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結婚したい気持ちを、これ以上後回しにしないために。
婚活をしていた頃の私は、「どうしたら結婚できるんだろう」と、ずいぶん長い間考えていました。お見合いもしました。婚活パーティーにも行きました。街コンにも行きました。結婚相談所でも活動しました。数えてみれば、お見合いは100件以上。新宿のホテルラウンジには、本当によく通いました。今思えば、「よくそんなに婚活したなあ」と、自分でも思います(笑)でも当時は、たくさん人に会えば、そのうち「この人だ」という人に出会えると思っていました。もちろん、出会うことは大切です。でも今振り返ると、私が遠回りした一番の理由は、出会いが足りなかったからではありませんでした。自分がどんな結婚をしたいのか。何を大切にして暮らしたいのか。どんな人といる時の自分が好きなのか。そこが、自分でもよくわかっていなかったんです。まさに、婚活迷子。今日は、そんな私が結婚し、そして今、仲人として婚活をサポートする立場になって思うことを書いてみたいと思います。結婚したい。その気持ちは、ずっとありました。でも、仕事が忙しかったり、思うような出会いがなかったり、出会いがあっても気持ちが動かなかったり。途中で体調を崩し、婚活をいったん止めた時期もありました。一度離れて、また婚活を始めて。出会って、迷って、お断りして、お断りされて。そんなことを繰り返していました。当時の私は、「いい人に出会えていないから結婚できない」と思っていた部分もあったと思います。でも、今なら少し違う見方ができます。私は、相手を探すことばかりに一生懸命で、自分自身のことを十分に分かっていませんでした。どんな暮らしがしたい?結婚してから仕事はどうしたい?休日はどう過ごしたい?どんなことを一緒に楽しみたい?一人の時間は必要?お金は何に使いたい?どんな時に安心する?そんなことを、ちゃんと言葉にできていなかったんです。婚活では、「いい人がいない」という言葉をよく聞きます。私も、たぶん言っていたと思います。でも今なら、「いい人って、どんな人?」と当時の自分に聞いてみたいです。優しい人。安定した仕事の人。話が合う人。誠実な人。もちろん、どれも大切です。でも、それだけでは、一緒に暮らす相手は選べません。私自身、婚活を続ける中で、条件を見たり、第一印象を見たり、「なんとなく違う」と感じたり。今思えば、自分でも理由がよくわからないまま判断していたこともあったと思います。婚活を始めると、「どんな人がいい?」と聞かれます。でも本当は、その前に、「どんな結婚生活をしたい?」を考えることが大切だったんですよね。例えば、こんなことを考えてみると、少し見えやすくなります。・結婚後も仕事はどうしたい?・休日はどんなふうに過ごしたい?・一人の時間はどのくらい必要?・お金は何に使いたい?・どんな時に安心できる?・どんなことを一緒に楽しみたい?こうしたことを言葉にしていくと、「どんな人がいいか」だけではなく、「どんな暮らしをしたいか」が少しずつ見えてきます。紆余曲折を経て、私は41歳で夫と出会い、結婚しました。結婚した今、「ああ、私はこういう毎日が欲しかったんだな」と思うことがあります。何か特別なことが毎日起きるわけではありません。一緒にご飯を食べる。今日あったことを話す。くだらないことで笑う。困ったことがあれば相談する。出かける時もあれば、家でのんびりする日もある。そんな日常です。婚活中は、結婚相手を「条件」「好きになれるか」「この人でいいのか」と、一生懸命考えていました。でも、結婚してから強く感じるのは、結婚は、相手を選んで終わるものではないということです。二人で生活を作っていく。違うことがあれば話す。どちらかが大変な時は支える。時には譲る。時にはお願いする。そうやって、少しずつ「二人の暮らし」になっていきます。婚活中の私は、そこまで具体的には考えられていなかったと思います。仲人として、いろいろな方の婚活を見ていると、昔の自分を思い出すことがあります。条件に合う人を探しているけれど、「なぜその条件が必要なのか」は、まだ自分でもよくわからない。「この人は違う」と思っているけれど、よく聞いてみると、まだ会う前の思い込みだった。「好きかわからない」と悩んでいるけれど、実はまだお相手のことを十分に知らない。「普通はこうですよね」と考えているけれど、それが本当にご自身の希望なのかは、まだ整理できていない。こういうことは、珍しくありません。婚活って、お相手を探しているようで、実は、自分自身を知っていく時間でもあるんですよね。仲人というと、「この人がおすすめです」「この人にした方がいいです」「もっと条件を広げましょう」と、答えを教える仕事のように思われることがあります。でも、私はそういうサポートをしたいとは思っていません。もちろん、婚活市場の現実や、データ、活動状況を見て、必要なことはお伝えします。ただ、最後に結婚するのは、仲人ではありません。だから、私が大切にしているのは、答えを決めることではなく、一緒に整理することです。「どうしてそう思ったんだろう?」「本当に気になっているのはそこかな?」「実際に会ってみて、どう感じた?」「どんな時の自分が自然だった?」「結婚後は、どんな暮らしがしたい?」そんな話をしながら、ご自身の中にある気持ちを、一緒に言葉にしていきます。婚活をしていると、どうしても、「どうしたら選ばれる?」が気になります。写真をきれいにする。プロフィールを整える。感じよく話す。もちろん、どれも大切です。でも、婚活は、選んでもらうためだけの活動ではありません。ご自身も、選ぶ側です。そして、条件だけで相手を選ぶのでもなく、「この人といる時、自分はどう感じる?」「気になることを話せる?」「違う意見が出ても、一緒に考えられそう?」そんなことも確認していきます。婚活を通して育ててほしいのは、誰かに好かれる力だけではなく、自分に合う相手を、自分で選べる力だと思っています。婚活を始めたら、一直線に成婚まで進める。そんな方ばかりではありません。お見合いで断られて、落ち込む日もあります。仮交際で、「好きかわからない」と迷うこともあります。順調だったのに、急に不安になることもあります。誰かと比べて、焦ることもあると思います。でも、それは、婚活に失敗しているということではありません。大切なのは、その時に、「私はダメだ」で終わらせないこと。何があったのか。何を感じたのか。何が自分にとって大切なのか。一つずつ整理していく。私自身、もっと早く自分の気持ちを整理できていたら、婚活の景色は少し違っていたかもしれないと思います。でも、長く婚活した時間を、今は否定していません。迷ったことも、立ち止まったことも、たくさんの方に会ったことも、その中で少しずつ自分のことを知っていったことも。そうした時間があったからこそ、今の自分になり、今の夫と出会えたのだと思っています。そして、その経験があるからこそ、婚活で迷っている方の気持ちに、ただ「こうした方がいい」と答えるのではなく、一緒に考えながら向き合いたいと思うようになりました。遠回りしたからこそ見えたことを、今、誰かの婚活に活かせたら。そんな思いで、このお仕事をしています。最近、会員さんとお話ししていて、よく思うことがあります。結婚する二人は、もともと違う人です。育った家庭も違う。お仕事も違う。お金の使い方も違う。休日の過ごし方も違う。当たり前だと思っていることも違います。だから、最初から何もかも合う相手を探そうとすると、苦しくなります。大切なのは、違いがないことではなく、違いがあった時に、一緒に考えられること。「私はこう思う」「自分はこうかな」と話しながら、二人なりの答えを作っていく。結婚は、誰かの「普通」に合わせることではありません。違う二人が、二人の新しい世界をつくっていくこと。私は、そこに結婚の面白さがあると思っています。私は、結婚してから、人生が少し穏やかになったように感じています。もちろん、結婚すると、二人で考えることや背負うことは増えます。私たちの場合は、親たちの健康のことや、これからの介護について考える機会もあります。でも、それを負担だとは感じていません。一人で抱えるのではなく、「どうしようか」と話して、その時々でできることを分け合える。そんなふうに、二人で一緒に向き合えることに、むしろ安心や心強さを感じています。結婚して増えたのは、大変さというより、一緒に考えてくれる人がいるという感覚なのかもしれません。一人では重く感じることも、二人なら話しながら進めていける。私はそこに、結婚の心強さを感じています。そして、そんな大きなことだけではなく、日々の小さなこともそうです。一緒に笑える人がいる。嬉しいことを、「今日こんなことがあったよ」と伝えられる人がいる。何でもない話をして、同じことで笑える人がいる。それだけで、人生が少し優しくなることがあります。私は、婚活をしている方に、ただ「結婚すること」だけを目指してほしいとは思っていません。心から笑顔でいられる、自分らしい結婚をしてほしい。そのために、自分の気持ちを整理して、人に会って、迷って、考えて、ご自身で納得して選んでほしいと思っています。その過程を、一人で抱え込まなくていいように、そばで一緒に考える。それが、今の私がしたい婚活サポートです。「婚活を始めたいけれど、何から考えればいいかわからない」「今の婚活が合っているのかわからない」「条件はあるけれど、本当にこれでいいのかな」「交際が進むと、いつも迷ってしまう」そんな段階からでも、ご相談いただけます。婚活サポートスマイルリンクでは、ただ出会いの場を提供するだけではなく、結婚相談所での活動の中で、プロフィール作成、お見合い前の準備、交際中の振り返り、真剣交際に進む前の気持ちの整理まで、その時々で一緒に考えていきます。・どんな結婚生活を望んでいるのか・何を大切にしたいのか・お相手選びで迷っていること・お見合いや交際で感じたこと・これからどう進みたいのかそんなことを一緒に整理しながら、婚活を進めていきます。婚活迷子だった私だからこそ、「わからなくなる気持ち」もよくわかります。でも、今だから言えることがあります。婚活は、完璧な答えを持ってから始めなくても大丈夫です。人に会いながら、考えながら、ご自身にとって大切なものを見つけていけばいい。その先に、「この人と一緒に暮らしていきたい」と思えるご縁があるかもしれません。婚活サポートスマイルリンク https://smilelink-japan.com/ また、自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。もし「この人なら少し話してみてもいいかな」と思っていただけたら、ぜひ一度お話しできると嬉しいです。婚活のこと、今感じていること、まだうまく言葉になっていないことでも大丈夫です。まずは今のお気持ちを聞かせてくださいね。
仮交際中の女性から、「私から好意を見せすぎない方がいいですか?」と聞かれることがあります。理由を聞くと、「女性から好きな感じを出すと、男性が追ってくれなくなる気がして」「安心させすぎると、気持ちが冷めるって聞いたことがあって」「できれば男性の方から好きになって、追いかけてほしいです」というお話が出てくることがあります。わかります。まだ相手の気持ちがはっきりしない仮交際では、自分から好意を見せて、もし相手の気持ちがそこまでではなかったら、少し恥ずかしい。傷つくのも怖い。だから、相手が先に好意を見せてくれたら、自分も安心して気持ちを出せるのにと思うことがあります。でも、お相手の男性も、同じように思っているかもしれません。恋愛の話では、「男性は追いかけたい生き物」「女性から行きすぎると冷める」「男性に追わせた方がうまくいく」という話を見かけることがあります。でも、婚活では、この言葉をそのまま信じすぎなくていいと思っています。もちろん、積極的に自分から動くことが得意な男性もいます。一方で、「断られたらどうしよう」「迷惑ではないかな」「自分ばかり好意を持っているようだったら恥ずかしいな」と慎重になる男性もいます。つまり、好意があるから必ず積極的になる、とは限りません。特に仮交際は、まだお互いに気持ちを確かめている途中です。男性側も、「誘って大丈夫なのかな」「また会いたいと思ってくれているかな」と様子を見ていることがあります。ここは、ぜひ分けて考えてほしいところです。たとえば、デートの後に、「今日は楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです」と伝える。これは、追いかけているでしょうか。私はそうは思いません。相手から提案してもらったお店に、「そこ行ってみたいです!」と返す。デート中に、「今度それ、一緒に行ってみたいですね」と言う。これも、相手を追いかけているわけではありません。“私は嫌ではありません”“また会いたいと思っています”という、小さなYESを伝えているだけです。好意を見せるというと、「好きです」「もっと会いたいです」と強く気持ちを伝えることを想像するかもしれません。でも婚活では、そんな大きな表現でなくても十分です。男性心理を考える時、私は、“脈があるかどうか”だけではなく、“動いても大丈夫と思えているか”も見たいと思っています。たとえば、デートで女性が楽しそうにしている。帰り際に、「今日すごく楽しかったです」と言ってくれる。LINEでも、「またお会いできたら嬉しいです」と返してくれる。そんな反応があれば、男性側も、「次も誘って大丈夫そうだな」と思いやすくなります。反対に、女性側も緊張していて、あまり表情が出ない。誘われても、「はい、大丈夫です」だけ。デート後も、「ありがとうございました」だけ。もちろん、それが悪いわけではありません。でも男性からすると、「楽しかったのかな?」「また会いたいと思ってくれているのかな?」とわからないことがあります。気持ちがわからない相手に、何度も積極的に行ける人ばかりではありません。これは、私自身の婚活でも感じたことです。今の夫と出会った時、私は、「また会いたい」という気持ちは、かなりわかりやすく出していました。だからといって、私から何もかも決めたり、ずっと追いかけたりしたわけではありません。でも、「誘ってくれたら嬉しい」「また会いたいと思っている」ということは伝わるようにしていました。夫からすれば、少なくとも、「誘っても断られなさそう」という安心感はあったと思います。その結果、夫からも自然に誘ってもらえて、次のデート、その次のデートと、とてもスムーズに関係が進んでいきました。今振り返っても、どちらかが駆け引きをしていたというより、“お互いに進んで大丈夫”ということがわかりやすかったのだと思います。婚活では、この“わかりやすさ”は意外と大切です。「では、どんなふうに好意を見せればいいの?」と思ったら、大きなアピールをする必要はありません。「今日のお店、すごくよかったです」「お話しできて楽しかったです」「○○のお話、面白かったです」ただ「ありがとうございました」だけではなく、何が楽しかったのかを一つ添える。それだけでも、相手には伝わりやすくなります。「今度そこ行ってみたいですね」「そのお店、気になります」「またお話ししたいです」など、次があってもいいと思っていることを少し見せる。これも十分なYESです。「ありがとうございます。楽しみです」「誘っていただけて嬉しいです」「その日大丈夫です!」そんな反応があると、誘った側も、「誘ってよかった」と思いやすくなります。相手がしてくれたことに、好意的な反応を返す。これも立派なコミュニケーションです。ここは、とても大切です。「女性からも好意を見せた方がいい」と言うと、「では、私から全部誘わなければいけないの?」と思うかもしれません。そうではありません。女性側から小さなYESを出した後は、男性側にも動きがあるかを見てください。こちらが、「また会いたいです」と伝えた。それを受けて、男性も次の予定を考えてくれるか。こちらが会話を広げたら、相手も質問を返してくれるか。こちらだけではなく、相手からも連絡や提案があるか。大切なのは、どちらか一人が関係を引っ張り続けることではなく、二人で関係を作っていけること。です。好意を見せても、ずっと女性側からしか動きがない。何度YESを出しても、相手から関係を進めようとする様子がない。そんな場合は、「男性は慎重だから」だけで説明し続けなくてもいいと思います。その反応自体も、お相手の温度感を見る一つの材料になります。婚活では、「どちらが追うか」を考えすぎると、お互いに相手の出方を待つ関係になってしまうことがあります。女性は、「男性から来てくれたら好意を見せよう」と思う。男性は、「女性がもう少し好意を見せてくれたら誘おう」と思う。すると、二人とも悪くないのに、関係が動かないことがあります。だから、私は、「どうしたら追ってもらえるか」より、「どうしたらお互いに安心して一歩進めるか」を考えてほしいと思っています。好きなら全部見せる。駆け引きは一切しない。という話ではありません。まだ自分の気持ちがわからなければ、無理に好意を作る必要もありません。でも、「また会いたい」「一緒にいると楽しい」と思っているなら、その気持ちまで隠さなくていい。もし、「好意を見せすぎない方がいいかな」と迷っているなら、次のデートで一つだけ、“YES”を言葉にしてみてください。「今日楽しかったです」「またお会いしたいです」「今度そこ行ってみたいです」それくらいで十分です。そして、その後、お相手がどう返してくれるかを見てみる。次の予定を考えてくれる。嬉しそうに反応してくれる。向こうからも好意を返してくれる。そんなやり取りが少しずつ増えていけば、二人の関係も自然に動いていきます。婚活は、相手に追わせるゲームではありません。二人とも、「もう一歩近づいても大丈夫」と思える関係を作っていくものだと思います。「女性から好意を見せたら、男性は追ってくれなくなりますか?」と聞かれることがあります。そんな時、私は、「好意を見せること」と「一人で相手を追いかけ続けること」は、分けて考えてほしいとお伝えしています。「楽しかった」「また会いたい」「誘ってもらえて嬉しい」そんな小さなYESは、相手を追いかけるためではありません。“一歩進んでも大丈夫ですよ”と伝えるサインです。そのサインを受け取って、お相手からも動きがあるのか。二人のやり取りが、少しずつ行き来するようになるのか。そこを見ていけばいいと思います。婚活では、相手の気持ちが完全にわかってから動こうとすると、いつまでも動けないことがあります。だからこそ、無理のない範囲で、ご自身の気持ちも少し見せてみる。そして、相手の反応を見る。“追う・追われる”ではなく、二人で関係を作っていけるか。そんな視点で仮交際を進めてみてください。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
仮交際中の女性から、「いい方なんです。でも、好きになれる気がしなくて…」と相談されることがあります。たとえば、30代後半の女性会員さんから、「条件も悪くないし、優しい方なんです。でも、何回か会っても“好き”という感じにならなくて… このまま続けていいんでしょうか」と相談されたことがありました。話を聞いていくと、「会いたくないわけではない」「前より話しやすくなっている」「まだ聞いてみたいこともある」という状態でした。こういう時、「好きではない」と一言で決めてしまうと、少し違うことがあります。もしかすると、まだ“好き”という言葉にするところまで、気持ちが育っていないだけなのかもしれません。婚活をしていると、優しい。話もちゃんと聞いてくれる。嫌なところがあるわけでもない。条件も悪くない。それなのに、「好き」と言えるほど気持ちは動いていない。そんな場面があります。すると、「このまま会っていていいのかな」「こんなにいい方なのに好きになれない私がおかしいのかな」「もう何回か会えば、好きにならないといけないのかな」と悩んでしまいます。でも、私は、“好きにならなきゃ”と頑張る必要はないと思っています。好きという感情は、努力して作るものではありません。一方で、「今まだ好きではない」=「これからも好きにならない」とも限りません。では仮交際では、何を見ながら気持ちを考えていけばいいのでしょうか。仮交際に入ると、デートのたびに、「好きになれそう?」「ときめいた?」「恋愛感情は出てきた?」と、自分の心を確認したくなることがあります。でも、まだ2回、3回しか会っていない相手に対して、「この人を好きになれるか」という未来の答えを出そうとしても、わからないことがあります。むしろ見てほしいのは、「好きになれたか」ではなく、前回と比べて、自分の気持ちに何か変化があったか。です。前より話しやすくなった。相手のことを一つ知って、印象が変わった。帰ってから、話していたことをふと思い出した。次に会ったら聞いてみたいことができた。そんな小さな変化も、気持ちが動いている一つのサインです。「まだ好きではありません」という言葉だけでは、実は気持ちの中身まではわかりません。たとえば、会うこと自体がしんどい。近い距離になることを想像すると抵抗がある。もう一度会いたいとは思わない。という状態と、まだ恋愛感情はないけれど、もう少し話してみたい。一緒にいることは嫌ではない。知りたいことも残っている。という状態は、かなり違います。さらに、安心して話せる。考え方に共感できる。尊敬できるところがある。一緒にいると少しずつ自然になれる。でも、まだ「好き」という言葉を使うほどではない。ということもあります。だから、「好きか、好きじゃないか」の二択だけで考えず、今、自分はこの方にどんな気持ちを持っているのかをもう少し細かく見てみてほしいのです。恋愛感情というと、ドキドキする。会いたくて仕方がない。相手から連絡が来ると嬉しくてたまらない。そんな強い感情を思い浮かべることがあります。もちろん、そういう始まり方もあります。でも婚活では、もっと静かに気持ちが育っていくこともあります。たとえば、「また会ってもいい」から、「また会いたい」に変わる。「話題を探さなきゃ」と思っていたのが、「これを話したい」に変わる。「いい人だな」から、「こういうところ、素敵だな」に変わる。あるいは、最初は少し緊張していたのに、くだらない話までできるようになる。こういう変化も、恋愛感情とは無関係ではありません。大きな「好き」だけを探していると、その手前で起きている小さな変化を見落としてしまうことがあります。ここは、とても大切です。優しい。誠実。安心できる。条件もいい。だから、「この人を好きにならなきゃ」と考える必要はありません。安心感は、結婚生活を考えるうえで大切です。尊敬できることも大切です。でも私は、恋愛感情はなくてもいいとは思っていません。「触れられたくない」「会うのがだんだん苦痛になってきた」「もっと知りたいという気持ちが全く出てこない」そんな感覚まで無視して、「いい人なんだから」と自分を説得し続ける必要はありません。一方で、まだ強い恋愛感情はなくても、「もう少し知りたい」「前より話しやすくなった」「また会ってみたい」という動きがあるなら、今すぐ結論を出さず、その変化をもう少し見てみるという選択もあります。「いい方だけど、まだ好きかわからない」そんな時、次のデートで無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。代わりに、次の3つを見てみてください。会話をする中で、「それ、もう少し聞いてみたい」と思うことがあったでしょうか。仕事のこと。家族のこと。好きなこと。考え方。何でも構いません。相手への関心が少しでも増えているか。これは、気持ちを見る一つの材料になります。会うたびに、少しずつ肩の力が抜けているでしょうか。真面目な婚活の話だけではなく、くだらない話をした。ちょっとした失敗を笑って話せた。自分の好きなことを遠慮せず話せた。そんなふうに、“よそゆきの自分”から、普段の自分に近づいているかも見てみてください。相手を好きになれるかだけでなく、その人の前で、自分がどう変わっているかを見ることも大切です。ここはシンプルです。最初は、「もう一度くらいなら」だった。でも今は、「次はこんな話をしてみたい」になった。それなら、少し気持ちが動いているのかもしれません。逆に、会うたびに気が重くなる。予定が決まると負担に感じる。「もう知りたいこともないな」と思う。それも、大切な変化です。“好きかどうか”だけではなく、気持ちがどちらに動いているか。そこを見てみてください。もう一つ、少し違う視点もあります。一人の方だけではなく、誰と会っても、「いい人だけど…」となる。以前はもう少し人に興味を持てたのに、最近はお見合いもデートも、「また最初からか」という気持ちになる。そんな時は、目の前のお相手だけではなく、ご自身が婚活に疲れていないかも一度見てみてください。何人もの方と会って、考えて、断ったり、断られたりしていると、気持ちが疲れることがあります。心に余裕がない時に、「どうして私はこの人を好きになれないんだろう」と自分を責めても、さらに苦しくなってしまいます。相手を見極めることと、今の自分の状態を知ること。どちらも婚活では大切です。仮交際を続ける理由は、「条件がいいから」だけでなくてもいい。逆に、終える理由が、「まだ好きじゃないから」だけでなくてもいいと思います。見たいのは、この方と会う中で、自分の気持ちがどう動いているか。知りたいが増えている。少しずつ自分を出せている。尊敬できるところが増えている。会うことが前より楽しみになっている。そんな変化があるなら、もう少し会ってみる意味があります。反対に、何度会っても気持ちが動かない。むしろ負担が増えている。関係を深めたいと思えない。ということが見えてきたなら、それもご自身の答えに近づいているということです。「好きにならなきゃ」ではなく、「私はこの方との時間の中で、どう変わっている?」そんなふうに見てみてほしいと思います。「いい方なんです。でも、好きかどうかわからなくて…」というご相談をいただいた時、「そのうち好きになりますよ」とも、「好きじゃないなら終わりましょう」とも、すぐには考えません。まず、「会いたくないと感じていますか?」「まだ知りたいことはありますか?」「最初に会った時と比べて、気持ちはどう変わりましたか?」「その方の前で、少しずつ自分を出せるようになっていますか?」と、一緒に整理します。すると、まだ恋愛感情ははっきりしていなくても、「最初より話したいことは増えています」「前より会うのが楽しみになっています」と見えてくることもあります。もちろん、反対の答えが見えてくることもあります。どちらでもいいのです。大切なのは、“好きにならなければ”と自分に気持ちを作らせることではありません。そして、「まだ好きじゃない」という一言だけで、ご縁を急いで終わらせることでもありません。今の気持ちを見る。前回からの変化を見る。そして、この方との関係を、もう少し育ててみたいと思えるか。そこをご自身のペースで確かめていけばいいと思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
婚活をしていると、「条件はいいんです」「特に嫌なところもありません」「ちゃんとした方だと思います」それでも、「この方との結婚生活が、なぜか想像できないんです」ということがあります。年齢仕事住んでいる場所結婚への意欲金銭感覚プロフィールを見ても、大きく気になるところはない。実際に会ってみても感じはいい。でも、この方と平日の夜を過ごしている自分一緒に夕食を食べている姿休日を二人で過ごしている時間何か困った時に話し合っている様子そういう“生活”を思い浮かべようとすると、なぜかぼんやりする。そんな時、「条件はいいのに、どうして気持ちが動かないんだろう」と迷うことがあります。でも、結婚相手を見る時に大切なのは、条件が合っているかだけではありません。その条件の先にある、「この方と、どんな毎日を作れそうか」も見ていきたいところです。婚活では、まずプロフィールからお相手を知ることが多いですよね。年齢年収仕事住まい家族構成趣味結婚後の希望こうした情報は、とても大切です。でも、条件が合っているからといって、そのまま「この方と一緒に暮らしたい」につながるとは限りません。たとえば、「共働き希望」が同じでも、仕事をどのくらい大切にしたいのか。平日の家事はどう考えているのか。帰宅時間が違う時、食事はどうしたいのか。忙しい時に、どんなふうに支え合いたいのか。そこまで話してみると、思い描いている生活がかなり違うことがあります。プロフィールに書かれているのは、その人の生活の“見出し”のようなもの。結婚生活を想像するには、その見出しの先にある日常を、少しずつ知っていく必要があります。「この方との未来が見えない」と感じた時、すぐに「相性が悪いのかな」「この人ではないのかな」と考えたくなることがあります。でも、同じ「未来が見えない」でも、中身は同じではありません。大きく分けると、3つあると思います。休日をどう過ごすのか。何時頃に帰宅するのか。食事はどうしているのか。一人の時間をどのくらい大切にしているのか。家族との距離感はどうなのか。まだこうした話をほとんどしていなければ、結婚生活が見えないのも自然です。これは、「未来が見えない」というより、未来を考える材料がまだ足りない状態かもしれません。何度か会う中で、「休日の過ごし方がかなり違うな」「仕事に対する考え方が違うかも」「一人の時間についての感覚が違いそう」と見えてくることもあります。違うこと自体が悪いわけではありません。ただ、その違いを二人で調整できそうか。ここは見ていきたいところです。条件も悪くない。生活の話もある程度している。大きな違和感もない。それでも、「この方との生活をもっと知りたい」「一緒にやってみたい」という気持ちがなかなか出てこないこともあります。これは、単なる情報不足とは少し違います。条件が合うことと、その人と関係を深めたいと思えることは別です。だから、「条件がいいから続けるべき」と無理に考える必要もありません。まずは、自分の“見えない”は、どの種類なのか。そこを分けて考えると、迷いが少し整理しやすくなります。結婚生活を想像しようとすると、「10年後、この人と幸せに暮らしているかな」と、大きな未来を考えたくなります。でも、もっと近いところからで大丈夫です。私は、「平日の夜」と「休日の朝」くらいを想像してみると、生活が見えやすいと思っています。たとえば、平日は何時頃に仕事が終わるのか。夕食は自炊するのか、外食や買って帰ることが多いのか。帰宅した後は、テレビを見るのか。動画を見るのか。家事をするのか。それぞれ好きなことをして過ごすのか。寝るまでどんなふうに過ごしているのか。休日なら、朝はゆっくりしたいのか。早く起きて出かけたいのか。予定をたくさん入れたいのか。家でのんびりしたいのか。そんな話をしていると、その方の日常が少しずつ見えてきます。すると、「一緒に夕食を食べる生活になりそうかな」「休日のペースは近そうだな」「それぞれ一人で過ごす時間も必要な人なんだな」と、プロフィールだけでは見えなかった暮らしの輪郭が見えてきます。一つ一つは何気ない話です。でも、結婚生活は、そんな“小さな日常”の積み重ねです。婚活では、「価値観が合う人がいい」という言葉をよく聞きます。もちろん、大切にしていることが近いのは、心地よさにつながります。でも、結婚生活で何もかも同じということは、なかなかありません。休日は外に出たい人と、家で過ごしたい人。食事は一緒に取りたい人と、それぞれの時間でも平気な人。お金を使いたいところ。休み方。仕事への考え方。家族との付き合い方。少しずつ違うことがあります。だから結婚相手を見る時は、「価値観が同じか」だけではなく、違った時に二人で話せそうか。そこも大切だと思います。「私はこうしたい」「私はこう考えている」と伝えられる。相手の考えも聞ける。その上で、「じゃあ二人ならどうしようか」と考えられる。違いがないことより、違いが出た時に話せること。結婚生活では、そんな力が大切になる場面がたくさんあります。条件は悪くない。でも、この方との結婚生活がまだよく見えない。そんな時は、次の5つを考えてみてください。お見合いや仮交際の初めは、誰でも多少は“よそゆき”になります。相手に失礼がないように。感じよく思ってもらえるように。話題も少し選びながら会話をする。それは自然なことです。でも、会う回数を重ねる中で、少しずつ自分を出せるようになっているでしょうか。仕事や結婚観のような真面目な話だけではなく、「今日こんなくだらないことがあって」と笑える。ちょっとした失敗談を話せる。好きなものについて夢中で話せる。疲れている時に、無理に盛り上げなくてもいられる。そんなふうに、“きちんとした自分”だけではなく、普段の自分も見せられるか。ここは、結婚生活を考えるうえで大切なところだと思います。仮交際では、何度会ってもずっと、「ちゃんとした話をしなくちゃ」「感じよくしていなくちゃ」と気を張り続けているなら、結婚後の自分はなかなか想像しにくいかもしれません。結婚したら、毎日がデートではありません。特別な話題がない日もあります。くだらないことで笑ったり、それぞれ好きなことをしたり、少し疲れている日もあります。だからこそ、この方の前で、だんだん自分らしくいられるようになっているか。そんな感覚も、結婚相手を見る大切な材料です。休日食事仕事お金家事一人の時間家族との付き合い全部が同じである必要はありません。でも、「私はこうしたい」「相手はこうしたい」が大きく違う時、二人で調整できそうでしょうか。自分ばかりが相手に合わせる生活になりそう。反対に、相手だけに合わせてもらうことになりそう。そんな感じがするなら、そこはもう少し話してみたいところです。大切なのは、違いがあるかどうかより、その違いを二人で扱えそうかだと思います。楽しい時だけではなく、意見が違った時。疲れている時。どちらかが困っている時。そんな場面でも、話を聞いてくれそうか。自分の意見も伝えられそうか。何かあった時に、「どうする?」と二人で考える姿が想像できるでしょうか。結婚生活では、“価値観が同じか”以上に、“違った時に話せるか”が大切になることがあります。仕事や趣味だけで毎日がいっぱい。自分のペースを変えたくない。何でも一人で完結させたい。そんな様子が強いと、「この中に二人の生活が入るのかな」と感じることがあります。反対に、「一緒にやってみたい」「二人だったらこうしたいですね」「今度一緒に行ってみたい」という言葉が少しずつ出てくると、一人の生活から、“二人の生活”を考え始めている感じが見えてくることがあります。最後はここです。条件がいいから。優しいから。周りから見たら問題がないから。だけではなく、ご自身も、その方と生活を作ってみたいと思えるか。完成された未来がはっきり見える必要はありません。でも、「この方となら、もう少し生活の話をしてみたい」「二人だったらどうなるのか知りたい」「もう少し一緒に過ごしてみたい」そんな気持ちがあるでしょうか。未来が見えているかではなく、一緒に未来を作ってみたい気持ちが少しでもあるか。そこも見てみてください。未来が見えない時、いきなり「結婚したら家事はどうしますか?」「子どもは何人ほしいですか?」「家は買いたいですか?」と確認事項を並べると、面接のようになってしまいます。次のデートでは、一つだけ生活の話を聞いてみる。それくらいでも十分です。たとえば、「平日って何時頃に帰ることが多いんですか?」「夕食って普段どうしています?」「帰ってから寝るまでは、何して過ごすことが多いですか?」「休日って、予定を入れたい方ですか?ゆっくりしたい方ですか?」こうした何気ない会話から、その方の生活が少しずつ見えてきます。そして、デートのあと、-この方の普段の生活が、前より少し見えた?-一緒に過ごす日常を少し想像できた?-価値観が違った時にも話していけそう?-もっと生活のことを知りたいと思った?と振り返ってみてください。未来は、一度のデートで突然見えるものではありません。会話を重ねながら、少しずつ輪郭が見えてくるものだと思います。「条件はいいんです。でも、この方との結婚生活が想像できなくて…」というご相談をいただくことがあります。そんな時、「では違う方ですね」と結論を急ぐのではなく、何がまだ見えていないのかを一緒に整理します。まだ生活の話をしていないのか。知ってきたからこそ、価値観の違いが見えてきたのか。条件に問題はないけれど、この方との生活をもっと知りたい気持ちが動いていないのか。同じ「未来が見えない」でも、中身は人によって違います。婚活では、条件を確認することも大切です。でも、最後に一緒に暮らすのは、プロフィールの条件ではなく、目の前にいる一人の人です。どんな平日の夜になりそうか。どんな休日を過ごしそうか。くだらない話をして笑えそうか。価値観が違った時に、二人で話せそうか。そして、この方となら、二人の生活を少しずつ作ってみたいと思えるか。そんな視点も加えながら、ご自身が納得できる結婚を考えていけたらと思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
仮交際中の女性から、「次のデート、男性から誘ってくれないんです」と相談されることがあります。そして、そのあとによく続くのが、「興味があったら、男性から誘いますよね?」という言葉です。確かに、気になる女性には積極的に誘う男性もいます。でも、誘ってこない=興味がないと、そこだけで決めるのは少し早いかもしれません。男性側も、「また誘っていいのかな」「この前は楽しんでくれていたのかな」「断られたら気まずいな」と考えていることがあります。仮交際では、男性も女性も、まだお互いの気持ちがよくわからない段階です。だからこそ、相手が動いてくれるのを、お互いに待ってしまうことがあります。「男性は、好きなら自分から行く」そんなイメージを持っている方は少なくありません。もちろん、積極的な男性もいます。誘い慣れている男性もいます。気になる女性ができたら、すぐに次の予定を聞く。行きたいお店を提案する。自分からどんどん距離を縮める。そんな方もいます。しかし、すべての男性がそうではありません。恋愛経験が多くない。慎重な性格。相手の反応を気にする。断られることに慣れていない。誘い慣れていない。「自分ばかり誘ったら迷惑かな」と考える。そんな男性もいます。つまり、誘う積極性と、好意の強さは必ずしも同じではありません。男性側にも、「誘っても大丈夫」と思える材料が必要なことがあります。女性側から見ると、「誘ってくれたら行くのに」と思っている。でも男性側からすると、「行きたいなら、もう少し反応があるのでは?」と思っている。そんなすれ違いが起こることがあります。たとえば、デートの終わりに男性が、「今日はありがとうございました」と伝えた。女性も、「こちらこそ、ありがとうございました」と返した。女性としては、「楽しかったし、また会ってもいいと思っている」つもりでも、男性側にはそこまで伝わっていないことがあります。特に慎重な男性なら、「楽しかったのかな?」「次も誘っていいのかな?」と迷うこともあります。ここで、女性側も「男性から誘ってくれたら行く」と待っていると、関係は動きません。だからといって、女性からぐいぐい誘い続けましょう、という話ではありません。大切なのは、“私はこのご縁を良く思っています”と伝えること。たとえば、「今日は楽しかったです」「〇〇のお話、もっと聞いてみたいです」「またお会いできたら嬉しいです」「今度、〇〇にも行ってみたいですね」このくらいで十分です。これらは、女性が男性を追いかける言葉ではありません。むしろ、「誘っても大丈夫ですよ」という小さなサインです。男性側からすると、このYESが見えることで、次の一歩を出しやすくなることがあります。私自身、今の夫との交際では、かなりわかりやすくYESを出していました。といっても、私が全部デートを決めたり、一方的に追いかけたりしていたわけではありません。夫が誘いやすいように、「私は会いたいと思っています」ということが伝わるようにしていました。すると、夫も動きやすくなり、交際はとてもスムーズに進みました。今振り返ると、私が積極的だったというより、「誘っても断られない」と相手が思える状況を作ったという感覚に近いです。婚活では、「相手の気持ちがもう少しはっきりわかったら、自分も好意を見せられるのに」と思うことがあります。自分から好意を見せて、もしお相手にその気がなかったら恥ずかしい。こちらだけが前のめりになっているように見えたら嫌だ。そんな気持ちから、相手が先に好意を示してくれるのを待ちたくなることもあると思います。でも、男性側も同じように、「自分だけが積極的だったらどうしよう」「誘って断られたら嫌だな」と考えているかもしれません。お互いに相手の確かな好意を待っていたら、関係はなかなか動きません。だからこそ、どちらかが少しYESを見せる。そのサインを受け取ったもう一方が、一歩出しやすくなる。そんなこともあります。ここは大切です。女性側が少し好意を示せば、どんな男性でも必ず動く、という話ではありません。だからこそ、小さなYESを出したその後を見ます。「また会いましょう」という言葉だけではなく、「いつが空いていますか?」「今度は〇〇に行きませんか?」と、具体的に次の予定を考えようとしてくれるでしょうか。すぐに日程が決まらなくても、別の日を提案する。行きたい場所を考える。会うための時間を作ろうとする。そんな行動が見えるなら、関係を前に進めようとしているサインの一つとして見ていいと思います。「また会えたら嬉しいです」「今度〇〇に行ってみたいですね」と伝えた時、その言葉を受け取って、「僕もです」「じゃあ今度行きましょう」と返してくれる。あるいは、その場では大きな反応がなくても、後から具体的な提案につなげてくれる。大切なのは、女性側が出したYESが、一方通行で終わらず、お相手からも何かしらの形で返ってくるかです。女性から一度誘うことが悪いわけではありません。でも、いつもこちらからLINEする。いつもこちらから日程を聞く。いつもこちらからお店を提案する。それでも男性側から関係を進める行動がほとんどない。そんな状態が続くなら、「慎重な男性だから」だけで済ませず、二人の温度差を見る必要があります。大切なのは、どちらが何回誘ったかではなく、お互いに関係を作ろうとしているかです。「誘ってくれない=興味がない?」と不安になったら、一度この3つを確認してみてください。✔︎ 自分から「また会いたい」というサインを出せている?✔︎ 小さなYESを出したあと、男性側にも動きがある?✔︎ 自分ばかりではなく、お互いに関係を作ろうとしている?ここで、「私、何も出していなかったかも」と気づいたなら、次のデートやLINEで、一つだけ言葉にしてみてください。たとえば、「この前楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです」くらいで十分です。大きく好意を伝える必要はありません。“次も会いたいと思っています”が少し伝わること。それが、お相手にとって次の一歩を出しやすくする材料になることがあります。逆に、十分に好意を見せている。何度かこちらから働きかけてもいる。それでも男性側から動きがほとんどない。そうであれば、“もっとわかりやすく好意を示さなければ”と、女性側だけが頑張り続ける必要はありません。相手にも、このご縁を進めようとする気持ちがあるのか。そこを見ていきたいところです。婚活をしていると、「男性から誘われた」「向こうからLINEが来た」「次のデートを提案された」ということが、好かれている証明のように感じることがあります。もちろん、嬉しいことです。でも、婚活の目的は、男性から追いかけてもらうことではありません。お互いに、「もう少し知りたい」「また会いたい」と思いながら、少しずつ関係を作っていくことです。だから、男性が先か。女性が先か。だけで考えなくてもいいと思います。自分から小さなYESを出す。それを受け取った相手も、一歩出す。またこちらも返す。そんなふうに、二人の間を行ったり来たりしながら、関係は育っていくものなのだと思います。「いつも私から誘っているんです。彼から誘ってくれないんです…」というご相談をいただくことがあります。そんな時は、まず、「ご自身は、また会いたいと思っていますか?」「その気持ちは、お相手に伝わっていると思いますか?」「こちらから少しYESを出したあと、お相手はどう動きましたか?」と一緒に整理します。仮交際は、相手の気持ちを当てるゲームではありません。そして、男性だけが関係を前に進めるものでもありません。ただし、女性側だけが頑張るものでもありません。自分から少し心を開く。相手がそれを受け取って一歩出す。その一歩に、また自分も応える。そんなやり取りができるかを見ていきます。「誘ってくれない」という一つの行動だけを見るのではなく、二人の間で、気持ちと行動が少しずつ行き来しているか。そこまで見てみると、そのご縁の温度が、もう少しわかりやすくなると思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
仮交際の振り返りで、「いい人なんです」「嫌なところも特にないです」「でも、決め手がなくて…」と言われることがあります。この「いい人だけど決め手がない」。婚活をしていると、とてもよく出てくる悩みです。嫌ではない。むしろ感じのいい方。会話も普通にできる。でも、「この人だ!」という感じがしない。そんな時、「決め手がないなら、違う人なのかな」と考えたくなります。でも私は、仮交際の早い段階なら、まだ“決め手”を探さなくてもいいのではと思っています。お見合いで1時間ほど話して、その後、数回デートをした。それだけで、「この人と結婚したい」と確信できる方ばかりではありません。むしろ、「まだよくわからない」という方が自然なこともあります。結婚相談所では、最初から結婚を意識して会います。だからこそ、「この人でいいの?」「もっと何か決め手が必要なのでは?」と答えを急ぎたくなることがあります。でも、仮交際は、結婚を決める段階ではなく、結婚相手としてもう少し知っていく段階です。今すぐ強い決め手があるかより、もう少し知りたいと思えるか。まずはそこを見てもいいと思います。実際に、交際中の会員さんから、「嫌じゃないんです。でも、決め手がないんです…どうやって決めるものですか?」と相談されることがあります。こういう時、私はすぐに「決め手がないなら違うのかもしれませんね」とは考えません。まず、「では、会いたくない理由はありますか?」「もう少し知りたいことはありますか?」と聞いていきます。すると、「会いたくないわけではないです」「むしろ、まだ聞いてみたいことはあります」ということもあります。こういう場合は、“決め手がない”のではなく、まだ判断できるほど相手を知らないということもあります。一方で、「優しいけど、話していてあまり楽しくない」「感じはいいけど、自分のことをあまり話してくれない」「条件は合うけど、一緒にいる時に少し緊張する」「嫌ではないけど、次に会いたい気持ちがあまり出てこない」という場合もあります。ここまで具体的になると、単に「決め手がない」という話ではなくなってきます。反対に、「話していて嫌ではない」「まだ聞いてみたいことがある」「次に会うことも特に負担ではない」「少しずつ話しやすくなっている」のであれば、決め手がないというより、まだ関係が育っている途中なのかもしれません。だから、「いい人だけど、決め手がない」と感じた時は、その“だけど”の中に何があるのかを、もう少し丁寧に見てみたいのです。仮交際になると、「好きになれそうですか?」「ドキドキしますか?」と、自分の気持ちを確認したくなることがあります。もちろん、恋愛感情も大切です。「誰でもいい」という話ではありません。ただ、恋愛感情は、最初から大きく動く場合もあれば、相手を知る中で少しずつ育つ場合もあります。だから私は、「好きか、好きではないか」だけではなく、-また話したいか-もう少し知りたいか-会ったあとに嫌な疲れ方をしていないか-自分らしく話せるようになってきているか-相手もこちらを知ろうとしてくれているかも見てほしいと思っています。強いときめきがなくても、「この人といると、なんだか落ち着く」という感覚が、後から大切になってくることもあります。次に会うか迷った時は、「決め手があるか」ではなく、次の5つを確認してみてください。仕事のこと。家族のこと。休日の過ごし方。結婚後の生活。その方について、「もう少し聞いてみたい」と思えることがあるでしょうか。まだ知らないことがあるからこそ、次に会ってみたい。そんな気持ちが少しでもあるなら、今の段階で決め手がなくても不自然ではありません。「絶対に会いたい!」という強い気持ちがなくても大丈夫です。ただ、「また会うことを考えると気が重い」「もう少し話してみたいことが特に思い浮かばない」という場合は、その感覚も大切にしていいと思います。一方で、「まだわからないけれど、もう一度会ってみてもいい」「次に会ったら、もう少しこんな話をしてみたい」と思えるなら、今の段階ではまだ見えていないものがあるのかもしれません。仮交際では、強い決め手があるかどうかだけでなく、次に会うことで、もう少し相手を知ってみたいと思えるかも一つの判断材料になります。最初のお見合いでは緊張していても、2回目、3回目と会う中で、少しずつ自然に話せるようになることがあります。「前より話しやすかった」「少し本音が出せた」「相手のことも前よりわかった」そんな変化があるなら、それも関係が進んでいるサインの一つです。最初から居心地が完璧でなくても、会うたびに少しずつ距離が縮まっているかを見てみてください。仮交際は、一人で進めるものではありません。相手からも質問がある。次の予定を考えてくれる。自分のことも話してくれる。こちらの話を覚えていてくれる。そんなふうに、お互いに少しずつ近づこうとしているかを見てみてください。自分ばかりが頑張っているように感じるなら、その違和感も無視しなくて大丈夫です。ここは意外と大切です。本当は、価値観の違いが気になっている。一緒にいると少し居心地が悪い。話し合えるイメージが持てない。でも、それをうまく言葉にできず、「決め手がない」と表現していることもあります。だから、決め手がないのか。それとも、進みたくない理由があるのか。そこは分けて考えてみたいところです。「何となく違う」で終わらせず、その感覚の中身を少し言葉にしてみると、ご自身の気持ちが見えやすくなります。迷っている時ほど、次のデートで「この人かどうか判断しよう」と思ってしまうことがあります。でも、それだと相手を見る目が、“結婚相手として合格かどうか”に寄りすぎてしまいます。次に会うなら、一つだけテーマを持ってみるのがおすすめです。たとえば、「今日は仕事についてもう少し聞いてみよう」「休日をどう過ごす人なのか知ってみよう」「結婚後の生活について少し話してみよう」「自分のことも、前回より少し話してみよう」そのくらいでいいのです。デートが終わったら、-今日、新しく知ったことはあった?-前より話しやすくなった?-また会ってみたい気持ちは、前回より増えた?減った?この3つを振り返ってみてください。関係が少しずつ前に進んでいるか。その変化を見る方が、毎回「この人なの?」と答えを出そうとするより、今の段階では役に立つことがあります。「いい人なんですけど、決め手がなくて」と相談された時、私は、「では次の方に行きましょう」とも、「いい人なんだから続けましょう」とも、すぐには言いません。「何が足りないと感じているんだろう?」「次に会いたくない理由はある?」「まだ知りたいことはある?」「最初に会った時と比べて、気持ちはどう変わった?」と一緒に整理していきます。すると、「決め手がないと思っていたけれど、まだよく知らないだけかもしれない」と見えてくることもあれば、「いい人ではあるけれど、私はこの方との関係を深めたいとは思っていない」と気づくこともあります。どちらが正解という話ではありません。大切なのは、“決め手がない”という一言だけで終わらせず、ご自身の気持ちをもう少し具体的にしてみること。仮交際で見るのは、最初から完成された答えではありません。会うたびに、知りたい気持ちが増えているか。話しやすさが増えているか。二人の距離が少しずつ近づいているか。そこを見ながら、このご縁をもう少し育ててみたいかを考えていけばいいのだと思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
仮交際中の女性から、よく聞かれることがあります。「次のデートは決まっているんです。でも、男性からLINEがほとんど来なくて…。本当に私に興味があるんでしょうか?」この気持ち、よくわかります。会っていない間も少しやり取りがある。「今日こんなことがあった」「次に会うの楽しみですね」そんな言葉があると、“関係が続いている”と感じやすい方もいます。だから、次のデートは決まっているのにLINEが少ないと、「気持ちが下がった?」「私に興味がない?」と不安になってしまう。実際に、こんな相談を受けることがあります。「次のデートは決まっています。でも、それまでほとんどLINEが来ないんです」「こちらから送れば返事は来ますか?」「はい。返事は来ます。でも、向こうからはあまり来なくて……」「会っている時はどうですか?」「普通に話してくれますし、次の予定も決めてくれました」こういう時、LINEだけを見ると不安になります。でも、関係全体を見ると、男性側は「次も会うし、交際は順調」と捉えている可能性があります。ここで少し知っておきたいのは、男性の中には、「次に会う約束がある=関係は順調」と感じている方がいることです。女性側は「LINEがないから不安」。男性側は「次のデートも決まっているし、特に問題ない」。同じ交際を見ているのに、受け取り方が違うことがあるのです。もちろん、男性すべてがこう考えるわけではありません。LINEが好きな男性もいますし、毎日やり取りしたい方もいます。ただ、連絡の少なさ=好意の少なさとは限りません。では、男性の好意はどこを見ればいいのでしょうか。もちろん、男性すべてが同じではありません。LINEが好きな男性もいますし、毎日やり取りしたい方もいます。ただ、婚活中の男性の中には、「次のデートが決まっている」「誘ったら来てくれる」「連絡すれば返事が来る」「会った時には普通に楽しく話せている」「交際終了にもなっていない」そんな状態を見て、「ちゃんと交際は続いている」と感じる方がいます。つまり、女性側が「気持ちが伝わってくる=順調」と感じる一方で、男性側は「関係が途切れていない=順調」と見ていることがあるのです。この違いを知らないと、女性側だけが「どうして連絡してくれないんだろう」と不安を大きくしてしまうことがあります。男性からのLINEが少ないと、「興味があれば、もっと連絡しますよね?」と聞かれることがあります。確かに、好意がある相手にはたくさん連絡する方もいます。でも、連絡の多さ=好意の大きさとは限りません。たとえば、用事がなければLINEをしない。文章より、会って話したい。次に会う予定が決まっていれば安心している。仕事中はほとんどスマホを見ない。そんな方もいます。だから、「昨日は3往復だったのに今日は1往復」「質問が返ってこない」「向こうから雑談LINEが来ない」と、一つ一つを見て気持ちを判断しすぎると、かえって苦しくなります。見るなら、LINEそのものより、その男性が関係を続けようとしているかを見たいところです。では、「LINEが少なくても気にしなくていい」ということなのでしょうか。私は、そうとも思いません。見るなら、LINEの回数だけではなく、その方が関係を進めようとしているかを見たいです。たとえば、-返信は少なくても、きちんと返ってくる-デートの日程を決めようとしてくれる-会うために時間を作ってくれる-前に話したことを覚えている-会った時にはこちらに関心を向けてくれる-次につながる話が出てくるこうした動きがあるなら、毎日のLINEが少ないという一部分だけで、「私に興味がない」と決めなくてもいいと思います。LINEが多くなくても、「前に〇〇が好きって言っていましたよね」「この前話していたお店、調べてみました」「今度ここに行ってみませんか」と、以前の会話を覚えていたり、次につながる話題を出したりする。こうしたやり取りには、単なる返信回数とは違う、“お相手に関心を向けている感じ”が表れることがあります。反対に、連絡が少ない。こちらから送らなければ来ない。会う予定もなかなか決まらない。誘っても反応が曖昧。会っても関係を深めようとする様子がほとんどない。となれば、「LINEが苦手な男性だから」だけでは説明できないかもしれません。大切なのは、返信速度やLINEの量だけではなく、関係全体を見ることです。では、具体的にどこを見ればいいのでしょうか。忙しくても候補日を出してくれる。日程が合わなければ、別の日を提案してくれる。会うための時間を作ろうとしている。これは、関係を見る上で大切な行動です。話を聞いてくれる。以前話したことを覚えている。こちらについて知ろうとしている。会っている間は楽しそうにしている。LINEは淡泊でも、対面ではしっかり関心を向ける男性もいます。「今度〇〇に行きましょう」「次はいつ空いていますか?」「この前話していた〇〇、気になりました」そんなふうに、次につながる言葉や行動があるか。ここはLINEの回数以上に、見ておきたいところです。連絡が少なくて不安になった時は、次の3つを確認してみてください。✔︎ LINEは少なくても返信自体はきちんとある✔︎ 次のデートを決めようとする行動がある✔︎ 会っている時には、こちらに関心を向けてくれている3つとも当てはまるなら、「LINEが少ない=興味がない」と急いで結論を出さなくてもいいかもしれません。反対に、-こちらから連絡しなければほとんど何もない-会う予定も決まらない-提案しても反応が曖昧-会っていても関心を感じないという状態なら、「LINEが苦手な男性だから」だけでは説明できない可能性もあります。大切なのは、一つの行動ではなく、関係全体を見ることです。ここもとても大切です。男性側に悪気がないとしても、女性側がずっと寂しい思いを我慢しなければならないわけではありません。「私は、次に会うまでにも少しやり取りできると嬉しい」そういう気持ちがあるなら、それも大切な感覚です。結婚を考える相手なら、お互いの違いを知り、ちょうどいいところを探していけるかも見ていきたいところです。たとえば、「どうしてLINEしてくれないんですか?」ではなく、「次に会うまでに少しやり取りできると嬉しいです」と伝えてみる。あるいは、「私はLINEで少しお話しするのも好きなんですが、〇〇さんはどんな感じですか?」と聞いてみる。これなら、「LINEを増やしてください」と要求するのではなく、お互いの感覚を知る会話になります。そして、ここで見たいのは、相手が完璧に自分に合わせてくれるかではありません。「そうなんですね」と聞いてくれる。少し意識してくれる。自分はこういうタイプだと話してくれる。二人で調整しようとしてくれる。そんな姿勢があるかです。男性心理の記事を書くと、「男性はこういうものなんだから、女性が理解してあげましょう」という話になりがちです。でも、私はそうは思いません。男性側の感じ方を知るのは、自分の不安を無理に我慢するためではありません。「LINEが少ないから興味がない」と一つの解釈だけで決めつけず、「この方は、関係をどう捉えているんだろう」と、もう一つの可能性を持つためです。その上で、自分はどのくらい連絡を取りたいのか。どんな関係なら心地いいのか。相手はそこに歩み寄れるのか。を見ていく。男女の違いを知ることは、相手を正当化することではなく、相手を理解した上で、自分に合う関係を考えるための材料なのだと思います。「男性からLINEが来ません」と相談された時、私は、「男性なんてそんなものですよ」とも、「それは興味がないですね」とも、すぐには答えません。どのくらい連絡がないのか。返信自体はどうなのか。次のデートは決まっているのか。会っている時はどんな様子なのか。ご自身は、どのくらい連絡があると心地いいのか。一つずつ整理していきます。LINEは、交際を見る材料の一つです。でも、LINEだけが交際ではありません。男性からのLINEが少ない時に見たいのは、「連絡が多いか」ではなく、「この関係を続けようとしているか」。そしてもう一つ、二人に違いがあった時、話し合って近づいていけるか。です。「男性だから仕方ない」と我慢する必要もありません。「LINEが少ないから気持ちがない」と急いで決める必要もありません。相手の行動を見る。自分の希望も知る。そして、必要なら伝えてみる。二人で心地よい関係を作れそうか。そこまで見ていくと、LINEの回数だけではわからないものが見えてくると思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
先日、お見合いを終えた会員さんから、「普通にお話はできたんですけど、なんとなく手応えがなくて…。 たぶん交際希望は来ないと思います」という振り返りがありました。「どこでそう感じたの?」と聞くと、「質問があまりなかったし、すごく楽しそうという感じでもなかったので」とのこと。こういう時、私は少し気になります。それは本当に“脈なし”だったのでしょうか。それとも、“脈なしに見えた”だけなのでしょうか。お見合いのあと、相手の表情や言葉を思い返して、「あれは脈なしだったのかな」「もっと盛り上げた方がよかったのかな」と考えてしまうことがあります。でも、自分が感じた「手応え」と、お相手が実際に感じていたことは、同じとは限りません。仲人をしていると、「絶対ダメだったと思います」と言っていたお見合いで、交際希望が届くことがあります。反対に、「今日はすごく盛り上がりました」と感じていたのに、お断りになることもあります。だから私は、会員さんが感じた「手応え」を、そのまま結果とは結びつけないようにしています。お見合いの場で見えているのは、お相手の気持ちのほんの一部です。緊張して表情が硬くなる方もいます。もともと感情が顔に出にくい方もいます。楽しいと思っていても、うまくリアクションできない方もいます。反対に、コミュニケーションが上手で、その場を気持ちよく過ごせる方でも、「結婚相手として、もう一度会いたいか」については別に考えていることがあります。その場の盛り上がりと、交際希望は必ずしも同じではありません。「手応えがありませんでした」という時、少し具体的に聞いてみると、●質問が少なかった●笑顔が少なかった●会話があまり盛り上がらなかった●別れ際があっさりしていた●「また会いたい」という言葉がなかった●お相手から積極性を感じなかったということがあります。でも、ここで一度分けて考えてみたいのです。「質問が少なかった」は事実。でも、「私に興味がなかった」は解釈です。「笑顔が少なかった」は事実。でも、「楽しくなかった」は解釈です。お見合いのあと、この二つが頭の中でくっついてしまうことがあります。そして、「質問が少なかった」↓「私に興味がない」↓「脈なしだった」と、一気に結論まで進んでしまう。もちろん、その解釈が当たっていることもあります。でも、お相手本人に聞いたわけではありません。起きたことと、自分が意味付けしたことは、いったん分けてみる。それだけでも、お見合い後の見え方は少し変わります。手応えがないと感じる理由として多いのが、「相手からあまり質問されなかった」というものです。もちろん、本当に関心が薄い場合もあります。でも、それだけでは判断できません。何を聞けばいいのかわからない。自分が話すことで精いっぱい。緊張していて、次の質問まで頭が回らない。プロフィールを読んで聞きたいことはあったけれど、うまく話題にできなかった。そんな方もいます。つまり、質問の数=興味の大きさとは限らないのです。これは逆も同じです。質問をたくさんしてくれたからといって、必ずしも交際希望とは限りません。会話を続けようとしてくれた。目の前の時間を気持ちよく過ごそうとしてくれた。その可能性もあります。だから、お見合い中の一つの行動だけを切り取って、「脈あり」「脈なし」と決めてしまわない方がいいと思います。お見合い後に、「たぶん脈なしだった」と思った時は、次の3つに分けて考えてみてください。まずは、起きたことだけを見ます。「質問が少なかった」「笑顔が少なかった」「別れ際があっさりしていた」「会話が少し途切れた」ここでは、まだ意味をつけません。次に、その出来事を自分はどう受け取ったのかを見ます。「興味がないんだと思った」「楽しくなかったんだと思った」「もう会いたくないと思われた気がした」ここで初めて、事実と自分の解釈が別のものだと見えてきます。最後に考えたいのが、自分自身の気持ちです。明確に嫌だったことはあった?もう一度会うのは嫌?それとも、「もう少し話してみたい」「今日聞けなかったことを聞いてみたい」「一度だけではまだわからない」と思っている?相手からどう見られたかとは別に、ご自身はどう感じたのか。そこを一度確認してみてください。お見合いが終わると、「相手は私のことをどう思っているんだろう」が気になるのは当然です。でも、そこばかり考えていると、自分自身がどう感じたのかが後回しになってしまいます。「相手から交際希望が来そうなら、私も希望を出そうかな」「向こうが脈なしっぽいから、私もお断りでいいかな」そんなふうに、相手の反応を見てから自分の返事を決めたくなることもあります。でも、お見合い後にまず考えたいのは、「私は、この方ともう一度会ってみたいだろうか」です。すごく盛り上がったかどうかではなくてもいい。強く惹かれたかどうかでもありません。「もう少し話してみたい」「今日聞けなかったことを聞いてみたい」「一度だけではまだわからない」そんな気持ちがあるなら、交際希望を出す理由になります。お相手の返事は、お相手が決めること。自分の返事まで、先回りして決めなくていいのです。そして結婚相談所のお見合いでは、お互いの返事は相談所を通して確認できます。だからこそ、お見合いの1時間の中で、相手の表情。言葉。質問の数。別れ際の雰囲気。そこから気持ちを全部読み切ろうとしなくても大丈夫です。むしろ、相手の気持ちを予想することに一生懸命になりすぎると、目の前の相手を見ることがおろそかになることがあります。お見合いは、脈ありサインを探す時間ではありません。この方と話してみて、自分はどう感じたのか。もう少し知りたいと思ったのか。そこを見ていく時間です。お見合い後の振り返りで、「手応えがありませんでした」「たぶんダメだと思います」と言われることがあります。そんな時、私は、「そうですか。ではお断りにしましょう」とはすぐには考えません。「実際には、どんなことがあった?」「どこで“脈なし”だと感じた?」「それとは別に、ご自身はもう一度会いたいと思った?」と、一つずつ整理していきます。すると、「質問が少なかったから、興味がないと思いました」「でも、話していて嫌だったわけではないです」「そういえば、もう少し聞いてみたいことはあります」と見えてくることもあります。お見合い後の振り返りでは、「何が起きたか」「それをどう受け取ったか」「自分自身はどう感じたか」を分けて整理することがあります。そこが見えてくると、“お相手からどう思われたか”だけで、自分の返事を決めにくくなります。もちろん、本当に違うと感じるお見合いもあります。無理に交際希望を出す必要はありません。でも、“相手からどう見られたか”と、“自分はどう感じたか”は別の話です。手応えがなかった。だから脈なし。だからこちらもお断り。と、急いで結論を出さなくても大丈夫です。まずは、*私は、この方ともう一度会いたいだろうか」そこから考えてみてください。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
お見合いのあと、「会話は途切れませんでした」「いろいろお話しできました」「感じのいい方でした」そんな振り返りを聞くことがあります。もちろん、会話が続いたのは良いことです。でも、そこで少しだけ聞いてみます。「その方は、どうして今のお仕事を選んだんですか?」「休日は、どんな過ごし方が好きな方でした?」「その話をしていた時、どんなことを大切にしている方だと感じました?」すると、「あれ……そこまでは聞いていませんでした」となることがあります。会話はできていた。でも、振り返ってみると、相手がどんな人なのかはあまりわかっていない。お見合いでは、そんなことが意外とあります。お見合いでは、仕事のこと休日の過ごし方趣味旅行食べ物住んでいる場所いろいろな話題が出ます。そして1時間ほど話して、「たくさん話せたから、今日はうまくいった」と感じることもあります。でも大切なのは、話題の数だけではありません。たとえば、「旅行が好きなんです」「どこに行ったんですか?」「北海道です」「いいですね!」と話せば、会話としては成立しています。でも、この段階でわかったのは、「旅行が好きで、北海道に行ったことがある」という情報です。その方が、なぜ北海道を選んだのか。旅行では何を楽しみにしているのか。予定を細かく立てる方なのか。その場で決める方なのか。誰かと一緒に楽しむのが好きなのか。一人で自由に過ごすのも好きなのか。もう少し聞いていくと、少しずつその方らしさが見えてきます。お見合いは、情報を集めるだけの時間ではありません。目の前の方が、どんな考え方をする人なのかを知っていく時間でもあります。お見合い前に、「何を聞けばいいんだろう」と考える方は多いです。質問を準備しておくこと自体は悪くありません。でも、「仕事は?」「趣味は?」「休日は?」「旅行は?」と、準備した質問を順番に聞いていくだけでは、少し面接のようになってしまうことがあります。大切なのは、質問したあとの答えを、もう少し聞いてみること。たとえば、「休日は料理をします」と言われたら、「そうなんですね」で次の話題へ進むのではなく、「よく作るものは何ですか?」「料理をするようになったきっかけってあるんですか?」と、少しだけその先を聞いてみる。すると、「一人暮らしを始めてから、自炊するようになりました」「家族が料理好きで、子どもの頃から手伝っていました」「外食も好きなんですけど、家でゆっくり食べる方が落ち着くんです」など、その方の暮らし方や背景が見えてくることがあります。質問の数を増やすより、一つの答えを少し丁寧に聞く。その方が、お相手を知ることにつながります。「深掘りが苦手です」という方もいます。そんな時は、次の質問を考えようとしなくても大丈夫です。むしろ、相手の話を聞きながら、「それって、どんな場面だったんだろう?」と頭の中で少しイメージしてみてください。たとえば、「最近、友人とキャンプに行きました」と言われたら、どんなメンバーで行ったんだろう。自分から計画したのかな。アウトドアが好きなのかな。みんなで何かするのが好きなのかな。そんなふうに想像すると、自然に聞いてみたいことが出てきます。「キャンプはよく行くんですか?」「ご自身で計画することが多いんですか?」「どんなところが好きなんですか?」質問を暗記しておくより、目の前の話を頭の中で少し膨らませる。それだけでも、会話はずいぶん変わります。もちろん、相手が話しにくそうなことまで聞く必要はありません。深掘りすることと、詮索することは別です。相手が自然に話してくれたことの中から、もう一つだけ関心を向ける。それくらいで十分です。私自身、会員さんからお見合いやデートの振り返りを聞く時、「どうしてその方はそうしたんだろう?」「なぜ、それを選んだんだろう?」と聞くことがあります。すると、「そういえば、なんでだろう」「そこは聞いていませんでした」と、そこで初めて疑問に思うことがあります。もちろん、お見合いの場ですべてを聞き出す必要はありません。「どうして?」を何度も繰り返したら、尋問のようになってしまいます。ただ、仕事を選んだ理由。今住んでいる場所を選んだ理由。休日にその趣味を続けている理由。旅行先を選んだ理由。そこには、その方が大切にしているものが隠れていることがあります。たとえば同じ「旅行好き」でも、「知らない街を歩くのが好き」という方もいれば、「家族や友人と同じ時間を過ごすのが好き」という方もいます。同じ趣味でも、楽しみ方は人それぞれです。だから、何をしているかだけではなく、なぜそれを選ぶのか。そこまで少し見ていくと、その人らしさが見えやすくなります。とはいえ、「これからは全部深掘りしなくちゃ」と思う必要はありません。次のお見合いでは、一つの話題だけ、もう一つ先まで聞いてみる。それくらいで十分です。たとえば、「旅行が好きです」と言われたら、「最近どこに行きましたか?」で終わらず、「そこを選んだのは、何かきっかけがあったんですか?」と、もう一つだけ聞いてみる。「仕事が忙しいです」と言われたら、「大変ですね」で終わらず、「お忙しい中でも、仕事のどんなところにやりがいを感じますか?」と聞いてみる。その一つで、話題が「情報」から「その人の話」に変わることがあります。迷ったら、こんなふうに聞いてみてください。「それを始めたきっかけって何だったんですか?」「その時、どんなところが一番楽しかったですか?」「どうしてそれを選んだんですか?」たくさん聞く必要はありません。一つだけ、その人の背景に触れる質問をしてみる。それだけで、会話の深さは変わります。お見合いのあとも、こんなふうに振り返ってみてください。-この方について、新しくわかったことは何だった?-どんな時に楽しそうに話していた?-もう少し聞いてみたいと思ったことはあった?全部答えられなくても大丈夫です。でも、「何を話したか」だけではなく、「この方について何がわかったか」を振り返る癖をつけると、少しずつ相手の見え方が変わってきます。そして、「もっと知りたいことがある」と思えたなら、それも次に会う理由の一つです。お見合いやデートの振り返りを聞いていると、「こんなお話をしました」と、会話の内容はたくさん出てくるのに、「その方はどうしてそう考えたんですか?」と聞くと、「そこは聞いていませんでした」となることがあります。お見合い後の振り返りでは、「何を話したか」だけでなく、「その話から相手のどんな考え方が見えたか」「まだわからないことは何か」まで整理していきます。そこが見えてくると、次に会うかどうかも、条件だけではなくその人自身を見て考えやすくなります。そんな時、「質問が足りませんでしたね」とは思いません。むしろ、次は、その話をもう少し聞いてみよう。と一緒に考えます。婚活では、たくさん話せたか。会話が盛り上がったか。それだけでなく、その時間の中で、お相手を少しでも知ることができたか。そこも大切です。質問上手になる必要はありません。会話のテクニックをたくさん覚える必要もありません。目の前の方の話を、「それって、どんな感じだったんだろう」と少しだけ想像してみる。そして、気になったことを一つだけ聞いてみる。そこから、条件だけでは見えないその方らしさが見えてくることがあります。スマイルリンクでは、お見合いや交際の振り返りをしながら、何を感じたのか、何がまだわからないのかも一緒に整理していきます。「会話はできるけれど、お相手のことをうまく知れない」そんな時も、一人で答えを出そうとしなくて大丈夫です。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
お見合いを申し込んで、断られる。交際希望を出したのに、お断りされる。仮交際になったけれど、お相手から終了される。婚活をしていると、どうしても「NO」を受け取る場面があります。もちろん、誰だって嫌です。勇気を出して申し込んだのに断られたら、悲しい。「私そのものを否定されたのかな」と感じてしまうこともあります。だから、できれば傷つきたくない。そう思うのは、とても自然なことです。でも最近、会員さんの活動を見ながら、少し気になることがあります。傷つかないように慎重になるあまり、ご縁が動く可能性まで、自分で小さくしていないだろうか。ということです。会員さんとお申し込みを考えている時、「この方、素敵なんですけど……私から申し込んでも難しいですよね」と言われることがあります。「会ってみたいですか?」と聞くと、「会ってみたいです。でも断られるのが怖くて」と。その気持ちはよくわかります。せっかく勇気を出して申し込んだのに、お断りになったらやっぱり落ち込みます。だから、「年収も高いし、人気がありそうだからやめておこう」「もう少し可能性がありそうな方にしよう」と、申し込む前から結果を予想してしまうことがあります。もちろん、希望条件を広げればいいとか、誰にでも申し込めばいいという話ではありません。でも、「会ってみたい」と思ったのに、“断られるかもしれない”だけでやめてしまう。これは少しもったいないと思うのです。お見合いを申し込むことは、「私と結婚してください」と伝えることではありません。まずは、「一度お話ししてみませんか」と、小さな可能性を差し出しているだけです。受けてもらえるかどうかは、お相手が決めること。こちらが先回りして、「どうせ無理だろう」と結論を出してしまえば、ご縁が始まる可能性はそこでなくなります。そして、お見合いを申し込んでお断りになったとしても、その理由が**「ご自身に魅力がないから」だとは限りません。**すでに交際中の方との関係が進んでいる。希望している条件が少し違う。活動のタイミングが合わない。予定が立て込んでいる。理由はいろいろありますし、こちらにはわからないことも多いです。それなのに、返事がNOだったというだけで、「私は選ばれない人なんだ」とまで広げてしまう必要はありません。お断りは、その時点でそのご縁が成立しなかったということです。ご自身という人間すべてを否定されたわけではありません。婚活では、とても“安全”な動き方があります。お相手から申し込まれた人だけに会う。相手から好意を示されたら、自分も好意を返す。相手から誘われたら、会う。相手が積極的なら、自分も少し近づく。これなら、大きく傷つく可能性は減ります。でも、もしお相手も同じように考えていたらどうでしょう。「相手が来てくれたら、自分も行こう」「好意を感じたら、自分も見せよう」二人ともそう思っていたら、誰も一歩目を出しません。ご縁は、どちらかが少し動いたことで、もう一方も動きやすくなることがあります。婚活で必要なのは、いつも大胆な行動ではありません。ほんの少し、「私はこのご縁を悪く思っていません」「もう少し知りたいと思っています」というサインを出すこと。その小さな一歩が、相手の一歩を引き出すことがあります。この話は、お見合いの申し込みだけではありません。仮交際でも同じです。「お相手がどのくらい私に好意があるのかわからない」「向こうが積極的なら、私ももう少し行けるんですけど」「まだ本気かわからないから、こちらからはあまり出さないでおきます」そんな気持ちになることがあります。気持ちはわかります。先に好きになって、後から振られるのは怖いからです。でも、相手の気持ちが確定してから、自分の気持ちを出そうとしていると、なかなか関係は深まりません。お相手だって、同じように不安だからです。「自分ばかり誘って大丈夫かな」「迷惑ではないかな」「この人は自分と進みたいと思っているのかな」と考えています。だから、こちらから少し心を開く。「今日は楽しかったです」「また会いたいです」「そのお話、もっと聞いてみたいです」「次は〇〇に行ってみませんか」そんな小さな言葉で十分です。熱量というのは、ぐいぐい押すことではありません。お相手との関係に、少し自分の気持ちを乗せることだと思います。かくいう私自身も、婚活中ずっと勇気いっぱいだったわけではありません。うまくいかない時期も長くありましたし、「どうせまたダメかもしれない」と、自分から動くことが怖くなることもありました。でも、今の夫との交際では、私はかなりわかりやすくYESを出しました。自分から全部を引っ張ったわけではありません。むしろ、「誘っても大丈夫ですよ」ということが伝わるようにしていました。すると夫も動きやすくなり、交際はスムーズに進みました。今振り返ると、どちらか一人が頑張ったというより、一方の小さなYESに、もう一方がYESを返していった。そんな感じだったと思います。婚活では、相手が100%こちらを好きだとわかってから進むことは、ほとんどありません。少しわからない。少し怖い。それでも、「私はこの方ともう少し話したい」「このご縁をもう少し見てみたい」と思ったなら、その気持ちを少しだけ外に出してみる。そこから関係が動くことがあります。ここで一度、ご自身の活動を振り返ってみてください。✔︎ 会ってみたい人がいても「断られそう」で申し込みをやめることが多い✔︎ 交際希望でも、お相手から先に好意を見せてほしいと思う✔︎ 「また会いたい」と自分から言うのが怖い✔︎ 傷つくくらいなら、早めに自分から気持ちを引いてしまう✔︎ 「どうせうまくいかないかも」と考えて、関係に入り込みすぎないようにしている✔︎ お相手の気持ちが確信できるまで、自分の気持ちは見せたくないいくつか当てはまったとしても、「もっと積極的にならなきゃ」と無理に性格を変える必要はありません。大切なのは、傷つかないことが、いつの間にか婚活の最優先になっていないかに気づくことです。そして、いきなり大きく踏み込む必要もありません。まずは、ご自身にできそうなものを一つだけ選んでみてください。会ってみたい方がいたら、一人だけ申し込んでみる。「この人なら絶対うまくいく」と思えなくても大丈夫です。「少し話してみたい」くらいでも、お申し込みの理由になります。お見合いやデートの最後に、「今日は楽しかったです」と伝えてみる。「また会いたい」とまでは言いにくい方なら、「〇〇のお話、もっと聞いてみたいなと思いました」くらいでも十分です。また会いたいと思ったら、「次は〇〇に行ってみませんか」と、自分から提案してみる。自分から誘うのが少し苦手なら、「今度、〇〇のお話の続きも聞いてみたいです」くらいでも大丈夫です。こちらから全部を決めたり、強く引っ張ったりする必要はありません。どれも、無理をして積極的になるという話ではありません。でも、自分にできる範囲で、小さなYESを一つ出す。それだけでも、ご縁の動き方は変わります。婚活の目的は、断られないことではありません。誰にも傷つけられずに活動を終えることでもありません。一緒に生きていきたいと思える方と出会い、関係をつくっていくこと。そのためには、どこかで少し勇気が必要になります。たとえば、「会ってみたい」と思ったら、一件申し込んでみる。楽しかったら、「またお話ししたいです」と言ってみる。会いたければ、こちらから候補日を一つ出してみる。相手のことが気になったら、もう一歩聞いてみる。これなら、ぐいぐい行く必要はありません。昨日より半歩だけ、ご縁の方へ近づく。そのくらいでいいのだと思います。「断られるのが怖くて、申し込みができません」「相手の気持ちがわからないので、自分からは動けません」そんなご相談をいただくことがあります。私は、「気にせずどんどん行きましょう」と言いたいわけではありません。断られたら、やっぱり傷つきます。うまくいかなければ、落ち込むこともあります。その気持ちを無視して進む必要はありません。でも、怖いから何もしない以外の選択肢を、一緒に考えることはできます。この方には、申し込んでみてもいいのでは。次のデートでは、こんな言葉なら伝えられそう。「また会いたい」を、これくらいなら言えそう。その方にできる一歩を、一緒に探します。婚活では、ときどき勇気が必要です。結果が保証されていなくても、ここぞという時に、ご自身からご縁の方へ一歩出てみる。その一歩を出せるように支えることも、仲人の役割だと思っています。傷つくことを完全に避けながら、誰かと深い関係をつくることは、なかなか難しいものです。でも、すべてを賭ける必要もありません。少し心を開く。少し気持ちを伝える。少しだけ、自分から動いてみる。そこから始まるご縁もあります。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
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