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「普通の人でいいのに」婚活で、その“普通”が難しい理由

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婚活サポート スマイルリンク「「普通の人でいいのに」婚活で、その“普通”が難しい理由」-1

「別に、すごい人を求めているわけじゃないんです。」


「普通の人でいいんです。」


婚活のお話を伺っていると、時々出てくる言葉です。


その気持ち、よく分かります。


特別な条件を求めているつもりはない。


きちんと仕事をしていて、普通に会話ができて、常識があって、清潔感があって、誠実で…。


「それくらい普通でしょう?」


と思う。


でも最近、会員さんのお話を聞きながら、私はよく考えるようになりました。


そもそも「普通」って、何だろう。


毎日LINEするのが普通の人もいれば、用事がある時だけで十分な人もいる。


デート代は男性が多めに出すのが普通と思う人もいれば、二人で出すのが自然だと思う人もいる。


家族とは頻繁に連絡を取るのが普通の人もいれば、年に数回でも仲が良い家族もいます。


結婚したら家計は一緒が普通。


共働きなら家事は半分ずつが普通。


お正月は実家に帰るのが普通。


……本当に、そうでしょうか。


婚活では、相手の「普通」が自分と違った瞬間に、


「この人、ちょっと変わっているのかも。」


と感じることがあります。


でももしかしたら相手も、こちらを見て同じことを思っているかもしれません。


今回は、結婚相手を探す時に一度考えてみてほしい、「普通」の正体についてお話しします。


「普通の人でいい」の“普通”には、実はたくさんの条件が入っています


「普通の人でいい。」


そう言葉にすると、条件はそれほど多くないように聞こえます。


でも、その「普通」を少し分解してみるとどうでしょう。


普通に働いている。


普通に会話ができる。


普通の金銭感覚がある。


普通に清潔感がある。


普通に思いやりがある。


普通の家族関係である。


一つ一つは、決して特別な希望には見えません。


でも問題は、「どこからどこまでが普通なのか」という基準が、人によって違うことです。


例えば「普通の金銭感覚」。


毎月きちんと貯金するのが普通だと思う人もいれば、今を楽しむことにもお金を使いたい人がいる。


しかも、「貯金をする」という同じ言葉でも、


毎月5万円は残したい人と、無理のない範囲で少しずつできれば十分と思う人では、やはり感覚が違います。


家族との距離感もそうです。


「家族を大切にする人がいい」と二人とも思っていても、


一人は「困った時には助け合うけれど、普段はそれぞれの生活を大切にする」という意味かもしれない。


もう一人は「毎週のように会い、何でも相談し合う」という意味かもしれません。


同じ言葉を使っていても、その中身まで同じとは限らないのです。


「家族を大切にする人がいい」と思っていても、毎週実家へ行くほど家族との距離が近ければ、「そこまでとは思っていなかった」と感じることもあるでしょう。


つまり、「普通」という言葉の中には、実は自分がこれまで生きてきた中で作られた基準がたくさん入っています。


それ自体が悪いわけではありません。


ただ、自分の普通が、みんなの普通とは限らないのです。

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「普通こうするでしょう」が、二人のすれ違いを作ることがあります


これは交際が始まってからも、よく起こります。


「普通、デートの後はLINEするでしょう。」


「普通、次の予定くらい男性から聞くでしょう。」


「普通、それくらい言わなくても分かるでしょう。」


でも、その「普通」を相手は知らないかもしれません。


前回のブログでは、不安になった時に「実際に起きたこと」と「自分が想像したこと」を分けてみましょう、と書きました。


「普通」も少し似ています。


自分が普通だと思っていることと、二人にとっての普通は同じではありません。


ところが、


「普通はこうするもの。」


と思っていると、相手がそこから外れた瞬間に、


「気が利かない。」


「常識がない。」


「私とは合わない。」


と判断してしまうことがあります。


でも、その前に一度、


「これは本当に誰にとっても当たり前のこと?それとも、私にとっての当たり前?」


と考えてみる。


それだけでも、相手の見え方が少し変わることがあります。


大切なのは「普通かどうか」より、自分にとって受け入れられるか


ここで誤解してほしくないことがあります。


「普通は人それぞれだから、何でも受け入れましょう。」


という話ではありません。


結婚生活を考えた時、どうしても受け入れられない価値観はあります。


お金のこと。


家族との関わり方。


仕事についての考え方。


子どもについて。


生活習慣。


そして、その人が人生で大切にしていること。


「人それぞれだから」で済ませられないことだってあります。


だから私は、


「それって普通ですか?」


と考えるより、


「私は、それを受け入れて一緒に暮らしていけるだろうか。」


と考える方が大切だと思っています。


世間の多数派かどうかではなく、自分にとって大切なことなのか。


話し合ったり、お互いに調整したりできることなのか。


それとも、自分にとってどうしても譲れないことなのか。


そこが分かれば、


「普通じゃないから、この人はナシ。」


ではなく、


「私はこの人と一緒に生活を作っていけるだろうか。」


という、結婚生活を見据えた相手選びに変わっていきます。


結婚する二人は、「二人の普通」を少しずつ作っていく


考えてみれば、結婚ってすごいことです。


別々の家庭で育って、違う人生を何十年も歩いてきた二人が、一緒に暮らし始めるのですから。


朝ごはんを食べる、食べない。


休日は出掛けたい、家でのんびりしたい。


エアコンの温度。


洗濯物のたたみ方。


お金の使い方。


親との距離感。


「そこまで違うの?」ということが、きっといくらでも出てきます(笑)。


全部の「普通」が最初から同じ二人を探すのは、かなり難しいでしょう。


だから必要になるのが、


「私はこうしてきたよ。」


「私はこうしてもらえると嬉しい。」


「あなたはどう?」


という会話なのだと思います。


どちらかの普通に、もう一人が全部合わせるのでもない。


「普通はこうだから」と押しつけるのでもない。


お互いの普通を知って、二人にとって心地いい形を作っていく。


私は、それが結婚生活なのではないかと思っています。

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「普通の人」を探すより、「違いを話せる人」を探してみる


婚活では、相手を見極めることも必要です。


だからこそ、


「この人は普通か。」


「条件から外れていないか。」


と確認したくなる気持ちも分かります。


でも、長い結婚生活を考えた時、本当に必要なのは、すべての「普通」が一致する人なのでしょうか。


私はむしろ、違った時に、


「私はこう考えているんだけど、○○さんはどう?」


と自分の考えを伝えながら、相手の考えも聞ける人なのか。


そして、違う答えが返ってきた時にも、


「そう考えるのは、どうして?」


と、もう一歩相手を知ろうとできるのか。


そこを大切にしてほしいと思っています。


例えば、


「結婚したら、お金ってどう管理するのがいいと思ってる?」


と聞いて、想像と違う答えが返ってきた時。


そこで、


「え、それは普通じゃないでしょう。」


と終わらせるのではなく、


「そう考えるのは、どうして?」


と、もう一歩聞いてみる。


その背景を聞いて初めて、


「なるほど、そういう考えだったんだ。」


と分かることがあります。


違いがあることより、その違いについて話せること。


私は、結婚生活ではこちらの方がずっと大切だと思っています。


そして自分自身も、相手の「普通」を知ろうとできるのか。


そこを大切にしてほしいと思っています。



「普通」が同じだから結婚できるのではなく、違う二人が「二人の普通」を作っていけるから、一緒に暮らしていける。


「普通の人がいない。」


と思った時には、一度だけ、


「私が思っている普通って、何だろう。」


と考えてみてください。


そこから、自分が結婚生活で本当に大切にしたいものが見えてくるかもしれません。


そして、その大切なものを尊重し合える相手と出会えた時。


それは「普通の人」より、ずっと自分に合う結婚相手なのではないでしょうか。


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婚活サポート スマイルリンクでは


「私が求めていることって、高望みでしょうか?」


「これは気にしすぎですか?」


「相手のここが気になるんです。」


そんなご相談をいただくことがあります。


そんな時、私は「普通ですよ」「普通じゃないですよ」と答えを決めるのではなく、


なぜそれが気になるのか。


結婚生活を考えた時、本当に大切にしたいことなのか。


相手と話したり、調整したりできることなのか。


一緒に整理していきます。


例えば、


「普通はこうしてくれると思っていました。」


というお話が出た時には、


「それはご自身にとって、なぜ大切なのでしょう?」


「お相手は、そのことをどう考えているのでしょう?」


と、一緒に掘り下げていくことがあります。


そうすると、「普通かどうか」ではなく、自分が結婚生活で本当に大切にしたいことが見えてくる場合があります。


婚活で大切なのは、誰かが決めた「普通」に自分を合わせることではありません。


自分がどんな結婚生活を送りたいのかを知り、その生活を一緒に作っていける相手を選ぶこと。


婚活サポート スマイルリンクでは、目の前の「成婚」だけではなく、その先の結婚生活まで見据えながら、一緒に婚活を考えています。


どんな人がサポートしているのか知りたい方は、ぜひホームページの動画もご覧ください。

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