら、それでいい。
もちろん、一方だけが我慢し続ける関係は違います。
でも、「好きだから、このくらいなら私が合わせよう」と思えることは、決して悪いことではないと思っています。
婚活は「自分を知る活動」でもあります
婚活をしていると、思い通りにならないこともたくさんあります。
そんなとき、
「もっといい人はいないかな」
とお相手ばかりを見るのではなく、
「私は何をそんなに大切にしているのだろう?」
「これは本当に譲れないことなのだろうか?」
「この人と一緒になるなら、私は何を変えられるだろう?」
と、自分自身を見てみてください。
婚活は、お相手を探す活動であると同時に、自分を知る活動でもあります。
若いほど結婚しやすいのは確かにあります。
でも、若さそのものだけではなく、「まだ変われる」「相手に合わせることができる」という柔軟さも大きいのではないでしょうか。
何歳であっても、柔軟さを持つことはできます。
譲れないものは、本当に大切なものだけでいい。
そして大切な人に出会ったときには、その人と一緒に生きていくために、自分の考え方や生活を少し変えてみる。
そんな柔軟さが、結婚をぐっと近づけてくれるのではないかと、今年のたくさんのご成婚を見ながら感じています。
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