「もっと良い人がいるかも…」婚活で迷い続ける理由
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「もっと良い人がいるかも…」婚活で迷い続ける理由
「この人、すごく良い人なんです。でも……もっと良い人がいるかもしれないと思ってしまって」
面談で、こんな相談を受けることがあります。
お相手に大きな不満があるわけではない
一緒にいて嫌な感じもしない
むしろ、優しくて話しやすい
それなのに、なぜか決めきれない。
今はスマホを開けば、たくさんのプロフィールを見ることができます。
だからこそ「もっと条件の良い人がいるかも」「次に会う人のほうが合うかも」と、目の前のご縁よりも“まだ見ぬ誰か”が気になってしまうことがあります。
でも、婚活では選択肢が多いことが、必ずしも幸せにつながるとは限りません。
仲人としてたくさんの婚活を見てきたからこそ、今回は「もっと良い人がいるかも」と迷い続けてしまう理由について、一緒に考えてみたいと思います。
◆「もっと良い人」を探し続けてしまう婚活の心理とは
例えば、スーパーで同じような商品が10種類並んでいたら、どれを買うか迷いますよね。
「こっちのほうが安いかな」
「いや、こっちのほうが品質が良さそう」
「もう少し見たら、もっと良いものがあるかも」
そうしているうちに、結局何も買わずに帰ってしまう。
婚活でも、似たようなことが起こります。
プロフィールを見れば、年齢、年収、住んでいる場所、職業、趣味、写真など、たくさんの情報があります。
一人の人と向き合う前に、次々と比較できてしまうんです。
すると、
「この人より条件が良い人がいるかも」
「もう少し待てば、もっと好みの人が現れるかも」
という気持ちが出てきます。
もちろん、結婚相手選びで条件を考えることは悪いことではありません。
ただ、「もっと良い人」を探すことが目的になってしまうと、いつまで経っても決められなくなります。
◆男性も女性も陥りやすい「理想の相手探し」の落とし穴
「もっと良い人がいるかも」という迷い方は、男性にも女性にもあります。
ただし、迷うポイントにはそれぞれ違いがあります。
男性の場合は、
「もっと好みの女性がいるかもしれない」
「もう少し若い人がいるかもしれない」
「もっと自分と趣味が合う人がいるかもしれない」
と、条件をどんどん足してしまうことがあります。
一方で女性の場合は、
「優しいけど、少し会話が物足りない」
「良い人だけど、お店選びが気になる」
「条件は悪くないけど、もう少しタイプの人がいい」
と、一つの気になる部分からお相手を減点してしまうことがあります。
もちろん、これはすべての男性・女性に当てはまる話ではありません。
大切なのは、
「相手を探す」ことと「完璧な相手を探す」ことは違う
ということです。
結婚する相手は、プロフィールの項目を全部クリアした“完成品”ではありません。
一緒に生活しながら、お互いに関係を作っていく人です。
◆「良い人だけど決められない」ときに確認したい大切なこと
では、実際に「この人でいいのかな?」と迷ったとき、どう考えればいいのでしょうか。
Bell Door結婚では、まず「減点する前に、結婚生活を一緒に作れそうか」を考えてみることをおすすめします。
例えば、
・一緒にいて無理をしすぎない
・嫌なことを話し合える
・お互いの仕事や生活を尊重できる
・金銭感覚に大きなズレがない
・困ったときに支え合えそう
・自分らしくいられる
こうした部分は、プロフィールの条件だけでは分かりません。
逆に、
「写真がもっと好みだったら」
「年収がもう少し高かったら」
「もっと会話が上手だったら」
という部分だけを追いかけていると、いつの間にか結婚相手ではなく、理想のスペックを探している状態になってしまいます。
◆「100点の相手」を探すより二人で幸せを作る考え方
婚活では「100点の人を見つけたい」と思ってしまうものです。
でも、最初から100点の人を探す必要はありません。
むしろ、
「この人となら、一緒に生活を作っていけそう」
と思えることのほうが大切です。
例えば70点のお相手でも、
「ここはこうしてほしい」と伝えられる。
相手も、
「じゃあ、こうしてみよう」と考えてくれる。
そんな関係なら、結婚してから二人で80点、90点と関係を育てていくことができます。
反対に、条件が100点に近くても、
「自分の思い通りにならないと不機嫌になる」
「話し合いができない」
「相手の気持ちを考えない」
という人なら、結婚生活では苦労するかもしれません。
婚活で本当に見たいのは、「今の完成度」だけではなく「二人で関係を作れる人かどうか」です。
◆「譲れない条件」と「できれば欲しい条件」を分けてみよう
迷いが続く人は、自分の希望条件を一度整理してみましょう。
おすすめなのは、
①絶対に譲れない条件
②できれば叶えたい条件
③あれば嬉しい条件
の3つに分けることです。
例えば、
「タバコを吸わない」は絶対条件。
「同年代」はできれば叶えたい条件。
「趣味が完全に一致」は、あれば嬉しい条件。
このように分けてみると、
「実は全部を満たしていないとダメだと思っていただけだった」
と気づくことがあります。
条件を減らすことは、妥協することではありません。
自分が本当に大切にしたいものを見つける作業です。
◆「もっと良い人がいるかも」から抜け出すための考え方
婚活では、最後まで「絶対にこの人が正解!」と確信できないこともあります。
それは、決しておかしいことではありません。
結婚前から、
「この人と結婚すれば100%幸せになれる」
なんて、誰にも分からないからです。
大切なのは、
「もっと良い人がいるかもしれない」
ではなく、
「この人となら、二人で幸せを作っていけそうか」
と考えること。
結婚相手選びは、テストのように正解が一つ決まっているものではありません。
誰を選ぶかだけではなく、選んだ相手とどんな関係を築いていくかも、幸せな結婚には大きく関わってきます。
◆「もっと良い人がいるかも」と迷ったら
婚活では、たくさんの人と出会えるからこそ、迷ってしまうことがあります。
「この人でいいのかな」
「もっと合う人がいるんじゃないかな」
そんな気持ちになることは、決して悪いことではありません。
でも、まだ出会っていない誰かと比べ続けるより、今、目の前にいるお相手と一緒にいるときの自分を見てみてください。
無理をせず自然体でいられるか
嫌なことを話し合えるか
一緒にいて安心できるか
これからの生活を一緒に考えられるか
結婚相手を選ぶときに大切なのは、条件がすべて揃った「完璧な人」を探すことではありません。
二人で話し合いながら、これからの生活を作っていける人かどうか。
そこに目を向けると、「もっと良い人がいるかも」という迷い方も少し変わってくるかもしれません。
婚活で「この人でいいのかな」と迷ったときは、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。
Bell Door結婚では、奈良県生駒市を拠点に、大阪市内でも婚活をサポートしています。全国オンラインにも対応していますので、交際中の悩みや「この人と進んでいいの?」という迷いも、ぜひご相談ください。
婚活は、ひとりで悩むより、誰かと一緒に整理したほうが前に進みやすいものです。
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