「今日○○食べたよ」そのLINE、婚活では逆効果?
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「今日○○食べたよ」そのLINE、婚活では逆効果?
「毎日ちゃんとLINEしているのに、なぜか距離が縮まらない」
「返信も来ていたのに、突然交際終了になった」
こんな経験はありませんか?
婚活では、LINEを続けることが大切だと思っている人も多いですよね。
だからこそ、
「連絡が途切れないように、今日あったことを送ろう」
「自分のことを知ってもらおう」
と、毎日の出来事を一生懸命送ってしまうことがあります。
でも、そのLINE。
もしかすると、あなたにとっては「親しくなるための連絡」でも、お相手にとっては「どう返せばいいのか分からないLINE」になっているかもしれません。
◆「お昼はカツ丼でした」だけでは会話が続かない理由
例えば、仮交際中のお相手からこんなLINEが来たとします。
「今日のお昼はカツ丼でした!」
写真付き。
……さて、あなたなら何と返しますか?
「美味しそうですね」
「いいですね」
「カツ丼好きなんですね」
ここで終わってしまいませんか?
送った側は、
「今日のことを共有した」
という感覚かもしれません。
でも、受け取った側からすると、
「これに何て返したらいいんだろう?」
となることがあります。
もちろん、こうしたLINEを喜ぶ人もいます。
問題なのは「日常報告そのもの」ではありません。
お相手との関係性や、LINEのテンポを考えずに、一方的な報告が続いてしまうことです。
■実際に「何度も送られるLINE」を嫌がる人はいる
IBJが結婚相談所ネットワークの会員1,875人を対象に行ったLINEに関する調査では、男女とも「何気ない内容」のLINEに好感を持つ人がいる一方、「何度も送られてくるLINE」を嫌がる傾向が女性に見られました。
さらに、LINEがきっかけで相手に冷めた経験がある人は、男性で約4割、女性では約6割にのぼっています。
これは、
「LINEをたくさん送ったら嫌われる」
という意味ではありません。
大事なのは「量」だけではなく、「相手がどう受け取るか」です。
◆LINEは「たくさん送る」より「返しやすい」が大切
同じ調査では、恋人との理想の連絡回数について「2~3通」と答えた人が過半数。
さらに、1日6通以内を理想とする人が8割を超え、1通あたりの文章量では「3~4行程度」を好む傾向が見られました。
もちろん、これは「婚活中の仮交際なら必ず1日2~3通」というルールではありません。
人によってLINEの好きな頻度は違います。
実際、IBJの別の解説でも、メッセージの適切な頻度は「人による」とされていて、相手の返信頻度や関係性に合わせることがすすめられています。
ここがポイントです。
「毎日送る」
ではなく、
「この人はどんなペースなら心地いいんだろう?」
と考える。
これだけでもLINEの印象は変わります。
◆仮交際初期ほど「自分の話」だけにならないように
仮交際が始まったばかりの時期は、まだお互いのことをよく知りません。
だから、
「今日は仕事でした」
「お昼はラーメンでした」
「帰りに買い物しました」
「今日は疲れました」
と、自分の一日を全部報告してしまうより、
「今日仕事帰りにラーメン食べたんですが、○○さんはラーメンだと何味が好きですか?」
のように、相手が返しやすい形にすると会話が続きやすくなります。
自分の話をしてはいけないわけではありません。
むしろ、自己開示は大切です。
ただ、
「自分のことを伝える」
だけで終わらせず、
「あなたはどうですか?」
につなげる。
これが、LINEを「日記」から「会話」に変えるポイントです。
◆「毎日LINEしなきゃ」は婚活のルールではありません
ここは、かなり大事です。
仮交際になったら、
「毎日LINEしないといけない」
と思い込んでいる人がいます。
でも、そんな決まりはありません。
LINEが好きな人もいれば、
「連絡は必要最低限で、会ったときに話したい」
という人もいます。
実際、IBJの調査でも、男女によって好むLINEの内容や頻度には違いがあります。男性は絵文字付きのLINEに好感を持つ傾向がある一方、女性は「何度も送られてくるLINE」を嫌がる傾向が確認されています。
だから、
「自分は毎日連絡したい」
だけで押し切るのではなく、
「お相手はどうなんだろう?」
を見ることが大切です。
◆仲人がすすめる「自爆しにくいLINE」の3つの考え方
■①相手の返信ペースを見てみる
相手が夜にまとめて返信するタイプなのに、こちらから朝・昼・夕方・夜と何度も送っていませんか?
逆に、相手が楽しそうに何往復もしてくれるなら、無理に短く切り上げる必要もありません。
「相手に合わせる」
これが一番分かりやすい基準です。
■②「報告」だけで終わらせない
「今日は○○食べました」
で終わるのではなく、
「今日は○○食べました!○○さんは好きですか?」
と、相手が返せる余白を作る。
ただし、毎回質問攻めにする必要もありません。
「それ分かります!」
「私もそれ好きです」
「それ、今度行ってみたいです」
こんなふうに、感想や共感だけでも立派な会話です。
■③話したいことは、次のデートに残しておく
LINEですべて話してしまう必要はありません。
むしろ、
「それ、会ったときに聞きたいです」
くらいのほうが、次に会う楽しみが残ります。
LINEで関係を完成させようとしないこと。
本当に相手を知るのは、画面の向こうではなく、実際に会って話したときです。
◆LINEは「愛情確認」ではなく、二人の距離を整える道具
LINEの返信が早い。
LINEが毎日来る。
長文を送ってくれる。
だから「自分のことを好き」とは限りません。
逆に、返信が少し遅いからといって、脈がないとも限りません。
婚活では、LINEだけを見て相手の気持ちを判断しすぎないことも大切です。
そして、
「連絡を途切れさせたくない」
という気持ちから、無理に毎日何かを送る必要もありません。
今日食べたもの。
仕事であったこと。
買ったもの。
もちろん、こうした何気ない話が二人の距離を縮めることもあります。
ただし、それは「相手も楽しんでいる」ことが前提。
一方通行になっていないかを、ときどき振り返ってみてください。
◆「毎日送っているのに、なぜか距離が縮まらない」なら一度見直してみよう
婚活では、
「ちゃんと連絡しているのに、交際が進まない」
ということがあります。
そんなとき、
「もっと送らなきゃ」
と考える前に、
「今のLINE、お相手は返しやすいかな?」
と考えてみてください。
LINEは多ければいいわけでも、少なければいいわけでもありません。
大切なのは、お互いが無理なく続けられること。
そして、LINEで全部を伝えようとせず、会ったときの会話につなげることです。
もし仮交際中に、
「このLINE、送って大丈夫かな?」
「返信が減ってきたけど、どうしたらいい?」
と迷ったら、一人で答えを出さなくても大丈夫です。
仲人にそのままLINEを見せてください。
送る前なら、修正できることもあります。
婚活では「送ってから後悔する」より、「送る前に一緒に考える」。
これだけでも、かなり違います。
参考資料
株式会社IBJ「1,800人調査 男女別のLINEの傾向、好印象を受ける内容とは?」
https://www.ibjapan.jp/information/2021/09/1-92.html
株式会社IBJ「マッチングアプリで好かれるメッセージの返信頻度は?」
https://www.ibjapan.jp/match-lab/reply_frequency/
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