「私がいなきゃダメ」は愛?結婚前に見たい男性の特徴
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「私がいなきゃダメ」は愛じゃない?結婚前に見たい男性の特徴
「返信が少し遅れただけで、何度もLINEが届く」
「友達と出かけると言ったら、急に機嫌が悪くなる」
「自分の思い通りにならないと、『もう無理』『生きていても意味がない』と言われる」
婚活や交際中に、こんな男性の言動に戸惑った経験はありませんか?
最初は「それだけ私のことが好きなんだ」と思っていた。
いつも連絡をくれるし、会いたいと言ってくれる。
何より「君がいないとダメ」と言われると、必要とされているようで嬉しくなることもありますよね。
でも、結婚相手を選ぶときに大切なのは、「どれだけ強く求められているか」だけではありません。
むしろ見てほしいのは、あなたが自分の時間を過ごしたとき、意見が違ったとき、彼の思い通りにならなかったときに、その男性がどんな態度を取るのか。
今回は、婚活の現場で考えておきたい「感情が不安定な男性との結婚」について、具体的なケースを交えながらお話しします。
◆ 「愛されている」と思っていたAさんに起きたこと
■ 最初は「こんなに私を大切にしてくれる人」だった
30代のAさんが交際していた男性は、付き合い始めた頃、とてもマメな人でした。
毎日のようにLINEが届き、
「会いたい」
「こんなに好きになったのは初めて」
「ずっと一緒にいたい」
と、ストレートに気持ちを伝えてくれます。
Aさんも最初は、
「こんなに自分を好きになってくれる人がいるんだ」
と嬉しく感じていました。
ところが、交際が続くにつれて少しずつ違和感が出てきました。
ある日、Aさんが会社の歓送迎会に参加したときのことです。
仕事の付き合いもあり、2時間ほどスマホを見ることができませんでした。
帰宅すると、彼から何十件もの着信とLINE。
「俺より仕事や同僚のほうが大事なんだね」
「もう生きていても意味がない」
そんな言葉が並んでいました。
Aさんが心配して彼のところへ行くと、彼は落ち込んでいる様子。
「行かないでくれ」
と泣きながら訴えてきたそうです。
Aさんは最初、
「私がちゃんと安心させてあげないと」
と思いました。
でも、それをきっかけに、少しずつ自分の行動を制限するようになっていきました。
友達との予定を入れることをためらう。
LINEの返信を常に気にする。
彼の機嫌を損ねないように言葉を選ぶ。
気がつけば、
「彼を支えられるのは私しかいない」
という気持ちになっていました。
ここが、婚活でも見逃してほしくないポイントなんです。
◆ 「好き」が強い男性ほど安心とは限らない理由
■ 大切なのは「あなたを求める強さ」より「あなたを尊重できるか」
もちろん、恋人を大切にしたい気持ちや、たくさん会いたいと思うこと自体が悪いわけではありません。
愛情表現が豊かな男性もいます。
問題なのは、その愛情が「相手を尊重する気持ち」とセットになっているかどうかです。
たとえば、
「今日は友達と予定がある」
と伝えたとき、
「楽しんできてね」
と言える男性なのか。
それとも、
「俺より友達を優先するんだ」
「なんで俺と会ってくれないの?」
と責めてくる男性なのか。
ここには大きな違いがあります。
結婚すると、お互いに仕事があります。
友人との付き合いもあります。
一人で過ごしたい日もあります。
ずっと相手だけを見て生活することはできません。
だからこそ婚活では、
「どれだけ自分を好きになってくれるか」
だけではなく、
「自分の時間や意思を尊重してくれるか」
を見てほしいと思います。
◆ 感情が大きく動く男性にはこんな特徴があります
■ 思い通りにならないと急に態度が変わる
交際中にぜひ見てほしいのが、「断ったときの反応」です。
「今週は仕事が忙しいから、次の週末に会いたい」
「今日は少し疲れているから、また明日LINEするね」
そんなふうに自分の希望を伝えてみたとき、彼はどう反応しますか?
少し残念そうにしながらも、
「わかった、無理しないでね」
と言えるなら安心材料になります。
一方で、
「なんで?」
「俺のこと好きじゃないの?」
「もういい」
と急に不機嫌になったり、無視したり、何度も連絡してきたりする。
こうした反応が繰り返されるなら、結婚前に一度立ち止まって考えてみてください。
「今はまだ恋人だから何とか対応できているけれど、結婚したらどうなるだろう?」
と考えることが大切です。
■ 「もう死ぬ」など極端な言葉を使う
もう一つ、絶対に軽く考えてほしくないのが、
「別れるなら死ぬ」
「もう生きていても意味がない」
「君がいないと無理」
といった極端な言葉です。
もちろん、本当に苦しんでいる可能性もあります。
だからこそ、「自分が何とかしなければ」と一人で抱え込まないことが大切です。
こうした発言が出たとき、
「私が離れたら、この人はどうなるんだろう」
という恐怖から、関係を続けることになってしまうと、二人の関係が「好きだから一緒にいる」から「怖いから離れられない」に変わってしまうことがあります。
これは、結婚相手を選ぶうえで非常に重要な違いです。
◆ 「自分ひとりの世界」がある男性は安心感につながる
■ 仕事や趣味、友人関係を大切にできていますか?
結婚しても、夫婦が24時間一緒にいるわけではありません。
だからこそ、
仕事
趣味
友人
一人の時間
など、パートナー以外にも自分の世界を持っていることは大切です。
「今日は趣味の時間にする」
「友達と久しぶりに会ってくる」
そんなふうに、お互いが自分の時間を楽しめる関係。
これは冷たい関係ではありません。
むしろ、相手にすべてを背負わせないための「自立した関係」だと思います。
私が仲人として男性会員さんの交際を見ていても、
「彼女に好かれたい」
「彼女を大切にしたい」
という気持ちはもちろん大事。
ただ、それと同じくらい、
「彼女の人生も尊重する」
という感覚を持っている男性は、交際が安定しやすいと感じます。
◆ 「元カノが悪かった」ばかりの男性にも注目したい
■ 何か問題が起きるたびに相手だけを責めていないか
婚活では、過去の恋愛について話すこともありますよね。
そのとき、
「元カノが全部悪かった」
「俺は何も悪くなかった」
「いつも相手に振り回された」
と、過去の恋愛をすべて相手のせいにしている男性には、少し注目してみてください。
もちろん、本当に相手側に問題があったケースもあります。
ただ、どんな関係にも多少の行き違いはあります。
そこで、
「自分も言い方が悪かったかもしれない」
「もう少し話し合えばよかった」
と、自分自身について振り返ることができるか。
ここは結婚生活でも大きなポイントになります。
結婚すると、家事、仕事、お金、親族、生活リズムなど、意見がぶつかる場面は必ず出てきます。
そのとき、
「俺は悪くない」
で終わる人なのか、
「どうしたら二人で解決できるかな」
と考えられる人なのか。
この違いは、とても大きいです。
① 断ったときの反応
→ あなたの予定や体調を尊重できるか
② 感情を自分で整理できるか
→ 不機嫌や無視、極端な言葉で相手を動かそうとしないか
③ 自分の世界を持っているか
→ 仕事・趣味・友人など、あなた以外の生活も大切にできるか
④ 問題が起きたとき話し合えるか
→ 相手だけを責めず、自分のことも振り返れるか
この4つを見ていくと、
「私のことをどれだけ好きか」
とは少し違った、結婚相手としての姿が見えてきます。
◆ 「私が支えてあげれば変わる」は慎重に考えて
■ 結婚後の変化を期待しすぎないことも大切
婚活では、
「今はちょっと不安定だけど、結婚したら落ち着くかも」
「私がちゃんと支えてあげれば大丈夫」
と思ってしまうことがあります。
でも、結婚は人を自動的に変えてくれる魔法ではありません。
今、あなたの意思を尊重できない人が、結婚した瞬間に自然と尊重できるようになるとは限りません。
むしろ大切なのは、
「今の彼は、問題が起きたときにどう対応しているか」
を見ること。
人は、楽しいときよりも、思い通りにならないときのほうが、その人らしさが出ることがあります。
だから婚活では、
デートが楽しいか
優しい言葉をかけてくれるか
自分を好きと言ってくれるか
だけではなく、
意見が違ったとき
断ったとき
不安になったとき
思い通りにならなかったとき
の彼を見ることも大切です。
◆ あなたは「恋人」ではなく「カウンセラー」になっていない?
■ 「私がいないとダメ」という関係から少し離れて考える
「彼には私が必要」
そう感じることは、決して悪いことではありません。
誰かに必要とされることは、嬉しいものです。
ただ、
「私がいないと彼は何もできない」
「私が離れたら彼が壊れてしまう」
という状態になっているなら、一度考えてみてください。
それは本当に、あなたが望んでいる結婚生活でしょうか?
結婚生活では、どちらか一方が相手の感情をすべて支えるのではなく、お互いが自分の気持ちに向き合いながら支え合うことが理想です。
落ち込んだときは支えてもらう。
相手が苦しいときは支える。
でも、相手の感情まで自分の責任にしない。
この距離感があるからこそ、長く一緒に暮らしていけるのだと思います。
◆ 「愛されている」と「安心して暮らせる」は同じではありません
婚活をしていると、
「こんなに私を好きと言ってくれる人は、もういないかもしれない」
と、不安になることがあります。
でも、結婚相手選びで一番大切にしてほしいのは、愛情の強さだけではありません。
自分の意見を言えること。
一人の時間を持てること。
相手の機嫌を常に気にしなくていいこと。
何かあったときに話し合えること。
そして、
「この人といると、なんだか安心する」
と思えること。
これは、派手な恋愛では少し物足りなく感じるかもしれません。
でも結婚は、毎日の生活です。
ドキドキする瞬間よりも、何気ない日常で「この人となら大丈夫」と思えることのほうが、ずっと大切だったりします。
「私がいなきゃダメ」と言われることを、愛の大きさだと決めつけなくても大丈夫。
あなたが探しているのは、「自分がいないと生きられない人」ではなく、
「あなたがいてくれることを嬉しく思いながら、お互いに自分の人生も大切にできる人」
なのではないでしょうか。
婚活では、相手からどれだけ強く求められるかだけではなく、
「この人と一緒に暮らしたら、私は安心して自分らしくいられるだろうか?」
そんな視点でも、相手を見てみてください。
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