結婚相手、年齢差はどこまで気にする?
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婚活でお相手を探す時、
「できれば同年代がいい」
「年上なら5歳くらいまで」
「年下はあまり考えたことがない」
など、年齢について希望を持っている方は多いと思います。
婚活ではプロフィールに年齢がはっきり書かれていますし、検索する時にも年齢を設定します。
だから、どうしても気になりますよね。
ましてや恋人ではなく、これから一緒に人生を歩む結婚相手。
子どものこと、仕事のこと、健康や老後のことまで考えれば、年齢を大切な条件の一つとして考えるのは、とても自然なことだと思います。
では、実際に結婚した夫婦の年齢差は、今どのくらいなのでしょうか。
成婚した夫婦の「年齢差」は小さくなっている
IBJ結婚みらい研究所が、2025年に成婚した9,394組を分析したところ、夫婦の平均年齢差は2.77歳でした。
2017年は4.23歳。
8年間で、平均年齢差は約1.46歳縮まっています。
また2025年の成婚カップルを年齢差の方向から見ると、
夫が年上 72.2%
同年齢 11.1%
妻が年上 16.8%
となっています。
つまり、今も「夫が年上」の夫婦が多数派です。
一方で、「同年齢+妻が年上」のカップルも27.8%。約4組に1組以上となっています。
2017年には17.4%だったため、こうした組み合わせも増えていることが分かります。
また20代・30代では、もともと同年代婚が中心で、その傾向に大きな変化は見られなかったとされています。
だからといって、データに自分を合わせなくていい
こういうデータを見ると、
「じゃあ同年代を探した方がいいの?」
「年下男性も希望に入れた方がいい?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、私はそういうことではないと思っています。
データは、結婚相手選びの正解ではありません。
「私は少し年上の方が安心する」
「同年代の方が自然に話せる」
そんな自分の感覚も、大切にしていい。
データに自分の希望を合わせる必要はありません。
ただ、
「今はこんな結婚の形も増えているんだ」
と知っておく。
そのくらいの距離で、婚活データを見てもいいのではないでしょうか。
「なぜその年齢がいいのか?」は考えてみてもいい
たとえば、
「年上なら5歳くらいまで」
という希望があったとします。
そこで、
「もっと広げた方がいいよ」
と考えるのではなく、
「私は、どうしてこのくらいの年齢の人がいいと思っているんだろう?」
と、一度考えてみる。
同じ時代の話ができる人がいいから。
ライフステージが近い方が安心だから。
子どものことを考えているから。
老後を一緒に過ごせる時間を考えているから。
あるいは、
「特に理由は説明できないけれど、そのくらいの年齢の人に自然と惹かれる」
でもいいと思います。
自分の希望には、自分なりの理由があります。
それを考える目的は、年齢条件を緩めることではありません。
むしろ、
「だから私は、この年齢を大切にしたいんだ」
と分かることだってあります。
私自身も婚活をしていた時、結婚相手の年齢は「少し年上がいいな」と思っていました。
イメージしていたのは、2〜3歳上くらい。
でも、実際に結婚した夫は7歳上です。
「年齢条件を広げた方がいいと思ったから」ではありません。
実際に話してみると年齢差をあまり感じず、話も合いました。
そして何より、少し年上だからこその懐の深さ、私の知らないことを教えてくれる人生経験の豊かさがありました。
「この人のことを尊敬できる!」
そう思えたことも、私にとっては大きかったと思います。
振り返ってみると、私が「少し年上の人がいい」と思っていたのは、単に年齢の数字を求めていたのではなく、その先にある安心感や尊敬できる部分を求めていたのかもしれません。
もちろん、これは私の場合です。
「だから年齢条件を広げてみて」という話ではありません。
むしろ、自分がその年齢を希望している理由が分かると、自分が結婚相手に本当に求めているものも、少し見えやすくなるのだと思います。
年齢だけでは分からないこともある
一方で、年齢という数字だけでは分からないこともあります。
同い年でも、考え方や生活スタイルが大きく違う人もいます。
年齢が少し離れていても、驚くほど自然に話せる人もいます。
婚活をしていると、
「希望より2歳上なんだけど、プロフィールを読むとこの人ちょっと気になるな」
そんなこともあると思います。
その時は、
「年齢そのものが気になるのか。それとも、その年齢から想像している何かが気になるのか」
を考えてみてもいいかもしれません。
たとえば将来のお金が気になるなら、年齢だけではなく、仕事をどう続けたいのか、お金をどう考えているのか。
一緒に過ごせる時間が気になるなら、健康やこれからの暮らしをどう考えているのか。
実際に知ってみなければ分からない部分もあります。
もちろん、考えた結果、
「やっぱり私は、この年齢の範囲を大切にしたい」
でもいいんです。
「何歳差が正解?」より、自分が納得できること
IBJのデータを見ると、成婚カップルの年齢差は以前より小さくなり、同年齢や妻が年上の夫婦も増えています。
結婚の形も、少しずつ変わっているのでしょう。
でも、
平均2.77歳だから、3歳差くらいまでが正解。
そんな話ではありません。
誰と結婚するかは、統計で決めるものではないからです。
大切なのは、
自分はどんな人と、どんな人生を送りたいのか。
年齢という条件も、その中の大切な一つ。
だからこそ、なんとなく数字だけで決めるのではなく、
「私はなぜ、この年齢を希望しているんだろう?」
と考えてみる。
その理由まで分かっていると、婚活で迷った時にも、自分で納得して選びやすくなると思います。
婚活サポート スマイルリンクでは
年齢をはじめ、結婚相手に希望する条件は、その方がこれまでの人生や、これから送りたい生活を考えて持っているものです。
だから私は、
「その年齢条件、もっと広げましょう」
と簡単には言いたくありません。
たとえば「年上は5歳くらいまで」という希望があるなら、
まず、その希望も大切にしながらお相手を探していきます。
そのうえで婚活を進める中で、
「どんな結婚生活を送りたい?」
「子どもについてはどう考えている?」
「これから、どんなふうに年齢を重ねていきたい?」
そんな話をすることもあります。
話しているうちに、
「やっぱり私は、ライフステージが近い人がいいんだ」
と自分の希望がよりはっきりすることもあります。
反対に、
「私が気にしていたのは年齢そのものじゃなかったんですね」
と気づくこともあります。
どちらが正解、ということではありません。
希望条件を変えるために話すのではなく、自分が何を大切にして結婚相手を選びたいのかを知るために話す。
婚活サポート スマイルリンクでは、その方の希望を置き去りにせず、一緒に整理しながら、納得できる婚活を進めていきたいと思っています。
婚活サポート スマイルリンク https://smilelink-japan.com/
参考・出典
IBJ結婚みらい研究所
「縮まる夫婦の年齢差。データで見る、令和の『同類婚』のリアル」(2026年5月21日)
https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/664/