自分の強さを知る（オタク婚活メソッド④）

婚活市場価値は大きな壁に

こんにちは。

三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。

オタクとして暗い学生時代を過ごし、大した学歴もない私が成功した持たざる者による持たざる者のための婚活メソッド第４回（最終回）です。

前回の内容は、RPGに例えると「いつまで説明書や攻略情報読んだところで、プレイしないと絶対にクリアできないよ！」ってお話でした。

前回までのお話がまだの方は以下をご参照ください。

見た目の変え方！（オタク婚活メソッド①）https://www.ibjapan.com/area/mie/55020/blog/31331/

婚活は一人でしない！（オタク婚活メソッド②）https://www.ibjapan.com/area/mie/55020/blog/31387/

恐れず行動する！（オタク婚活メソッド③）

https://www.ibjapan.com/area/mie/55020/blog/31434/

いざ気合を入れて婚活をする！と行動し始めた人の前に立ちはだかる壁こそが

婚活市場価値。

婚活を勝ち抜くために、婚活市場価値を意識することを避けては通れません。

今回はそのお話をしたいと思います。

婚活はスタート地点から不公平

RPGでは、どのプレイヤーも基本的にスタート時点の強さは同じです。

そこからモンスターを倒し、経験値とお金を貯めて、レベルを上げたり、スキルを習得したり、装備を整えたりと育成をしながらクリアをめざします。

しかし、婚活はスタート地点の強さが人によって大きく異なります。

容姿、年齢（若さ）、収入、学歴、家庭環境等々…

更にその多くは、努力しても、ひっくり返しづらいものがほとんどです。

そして、時間をかけるほどに成長して有利となるRPGと対称的に、婚活では時間が経てば経つほど、男女ともに強力な武器である若さが失われてしまいます。

だから、今ある戦力で出来るだけ早く勝負をつける必要があります。

ちなみに、最初に見た目（容姿）を整えようとアドバイスしたのかというと、短期間で簡単に良くすることができる数少ない要素だからです。

婚活の厄介なところは、自分自身の強さを認識しづらいところです。

RPGであれば、レベル、HP、力、素早さ、魔力といったパラメーターが数値化されているので、一目でそのキャラの強さがわかるようになっています。

それを基に強敵に挑むかをある程度判断できるようになっています。

現実に話を移すと、受験の偏差値も強さ（学力）を示す指標です。

自分の強さと志望校の強さを比べて受験するか否かを決定します。

婚活における偏差値こそが、婚活市場価値のことですが、数的な指標が全くありません。

婚活者は自分の容姿、年齢、年収などを把握していても、自分にどれくらいの婚活市場価値があるのかは理解できません。

自分の婚活市場価値が理解できないと、同性のライバルと比較した相対的な自分の強さや、アプローチしようとしている異性が何を求めているかがわかりません。

これが非常に厄介なのです。

結婚相談所での婚活に当てはめてみる

結婚相談所には、自分の周囲で出会えないような好条件の異性が数多く登録しているため、男性であれば若くて美人の女性、女性であれば見た目が良い高収入の男性にお見合いを申し込む人が多いです。

しかし、ご自分の婚活市場価値が一般的であれば、そういった婚活市場価値の高い方とのお見合いはまず決まりません。

学力の足りない状態で、偏差値の高い学校を受験しても足きり点に引っかかるのと同じです。

婚活市場価値の釣り合ってない相手にこだわり続ける人も多いですが、時間が無駄になってしまうだけです。

RPGで言うと、レベルの違いすぎる強敵に瞬殺されて何度もセーブポイントまで戻されている状態です。

そんなことをどれだけ繰り返しても、絶対にクリアできませんよね。

それよりも自分の強さに釣り合った相手と戦い経験を積むべきなのです。

これはセルフイメージが高すぎるパターンですが、場数を踏んでいないオタクの人たちは私自身もそうでしたがセルフイメージが低い傾向にあります。

経験不足で自信が無いため、上手くいくレベルの相手を恐れてしまい、チャンスを逃すことも珍しくありません。

自分の婚活市場価値に対する認識が高くても、低くても婚活は上手くいかないのです。

自分自身を客観的に評価して、正確な婚活市場価値（強さ）を把握するのは至難の業です。

ここでもアドバイザーが大切に

だから、効率的な婚活をするためには、婚活市場価値を的確に割り出してくれるアドバイザーが必要になるのです。

これが以前の記事で紹介した一人で婚活をしてはいけない理由にもつながります。

私も婚活中に色々な女性にアタックし、失敗を経験しました。

失敗をするたびにそこから何かを学ぼうと必死に考えるのですが、元々セルフイメージが低いので、そういったことが何度も続くと「生まれてきてごめんなさい！」というレベルまで落ち込んだこともありました(笑)

そんな時、私の良きアドバイザーだったモテ男の友人は、私の価値を認めつつ、至らないところを指摘し、次につなげるためのアドバイスをしてくれました。

単なる慰めではなく、時に厳しいことも言ってくれるのが本当にありがたかったです。

そんな日々の積み重ねを経て、自分の正確な強さを把握できるようになっていました。

臆することなく、女性にアプローチできるようになった結果、無事に結婚することができました。

オタクでも結婚できますよ！

オタクで暗い青春を送っていた私が無事に結婚できたのは

①（婚活市場価値を高めるために）見た目を良くする

②一人では絶対婚活をしない（良きアドバイザーを付ける）

③とにかく恐れず行動

④自分の強さ（婚活市場価値）を正確に知り、失敗を糧に成功を目指す。

以上を実践した結果です。

これを実践すれば、必ず成果は出ます。

もちろん、楽しいことばかりではないですが、ずっと婚活する必要なんてありません。

期間を決めて、モチベーションを保ちながら、しっかりと本腰を入れるのが重要です。

オタクで容姿が良い訳でも、学歴が良い訳でもない「持たざる者」の私でも結婚できたのですから大丈夫。

同じ持たざる者として、あなたの婚活を全力で応援します。

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HAPPY CREATE mie-fu（みえふぅ）