条件は合うのに会いたくない。その違和感は何?
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「条件は合っているんです」
「いい人だと思います」
「嫌なことをされたわけでもないんです」
…でも、
「なぜか、次に会いたいと思えなくて」
婚活をしていると、こんなふうに自分でも説明できない気持ちに戸惑うことがあります。
プロフィールを見れば、希望していた条件にはかなり合っている
会ってみても、決定的に嫌なところがあったわけではない
それなのに、次のデートを想像すると気持ちが重くなる。
そんな時、
「私って贅沢なのかな」
「また減点してる?」
「こんなことばかり言っていたら結婚できないかも」
と、自分を責めてしまう方もいます。
でも、「条件が合う」と「一緒にいたい」は、同じではありません。
だからといって、「なんとなく違和感がある=この人ではない」とすぐに結論を出す必要もないと思うんです。
大切なのは、その「なんとなく」を少しだけ丁寧に見てみることです。
条件は合っている。なのに、なぜか会いたくない
年齢も希望の範囲内
仕事もしっかりしている
住んでいる場所も遠くない
結婚観にも大きなズレはなさそう
話していて失礼なことをされたわけでもない
条件だけを並べてみると、
「むしろ、いい人じゃない?」
と思う。
それなのに、次のデートの日程を決めようとすると、なぜか気が進まない。
婚活では、こういう時ほど迷います。
明確に嫌な理由があれば、お断りする理由も自分で分かります。
でも、
「何が嫌なの?」
と聞かれても、
「うーん……それが分からないんです」
となってしまう。
そして理由を説明できないから、
「こんなことで断っていいのかな」
と悩むんですよね。
でも、人と一緒にいる時に感じるものは、プロフィールの条件だけでは測れません。
だからまず、「条件が合っているんだから好きにならなきゃ」と、自分の気持ちを説得しようとしなくても大丈夫です。
「違和感=この人じゃない」と決めなくてもいい
婚活では、
「違和感を大切にしましょう」
と言われることがあります。
これは私も大切だと思っています。
でも一方で、
「なんとなく違和感がありました」
↓
「私の直感がNOと言っている。この人は違う!」
と、すぐに結論にしてしまうのも少し違います。
なぜなら、「違和感」の中にはいろいろなものが混ざっているからです。
相手の言動に本当に引っかかるものがあったのかもしれない
まだお互いに緊張していただけかもしれない
自分が相手に合わせすぎて疲れたのかもしれない
今まで会ってきたタイプと違うから、戸惑っているだけかもしれない
自分の中にある、
「男性ならこうしてくれるもの」
「デートならこういうもの」
というイメージと違っただけ、ということもあります。
だから私は、
違和感は「答え」ではなく、「もう少し見てみる場所を教えてくれるサイン」
くらいに考えてみてもいいと思っています。
「違和感があるから終了」ではなく、
「私は、何に引っかかったんだろう?」
そこから考えてみるんです。
その違和感、「相手」ではなく「自分の緊張」かもしれない
たとえば、初めてのデート。
会話が思ったほど盛り上がらなかった
沈黙が何度かあった
自分らしく話せなかった
帰り道に、
「なんだか合わなかったな」
と思った。
でも、少し振り返ってみると、
「相手と合わなかった」というより、自分が緊張してほとんど話せなかったということもあります。
逆もあります。
会話は途切れなかった。
一見、楽しく話せた。
でも実は、
相手に合わせて話題を探して
沈黙にならないように質問して
ずっと笑顔でいようとして…
帰ったら、どっと疲れた。
この場合、
「会話は盛り上がったから相性がいい」
とも言い切れませんよね。
ここで少し分けて考えてみてほしいのが、
「この人が嫌だった」のか。
それとも、
「この人といた時の自分が、しんどかった」のか。
ということです。
似ているようで、少し違います。
その違いが見えてくると、「なんとなく合わない」の中身も少しずつ見えてきます。
違和感を「事実」と「気持ち」に分けてみる
「なんとなく話しづらかった」
「なんとなく疲れた」
「なんとなく嫌だった」
その「なんとなく」を、もう少しだけ分解してみます。
たとえば、
事実:
私が話している途中で、何度か話題を変えられた。
気持ち:
ちゃんと話を聞いてもらえていないように感じて、少し寂しかった。
あるいは、
事実:
食事中、ほとんど沈黙がなかった。
気持ち:
会話を止めないように自分がずっと頑張っていた気がして、疲れた。
こうしてみると、
「なんとなく無理」
だったものが、少し具体的になります。
そして大事なのは、相手の悪いところを探すためにこれをするわけではない、ということ。
「話を途中で変えるなんて、この人はダメ」
と採点するのではありません。
むしろ、
「私は、自分の話をゆっくり聞いてもらえると安心するんだな」
「私は、一方だけが頑張らなくても会話ができる関係が心地いいんだな」
と、自分が大切にしていることが見えてきます。
違和感を言葉にすることは、相手の欠点を探すことではなく、自分の結婚相手選びの軸を知ることにもつながるんです。
「会いたくない」にも、いろいろある
もう一つ考えてみてほしいのは、
「会いたくない」の中身です。
たとえば、
緊張するから、会いたくない
デートに行くのが少し面倒で、会いたくない
相手をもっと知りたいと思えなくて、会いたくない
嫌なことを言われたから、会いたくない
距離が縮まることそのものが怖くて、会いたくない
全部「会いたくない」ですが、理由はまったく違います。
だから、
「会いたくないと思った=交際終了」
と、ひとまとめにしなくてもいいと思います。
「まだ緊張しているだけかも」と思えたなら、もう一度会ってみることで分かることもあります。
反対に、
尊重されていないと感じた
怖さを感じた
明確に不快な言動があった
会うことを考えるだけで強い苦痛を感じる
そんな時まで、
「条件がいい人なんだから、もう一度会わなきゃ」
と無理をする必要はありません。
違和感を全部信じるのでも、全部無視するのでもなく、
「この気持ちは、どこから来ているんだろう?」
と見てみることが大切です。
条件より「一緒にいる時の感覚」を見てみる
もちろん、結婚相手を探す時に条件を考えることは必要です。
年齢
仕事
年収
住む場所
子どもについて
結婚後の働き方
現実の生活に関わることですから、何も考えなくていいわけではありません。
でも、結婚したあと毎日見るのは、プロフィールではありません。
一緒にご飯を食べる。
仕事から帰ってきたら話をする。
疲れている日もある。
意見が合わない日もある。
何でもない休日を一緒に過ごす。
結婚は、条件の合う人を見つけて終わりではなく、その人と暮らしていくこと。
だから、
「条件がこんなに合っているのに、どうして好きになれないんだろう?」
と考え続けるより、
「この人といる時、私は何を感じているんだろう?」
と考えてみてほしいと思います。
安心するのか。
緊張するのか。
自分らしくいられるのか。
無理をしているのか。
もっと知りたいと思うのか。
条件表には書かれていないところに、結婚相手を選ぶうえで大切なことが隠れていることもあります。
違和感は「答え」ではなく、考えるためのサイン
「なんとなく違う」
そう思った時に、その感覚をなかったことにする必要はありません。
でも、「なんとなく」だけで、すぐに答えにしてしまわなくてもいい。
少しだけ立ち止まって、
何が嫌だった?
何が寂しかった?
何に疲れた?
何が怖かった?
本当は、どうしてほしかった?
と考えてみる。
すると、
「やっぱり私はここを大切にしたいから、この人とは違う」
という答えになることもあります。
反対に、
「相手が嫌だったわけじゃなくて、私が緊張していただけかも」
「もう一度会ったら、少し違うかもしれない」
と気づくこともあります。
どちらが正解ということではありません。
大切なのは、自分が納得して選べること。
違和感は、相手を切るための理由探しではなく、自分が結婚相手に何を求めているのかを知るヒントにもなります。
「なんとなく」を、なかったことにしない。
でも、「なんとなく」だけで答えにもしてしまわない。
その間で少し考えてみることで、自分なりの「結婚相手を見る軸」が少しずつ見えてくるのだと思います。
「条件はすごくいいんです。でも、なぜか会いたくなくて…」
そんな時、自分一人で考えていると、
「贅沢なのかな」
「気にしすぎなのかな」
「それとも、本当に合わないのかな」
と、ぐるぐるしてしまうことがあります。
そんな「自分でも説明できない気持ち」を整理するのも、仲人の仕事だと思っています。
婚活サポート スマイルリンク https://smilelink-japan.com/
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婚活サポート スマイルリンクでは、
「いい人だったんです。でも、なぜか次に会いたいと思えません」
というご相談に、
「じゃあ交際終了にしましょう」
とも、
「そんなに条件がいいなら、もう少し会いましょう」
とも、すぐには決めません。
「どんな時にそう感じた?」
「会っている時はどうだった?」
「帰り道はどんな気持ちだった?」
「何か引っかかった場面はあった?」
「もう一度会うとしたら、何を確かめてみたい?」
そんなふうに一緒に振り返りながら、「なんとなく」の中身を少しずつ整理していきます。
話しているうちに、
「私、あの言葉が嫌だったんですね」
と気づくこともあれば、
「相手が嫌だったんじゃなくて、自分が緊張していただけかもしれません」
となることもあります。
自分が何を感じ、何を大切にしたいのかを理解したうえで、自分で納得して選べること。
スマイルリンクでは、そんな婚活を一緒に作っていきたいと思っています。
ホームページでは、仲人みやじがどんな思いで婚活をサポートしているのか、動画でもご紹介しています。
「こんなことを相談してもいいのかな?」と思うようなことも、どうぞお気軽にお話しくださいね。