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40代男性、年下希望で大丈夫?

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エン サポート 尼崎「40代男性、年下希望で大丈夫?」-1

最近発表された成婚白書を見ていて、特に興味深い数字がありました。

成婚したカップルの年齢差が、平均2.7歳程度まで縮まっているというデータです。

婚活の現場を長く見ている私としては、とても納得できる数字です。

ところが、実際のお申し込みを見ていると、男性が希望する年齢と、実際に成婚しているカップルの年齢差には、かなりのズレがあります。


男性は今でも年下を希望する

相談所で活動する男性を見ていると、35歳を超えると5歳ほど年下の女性に申し込むことは珍しくありません。

そして45歳を超えても、10歳ほど年下の女性を希望する男性はたくさんいらっしゃいます。

50歳なら40歳前後、55歳なら45歳前後。

当然と言わんばかりで悪びれません。

もちろん、希望を持つことも申し込むことも自由ですし、実際に年齢差のある成婚もあります。

ただ、ここで考えてほしいのです。

実際に成婚しているカップルの平均年齢差は2.7歳程度です。

希望するのは5歳下、10歳下。

でも実際に結婚している人たちの年齢差は2.7歳。

婚活が長くなっているのであれば、この違いが何を意味するのか、一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。


写真を比べれば若い人に目が行く

プロフィール検索では、たくさんの女性の写真が並びます。

35歳と40歳、40歳と45歳の女性の写真を並べて見れば、若い方に目が行く。

これはある意味、仕方がないことだと思います。

理屈で考えて選んでいるというより、もしかすると本能に近いものなのかもしれません。

ですから私は、年下の女性に魅力を感じること自体を否定しているわけではありません。

問題は、その次です。

婚活は「どちらの女性が魅力的ですか?」という人気投票ではありません。

その女性と自分がふさわしいかどうか。

この視点が必要です。

相手から見た自分を考えていますか?

たとえば50歳の男性が40歳の女性に申し込む。

その40歳の女性には、40歳、42歳、45歳の男性からも申し込みがあります。

その中で、なぜ50歳の自分が選ばれるのでしょうか。

「自分は若く見える」

「健康には自信がある」

「収入もある」

「気持ちは若い」

そうおっしゃる方もいます。

でも、それは自分から見た自分です。

婚活では、

「自分が誰を選びたいか」と同時に、「相手から自分はどう見えているのか」

を考える必要があります。

この視点がないまま、自分が魅力的だと思う相手だけに申し込み続けても、なかなかお見合いにはつながりません。


あなたは一緒に暮らして楽しい人ですか?

そして、年齢以上に考えてほしいことがあります。

あなたは、一緒に暮らして楽しい人でしょうか?

結婚生活は、プロフィールに書かれている条件と暮らすわけではありません。

毎日、一緒に食事をして、話をして、休日を過ごします。

相手の話を聞けるか。

自分と違う考え方を受け入れられるか。

自分のやり方を押しつけないか。

家事や生活を一緒に担えるか。

相手の仕事や時間を尊重できるか。

何でもない一日を一緒に楽しく過ごせるか。

結婚生活では、こうしたことの方がずっと大切です。


女性には「一人の方がいい」という選択肢もある

今の女性の選択肢は、

「あなたと結婚するか、ほかの男性と結婚するか」

だけではありません。

「結婚しない」という選択肢があります。

仕事をして、自分で生活し、友人と食事をして、旅行や趣味を楽しむ。

一人でも充実した生活を送っている女性はたくさんいます。

つまり男性のライバルは、ほかの男性だけではありません。

その女性が今すでに持っている、快適な一人の生活もライバルなのです。

あなたと暮らすことで家事や負担が増え、自由が減り、相手に合わせることばかり増えるのであれば、

「それなら一人の方がいい」

と思われても不思議ではありません。

反対に、

「この人と一緒なら、一人でいるより楽しい」

と思ってもらえれば、結婚する意味が生まれます。

年齢を重ねるほど難しくなるのはなぜ?

年齢が上がるほど成婚が難しくなるのは、単純に年齢だけが原因ではないと私は感じています。

長く一人で生活しているほど、自分の生活スタイルが出来上がります。

食事の時間、休日の過ごし方、お金の使い方、人との距離感。

そして価値観も固まってきます。

「私はこうだから」

「これは譲れない」

「相手が合わせてくれればいい」

こうなってしまうと、誰かと新しい生活を作ることは難しくなります。

だからこそ、結婚には精神面での適齢があると私は思っています。


ただし、年齢より大切なのは柔軟さ

もちろん、年齢を重ねたら結婚できないという意味ではありません。

50代でも60代でも、柔軟な方は大丈夫です。

相手の話を聞ける。

違う価値観も受け入れられる。

うまくいかなければ自分の条件も見直せる。

「自分はこうだから」ではなく、

「二人ならどうしよう?」

と考えられる。

以前に同じく10歳以上年下ばかりを選んでいた男性がいましたが、結局年の近い再婚の女性と結婚されました。

その女性が、ほんとに素敵な方で「彼をどうしたら幸せにできるか?」自然と行動できるほんとに気の付く素敵な方でした。

「さすが!」こんな方は、なかなかいません。

女性をを見る目があると感心しました。

こういう方は、年齢にかかわらず成婚に近づきます。

逆に若くても、自分の条件や価値観に固執していれば婚活は難しくなります。

大切なのは実年齢だけではなく、人を受け入れる柔軟さなのです。

だから婚活は早めがおすすめです

それでも「いつかは結婚したい」と思っているなら、私は早めの婚活をおすすめします。

単に若い方がお見合いが成立しやすいからだけではありません。

一般的には若いうちの方が、自分の生活も価値観もまだ柔軟で、相手と一緒に新しい生活を作りやすいからです。

結婚とは、完成した自分の生活の中に相手を入れることではありません。

二人で新しい生活を作ることです。

成婚カップルの平均年齢差2.7歳という数字からも、今の結婚の姿が見えてきます。

「どんな相手が欲しいか」ばかりを考えるのではなく、

「自分はどんな人とふさわしいのか」

「自分と暮らすことで、相手の人生は今より楽しくなるのか」

そこまで考えてみる。

結婚には、年齢だけでは測れない精神面での適齢があります。

そして、その適齢を長く保てるのは、相手を受け入れ、自分も変わることのできる柔軟な人なのだと思います。

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