お見合いは何分前?早く着いた時の過ごし方
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今日のお見合いは13時から。
念のため早めに家を出たら、ホテルの最寄り駅に着いたのは12時20分でした。
遅刻の心配は消えたものの、今度は40分もあります。
待ち合わせ場所へ行くべきか、「着きました」と連絡するべきか、それとも近くで時間をつぶすべきか。
早く着いたのに、なぜか落ち着かない。
こんな経験は珍しくありません。
お見合いで好印象につながるのは、誰より早く立って待つことではなく、約束の時刻に穏やかな表情で会えることです。
お見合いは何分前に着けばよい?
IBJの案内では、お見合い会場には10分前に到着し、定刻に始められるようにすることが基本です。
ただし、初めて行くホテルへ「10分前に着く電車」を選ぶのは少し心配です。
出口を間違えたり、似た名前の建物へ向かったり、週末の人混みで思うように歩けなかったりするからです。
そこで分けて考えます。
会場の建物付近には30分前、実際の待ち合わせ場所には10分前を目安にします。
これなら電車が少し遅れても慌てにくく、早く着きすぎても相手を急がせません。
予約席や席の確保について担当カウンセラーから個別の案内がある場合は、そちらを優先してください。
会場ごとに待ち合わせ方が違うため、自分の判断で場所を変えるより、確定した案内を前日に読み直すほうが確実です。
30分前に着いたら最初に確認すること
駅へ着いたら、まず会場の入口まで歩きます。
地図上では徒歩3分でも、大きなホテルは入口が複数あり、ラウンジが別の階にあることもあります。
建物、入口、待ち合わせ場所まで一度確認しておけば、残り時間を安心して使えます。
確認が済んだら、待ち合わせ場所の真正面には立ち続けません。
相手が早めに到着したとき、「もう待たせている」と感じて急いでしまうことがあるからです。
ロビーの離れた椅子や近くのカフェなど、10分前に無理なく戻れる場所で過ごしましょう。
近くのカフェに入るなら、会場までの移動時間を見込み、開始15分前に鳴るアラームを設定しておくと安心です。
注文を待つ時間が長そうなら、無理に入店せずロビーで過ごします。
ここで食事を始めたり、大きなコーヒーを急いで飲んだりする必要はありません。
水分を少し取り、スマートフォンの通知を確認し、呼吸を整える程度で十分です。
香りの強い食べ物や喫煙は、お見合い直前には避けたほうが安心でしょう。
待ち合わせ10分前までの整え方
開始20分前になったら、化粧室で身だしなみを確認します。
鏡の前で見るのは、髪、襟元、顔まわり、靴の汚れです。
夏は汗を押さえ、冬はコートを脱いだあとの服の乱れを整えます。
全部を完璧に直そうとすると、かえって表情が硬くなります。
持ち物も4点だけ確認します。
・スマートフォンの充電と通知
・会場名と待ち合わせ場所
・ハンカチとティッシュ
・財布や交通系ICなど帰宅に必要なもの
プロフィールを最後まで読み込もうとして、画面を見つめ続ける必要はありません。
覚えるなら、相手に聞きたいことを1つ、前向きに話せそうな共通点を1つだけ。
面接の答案を増やすより、目の前の話を聞ける余白を残しておきます。
早すぎる到着連絡は送らなくてよい
30分前に着くと、「私はもう着いています」と知らせたくなるかもしれません。
けれど、相手は電車の中かもしれず、化粧室で身だしなみを整えているかもしれません。
早い到着連絡は、丁寧さより「急いで来てください」という圧に見えることがあります。
予定どおりなら、早く着いた報告は不要です。
10分前になったら指定の待ち合わせ場所へ移動し、スマートフォンをすぐ確認できる状態にして、相手を探します。
予約席で待つなど事前の指示がある場合は、その案内どおりに動けば大丈夫です。
一方、遅刻しそうな場合や、定刻になっても相手と会えない場合は別です。
分かった時点で、IBJシステムの当日緊急連絡機能や所属相談所の案内に従って連絡します。
数分の遅れを隠して走るより、早く状況を共有するほうが相手は安心できます。
会う直前に残したい5分
開始5分前、スマートフォンを見続けるのをやめます。
通知を確認したら画面を伏せ、肩の力を抜きます。
相手の写真と周囲を交互に見ながら、自分から挨拶できる準備をしておきましょう。
「早く着いたから失敗しない」とは限りません。
40分間ずっと立って待ち、疲れた顔で始まってしまえば、せっかくの余裕が消えてしまいます。
早着の時間は、熱意を見せる時間ではなく、普段の自分に戻る時間です。
まとめ
お見合いは、待ち合わせ場所へ10分前に着くのが基本です。
初めての会場なら建物付近へ30分前に到着し、入口と場所を確認してから、離れた場所で身だしなみや持ち物を整えましょう。
予定どおりなら、早すぎる到着連絡も必要ありません。
12時20分に駅へ着いた人がすることは、40分間立ち続けることではありません。
会場を確認し、汗や服装を整え、相手に聞きたいことを1つだけ思い出す。
そして12時50分に待ち合わせ場所へ向かう。
余裕は、早く着いた分数ではなく、会った瞬間の表情に表れます。