「10人申し込んで全滅…」婚活でお見合いが決まらない理由
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「10人申し込んで全滅…」婚活でお見合いが決まらない理由
「10人申し込んだのに、全部お断りされた…」
「こんなに頑張っているのに、どうしてお見合いが決まらないんだろう」
婚活をしていると、申込みが成立しないことに落ち込んでしまうことがあります。
でも、ここで知っておいてほしいことがあります。
お見合いが成立しないことと、あなたに魅力がないことは、同じではありません。
実は、申込み方や相手の選び方を少し変えるだけで、婚活の進み方が変わるケースがあります。
今回は、IBJの最新データをもとに、「なぜお見合いが決まらないのか」を男女それぞれの視点から考えてみます。
◆お見合いが成立しないだけで「自分はダメ」と決めつけない
まず知っておきたいのが、婚活における「出会いの数」です。
2025年のIBJ成婚白書では、成婚した男女のお見合い回数は中央値で11回。
さらに、成婚者は成婚しなかった人と比べて、お見合い実施回数が約2.7倍多かったことが分かっています。
つまり、成婚した人も最初から一人のお相手とすぐに決まったわけではありません。
何人かと会い、
「この人とはちょっと違うな」
「思っていたより話しやすいな」
「もう一度会ってみたい」
そんな経験を重ねながら、自分に合う人を探しています。
だから、
「3人に断られた」
「5人に断られた」
という段階だけで、婚活そのものを諦める必要はありません。
大切なのは、断られた人数よりも、
「自分の申込み方は合っているか?」
を考えることです。
◆男性は「理想の条件」だけで相手を探していませんか?
男性の婚活でよくあるのが、
「自分が会いたい女性」
に申込みが集中してしまうケースです。
もちろん、理想の女性に申し込むこと自体は悪くありません。
ただし、
・かなり年下
・容姿への条件が厳しい
・人気が集中しやすいプロフィール
・居住地などの条件も限定
と条件を重ねていくと、当然ながら出会える人数は少なくなります。
ここで参考になるのが、IBJの2025年成婚データです。
成婚カップル9,394組を分析すると、平均年齢差は2.77歳。
さらに、同年齢から4歳差以内のカップルが成婚者の半数以上を占めています。
「男性がかなり年上、女性が大幅に年下」
という組み合わせが、婚活における当たり前ではありません。
もちろん年齢差のある結婚もあります。
ただ、年齢差を広げるほど相手から見た「希望条件」とのズレが生まれる可能性もあります。
だから男性の場合、
「どんな女性なら自分が幸せか」
だけではなく、
「どんな男性を女性側が結婚相手として選びたいと思うか」
まで考えてみることが大切です。
◆女性は「申し込まれるのを待つ婚活」になっていませんか?
一方、女性に多いのが、
「いい人から申し込まれるのを待つ」
という婚活です。
もちろん、男性からたくさん申込みが来る女性もいます。
ただ、現在のIBJデータを見ると、自分から動くことの重要性がよく分かります。
2025年の成婚女性は、成婚しなかった女性と比べて、自分からの申込みが多く、お見合いも多く行っていました。
IBJの分析では、成婚女性は「自分から申込み、お見合いを重ねる」という行動量が特徴的だったとされています。
さらに、女性が男性から受けるお見合い申込み数は年代によって差があります。
成婚女性の場合、男性からの申込みは20代で月48.5件、40代で月24.8件。
20代女性のほうが約2倍多い数字ですが、40代でも月24.8件の申込みがあります。
ここで重要なのは、
「若いうちに結婚しないとダメ」
ということではありません。
40代でも出会いはあります。
ただ、年齢によって出会い方が変化するからこそ、女性も「待つだけ」ではなく、自分から動くことが大切なんです。
◆「条件を下げる」のではなく「条件を整理する」
「お見合いが決まらないなら、条件を下げましょう」
と言われると、少し嫌な気持ちになる人もいると思います。
でも、Bell Door結婚でお伝えしたいのは「妥協しましょう」ということではありません。
「条件を整理しましょう」ということです。
たとえば、
「年収600万円以上」
「大卒」
「身長175cm以上」
「同年代」
「土日休み」
「大阪市内」
など。
一つひとつは、決して無理な条件ではないかもしれません。
でも、これらを全部同時に満たす人を探せば、対象者はどんどん少なくなります。
そこで、
「絶対に譲れない条件はどれ?」
「できれば嬉しい条件はどれ?」
と分けてみる。
この作業だけでも、出会いの幅は変わります。
婚活では「条件を増やすこと」が、必ずしも良い結果につながるわけではありません。
◆お断りには「あなた以外の理由」もたくさんあります
もう一つ、覚えておいてほしいことがあります。
申込みを断られたからといって、
「自分の魅力が足りなかった」
と決めつける必要はありません。
たとえば、
・すでに交際中のお相手がいる
・真剣交際を考えている人がいる
・希望する居住地が合わない
・結婚後の生活イメージが合わない
・希望する年齢条件から外れている
など、プロフィール上の条件や活動状況によって断られることもあります。
つまり、
「お断り=あなた自身の否定」
ではありません。
ここを理解していないと、申込みを断られるたびに自信を失ってしまいます。
そして自信を失うと、今度は申込み自体が怖くなってしまう。
これは、婚活を進めるうえで一番もったいないことです。
◆「10人全滅」なら自分を責める前に申込み方を見直そう
もし10人に申し込んで、10人とも成立しなかったとしても、
「私には魅力がない」
「俺は結婚できない」
と結論を出す必要はありません。
むしろ、
「申込み先の選び方を見直してみよう」
というサインかもしれません。
Bell Door結婚では、
「とにかくたくさん申し込みましょう」
という婚活はおすすめしていません。
見るのは、申込みの「数」だけではなく「中身」です。
プロフィール写真だけで選んでいないか。
条件を重ねすぎていないか。
年齢差を広げすぎていないか。
自分からの申込みが少なくなっていないか。
そして、申込みが成立しないときに、プロフィールやターゲットを見直しているか。
ここを一緒に考えていきます。
2025年のIBJ成婚データでは、成婚者のお見合い回数は中央値11回。
女性の成婚者では、60.2%が9ヶ月未満で成婚しています。
もちろん、
「11回お見合いすれば結婚できる」
という意味ではありません。
ただ、成婚した人たちも、何度か人と会いながら自分に合う相手を見つけている。
これは、婚活をするうえで知っておいてほしい現実です。
◆婚活で大切なのは「断られないこと」ではなく「会える人を増やすこと」
婚活をしていると、
「また断られた」
というマイナスに目が向きます。
でも、本当に大切なのは、
「誰からも断られないこと」
ではありません。
「自分に合う人と出会うこと」です。
そのためには、ときには理想の条件を少し見直すことも必要。
自分から申込みをすることも必要。
そして、うまくいかなければプロフィールや申込み先を修正する。
婚活は、一発勝負ではありません。
「申し込む」
↓
「会ってみる」
↓
「振り返る」
↓
「少し修正する」
この繰り返しです。
もし今、
「10人申し込んで全部ダメだった」
と落ち込んでいるなら、そこで婚活を止めるのではなく、一度立ち止まって申込み方を見直してみてください。
あなたが悪いのではなく、ただ「出会い方」が合っていないだけかもしれません。
婚活は、一人で答え合わせをしなくても大丈夫です。
「どんな人に申し込めばいいのか分からない」
「申込みはしているけれど、なかなか成立しない」
そんなときこそ、仲人と一緒に作戦を考えていきましょう。
参考資料
株式会社IBJ「データが導く『結婚できる人』の平均像と、加速する20代婚活のリアル」
https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/286/
株式会社IBJ「『受け身女子』に終止符を!データで証明された、自ら動いて幸せを掴む『令和の婚活力』」
https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/760/
株式会社IBJ「縮まる夫婦の年齢差。データで見る、令和の『同類婚』のリアル」
https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/664/
株式会社IBJ「『お金があれば若い子と結婚できる』は本当か?」
https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seikon-hakusho/610/
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